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サビニ人

サビニじん

Sabini

古代イタリアにいた部族。テベレ川東岸に住み,ラテン人と接して,早くからローマと関係をもった。伝説ではロムルス (ロムルスとレムス ) がサビニ人の女たちを略奪したが,のちサビニのチツス・タチウスがローマの王になったといわれる。ユピテルやマルスの信仰,いくつかのラテン語はサビニ起源のもの。クラウディウス家など,サビニ人でローマに移住する者が多かったが,前 449年ローマが大勝するまで抗争を続けた。以後は友好状態にあり,前 268年には完全なローマ市民権を与えられた.