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ガラス

ガラスオランダ語: glas英語: glass

(1) 溶融状態にある液体を急冷して,結晶させずに,等方性の無定形物質として固化させたもの。ガラス状態をとりうる物質としてはケイ酸塩ガラス,硫黄,セレンなど無機物のほかポリエステル,ポリエチレン,ポリスチレンなど有機物にもその例が多い。 (2) 普通はケイ酸塩ガラスのこと。その歴史は古く約四千数百年以前にさかのぼるといわれる。主原料はケイ砂,石灰石,ソーダ灰。限られた範囲ではガラスの比重,屈折率,熱膨張係数などについては成分酸化物または構成イオンのそれとの間に加成性がある。ガラスの構造は固体よりむしろ液体に近い。このためいろいろの酸化物 (たとえば酸化鉛,酸化ホウ素) を融解し,多種多様の用途に供するものが得られる。組成的にはソーダガラス (板ガラス,容器用) ,電気用鉛ガラス (ランプ,バルブ用) ,高屈折率鉛ガラス (光学ガラス,装飾品) ,ホウケイ酸ガラス (化学用) ,アルミナケイ酸塩ガラス (電気用,ガラス繊維用) に分類される。フッ化水素を除き化学薬品に侵されず安定である。



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