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文字多重放送

文字多重放送(もじたじゅうほうそう、英:Teletext)

文字や簡単な図形だけのテレビ画像を,符号や画素信号のかたちに変換して,テレビ電波のすき間 (映像信号の垂直帰線消去期間) に重複して送るという新しい放送システムで,国際的にはテレテキストと呼ばれている。この放送はテレビ受信機に付加装置 (復号器。デコーダともいう) を付加すれば受信できる。このシステムではニュース,天気予報,交通情報,株価など数十から数百の最新の情報を数十秒で反復して放送し,受信者はそのなかから希望のものを選択して受信できる。また聴覚障害者のためのテレビ字幕も放送される。復号器は LSI (大規模集積回路 ) で構成されており,量産による低価格化が可能である。このシステムは 1972年イギリス BBCのシーファックスを皮切りにフランス,ドイツ,アメリカなどの国で実用化されている。日本では漢字使用のため独自の方式の開発が進められ,1983年 10月から日本放送協会 NHKが試験放送を開始,1985年からは民放を含めて実用化された。方式としては,パターン方式とコード方式を組み合わせたハイブリッド方式が採用されている。



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