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エアバス A400M

エアバス A400M アトラス

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エアバス A400M (Airbus A400M)

ヨーロッパ航空機メーカーであるエアバス社の子会社、エアバス・ミリタリー社が開発している戦術輸送機である。愛称はアトラス(Atlas)[1]。なお、この愛称が採用される前は、非公式な愛称としてグリズリー(Grizzly)が使用されていた。

本機は戦術輸送を主な任務とする軍用中型輸送機であり[2]、高翼配置の主翼とT型尾翼という機体にターボプロップエンジンを4発備え、後部ランプから積み卸しを行う比較的広い貨物室空間を持ち、12輪の短めの主脚が胴体底部左右のバルジに収納される。これらは戦術輸送機の標準的な構成であるが、戦略輸送任務も想定した大きな搭載量・航続距離を持ち、空中での受油/給油機能が最初から設計に含まれている点、左右のプロペラの回転方向を逆にしている点などが特徴である。

西欧各国における旧型輸送機を代替することを目的として国際共同開発が行われることになったが、度重なる予算の超過と計画の遅れに悩まされた。2013年第一四半期の引き渡しを予定し、2013年8月1日、フランス空軍へA400M(MSN7)を初めて正式納入したと発表した。


参照

  1. RIAT: A400M reborn as 'Atlas' (英語)
  2. 下河利行解説、『航空機の静強度試験ならびに破壊試験』、航空ファン2010年4月号、56頁

外部リンク




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