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{{Pathnav|日本放送協会|[[日本放送協会#NHKの放送波|NHKの放送波]]|[[日本放送協会#日本国内|国内向け放送]]/[[NHKテレビ|NHKのテレビ放送]]|NHK-BS|frame=1}}
 
<!--★国語力が無い者が編集しているせいか意味不明な文言や独自の言い回し多数で、一般人が容易に理解しづらい。大幅な見直しが必要。「日本放送協会(NHK)が放送している衛星基幹放送の一種別のテレビジョン放送で国内放送でもある。」とは一体何が言いたいのか?同じ語(放送)を多用し、「一種別」だとか奇怪な言い回し!-->
 
{{日本の衛星放送チャンネル
 
| チャンネル名称 = NHK BSプレミアム
 
| HDチャンネル名称 =
 
| 画像 = [[File:NHK BS Premium logo.svg|100px]]
 
| キャッチコピー =
 
| 略称 = BSプレミアム、BS-P
 
| 運営事業者 = [[日本放送協会]]
 
| 郵便番号 = 150-8001
 
| 都道府県 = [[東京都]]
 
| 本社 = [[渋谷区]]神南二丁目2番1号<br/>[[NHK放送センター]]<br />(NHK衛星放送局)
 
| 旧チャンネル名 = [[衛星第2テレビジョン| NHK BS2]](BSアナログ放送のみ)<br />[[デジタル衛星ハイビジョン| NHK BS hi]](BSデジタル放送のみ)
 
| 開局年 = 2011
 
| 開局月 = 4
 
| 開局日 = 1
 
| 開局予定 =
 
| HD開始年 = 2011
 
| HD開始月 = 4
 
| HD開始日 = 1
 
| HD開始予定 =
 
| 閉局年 =
 
| 閉局月 =
 
| 閉局日 =
 
| 閉局予定 =
 
| HD閉局予定 =
 
| ジャンル =
 
| 放送内容 =
 
| 視聴料金 = NHK衛星契約2,290円/月([[沖縄県]]は別料金)
 
| 視聴可能世帯数 =
 
| アナログ放送 = BS
 
| アナログプラットフォーム =
 
| アナログ事業者 = 日本放送協会
 
| アナログch = BS-11
 
| アナログ開局年 = 2011
 
| アナログ開局月 = 4
 
| アナログ開局日 = 1
 
| アナログ閉局年 = 2011
 
| アナログ閉局月 = 7
 
| アナログ閉局日 = 24
 
| アナログ閉局予定 =
 
| 特別衛星放送 = BSデジタル
 
| 特別プラットフォーム =
 
| 特別事業者 = 日本放送協会
 
| 特別ch = 103(HD)、104(臨時)
 
| 特別データch =
 
| ID = 3
 
| 物理チャンネル = BS-3ch
 
| 特別開局年 = 2011
 
| 特別開局月 = 4
 
| 特別開局日 = 1
 
| 特別開局予定 =
 
| 特別HD開始年 = 2011
 
| 特別HD開始月 = 4
 
| 特別HD開始日 = 1
 
| 特別HD開始予定 =
 
| 特別閉局年 =
 
| 特別閉局月 =
 
| 特別閉局日 =
 
| 特別閉局予定 =
 
| 再送信・配信 = 再送信
 
| その他メディア =
 
| リンク = https://www.nhk.or.jp/
 
| 特記事項 =
 
}}
 
'''NHK BSプレミアム'''(エヌエイチケイ ビーエス・プレミアム)は、[[2011年]](平成23年)4月から[[日本放送協会]](NHK)が放送している[[衛星基幹放送]]の一種別の[[テレビジョン放送]]で[[国内放送]]でもある。[[リモコンキーID]]は「'''3'''」。
 
  
== 概要 ==
+
'''NHK BSプレミアム'''(エヌエイチケイ ビーエス・プレミアム)
[[1984年]]5月、1チャンネルで[[試験放送]]が開始されたNHK衛星放送は、[[1985年]]12月以降、アナログ地上波放送の難視聴対策を目的として、2チャンネルで放送された。当初は旧[[NHK BS1|衛星第1テレビ放送(BS1)]]が[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]、旧[[NHK衛星第2テレビジョン|衛星第2テレビ放送]](BS2)が[[NHK教育テレビジョン|教育テレビ]]の同時・時差放送だったが、[[1987年]]7月から衛星放送の編成見直しに伴い、旧BS1が独自の編成となったため、旧BS2は総合・教育の混合編成を軸としていた。
 
  
その後、[[1989年]]6月の本放送開始以後は、チャンネルの分担を明確なものにするためニュースとスポーツは旧BS1、エンターテインメント(映画・演劇・音楽他)・文化番組は旧BS2が請け負うという形を取った。その後[[2000年]]12月から、ハイビジョン推進協会からチャンネルを引き継いだ[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|NHKハイビジョン放送]](BShi)が開局。当初はハイビジョン普及のために地上波やBS1・2との同時・または時差放送を含め総合編成としたが、[[2007年]]1月以後は主に文化・エンターテインメントの番組を中心にした編成とした。
+
NHK衛星放送のチャンネルの一つ。デジタル衛星放送への完全移行に伴うチャンネル再編により、従来のBS2とBShiが集約され、平成23年(2011)4月から放送開始。BS1と合わせて新たに2チャンネル制になった。文化・教養・娯楽番組を中心とする。
 
 
[[2008年]]に[[総務省]]が[[2011年]]7月のデジタル放送完全統合化を念頭に置いた「NHKの衛星放送の保有チャンネル数のあり方に関する研究会」の議論を受けて、衛星放送の再整理・統合を行う方針を決め、BS2とBShiを統合する方針を固める。これを受けて[[2010年]]はBS2とBShiの連携で文化・エンターテインメント番組の強化を図り統合へ向けた準備を展開。2011年[[3月31日]]24時の放送終了を以て旧BS2とBShiの放送は「廃止」となった。
 
 
 
そして、2011年[[4月1日]]6時の放送開始「BSプレミアムキックオフスペシャル」のオープニング特番から旧BShiのBS103(ID3)を引き継いで、新しい衛星ハイビジョンチャンネル「NHK BSプレミアム」として「新開局」を果たした。BSプレミアムは旧BS2・BShiで行った文化・エンターテインメント番組をより強化し[[連続テレビ小説]]と[[大河ドラマ]]の先行時差放送を除き、原則としてBSのオリジナルコンテンツを多数放送していく。ロゴマークはプレミアム({{en|Premium}})の頭文字"P"をモチーフにしており、「BS1」と同じく{{en|Happy and Happy}} の甲谷一が制作した。<ref>{{Cite web | url = http://happyandhappy.jp/logos.html | title = Happy and Happy - Logos | publisher = Happy and Happy | accessdate = 2016-02-05}}</ref>
 
 
 
キャッチコピーは、「見るべきテレビが、ある。」<ref group="注釈">[[2011年]][[9月30日]]まで</ref> → 「BSで逢いましょう。」<ref group="注釈">2011年[[10月1日]] - 2011年11月14日まで。BS1とNHKの衛星放送全体のキャッチコピーとしては、これ以後も使用。</ref> → 「BSプレミアムはBS3チャンネル」<ref group="注釈">BSプレミアム単独のキャッチコピー、2011年11月15日 - 。「BSで逢いましょう。」と併用。なお、「BSで逢いましょう。」のバージョンにおける、番組案内スポットでは、NHK BSの番組にゆかりのある出演者が「BS1」「BSP」のロゴをバックにそのフレーズを述べるバージョンが使われている。(出演者が主演する番組の宣伝である場合、その番組題名をコールすることもある。またテレビリモコンを模したキャラクターが登場するパターンもあった)また、2013年春季改編では、[[AKB48]]と地方の系列ユニットから選抜されたメンバーによる特別ユニット「NHK BS選抜・AKB48 チームBS」を結成した特別バージョン「'''あなたはダレ推し?私はBS押し!'''」のフレーズも使用している。</ref>→「[BS]押すと、贅沢な時間が始まります。」<ref group="注釈">俳優の[[大泉洋]]を起用。</ref>→2018年5月現在は「その毎日に、[BS]押しましょ。」<ref group="注釈">[http://www.nhk.or.jp/np/ その毎日に、BS押しましょ。|NHKオンライン] - 女優の[[吉田羊]]を起用。</ref>が使用されている。
 
 
 
NHKの放送波で「プレミアム」の名称が付くチャンネルはそのほかにも、[[在外日本人]]向けの「[[NHKワールド・プレミアム]]」がある。こちらは娯楽・教養だけでなく、ニュース・情報番組・スポーツ中継も編成され、有料放送(スクランブル配信)・無料放送(ノンスクランブル)が混在する日本向け放送番組を中心とした、[[放送衛星]]を使った[[世界]]で放送される[[日本語放送]]専門のテレビチャンネルであるが、ワールド・プレミアムでもBSプレミアムの一部番組が放送されている。
 
 
 
ちなみに、旧3波体勢の時にBS2で行っていた報道番組は原則放送しない。但し国内で[[地震|巨大地震]]・[[津波]]等の[[大規模災害]]が発生した場合の緊急有事が生じた場合は、[[サイマル放送|総合系の各チャンネル共通の緊急放送を流す]]場合がある。なお、速報テロップは原則として地震情報(太平洋・インド洋で大規模地震が発生した場合も含む)と[[緊急地震速報]]のみで表示を行い、「NHKニュース速報」の速報テロップ表示は、2013年8月30日から運用された[[特別警報]]の速報テロップのみ表示され、それ以外の一般ニュースの速報テロップは、原則として行われない<ref group="注釈">ただし、2012年12月12日の北朝鮮のミサイル発射関連のニュース(続報を含めた全項目)ではBSプレミアムでも「NHKニュース速報」の速報テロップが表示された(国内向けテレビ放送全波同時に表示)。</ref>。
 
 
 
また、BSシネマの一部作品など、画面アスペクト比4:3の番組が放送される際、4:3テレビを使用している場合は、自動的に4:3サイズに拡大される[[画角情報 (テレビ放送)|画角]]の付加が行われている。
 
 
 
== 7つのジャンル ==
 
放送開始にあたっては、新たにBSプレミアムで取り扱う7つのジャンルが明確に定められ、編成は以下に示す7つのジャンルに基づいて行われることになった。
 
*紀行
 
*自然
 
*美術
 
*歴史
 
*宇宙
 
*音楽
 
*シアター
 
7ジャンルについては「より質の高いものを提供する」という方針も示されたことから、同じジャンルの中でも一部カテゴリーについては扱わないとされ、問題となった。特にそれが顕著となったのは、最後の「シアター」で放送開始当初、日本国内の商業演劇については扱われなかったばかりか、地上波でも日本国内の現代演劇を扱う番組が姿を消したことから、これに反発する演劇団体がNHKに公開質問状を出す事態となった<ref>{{Cite web|title=NHK 舞台中継番組終了に関して 公開質問状|url=http://gekidankyo.blog59.fc2.com/blog-entry-4.html|publisher=社団法人日本劇団協議会@FC2ブログ|date=2011-04-07|accessdate=2011-10-10}}</ref>。
 
 
 
更に、衛星放送開始当初から編成されてきた『[[NHK紅白歌合戦]]』も、波別の棲み分けを強化するNHKの基本方針によりアナログ放送終了と伴に、[[衛星放送]]での放送が打ち切られたことが、番組公式サイトなどで明らかにされた。
 
 
 
== 沿革 ==
 
*[[2011年]]
 
**[[3月31日]] 旧体制におけるNHK衛星放送3チャンネルの特別衛星委託放送が同時に24時([[4月1日]]0時)をもって終了し、3分間新体制についての説明をそれぞれのチャンネルで放送し旧BS1(BS101=ID1)・BShi(BS103=ID3)は新チャンネル移行の告知字幕を放送。その後新体制移行準備のために[[カラーバー]]放送→停波→カラーバー放送を行う。一方旧BS2(BS102=ID2)はグレーバック(その後、カラーバー)を放送して4月1日の1:37頃、BS3波同時に完全停波した。
 
*:この間、0:03から停波までの間は'''「このチャンネルは放送設備の整備のため午前6:00まで休止しています。データ放送とEPG(番組ガイド)もご利用いただけません。午前6:00からは新しいチャンネル『BSプレミアム』として放送を開始します。なおNHK アナログBS放送は7月24日に終了します」'''という字幕を放送(バックは旧BS hiの中断時のものと同じ水色系統。BS1でも同趣旨の字幕を放送)。
 
**[[4月1日]] 5時59分頃、オープニング(下記参照)を放送。6時、「BSプレミアム大使」に任命された[[仲間由紀恵]]<ref group="注釈">なお仲間は2011年[[3月31日]]または[[4月1日]]付新聞広告やポスターにも起用されたほか、BSプレミアムの番組案内スポットの[[アイキャッチ]](BSプレミアムを見ている姿で、Pマークをあしらい翼が生えるイメージ、あるいは黒いドレスをまとい絵画を見るシーンのバージョンもある)にも登場している。</ref>の挨拶を皮切りにスタートした「BSプレミアムキックオフスペシャル」から新チャンネル「NHK BSプレミアム」が「開局」。同日より[[4月3日]]の放送は「新開局」を記念した特番を放送。
 
*:なお暫時的にアナログの旧BS2に割り当てられていたBS物理11chでもBSプレミアムを同時放送。アナログ放送でのウォーターマーク表示は地上アナログ放送と同じフォントの「アナログ」となっており、大きさはアナログ総合・Eテレの2倍となっていた。その後の[[4月18日]]に「アナログ」の左側にチャンネルロゴも追加された。
 
**開局当初から24時間放送開始。このBS103は[[2000年]]12月 - [[2006年]]3月までのBS hiで24時間放送をしていたため、実質5年ぶりに24時間放送再開となった。
 
**[[6月30日]] 放送法の改正施行により、特別衛星委託放送から衛星基幹放送となる。
 
**[[7月24日]] テレビの完全デジタル化により、正午をもってアナログBSプレミアムの放送を終了。最後の番組は[[番組宣伝]]「[[NHKプレマップ]]」。番宣を除いた事実上最後のプログラムは特番「BS大いなるテレビのフロンティア」(BS再編記念特番の再放送)であった。
 
**[[11月9日]] 放送開始以来、視聴者からBSプレミアムのチャンネル(リモコンキーID)の問い合わせを数多く受けた(BSプレミアムはその名の通り、BS1と異なりチャンネル名とリモコンキーIDが紐付いていない<ref group="注釈">BS+リモコンキーIDの略称は民放キー局系BSでも[[BS日本|BS4(BS日テレ)]]のみ、独立系BSでも[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|BS12 トゥエルビ]]のみ(BS11もこのパターンだが、正確にはこちらはリモコンキーIDがそのままチャンネル名である)。</ref>)のを機に、ウォーターマークをBSプレミアム開局時から使用されているウォーターマーク(BSプレミアムのロゴマーク)の右側にリモコンキーIDの「3」の文字(ねかせた菱型の枠内に「3」の文字)が描かれたものに変更。
 
**[[11月11日]] ウォーターマークを、「3」の部分のデザインが変更されたもの(11月9日変更のウォーターマークの約半分の大きさ)へ再変更。また、BSプレミアムのロゴマークも同様に変更<ref group="注釈">ただ、[[NHKオンライン]]で使用されているBSプレミアムのロゴマークは変更前のロゴマークのまま。</ref>。
 
*[[2012年]]
 
**[[4月2日]] ウォーターマークから「3」の数字が消え、ほぼ開始時の状態に戻す。ただし、スポット番宣のアイコンは引き続き「NHK BSプレミアム 3」と「3」が入っている。
 
*[[2016年]]
 
**[[2月1日]] 文字スーパーによる速報テロップの送出を開始。{{Refnest|group="注釈"|映像に[[スーパーインポーズ (映像編集)|スーパーインポーズ]]する従来の方式とは異なり、受信機側の機能で表示される。これにより録画再生時にテロップを非表示にすることができる(一部機種を除く)。緊急地震速報・津波情報など、図形情報を含む速報テロップは従来通りスーパーインポーズにより行われる。また、リアルタイム視聴時においては受信機側の設定に関わらず、非表示にすることができない。<ref name="mojisuper">{{Cite web|url = http://www.nhk.or.jp/digital/faq/sa01.html | title = BSデジタル放送の受信について - 地上・BSデジタル放送ガイド | publisher = [[日本放送協会]] |accessdate = 2016-02-05 }}</ref>}}<ref name="mojisuper"></ref>
 
*[[2018年]]
 
**[[5月8日]] 12月の4K8K本放送開始に伴うBSチャンネル再編により、物理チャンネルをBS-15ch→BS-3chに移動。テレビ放送用のスロット数が21.5スロットから18スロット([[日本BS放送|BS11]]と同量)に減少したものの、横解像度1920ピクセルは維持。
 
 
 
== 放送形態 ==
 
毎日5:00([[日本標準時|JST]])を基点とした24時間放送である。但し、年数回、主に午前3時台の数十分程度、放送設備点検(画質改善や、チャンネルの追加など)が生じるため、放送休止となる時がある。
 
 
 
=== 時報スーパー ===
 
*平日6:00-8:00(2015年3月27日までは5:00-6:00と6:55-8:00で、『クラシック倶楽部』放送時は消去していた)
 
*土曜5:00-8:15
 
*日曜5:00-8:00
 
時刻の切り替えはデジタル・アナログ共にクロスカット。デジタル放送の時刻フォントは、これまで使用されたデジタル衛星ハイビジョンのものと同じ[[デジタル数字]]([[7セグメントディスプレイ|7セグメント]])であり、若干右寄りに表示されている(BS1もハイビジョン化により、同様のフォント・位置になっている)。アナログ放送は、これまでの衛星第1・衛星第2と同じ丸いフォントで表示されていた。
 
 
 
2014年3月31日からBS1、BSプレミアム共に地上波と同じ丸いフォントに変更された。
 
 
 
== オープニング・クロージング ==
 
*現行 [[2011年]][[4月1日]] -
 
**オープニング - 画面左にチャンネルロゴを大きく映し、そのバックに朝日→世界各地の様子→白色バック(ただし放送される機会はメンテナンス明けなどごくわずか)
 
**エンディング - 原則なし。ただしメンテナンス日の場合に環境映像(山間部にある湖とその水中映像)を放送し、その画面上に'''「BSプレミアムは放送設備の点検・整備のため(放送再開時間)まで放送を休止します」'''という字幕を表示する。休止時は先ほどの文言を全画面表示し、ブルーバック([[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]の休止時とはややデザインが異なる)を放送。
 
 
 
== 放送チャンネル ==
 
*デジタル放送
 
:BS-103ch([[リモコンキーID]]3)
 
::他に特別編成などに対応した臨時の予備チャンネルとしてBS-104chが割り当てられている。2013年1月10日より、BS-104chでもマルチ編成でない限り、BS-103chの内容をそのまま放送、EPGでも2チャンネルをまたいで番組表を表示される方式となったが、放送開始当初はBS-104chを入力すると「現在放送されていません。」と表示されるか、臨時放送から通常の放送へ自動誘導する受信機では「臨時チャンネルの放送が休止中のため、別チャンネルに切り替えます」と表示された上でBS-103chに誘導されていた。2011年[[10月17日]]のメンテナンス終了以後はEPGの[[番組表]]に常時掲載され放送がない場合、EPGには「(この時間帯は103chをご覧ください)」と表記されていた。またBS-104chを押した場合「このチャンネルは休止しています」と表示され、自動誘導対応の受信機でも自動誘導されなくなっていた。
 
::104chを視聴する場合はIDキーのプリセットがないため、リモコンの3桁入力ボタン(番号入力ボタンとも)で「104」を押すか、「チャンネルアップダウン(+-)」ボタンで選局するか、EPGの番組表から選択するか、いずれかの方法を採る必要がある。なおBS1とは異なり、マルチチャンネルが使用されること<ref group="注釈">104chが使用されるのは、緊急度が高いニュースが発生した時<!---一例として、2012年12月7日夕方に発生した三陸沖地震とそれに伴う津波警報発表時など--->などである。</ref>はほとんどない。
 
::臨時放送用のBS-104chでは、2013年1月9日まではデータ放送が利用できなかった。旧BShi時代ではBS-105chも予備として割り当ててあったが、編成見直しで廃止となった。現在も予約されているが、視聴は不可。
 
 
 
=== 以前の放送チャンネル ===
 
*アナログ放送'''(すべて2011年[[7月24日]]廃止)'''
 
:BS-11ch
 
:*中継局
 
::[[小笠原村|小笠原]][[父島テレビ中継局|父島]] [[超短波|VHF]]10ch(10W)
 
::小笠原[[母島中継局|母島]] VHF12ch(1W)
 
::[[南大東中継局|南大東]] VHF6ch(100W)
 
::※[[小笠原諸島]]ではかつてBS2、BS1とは別に通信衛星を使い[[関東地方|関東広域圏]]と東京都域の地上波アナログテレビ放送(総合テレビ、教育テレビ、[[民間放送|民放]][[キー局]]、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]])が再送信されていた。なお、地上デジタル放送では[[八丈島]]にある[[八丈中継局]]の電波を同島内で受信し海底光ケーブルにより小笠原村のケーブルテレビ局を通じて再送信されている。
 
::※[[大東諸島]]ではかつてBS2、BS1とは別に通信衛星を使い関東広域圏の地上波アナログテレビ放送の内、総合テレビ、教育テレビと民放キー局の[[TBSテレビ|TBS]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[テレビ朝日]]が再送信されていた。<ref group="注釈">そのため沖縄県域局はこれまで視聴できなかったが、地上デジタル放送では2011年7月に海底光ケーブルを通じた中継局の設置により解消。</ref>
 
 
 
==データ放送の「BSネットサービス」==
 
2011年4月の開局当初から、[[データ放送]]([[NHKデータオンライン]]も参照)を使った[[双方向番組]]の一環として、「BSドラマイル」「BSキッズマイル」というサービスを開始した。2014年4月からはこれを統合して「BSマイル」と改めている。
 
 
 
NHK BSプレミアムで放送される指定された番組を一定時間視聴すること(ただし録画視聴ではポイントがたまらない場合もある)でポイントを獲得し、その獲得点数に応じて、番組関連グッズへの交換や、公開生放送・収録番組(一部は[[NHKネットクラブ]]会員登録必須<一般・プレミアム会員の双方とも対象となるものと、プレミアム会員限定となるものとがある>)への参加申し込みが可能となっている。マイル付与対象作品は、番組冒頭で「BSマイル対象」と書かれた字幕が表示される。
 
 
 
当初はドラマ(国産、外国ドラマを問わず)、およびアニメなど児童向け番組が対象であったが、「BSマイル」と改められてからは、バラエティー、ドキュメンタリー番組なども対象となっている。<ref>{{Cite web|url = http://www.nhk.or.jp/bsmile/index.html | title = BSネットサービス | publisher = 日本放送協会 | accessdate = 2016-02-05}}</ref>
 
 
 
またこれとは別で、NHKネットクラブ会員限定のサービス(連続テレビ小説、大河ドラマの先行放送時に行うスタンプラリー他)もある。
 
 
 
== 注釈 ==
 
<references group="注釈"/>
 
 
 
== 出典 ==
 
<references />
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[NHK衛星放送番組一覧]]
 
*[[NHK BS1]]
 
*[[NHK衛星第2テレビジョン]]
 
*[[NHKデジタル衛星ハイビジョン]]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
*[https://www.nhk.or.jp/ NHKオンライン]
 
*[https://www.nhk.or.jp/ NHKオンライン]
*{{Twitter|NHK_BS_Premium|NHK BSプレミアム|}}
 
 
{{NHK}}
 
{{BSデジタル放送}}
 
  
 +
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{{DEFAULTSORT:えぬえいちけいひいえすふれみあむ}}
 
{{DEFAULTSORT:えぬえいちけいひいえすふれみあむ}}
  

2018/10/6/ (土) 17:58時点における最新版

NHK BSプレミアム(エヌエイチケイ ビーエス・プレミアム)

NHK衛星放送のチャンネルの一つ。デジタル衛星放送への完全移行に伴うチャンネル再編により、従来のBS2とBShiが集約され、平成23年(2011)4月から放送開始。BS1と合わせて新たに2チャンネル制になった。文化・教養・娯楽番組を中心とする。

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