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ミルトン・フリードマン

(英: Milton Friedman、1912年7月31日 - 2006年11月16日)

アメリカ合衆国の経済学者,教育者。シカゴ大学,コロンビア大学などで学び,第2次世界大戦前はおもに政府関係機関に勤務,1946~83年シカゴ大学で教鞭をとる。中心的研究主題は貨幣分野で,1958年以来,新貨幣数量説の提唱者として知られる。リチャード・M.ニクソン大統領時代のブレーンであったこともあって,貨幣供給量をもって最大の経済政策変数とし,ジョン・メイナード・ケインズの影響下にある財政金融政策 (→ケインズ学派 ) に反対するそのマネタリズムはしだいに影響力を拡大した。経済学方法論や消費関数論,アメリカ貨幣史,自由主義経済論など研究分野は広く,思想的には新自由主義の指導者の一人でシカゴ学派の中心的存在。諸学会の会員,役員,諸大学の名誉教授を務めた。 1976年ノーベル経済学賞受賞。主著"Essays in Positive Economics" (1953) ,『消費の経済理論』A Theory of the Consumption Function (1957) ,『資本主義と自由』 Capitalism and Freedom (1962) ,"A Monetary History of the United States,1867-1960" (1963,アンナ・シュワルツと共著) ,"The Role of Monetary Policy" (1968) ,『選択の自由』 Free to Choose (1980) ,『政府からの自由』 Bright Promises,Dismal Performance (1983)など多数。