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カッパドキア

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(ラテン語: Cappadocia)

小アジア東部に対する古代地名。南はトロス山脈から北は黒海まで,東はアルメニアおよびユーフラテス川から西はトゥズ湖 (塩湖) にわたるアナトリアの高原地域。一帯は凝灰岩が露出し,長期にわたる浸食や風化を受けて奇岩群を形成している。前 15~12世紀にヒッタイト王国の中心となり,前6世紀よりアケメネス朝ペルシア帝国のサトラピ (州) となった。アレクサンドロス3世 (大王) の将軍ペルディッカスにより征服された (前 322) 。のち前3世紀中頃よりいくつかの独立国家が建てられたが,17年ローマ帝国の1州として併合された。ギョレメ国立公園として整備され,1985年世界遺産の文化,自然の複合遺産に登録。