倉敷ステーション開発

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倉敷ステーション開発株式会社(くらしきステーションかいはつ)は、JR西日本グループの会社としてかつて岡山県倉敷市に本社を置き存在していた日本の企業。

西日本旅客鉄道(JR西日本)の子会社連結子会社[1]

概要

ホテル倉敷とショッピングセンターのルブランを運営する会社として設立された。

しかし、昨今の景気低迷、倉敷チボリ公園閉園、テナントの撤退などが重なり、2009年(平成21年)度には債務超過に陥った。そのため、2010年4月6日、同社は解散すると発表された[2][3]

ホテル倉敷は2010年11月30日をもって営業終了し、ルブランも2010年12月31日をもって全館営業終了した。

現在は、山陽SC開発株式会社が、さんすて倉敷を運営している。

脚注

  1. 2009年3月期 有価証券報告書 (PDF)”. JR西日本 (2009年6月25日). 2011年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2010閲覧.
  2. “倉敷ステーション開発株式会社の解散について” (プレスリリース), JR西日本, (2010年4月6日), オリジナル2010年4月11日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20100411021243/http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174783_799.html . 2010閲覧. 
  3. 倉敷ステーション開発株式会社の解散について”. JPubb. レッドクルーズ (2010年4月6日). . 2013閲覧.