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協定世界時

協定世界時(きょうていせかいじ、UTC, 英語: Coordinated Universal Time, ドイツ語: Koordinierte Weltzeit, フランス語: Temps Universel Coordonné[1][注釈 1]

常用および科学分野で使われる国際的時法。1963年実施。略記 UTC。原子時計が刻む 1秒を基準単位とし,電波信号によって広く配信される。この電波があらゆる公的,私的な時計を合わせるのに用いられている。1972年1月1日以降,必要に応じ閏秒を加えて調整されている。UTCは, 原子時計を元にした原子時に基づきながら,原子時と,地球の自転の天文測定値から算出される太陽時を補正した UT1との間に生じる時間差を調整したもので,UT1から±0.9秒の範囲内に保たれている。国際原子時 TAIとの差は常に整数秒である。地球の自転速度は潮汐摩擦やその他の力によって不規則に遅くなるため,現在,1太陽年は原子時計の秒で刻むと,UT1の秒数より約 1秒多い。そのため 12月または 6月の最終の 1分を 61秒とするなど,必要に応じて UTCに閏秒が加えられる。閏秒の挿入は,パリ天文台の国際地球回転観測事業により少なくとも 8週間前に発表される。(時間世界時



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  1. 本来は「調整された世界時」の意だが、多数の国で法定常用時の基礎に採られており、日本語では協定と意訳する。
  1. ITU-R 2013, p. 5.