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朴槿恵


朴 槿恵(パク・クネ、박근혜、1952年2月2日 - )

韓国の政治家。第18代大統領。セヌリ党代表。韓国初の女性大統領。父親は第5~9代大統領朴正煕(ぼくせいき/パクチョンヒ)。

 1952年慶尚北道(けいしょうほくどう/キョンサンプクド)大邱(テグ)生まれ。韓国陸軍大佐の朴正煕と、陸英修(ユクヨンス)(1925―1974)の間に生まれる。1963年、朴正煕の第5代大統領就任後は大統領公邸である青瓦台(せいがだい/チョンワデ)で生活する。1970年、西江(ソガン)大学校電子工学科に入学。1974年文世光(ぶんせいこう/ムンセグァン)事件で母が殺害されると、留学先のフランスから帰国し、1979年に朴正煕が殺害されるまで、ファーストレディー役を務めた。父の死後はソウル市内で生活し、陸英(ユギョン)財団理事長、嶺南(ヨンナム)大学校理事長、韓国文化財団理事長などを務める。

 1997年、保守系政党のハンナラ党に入党。2004年から2006年までハンナラ党党首を務める。2007年、ハンナラ党の次期大統領選候補として李明博(りめいはく/イミョンバク)と候補を争ったが敗退。その後、ハンナラ党内では李明博系議員と朴槿恵系議員の対立が続いた。2011年、ソウル市長選挙による党内運営の混迷をきっかけとして、事実上の党代表にあたる非常対策委員会委員長となり、ハンナラ党をセヌリ党と改称。2012年2月の総選挙でセヌリ党を単独過半数の第一党へ導き、大統領候補としての道を開いた。

 2012年8月、李明博の政策との違いを強調してセヌリ党の次期大統領選候補に選出された。その政策目標は、経済民主化、韓国型福祉、雇用創出などであった。同2012年12月に行われた大統領選挙は左派の民主統合党の文在寅(ムンジェイン)(1953― )との事実上の一騎打ちであったが、朴槿恵は危機を克服できる「準備された大統領」をスローガンに闘い、得票率51.6%の僅差(きんさ)で勝利。2013年2月、第18代大統領に就任した。

 政権の目標は「希望の新時代を開く」ことで、それは、国民各自の夢がかなえられ、各自が人生の主人公になりうる国家をつくるということである。経済復興、国民回復、文化隆盛という選挙の公約どおりの政策の柱は、父、朴正煕大統領時代以来1996年ごろまで続いた急速な経済発展である「漢江(かんこう/ハンガン)の奇跡」になぞらえた「第二の漢江の奇跡」を起こすことである。北朝鮮に対しては非核化を、日本に対しては歴史認識の是正を求め、とくに竹島問題や、従軍慰安婦問題では強硬な姿勢を貫いている。

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