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ユダヤ教

Judaism

ヘブライ人のヤハウェ信仰を起源とするユダヤ人の宗教。ヤハウェを唯一絶対神とする一神教であり,しかもヤハウェはユダヤ人を選民としたとする神と人との契約から成立した宗教。聖典は記された律法「トーラー」と,口伝された律法「タルムード」から成る。

教団の公式の発足は,バビロン捕囚から帰国したユダヤ人がネヘミア,エズラの指導のもとに民族的団結を唱えた前5世紀後半といえる。

その後前2世紀頃からサドカイ派エッセネ派パリサイ派などに分派したが,次第にパリサイ派が主流となり,シナゴーグを中心として律法を重んじるようになった。

70年エルサレム神殿破壊後,国を失ったユダヤ人は,1948年のイスラエル共和国建国までディアスポラとして世界各地に散らばったが,その間もラビの指導により,シナゴーグを中心にその伝統を守った。