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帝国議会

第1回帝国議会開院式の様子.jpg

帝国議会(ていこくぎかい)

大日本帝国憲法下の議会。 1890年 11月第1議会の開会から 1947年3月第 92議会の解散まで続いた。貴族院,衆議院の2院からなり,前者は皇族,華族および勅任された議員から,後者は公選された議員から構成された。憲法の改正を議決し,各種の国法の成立に参与し,緊急勅令についてはその成立後に承諾を与え,予算超過支出および予算外支出に対して承諾を与えるなどの権限を有したが,天皇の大権は強大で,あくまでも天皇制の一機関たるにとどまった。 32年の五・一五事件以後政党内閣制が否定され政府の実権は軍部,官僚が掌握し,38年国家総動員法の制定により議会の地位は著しく低下。 42年政府,軍部の統制下にある翼賛政治体制協議会が定員と同数の推薦候補を決定するという事態に及んで,議会の存在は有名無実なものとなった。第2次世界大戦後,日本国憲法施行とともに国会に改変された。



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