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'''NETJUKE'''(ネットジューク)は、[[ソニー]]が販売していた[[ハードディスクドライブ]]内蔵[[ミニコンポ]]のシリーズ名。
 
 
 
== 概要 ==
 
本体に[[HDD]][[ジュークボックス]]と[[インターネット]]・[[ソニールームリンク]]([[DLNA]]準拠)接続機能を装備しており、音楽CDや[[ミニディスク]](一部機種)からHDDへの[[リッピング]]と、HDDから[[ATRAC Audio Device]](ウォークマン)への転送やルームリンクによる[[ホームネットワーク]]内での共有に対応している点が特徴である。
 
 
 
ネットワーク接続機能は[[LAN]]と[[ブロードバンドルータ]]を介して[[mora]]のプラットフォームを利用した「Any Music」サイトに接続し、本体に楽曲情報の取得と[[音楽配信|楽曲のダウンロード]](有料)ができる。LAN接続は有線LANのみで、無線[[LANコンバータ]]を接続することで[[無線LAN]]に対応する。同機器は[[バッファロー (パソコン周辺機器)|BUFFALO(バッファロー)]]から当シリーズ専用の[[ルーター]]親・子機が販売されている([http://buffalo.jp/products/catalog/network/netjuke/ WHR-HP-G/UA])。
 
 
 
HDDジュークボックスへの録音フォーマットは[[音声圧縮|圧縮コーデック]]の[[ATRAC]](48/64/66/105/132/256kbps)がデフォルトであり、設定変更によって[[MP3]](96/128/160/192/256kbps)あるいは[[パルス符号変調|リニアPCM]]に対応する(MP3対応はNAS-A10以前の旧機種を除く)。[[ウォークマン]]にもリニアPCMのまま転送が可能である(NAS-A10以前の旧機種を除く)。<!--[[SonicStage]]や[[x-アプリ]]では不可能なリニアPCMファイルをMP3に変換しての転送も可能である。 同種のATRAC変換は可能なのでコメントアウト-->
 
 
 
== 機種一覧 ==
 
* NAS-A1
 
: 2004年5月20日発売。初代モデル。40GBハードディスク・CDドライブ・メモリースティックスロットを内蔵。フルデジタルアンプ「S-Master」を搭載している。ATRAC3フォーマットに対応し、最大約8倍速の高速録音機能を搭載。Net MDとメモリースティックへのチェックアウトに対応。Any Musicの閲覧・操作用にNTSC出力のRCA端子を装備しており、テレビ等へ接続することで操作することが出来た。接続オプションとして本体の上に載せる形の専用5V型液晶モニター「AUDP-A1」も同時発売された。ネットワークメディア機能により、DLNAに対応したミュージックサーバー内の曲をストリーミング再生可能。<ref>{{Cite web|url=https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200404/04-0420/|title=「NAS-A1」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref>
 
* NAS-A10
 
: 2005年3月15日発売。2世代目モデル。ATRAC Audio Device規格に対応し、USB接続によるネットワークウォークマンへのチェックアウトに対応。本体は縦置き式(横置きも可能)。<ref>{{Cite web|url=https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200502/05-0217/|title=「NAS-A10」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref>
 
* NAS-M7HD
 
: 2005年11月19日発売。3世代目モデル。本体に操作確認用の液晶画面を搭載。MDスロットを搭載し、MDからHDDへの録音に対応。新たにATRAC3plusフォーマットへの対応のほか、MP3フォーマットにも対応し、「ウォークマン」に加え、他社製MP3対応デジタルミュージックプレーヤー(USBマスストレージ方式)へのMP3転送も可能になった。<ref>{{Cite web|url=http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200510/05-1020/|title=「NAS-M7HD」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref> 翌年にはMDスロットを省略した「NAS-D5HD」とHDDを80GBに増量した「NAS-M7HDS」(ソニースタイル限定)も発売された。<ref>{{Cite web|url=http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200603/06-0301/|title=「NAS-D5HD」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref>
 
* NAS-M90HD
 
* NAS-M70HD
 
* NAS-D50HD
 
: 2006年10月21日(M90HDは11月18日)発売。4世代目モデル。CD→HDDへ最大約16倍速、MD→HDDへ最大約20倍速と、録音を高速化した。また、MDやアナログ音源の波形データを解析して音楽タイトルを自動で取得する機能を搭載した。おまかせチャンネルに対応し、HDDに貯めた音楽を最大25のチャンネルに自動分類する。FM・AMのラジオ放送を「音楽部分」と「トーク部分」に自動判別しながら録音する機能にも対応した。ハードディスク容量は、D50HDとM70HDは80GBに、M90HDでは250GBに増加。<ref>{{Cite web|url=http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200610/06-1012C/|title=「NAS-D50HD」「NAS-M70HD」「NAS-M90HD」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref>
 
* NAS-M95HD
 
* NAS-M75HD
 
* NAS-D55HD
 
: 2007年10月20日(M95HDは11月10日)発売。5世代目モデル。デザインが一新され、ウォークマン専用転送ポート「WM-PORT」を搭載。新たにDLNAに対応したミュージックサーバー機能を搭載した。また、LANケーブル(クロス)を使うことで従来機種(NAS-M7HD,M7HDS,D5HD,M90HD,M70HD,D50HD,NAC-HD1)からの音楽データの移動が可能になった。<ref>{{Cite web|url=https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0911B/|title=「NAS-D55HD」「NAS-M75HD」「NAS-M95HD」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref> 2008年1月28日の本体ソフトウェア Ver.2.00.00 アップグレードにより、au「LISMO」オーディオ機器連携対応携帯電話のEZ「着うたフル」の取り込み、転送に対応した。<ref>{{Cite web|url=http://www.sony.jp/support/netjuke/information/info_080128.html|title=「NAS-D55HD」「NAS-M75HD」「NAS-M95HD」本体ソフトウェア Ver.2.00.00 アップグレードのご案内|publisher=[[ソニー株式会社 ソニーマーケティング株式会社 ソニーイーエムシーエス株式会社]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref>
 
* NAS-M700HD
 
* NAS-D500HD
 
: 2008年10月18日発売。6世代目モデル。HDD容量が160GBに増加し、WMAフォーマットの再生、転送に対応した。新たに、高音域の再生帯域を補完する「DSEE」を搭載。au「LISMO」オーディオ機器連携対応携帯電話のEZ「着うたフル」の取り込み、転送に対応している。また、新たにイニシャルサーチと、パソコン向けのソフトウェア「かんたん音楽転送」によりパソコン内の楽曲を付属のLANケーブル(クロス)を使って直接取り込めるようになった。<ref>{{Cite web|url=http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200809/08-0908B/|title=「NAS-D500HD」「NAS-M700HD」プレスリリース|publisher=[[ソニーマーケティング]] |accessdate=2016-12-3 }}</ref> <!-- 2011年末に生産が完了した。(出典が示されていないため、コメントアウト) -->
 
=== 派生商品 ===
 
* CMT-E300HD
 
: 2008年10月18日発売。NAS-D500HDからネットワーク接続機能やカラー液晶などを省き、エントリーユーザー向けに特化した。HDDは80GBで、CDDB情報はウォークマンやUSBメモリを介して取得する。「かんたん音楽転送」も搭載しているが、本体に転送されたファイルは全てMP3形式で取り込まれる。ドックスピーカー機能も搭載。
 
* CMT-E350HD
 
: [[2009年]][[10月10日]]発売。CMT-E300HDの後継モデルで、HDDが160GBに増加した。またアタッチメントの形状も変更された。
 
* NAS-V7M
 
: [[2010年]][[6月26日]]発売。[[ラジカセ]](オーディオシステム)状の一体型デザインとなり、16GBのフラッシュメモリーを内蔵。CDやドックスピーカー機能のほか、無線LANやインターネットラジオにも対応。フラッシュメモリを内蔵しない「NAS-V5」も同時発売された。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[ウォークマン]]
 
* [[ミニコンポ]]
 
* [[Any Music]]
 
* [[SoundGate]]
 
* [[pepz]]
 
* [[Listen]]
 
* [[SonicStage]]
 
* [[VAIO]]
 
* [[ソニールームリンク]]
 
* [[DLNA]]
 
* [[ATRAC Audio Device]]
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.sony.jp/products/systemstereo/index.html NETJUKE]
 
 
 
{{ソニー}}
 
 
 
{{DEFAULTSORT:ねつとしゆうく}}
 
[[Category:音響機器]]
 
[[Category:ソニーの製品]]
 

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