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[[国際標準化機構|ISO]]で制定された国際標準の一つであり、各国あるいは各地域の[[通貨]]の名前を3文字のコードで記述できるようにするためのものである。
 
 
 
最初の2文字は[[ISO 3166-1]] alpha-2で定義された[[国名コード]]であり、残りの1文字は通貨の[[イニシャル]]である。例えば[[円 (通貨)|日本円]]の通貨名コードは、日本の国別コードが"JP"で円のイニシャルが"Y"であるから、"JPY"となる。この仕組みにより、[[ドル]]や[[フラン (通貨)|フラン]]あるいは[[ポンド (通貨)|ポンド]]など、多くの国で使われている通貨の名前に別々のコードを割り当てることができる。
 
 
 
この他にISO 4217では、主要な通貨単位に対する[[通貨の補助単位|補助通貨単位]]も定義している。しばしば、補助通貨単位は主要な通貨単位の100分の1であることが多いが、10分の1であったり1000分の1であったりすることもある。補助通貨単位を持たない通貨もある。例えば[[モーリタニア]]の通貨の[[ウギア]]は5[[ウギア|コウム]]と等しく、主要な通貨単位の1単位と等しい補助通貨単位の値が10の倍数にはなっていない。
 
 
 
== 概要 ==
 
ISO 4217には通貨名だけではなく、[[貴金属]]([[金]]、[[銀]]、[[パラジウム]]、[[白金]]など。これらは通常[[トロイオンス]]で測られる)や国際的なファイナンスで使われるもの、例えば[[国際通貨基金]]の[[特別引出権]]などを含んでいる。また、テストの目的で使われるコード (XTS) や、通貨を使わない取引を示すコード (XXX) なども割り当てられている。これらのコードは全部"X"で始まっている。
 
 
 
複数の国で同一の通貨が使われている場合、例えば[[東カリブ・ドル]]、[[CFPフラン]]、[[CFAフラン]]などに対しても同様に"X"で始まるコードが割り当てられている。ただし、[[ユーロ]]は"EUR"で表される。もともとISO 3166-1において、"EU"は[[欧州連合]]に対して割り当てられたコードではなかったが、整合性のために後で予約されたコードとして欧州連合を表す"EU"が追加された。ユーロの前身の[[欧州通貨単位]] (ECU) には"XEU"というコードが割り当てられていた。
 
 
 
長い年月の間には新しい通貨が作られ、そして古い通貨は廃止される。その結果、コードのリストを随時更新する必要が出て来る。ISO 4217の保守を担当しているのは、BSI([[英国規格]]協会)である。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[通貨]]
 
 
 
[[Category:ISO標準|04217]]
 
[[Category:通貨|あいえすおおよんにいちなな]]
 
[[Category:国名コード]]
 
[[Category:識別子]]
 
[[Category:各国の一覧]]
 

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