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ウィラード・ギブズ

ジョサイア・ウィラード・ギブズ

ジョサイア・ウィラード・ギブズJosiah Willard Gibbs, 1839年2月11日 - 1903年4月28日

アメリカの物理学者,理論化学者。エール大学卒業後実験的研究にたずさわり,1863年アメリカで最初の工学博士となった。 66年フランスとドイツに留学し,G.キルヒホフ,H.ヘルムホルツらのもとで学び,帰国後エール大学の数理物理学教授となって (1871) ,終生この大学で理論的研究に専念した。 76~78年,多成分多相系の平衡についての論文を発表,化学ポテンシャル自由エネルギーの概念を展開したが,相律を導き出したきわめて数学的な内容であったのと発表された雑誌がアメリカの地方学会誌であったために,92年 F.W.オストワルトがドイツ語訳を公刊するまで埋もれていた。ほかに熱力学の化学への応用,浸透圧,表面張力,電気化学に関する研究などは近代物理化学の基礎をなすものといわれる。 1902年には論文『統計力学の基礎原理』 Elementary Principles in Statistical Mechanicsを発表,のちの量子統計力学への道を開いた。



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