熱量(ねつりょう)とは、物体間を伝わる熱や、燃料や食品の持つ熱を、比較したり数値で測ったりできるもの(=量)として捉えたもの。
単位はジュール(栄養学関係ではカロリー)が使われる。
- 物理学における熱量(Heating value)は、熱を参照
- 物体の温度を1K上げるのに必要な熱量を熱容量という
- 栄養学や食品における熱量(Calorific value、一般にカロリーと呼ばれる)は、生理的熱量を参照
- 燃料の「熱量」といった場合には、別の形態になっているエネルギーが燃焼によって、熱エネルギーに変わった場合に得られるエネルギーの量を指す
カロリーと言う事もある。