松岡充
松岡 充 | |
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出生名 |
松岡 充 (まつおか みつる) |
生誕 | 1971年8月12日(52歳) |
出身地 | 兵庫県高砂市 |
学歴 |
兵庫県立高砂南高等学校卒業 大阪スクールオブミュージック専門学校卒業 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
歌手 シンガーソングライター 俳優 |
活動期間 | 1990年 - 現在 |
公式サイト | 松岡充 Official Site"7zoo7" |
松岡 充(まつおか みつる、1971年8月12日 - )は、日本の歌手、俳優、タレント。ロックバンド・SOPHIA、MICHAELのボーカリスト。大阪府門真市出身。血液型はB型。妻は元タレントの黒澤優であり、黒澤久雄は義父、黒澤明は義祖父にあたる。
Contents
来歴
1994年にロックバンドSOPHIAを結成、1995年にメジャーデビュー。ボーカルだけでなく、バンドの全ての楽曲の作詞と一部の楽曲の作曲を手掛ける。
2001年秋、当時行っていたバーで出会った鈴木おさむが頻繁に話しかけてくるので、その縁でなかなか決まらない役を鈴木に与えてもらった。その結果で2002年1月開始のフジテレビ系月9ドラマ「人にやさしく」でドラマ初出演を果たした[1]。
2002年1月に、女優の黒澤優と結婚。
2002年6月公開の映画「記憶の音楽 Gb」で映画初主演。
2003年1月、テレビ朝日系木曜ドラマ「恋は戦い!」に出演、私生活でカメラを趣味としていた事からカメラマン役を熱演する。
2003年5月、バンド活動だけにとどまらず多岐に渡る活動と表現の場を求め、「7zoo7」[2]を立ち上げた。
2013年、SOPHIAを活動休止後、同バンドの豊田和貴(ギター)、赤松芳朋(ドラム)と共にロックバンドMICHAELを結成した[3]。
2010年8月公開の映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」では悪役仮面ライダーの「仮面ライダーエターナル」に変身する男性「大道克己」を演じ、主題歌も担当した[注 1]。幼少時代は『仮面ライダーV3』から『仮面ライダーストロンガー』までを見ており、一番好きな『仮面ライダーアマゾン』の主役仮面ライダー「アマゾン」の真似をしながら野山を走り回ったそうである[5]。
人物・エピソード
- 本人はアーティストのライブは「俺たちの歌や演奏、ステージを見たいやつは見てくれ」という一方的な活動の部分があるが、芝居はそれでは成立しない双方的な活動であると考えている[1]。
- 2017年のスポーツ新聞の記事では、役者としての今後について「まだ時代劇はやったことがないので、やってみたい。もし大河ドラマに出られたら役者引退ですね」と笑顔で話していた[1]。
出演作品
歌手としての主な活動はSOPHIA及びMICHAELを参照。「仮面ライダードライブ」の番組限定ユニット・『Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE』は、シングル曲「SURPRISE-DRIVE」を参照。
ソロ活動
- W(2010年8月11日発売、シングル)- オリコンチャート初登場17位
- 東映配給映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」主題歌
テレビドラマ
- 人にやさしく (2002年1月7日 - 3月18日、フジテレビ) - 山田太朗 役
- 恋は戦い! (2003年1月9日 - 3月13日、テレビ朝日) - 伊集院豪 役
- ラブ・ジャッジ (2003年10月2日、TBS) - 郡司美央 役
- ラブ・ジャッジ2 (2004年12月28日)
- ロンティック〜俺たちの夢 巣立ちの時〜(2005年4月20日) - 天井ヒデキ 役
- 風のハルカ (2005年10月3日 - 2006年4月1日。NHK) - 猿丸啓太郎 役
- 山田太郎ものがたり (2007年7月6日 - 2007年9月14日、TBS) - 山田和夫 役
- この声をきみに(2017年9月8日 - 2017年11月17日、NHK) - 東原正規 役
映画
- 記憶の音楽Gb(2002年) - 主演・サイ 役
- 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(2010年) - 大道克己 / 仮面ライダーエターナル(声)役
- 醒めながら見る夢(2014年、R15+指定) - 竜也 役
- 御手洗薫の愛と死(2014年) - 主演・神崎龍平 役 ※吉行和子とダブル主演
- TOKYO DECIBELS(2017年) - 主演・荒田宙也 役
Vシネマ
- 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル(2011年) - 主演・大道克己 / 仮面ライダーエターナル(声)役
Web・ネットドラマ
- dビデオスペシャル 仮面ライダー4号(2015年) - 仮面ライダー4号(声)役
- AbemaTV開局2周年記念ドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」(2018年) - 森永泰三 役 ※特別出演
ウェブテレビ
- 戦闘車(2017年10月6日 - 27日、Amazonプライム・ビデオ)[6]
舞台
- リンダ リンダ(2004年11月-12月) - マサオ 役
- 再演 リンダ リンダ(2012年6月-8月) - マサオ 役
- タイタニック TITANIC the musical(2007年1月) - 《主演》トーマス・アンドリュース 役
- 再演 タイタニック TITANIC the musical(2009年1月) - 《主演》トーマス・アンドリュース 役
- キサラギ(2009年4月)
- Nine The Musical(2009年12月-2010年1月)- 《主演》グイド・コンティーニ 役
- The Fantasticks(2012年11月-12月) - マット 役
- その後のふたり(2013年4月6日) ー 純哉 役
- フォーエヴァー・プラット/Forever Plaid(2013年9月-2013年11月)- スパーキー役
- 再演 フォーエヴァー・プラット/Forever Plaid(2016年4月-2016年6月)- スパーキー役
- イケナイコトカイ?(2014年3月)- 矢吹晴也(刑事) 役
- キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン(2014年6月-7月) - 《主演》天才詐欺師、フランク・アバグネイル 役
- 私のホストちゃん〜血闘!福岡中洲編〜(2014年12月) - 《主演》華音 役
- DAYDREAM BABYS* 《MITSURU MATSUOKA PRESENTS》(2016年7月-8月)
- ローリング・ソング(2018年8月-9月)-《主演》山脇雅生 役
ラジオ
- MBSラジオ MBSヤングタウン(1997年10月 - 1998年9月)※火曜パーソナリティ
- 文化放送 Come on FUNKY Lips!(1997年 - 1999年9月)
- 文化放送 LIPS PARTY 21.jp(1999年12月 - 2002年9月)※木曜パーソナリティ※『LIPS PARTY 21.jp』は『Come on FUNKY Lips!』の後番組で、実質続投。1999年9月〜12月半ばまでは音楽活動専念のため休業
ゲーム
- 仮面ライダー バトライド・ウォーII(2014年6月、PS3・Wii U) - 仮面ライダーエターナル 役
- スーパーヒーロージェネレーション(2014年10月23日、PS3・PS Vita) - 仮面ライダーエターナル 役[7]
- 仮面ライダー サモンライド!(2014年12月4日、PS3・Wii U) - 仮面ライダーエターナル 役
- 仮面ライダーバトル ガンバライジング(2015年、アーケードゲーム) - 仮面ライダーエターナル 役
- 仮面ライダー ストームヒーローズ 新たなる覚醒(2015年12月、Android・iOS) - 仮面ライダーエターナル 役[8]
- 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生(2016年、PS4・PS3・PS Vita) - 仮面ライダーエターナル 役[9]
吹き替え
- ボウリング・フォー・コロンバイン ビデオ・DVD版日本語吹替 マリリン・マンソン 役
司会
- BEAT MOTION(2003年4月-2006年3月、NHK-BS)
- 極上の月夜→ゲツヨル!(2006年10月-、日本テレビ)
プロデュース
- TAMAMIZU アルバム『青く、ただ青く』
楽曲・歌詞提供
- KinKi Kids 「-so young blues-」(「E album」収録、堂本光一ソロ曲) 作詞
- KinKi Kids 「生まれた時からのサヨナラを僕達は」(「カナシミブルー」のc/w) 作詞・作曲※これらの楽曲の詳細についてはE album、カナシミブルーの項を参照
- TAMAMIZU 「みにくい反逆児/風の生まれる場所/青く、ただ青く」
- 荒木宏文「STELLAR」(セカンドシングル「STELLAR」収録 作詞・作曲)
バラエティ
- ワンナイR&R(2002年10月9日) ※世にも奇妙な男の物語「記事になった男」
- 日立 世界・ふしぎ発見!(2008年2月9日 - )※準レギュラー
- ぶらり途中下車の旅
- 朝だ!生です旅サラダ(2017年12月2日)※ゲストの旅 奈良の神社仏閣パワースポットめぐり
- プレバト!!(毎日放送)不定期出演
その他
- シルバーアクセサリーブランド「LORD CAMELOT(ロードキャメロット)」メインビジュアルモデル
- ホンダ・モビリオスパイクCM※ミュージシャン達が車を自分の好きにカスタムする、という企画の1バージョンとして登場
- ソフトバンクよりコラボレーションモデル815Tをプロデュース※2007年11月23日より販売開始
著書
- 風の吹く場所(自伝的青春小説)
- 文化夜総会
- マクロセカイ(小説)
- にんげんから -NINGEN COLOR- MITSURU MATSUOKA INNER WORDS
- ハラハラ80日間
- 僕から54センチ
脚注
注釈
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 松岡充10年ぶり連ドラ奮闘「大河出られたら引退」 日刊スポーツ 2017年10月6日7時50分 紙面から(日刊スポーツ新聞社、2017年10月20日閲覧)
- ↑ 7zoo7
- ↑ 後に赤松は脱退し、2人体制での活動となった。
- ↑ 『仮面ライダー超辞典』 監修:石森プロ・東映、双葉社、2011-07-24。ISBN 978-4-575-30333-9。
- ↑ 雑誌『宇宙船』2010年7月号より。
- ↑ “走る!ぶつける!壊す!燃える!浜田軍VSジュニア軍のカーバトル「戦闘車」”. お笑いナタリー (2017年9月7日). . 2017閲覧.
- ↑ “「スーパーヒーロージェネレーション」,強敵が集結するEXステージの情報を公開。仮面ライダーバースやスサノオなどの参戦も判明”. 4Gamer.com (2014年8月22日). . 2014閲覧.
- ↑ RIDERgameinfoのツイート(681822033848606720)
- ↑ “CHARACTER”. 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 公式サイト. バンダイナムコエンターテインメント. . 2016閲覧.
関連人物
- 西川貴教(T.M.Revolution) - 公私共に仲が良い。
- RYUICHI(LUNA SEA) - 松岡が慕わっている。
- 堂本光一(KinKi Kids) - 仲が良く、詞を提供した事がある。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Matsuotterの裏世のヲタチャンネル -ニコニコ公式ブロマガ
- フォーエヴァー・プラット公式ホームページ