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自由民主党総裁選挙

自由民主党総裁選挙(じゆうみんしゅとうそうさいせんきょ)は、日本政党自由民主党において、党首自由民主党総裁」を選出する選挙である。

概要

自由民主党総裁は、自由民主党党則6条及び総裁公選規程により、党所属の国会議員・党員自由国民会議会員・国民政治協会会員による公選が原則であり実施年の大晦日までに満年齢20歳となる日本国民で、前年や前々年の党費や会費を2年連続納入していなければ参加不可能である。総裁選実施にあたり、党則には:

  • 党則6条2項ただし書により、総裁が任期中に欠けた場合で、特に緊急を要する時は、「党大会に代わる両院議員総会」においてその後任を選任する事が出来る
  • 党則6条4項には、総裁の任期満了前に、「党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各一名の総数の過半数の要求」があった時は、総裁が任期中に欠けた場合の総裁を公選する選挙の例により、総裁の選挙を行う事が出来る

とある。総裁公選規程9条により、党所属国会議員のみが総裁の候補者となることができる。また、過去には党幹部による話し合いで決定されたことや、形は公選であるにもかかわらず実質的には事前に決まっていたことも多い。

自由民主党総裁は、結党以来、長く衆議院で第1党を占めてきたため、一部の例外を除き、単独または連立与党の協力を得て国会での首相指名選挙において首相に指名されている。このため、総裁選挙は事実上の首相指名選挙として注目されている(いわゆる「総理総裁」)。ただし、1993年の細川、羽田連立政権時、1994年の村山政権時における河野洋平総裁、2009年8月からの谷垣禎一総裁の場合もあり、「総理総裁」という前提は崩れていた時期もある。

脚注