宇美町

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宇美町(うみまち)

福岡県北西部,多々良川支流の宇美川流域にある町。 1920年町制。従来の農村と宇美八幡宮の門前町から,明治中期以降,大炭鉱町へと発展した。しかし,1950年代に入ってから炭鉱が次第に整理され,60年代にはすべて閉山。現在は福岡市の近郊住宅地区,レクリエーション地区となりつつある。周囲の山地には,大野城跡 (特別史跡) ,光正寺 (こうしょうじ) 古墳 (史跡) 四王寺跡などがあり,太宰府県立自然公園に属する。宇美八幡宮の境内にある湯蓋 (ゆぶた) の森,衣掛 (きぬかけ) の森 (クス) は天然記念物,さらに宝物殿には重要文化財の筑前国四王寺跡経塚群出土品が収蔵されている。 JR香椎線の終点。町域西部を九州自動車道が通る。

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