「FNS歌謡祭」の版間の差分

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{{基礎情報 テレビ番組
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{{テンプレート:20180815sk}}
|番組名 = FNS歌謡祭<br />{{small|''FNS MUSIC FESTIVAL''}}
 
|画像 =
 
|画像説明 =
 
|ジャンル= [[音楽番組]] / [[特別番組]]
 
|放送時間 = [[12月]][[上旬]]の[[ゴールデンタイム]]・[[プライムタイム]]<br />{{small|[[2017年]]時点<br />第1夜}}<br />[[水曜日]] 19:00 - 23:28{{small|(268分)}}<br />{{small|第2夜}}<br />水曜日 19:00 - 23:28{{small|(268分)}}<br />
 
|放送分 = 合計536分/8時間56
 
|放送枠 =
 
|放送期間 = [[1974年]][[7月2日]] - 現在
 
|放送回数 = 46
 
|放送国 = {{JPN}}
 
|制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]
 
|企画 =
 
|製作総指揮 = [[板谷栄司]](制作)
 
|監督 = [[武部聡志]](音楽監督)
 
|演出 = [[浜崎綾]](第1夜)<br/>島田和正(第2夜)
 
|原作 =
 
|脚本 =
 
|プロデューサー = 若林美樹、[[河本晃典]]、太田秀司<br />土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美(制作P)<br />[[石田弘]]<small>([[エグゼクティブ・プロデューサー|EP]])</small><br/>[[三浦淳]]<small>([[チーフプロデューサー|CP]])</small>
 
|出演者 = [[森高千里]]<br />[[渡部建]]([[アンジャッシュ]])<br />[[加藤綾子]]<small>([[フリーアナウンサー]])<br /><small>ほか</small>
 
|音声 = [[ステレオ放送]]<ref group="注">[[1978年]]度から実施。[[1974年]]度から[[1977年]]度までは[[モノラル放送|MONO放送]]を実施した。</ref>
 
|字幕 =[[リアルタイム字幕放送]](2016年より)
 
|データ放送 = [[データ放送|番組連動データ放送]](2014年・2017年)
 
|音楽監督 = [[武部聡志]]
 
|外部リンク = http://www.fujitv.co.jp/FNS/index.html
 
|外部リンク名 = FNS歌謡祭
 
|特記事項 = 放送時間、スタッフ、出演者は[[2017年]]現在。<br />放送開始から[[1990年]]まで[[コンテスト]]形式。<br />[[1991年]]から[[コンサート]]形式に変更。<br />フジテレビ社長賞受賞([[2008年]])。
 
}}
 
[[ファイル:Grand Prince Hotel New Takanawa.jpg|280px|thumb|会場として使用されて[[番組]]の[[生放送]]が行われている[[グランドプリンスホテル新高輪]]「飛天」(2015年から「第1夜」で使用されている)]]
 
[[ファイル:Fuji TV headquarters and Aqua City Odaiba - 2006-05-03-2009-25-01.jpg|280px|thumb|2015年から「第2夜」の会場として使用されて番組の生放送が行われているフジテレビ本社「[[FCGビル]]」(2014年までは中継先の会場として使用されていた)]]
 
『'''FNS歌謡祭'''』(エフエヌエスかようさい、[[英語|英]]:''FNS MUSIC FESTIVAL'')は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]](FNS)で[[1974年]]から毎年[[12月]][[上旬]]([[冬]])の[[ゴールデンタイム]]・[[プライムタイム]]([[日本標準時|JST]])に[[生放送]]されている[[年末年始|年末]]大型[[音楽番組]]である。
 
 
 
== 沿革・概要 ==
 
=== コンテスト時代(1974年 - 1990年) ===
 
「'''FNS歌謡祭音楽大賞'''」は、フジテレビ開局15周年となる[[1974年]]に制定された。目的は「'''テレビを通して新しい日本の歌謡曲の方向を定め、明日のテレビ文化の創造を目指し制定する事'''」としていた。[[日本音楽事業者協会]]や[[音楽出版社協会]]、[[日本レコード協会]]が協賛。主に以下の賞が設定されていた。
 
* [[グランプリ]](1974年・[[1975年]]は「年間最優秀グランプリ」、1976年・1977年は「最優秀グランプリ」)
 
* 最優秀新人賞(1974年のみ「最優秀ホープ賞」)
 
* 最優秀歌唱賞
 
* 最優秀ヒット賞
 
* 最優秀視聴者賞
 
* 最優秀歌謡音楽賞
 
* 優秀新人賞
 
* 最優秀作詞賞
 
* 最優秀作曲賞
 
* 最優秀編曲賞
 
* 特別賞
 
 
 
グランプリ受賞者に贈られる賞金は当初100万円であったが、後に500万円までに増額された。ノミネートについては、視聴者4000人を対象に実施したアンケート調査の結果を元に選抜された。
 
 
 
1974年と[[1975年]]については年に2度、上期賞が6月に、下期賞が12月にそれぞれ設けられていた。審査対象期間は上期賞を前年の[[12月1日]]から本年[[5月31日]]まで、下期賞を本年[[6月1日]]から[[11月30日]]までであり、下半期の決定後に両者の内からさらに年間最優秀グランプリを決定していた。第5回([[1976年]])から開催は年に一度になる。
 
 
 
第14回([[1985年]])までは、予選と本選の2部制で放送された。まず12月第1火曜日に予選として「発表!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞」「発表!FNS歌謡祭'78〜'85優秀賞」と題し、部門別に発表されたノミネート曲の中から各部門の最優秀賞受賞曲が選考された。12月第3火曜日に本選として「決定!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞最優秀グランプリ」「決定!FNS歌謡祭'78〜'85グランプリ」と題し、各部門の最優秀賞受賞曲から最優秀グランプリ等の最終審査が行われた。第15回([[1986年]])からは2部制を廃止し、12月の第1[[火曜日]](一部は第2火曜日)に「決定!FNS歌謡祭'86〜'90グランプリ」と題し[[民間放送|民放]]初の試みとして3時間の生放送枠を取り、ノミネート曲の発表から最終審査までの模様を一度の中継放送で一挙に発表する形式に改められた。
 
 
 
放送枠は永らく[[火曜日]]の『[[火曜ワイドスペシャル]]』(以降『火WSP』と略記)の時間帯で、前後の他番組の枠と合わせて放送された<ref group="注">ただし番組自体は『火WSP』番組扱いはされない。</ref>。
 
 
 
平成に入ると、音楽祭受賞に左右されないアーティストが増え、ヒット曲を出しているにもかかわらずノミネートを辞退するアーティストが続出したことで音楽祭としては成り立たないことから、『[[日本歌謡大賞]]』や[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列『[[日本テレビ音楽祭]]』や[[テレビ朝日]]系列『[[全日本歌謡音楽祭]]』、[[テレビ東京]]系列『[[メガロポリス歌謡祭]]』等、民放テレビ局主導の音楽賞番組が次々と姿を消していく中、本番組も例外ではなく、第19回([[1990年]])限りでコンテスト形式の「FNS歌謡祭音楽大賞」は終了した。この期間の年間最優秀グランプリ受賞回数は、[[五木ひろし]]の3度が最多である。
 
 
 
==== 歴代受賞一覧 ====
 
===== グランプリ(大賞) =====
 
※1974年から1975年までは「'''年間最優秀グランプリ'''」、1976年から1977年までは「'''最優秀グランプリ'''」として授与された。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!年(回)!!受賞歌手!!受賞曲!!備考
 
|-
 
|1974年(年間)||[[五木ひろし]]||「[[みれん (五木ひろしの曲)|みれん]]」||上期最優秀視聴者賞と下期最優秀視聴者賞も受賞
 
|-
 
|1975年(年間)||[[布施明]]||「[[シクラメンのかほり]]」||アーティストのみ最優秀歌唱賞も受賞
 
|-
 
|1976年(第5回)||[[都はるみ]]||「[[北の宿から]]」||最優秀歌唱賞も受賞
 
|-
 
|1977年(第6回)||[[石川さゆり]]||「[[津軽海峡・冬景色]]」||最優秀歌唱賞と最優秀視聴者賞も受賞
 
|-
 
|1978年(第7回)||[[沢田研二]]||「[[LOVE (抱きしめたい)]]」||
 
|-
 
|1979年(第8回)||[[西城秀樹]]||「[[YOUNG MAN (Y.M.C.A.)]]」||
 
|-
 
|1980年(第9回)||[[五木ひろし]]||「[[ふたりの夜明け]]」||
 
|-
 
|1981年(第10回)||[[寺尾聰]]||「[[ルビーの指環]]」||
 
|-
 
|1982年(第11回)||[[松田聖子]]||「[[野ばらのエチュード]]」||
 
|-
 
|1983年(第12回)||[[細川たかし]]||「[[矢切の渡し (曲)|矢切の渡し]]」||
 
|-
 
|1984年(第13回)||[[五木ひろし]]||「[[長良川艶歌]]」||
 
|-
 
|1985年(第14回)||[[中森明菜]]||「[[ミ・アモーレ|ミ・アモーレ{{lang|pt|〔Meu amor é・・・〕}}]]」||アーティストのみ最優秀ヒット賞も受賞
 
|-
 
|1986年(第15回)||[[中森明菜]]||「[[DESIRE -情熱-]]」||最優秀ヒット賞も受賞
 
|-
 
|1987年(第16回)||[[近藤真彦]]||「[[愚か者]]」||
 
|-
 
|1988年(第17回)||[[中山美穂]]||「[[Witches]]」||
 
|-
 
|1989年(第18回)||[[光GENJI]]||「[[太陽がいっぱい (光GENJIの曲)|太陽がいっぱい]]」||
 
|-
 
|1990年(第19回)||[[B.B.クィーンズ]]||「[[おどるポンポコリン]]」||
 
|}
 
 
 
===== 最優秀歌唱賞 =====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲!!備考
 
|-
 
|rowspan="2"|1974年||上期(第1回)||[[布施明]]||「積木の部屋」||
 
|-
 
|下期(第2回)||[[森進一]]||「[[北航路]]」||
 
|-
 
|rowspan="2"|1975年||上期(第3回)||[[野口五郎]]||「[[哀しみの終るとき (野口五郎の曲)|哀しみの終るとき]]」||
 
|-
 
|下期(第4回)||[[布施明]]||「傾いた道しるべ」||
 
|-
 
|colspan="2"|1976年(第5回)||[[都はるみ]]||「[[北の宿から]]」||最優秀グランプリも受賞
 
|-
 
|colspan="2"|1977年(第6回)||[[石川さゆり]]||「[[津軽海峡・冬景色]]」||最優秀グランプリと最優秀視聴者賞も受賞
 
|-
 
|colspan="2"|1978年(第7回)||[[西城秀樹]]||「[[ブルースカイブルー]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1979年(第8回)||[[ジュディ・オング]]||「[[魅せられて (ジュディ・オングの曲)|魅せられて]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1980年(第9回)||[[五輪真弓]]||「[[恋人よ (五輪真弓の曲)|恋人よ]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1981年(第10回)||[[岩崎宏美]]||「[[すみれ色の涙]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1982年(第11回)||[[五木ひろし]]||「[[契り (五木ひろしの曲)|契り]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1983年(第12回)||[[松田聖子]]||「[[ガラスの林檎/SWEET MEMORIES|ガラスの林檎]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1984年(第13回)||[[安全地帯 (ロックバンド)|安全地帯]]||「[[ワインレッドの心]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1985年(第14回)||安全地帯||「[[悲しみにさよなら]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1986年(第15回)||[[小林旭]]||「[[熱き心に]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1987年(第16回)||[[中森明菜]]||「[[難破船 (曲)|難破船]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1988年(第17回)||中森明菜||「[[I MISSED "THE SHOCK"]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1989年(第18回)||[[細川たかし]]||「北国へ」||
 
|-
 
|colspan="2"|1990年(第19回)||-||-||該当者なし
 
|}
 
 
 
===== 最優秀新人賞 =====
 
※1974年は、「最優秀ホープ賞」として授与された。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲
 
|-
 
|rowspan="2"|1974年||上期(第1回)||[[中条きよし]]||「[[うそ (中条きよしの曲)|うそ]]」
 
|-
 
|下期(第2回)||[[仁支川峰子|西川峰子]]||「[[あなたにあげる]]」
 
|-
 
|rowspan="2"|1975年||上期(第3回)||[[細川たかし]]||「[[心のこり]]」
 
|-
 
|下期(第4回)||[[岩崎宏美]]||「[[ロマンス (岩崎宏美の曲)|ロマンス]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1976年(第5回)||[[内藤やす子]]||「[[弟よ]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1977年(第6回)||[[高田みづえ]]||「[[硝子坂]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1978年(第7回)||[[さとう宗幸]]||「[[青葉城恋唄]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1979年(第8回)||[[坪田まり子|倉田まり子]]||「[[HOW! ワンダフル]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1980年(第9回)||[[田原俊彦]]||「[[ハッとして!Good]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1981年(第10回)||[[近藤真彦]]||「[[ギンギラギンにさりげなく]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1982年(第11回)||[[シブがき隊]]||「[[100%…SOかもね!]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1983年(第12回)||[[THE GOOD-BYE]]||「気まぐれone way boy」
 
|-
 
|colspan="2"|1984年(第13回)||[[岡田有希子]]||「Dreaming Girl 恋、はじめまして」
 
|-
 
|colspan="2"|1985年(第14回)||[[本田美奈子.|本田美奈子]]||「[[Temptation(誘惑)]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1986年(第15回)||[[少年隊]]||「[[仮面舞踏会 (少年隊の曲)|仮面舞踏会]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1987年(第16回)||[[BaBe]]||「[[I Don't Know!]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1988年(第17回)||[[大和さくら]]||「王将一代 小春しぐれ」
 
|-
 
|colspan="2"|1989年(第18回)||[[マルシア]]||「[[ふりむけばヨコハマ]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1990年(第19回)||[[忍者 (グループ)|忍者]]||「[[お祭り忍者]]」
 
|}
 
 
 
===== 最優秀ヒット賞 =====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲!!備考
 
|-
 
|rowspan="2"|1974年||上期(第1回)||[[殿さまキングス]]||「[[なみだの操]]」||
 
|-
 
|下期(第2回)||[[中村雅俊]]||「[[ふれあい (曲)|ふれあい]]」||
 
|-
 
|rowspan="2"|1975年||上期(第3回)||[[かまやつひろし]]||「[[我が良き友よ]]」||
 
|-
 
|下期(第4回)||[[布施明]]||「[[シクラメンのかほり]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1976年(第5回)||[[子門真人]]||「[[およげ!たいやきくん]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1977年(第6回)||[[ピンク・レディー]]||「[[渚のシンドバッド]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1978年(第7回)||[[ピンク・レディー]]||「[[UFO (ピンク・レディーの曲)|UFO]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1979年(第8回)||[[渥美二郎]]||「[[夢追い酒]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1980年(第9回)||[[もんた&ブラザーズ]]||「[[ダンシング・オールナイト]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1981年(第10回)||[[竜鉄也]]||「[[奥飛騨慕情]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1982年(第11回)||[[岩崎宏美]]||「[[聖母たちのララバイ]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1983年(第12回)||[[大川栄策]]||「[[さざんかの宿]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1984年(第13回)||[[中森明菜]]||「[[北ウイング]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1985年(第14回)||中森明菜||「[[飾りじゃないのよ涙は]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1986年(第15回)||中森明菜||「[[DESIRE -情熱-]]」||最優秀グランプリも受賞
 
|-
 
|colspan="2"|1987年(第16回)||[[荻野目洋子]]||「[[六本木純情派]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1988年(第17回)||光GENJI||||
 
|-
 
|colspan="2"|1989年(第18回)||[[プリンセス プリンセス|PRINCESS PRINCESS]]||||
 
|-
 
|colspan="2"|1990年(第19回)||||||
 
|}
 
 
 
===== 最優秀視聴者賞 =====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲!!備考
 
|-
 
|rowspan="2"|1974年||上期(第1回)||[[五木ひろし]]||||
 
|-
 
|下期(第2回)||五木ひろし||||
 
|-
 
|rowspan="2"|1975年||上期(第3回)||五木ひろし||||
 
|-
 
|下期(第4回)||五木ひろし||||
 
|-
 
|colspan="2"|1976年(第5回)||五木ひろし||||
 
|-
 
|colspan="2"|1977年(第6回)||[[石川さゆり]]||「[[津軽海峡・冬景色]]」||最優秀グランプリと最優秀歌唱賞も受賞
 
|-
 
|colspan="2"|1978年(第7回)||[[山口百恵]]||「[[プレイバックPart2]]」||最優秀歌謡音楽賞も受賞
 
|-
 
|colspan="2"|1979年(第8回)||山口百恵||「[[しなやかに歌って]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1980年(第9回)||[[八代亜紀]]||「[[雨の慕情]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1981年(第10回)||五木ひろし||「港ひとりうた」||
 
|-
 
|colspan="2"|1982年(第11回)||[[細川たかし]]||「[[北酒場]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1983年(第12回)||五木ひろし||「[[細雪 (五木ひろしの曲)|細雪]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1984年(第13回)||細川たかし||「[[浪花節だよ人生は]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1985年(第14回)||五木ひろし||「[[そして…めぐり逢い]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1986年(第15回)||五木ひろし||「[[浪花盃]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1987年(第16回)||五木ひろし||「[[追憶 (五木ひろしの曲)|追憶]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1988年(第17回)||五木ひろし||「[[港の五番町]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1989年(第18回)||石川さゆり||「[[風の盆恋歌]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1990年(第19回)||||||
 
|}
 
 
 
===== 最優秀歌謡音楽賞 =====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲!!備考
 
|-
 
|rowspan="2"|1974年||上期(第1回)||[[野口五郎]]||「[[告白 (野口五郎の曲)|告白]]」||
 
|-
 
|下期(第2回)||[[山口百恵]]||「[[ひと夏の経験]]」||
 
|-
 
|rowspan="2"|1975年||上期(第3回)||山口百恵||「[[冬の色]]」||
 
|-
 
|下期(第4回)||[[桜田淳子]]||「[[天使のくちびる]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1976年(第5回)||[[研ナオコ]]||「[[あばよ (研ナオコの曲)|あばよ]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1977年(第6回)||山口百恵||「[[秋桜 (山口百恵の曲)|秋桜]]」||
 
|-
 
|colspan="2"|1978年(第7回)||山口百恵||「[[プレイバックPart2]]」||最優秀視聴者賞も受賞
 
|}
 
 
 
===== 特別賞 =====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!colspan="2"|年(回)!!受賞歌手!!受賞曲
 
|-
 
|rowspan="5"|1974年||rowspan="3"|上期(第1回)||[[梓みちよ]]||「[[二人でお酒を]]」
 
|-
 
|[[かぐや姫 (フォークグループ)|南こうせつとかぐや姫]]||「[[妹 (曲)|妹]]」
 
|-
 
|[[由紀さおり]]||「みち潮」
 
|-
 
|rowspan="2"|下期(第2回)||[[グレープ (ユニット)|グレープ]]||「[[精霊流し (曲)|精霊流し]]」
 
|-
 
|[[伊集加代|伊集加代子]]||「[[アルプスの少女ハイジ (アニメ)#主題歌・挿入歌|おしえて]]」
 
|-
 
|rowspan="3"|1975年||rowspan="2"|上期(第3回)||[[沢田研二]]||「[[巴里にひとり]]」
 
|-
 
|[[ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]]||「スモーキン・ブギ」<br />「[[港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ]]」
 
|-
 
|下期(第4回)||[[内山田洋とクール・ファイブ]]||「[[中の島ブルース]]」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1976年(第5回)||[[近江俊郎]]||「[[湯の町エレジー]]」
 
|-
 
|[[二葉百合子]]||「[[岸壁の母]]」
 
|-
 
|[[美空ひばり]]||「雑草の歌」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="2"|1977年(第6回)||[[五木ひろし]]||
 
|-
 
|[[ビューティ・ペア]]||
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="5"|1978年(第7回)||[[郷ひろみ]]&[[樹木希林]]||「[[林檎殺人事件]]」
 
|-
 
|五木ひろし||rowspan="4"|5周年記念特別賞
 
|-
 
|[[布施明]]
 
|-
 
|[[都はるみ]]
 
|-
 
|[[石川さゆり]]
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="2"|1979年(第8回)||[[ゴダイゴ]]||「[[ビューティフル・ネーム]]」<br />「[[銀河鉄道999 (ゴダイゴの曲)|銀河鉄道999]]」
 
|-
 
|[[金沢明子]]||「津軽じょんがら節」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="2"|1980年(第9回)||[[イエロー・マジック・オーケストラ|YMO]]||「[[ライディーン (YMOの曲)|ライディーン]]」
 
|-
 
|[[山口百恵]]||
 
|-
 
|colspan="2"|1981年(第10回)||五木ひろし||
 
|-
 
|colspan="2"|1982年(第11回)||colspan="2"|該当者なし
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1983年(第12回)||[[沢田研二]]||rowspan="3"|10周年記念特別賞
 
|-
 
|[[西城秀樹]]
 
|-
 
|五木ひろし
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1984年(第13回)||[[ケニー・ロギンス]]||「Foot Loose」
 
|-
 
|[[一世風靡セピア]]||「前略、道の上より」
 
|-
 
|[[ジャッキー・チェン]]||「I Love You,You,You」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1985年(第14回)||[[おニャン子クラブ]]||「[[セーラー服を脱がさないで]]」
 
|-
 
|[[とんねるず]]||「[[雨の西麻布]]」
 
|-
 
|[[森進一]]||「女もよう」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1986年(第15回)||おニャン子クラブ||メドレー
 
|-
 
|[[石井明美]]<br />フィンツィ・コンティーニー||「[[CHA-CHA-CHA]]」
 
|-
 
|[[北島三郎]]||「[[北の漁場]]」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="3"|1987年(第16回)||[[光GENJI]]||「[[STAR LIGHT]]」
 
|-
 
|石川さゆり||「[[津軽海峡・冬景色]]」
 
|-
 
|[[a-ha]]||「[[リビング・デイライツ]]」
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="2"|1988年(第17回)||志村けんとだいじょうぶだぁファミリー||「[[ウンジャラゲ]]」
 
|-
 
|五木ひろし||15周年記念特別奨励賞
 
|-
 
|colspan="2" rowspan="2"|1989年(第18回)||美空ひばり||「[[川の流れのように]]」
 
|-
 
|[[CoCo (アイドルグループ)|CoCo]]||「[[EQUALロマンス]]」
 
|-
 
|colspan="2"|1990年(第19回)||||
 
|}
 
 
 
=== コンサート時代(1991年 - ) ===
 
第20回([[1991年]])から『FNS歌謡祭』のタイトルをそのまま踏襲したものの、その年を象徴する歌手代表曲を披露するのみとなるコンサート形式に変更された。初年度は歴代の最優秀グランプリ受賞者が招かれ、それぞれの代表曲を披露した。
 
 
 
番組構成は、当初はアーティストが順番に数曲ずつ披露してゆく形式であったが、[[2005 FNS歌謡祭|第34回]](2005年)からアーティスト同士の[[コラボレーション]](共演)が増え、一組のアーティストが入れ替わり立ち代わり何度もステージに立つ形式が定着する。これにより他局の同様の音楽特番との差別化に成功し、20%前後の高視聴率をキープした。また、同年から『[[僕らの音楽 -OUR MUSIC-|僕らの音楽]]』司会の[[草なぎ剛|草彅剛]]([[SMAP]])をメイン司会に起用し、一部の年を除いてSMAPがトップバッターと大トリの双方を担当した。
 
 
 
放送時間は、第26回([[1997年]])からは『火WSP』および『サザエさん』(再放送)枠の廃止に伴い、放送日が第1[[木曜日]]に変更になった。第32回([[2003年]])は[[東アジアサッカー選手権2003|東アジアサッカー選手権]]放送の都合上一日繰り上げて水曜日に放送され、以降定着する。また放送時間もさらに延びて23時台まで、4時間超の放送となる。第39回([[2010年]])は、当時水曜日にレギュラー放送されていた『[[クイズ!ヘキサゴンII]]』(19時台)、『[[はねるのトびら]]』(20時台)、『[[ホンマでっか!?TV]]』(21時台)、『[[ザ・ベストハウス123]]』(22時台)などの人気番組の放送休止を避けるため、この年のみ土曜日に放送された。
 
 
 
派生番組として、2012年からは、毎年[[夏]]([[7月]][[下旬]]<small>又は</small>[[8月]][[上旬]])に当番組のスタッフが制作する『'''[[FNSうたの夏まつり]]'''』が放送開始した。メイン司会者やスタッフ、演出が当番組と共通するなど、当番組を意識した姉妹番組である。さらに、2016年からは、毎年[[春]]([[3月]]下旬)に『'''[[FNSうたの春まつり]]'''』が放送開始した。これらに伴い、フジテレビ系列では毎年3番組の大型音楽番組が放送されている。
 
 
 
第44回(2015年)からは、前年の『僕らの音楽』放送終了に伴い草彅が司会を降板し、同年から始まった『[[Love music|水曜歌謡祭]]』MCの[[森高千里]]と[[渡部建]]([[アンジャッシュ]])が抜擢された。更に、同年から'''2DAYS'''方式を採用し、例年通りの演出での放送の1週間後に、スタジオライブ方式の「第2夜」が放送されるようになった。
 
 
 
==== 番組の進行 ====
 
会場(2015年以降は2DAYSの第1夜のみ)は[[グランドプリンスホテル新高輪]]「飛天」を貸し切って設営しており、一般観客は完全にシャットアウトしている<ref group="注">横浜アリーナで開催された1996年と1997年、2DAYS方式となった2015年以降を除く。</ref>(コンテスト時代は、ほとんどの年が公開生放送)。理由は、他局とは一線を画した厳か、且つ豪華で格調の高い音楽番組を制作するためであると言う。一時期はフジテレビクラブ会員が少数招待されていた。
 
 
 
会場には、両端にステージが二つ、向かい合わせに設営される。演奏は両ステージから交互に行われるため、アーティストや演奏者のセットチェンジを向かいのステージの歌唱中に行うことが出来、スピーディな放送進行が可能になっている。両ステージ間には円卓が並べられ、出番の合間のアーティストが着席して観覧している。
 
 
 
オープニングは放送開始(2017年以降『[[プライムニュース イブニング]]』とステブレレスで接続)とともにいきなり1曲目(2017年の第1夜のみ見どころ紹介後)が始まり、司会者の挨拶は最初の数曲が終了した後に入る。また歌前トークは原則ないため、司会の出番は他の音楽番組と比べて少ない。会場にはアーティストの他に、披露される楽曲のタイアップに関連する著名人(俳優・スポーツ選手・お笑い芸人など)がゲストで招かれ、幕間に司会とのトークが挟まれる。
 
 
 
2DAYSの第2夜の放送では、フジテレビ本社「[[FCGビル]]」のスタジオ内で、一般の観客を入れて行われている。司会者は第1夜と同じで、コラボレーションやメドレーが行われるのも第1夜と同様である。出演アーティストは基本、第1夜か第2夜のどちらかのみに出演するが、一部のアーティストだけ第1夜と第2夜のどちらも出演して、それぞれ異なる楽曲とコラボレーションでパフォーマンスが披露される。
 
 
 
==== 歴代トップバッター&大トリ ====
 
;トップバッター
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!年(回)!!アーティスト!!楽曲
 
|-
 
|1991年(第20回)||||
 
|-
 
|1992年(第21回)||||
 
|-
 
|1993年(第22回)||[[中森明菜]]||[[UNBALANCE+BALANCE|愛撫]]
 
|-
 
|1994年(第23回)||||
 
|-
 
|1995年(第24回)||[[米米CLUB]]||[[JUST MY FRIEND]]
 
|-
 
|1996年(第25回)||||
 
|-
 
|1997年(第26回)||[[SPEED]]||[[White Love (SPEEDの曲)|White Love]]
 
|-
 
|1998年(第27回)||[[モーニング娘。]]||[[抱いてHOLD ON ME!]]
 
|-
 
|1999年(第28回)||rowspan=3|[[嵐 (グループ)|嵐]]||[[A・RA・SHI]]
 
|-
 
|2000年(第29回)||[[感謝カンゲキ雨嵐]]
 
|-
 
|2001年(第30回)||[[君のために僕がいる]]
 
|-
 
|2002年(第31回)||[[松浦亜弥]]||[[桃色片想い|♡桃色片想い♡]]
 
|-
 
|2003年(第32回)||[[NEWS (グループ)|NEWS]]||[[NEWSニッポン]]
 
|-
 
|2004年(第33回)||[[大塚愛]]||[[さくらんぼ (曲)|さくらんぼ]]
 
|-
 
|2005年(第34回)||rowspan=6|[[SMAP]]||[[BANG! BANG! バカンス!]]
 
|-
 
|2006年(第35回)||[[Dear WOMAN]]
 
|-
 
|2007年(第36回)||[[弾丸ファイター]]
 
|-
 
|2008年(第37回)||[[super.modern.artistic.performance|Still U]]
 
|-
 
|2009年(第38回)||[[そっと きゅっと/スーパースター★|そっと きゅっと]]
 
|-
 
|2010年(第39回)||[[This is love]]
 
|-
 
|2011年(第40回)||がんばろうニッポン 愛は勝つ シンガーズ||[[愛は勝つ]]
 
|-
 
|2012年(第41回)||rowspan=2|SMAP||rowspan=2|[[SHAKE (SMAPの曲)|SHAKE]]
 
|-
 
|2013年(第42回)
 
|-
 
|2014年(第43回)||[[May J.]]×[[郷ひろみ]]×[[バレエ シャンブルウエスト]]||[[レット・イット・ゴー (ディズニーの曲)|Let It Go 〜ありのままで〜]]
 
|-
 
|rowspan=2|2015年(第44回)||[[TOKIO]]||[[AMBITIOUS JAPAN!]]
 
|-
 
|[[V6 (グループ)|V6]]×[[A.B.C-Z]]×[[ジャニーズWEST]]||[[MUSIC FOR THE PEOPLE]]<ref group="注">V6の20周年スペシャルメドレーの1曲目。</ref>
 
|-
 
|rowspan=2|2016年(第45回)||[[藤澤ノリマサ]]||[[歓喜の歌]]
 
|-
 
|[[KinKi Kids]]×[[Hey! Say! JUMP]]×[[Sexy Zone]]×A.B.C-Z×ジャニーズWEST||[[Happy Happy Greeting/シンデレラ・クリスマス|シンデレラ・クリスマス]]<ref group="注" name="Christmas">クリスマスメドレーの1曲目。</ref>
 
|-
 
|rowspan=2|2017年(第46回)||[[宝塚歌劇団]] [[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]||[[もろびとこぞりて|諸人こぞりて]]<ref group="注" name="Christmas"/>
 
|-
 
|[[宇野ゆう子]]×[[AKB48]]||[[サザエさん (テレビアニメ)#音楽|サザエさん]]<ref group="注">アニメソング名曲メドレーPart1の1曲目。</ref>
 
|}
 
 
 
;大トリ
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!年(回)!!アーティスト!!楽曲
 
|-
 
|1991年(第20回)||rowspan=2|[[とんねるず]]||[[情けねえ]]
 
|-
 
|1992年(第21回)||[[一番偉い人へ]]
 
|-
 
|1993年(第22回)||[[CHAGE and ASKA|CHAGE&ASKA]]||[[YAH YAH YAH]]
 
|-
 
|1994年(第23回)||とんねるず||[[ガニ]]
 
|-
 
|1995年(第24回)||[[郷ひろみ]]||[[逢いたくてしかたない]]
 
|-
 
|1996年(第25回)||||
 
|-
 
|1997年(第26回)||[[安室奈美恵]]||[[CAN YOU CELEBRATE?]]
 
|-
 
|1998年(第27回)||[[野猿]]||[[Get down]]
 
|-
 
|1999年(第28回)||[[五木ひろし]]||[[再り会い]]
 
|-
 
|2000年(第29回)||郷ひろみ||[[なかったコトにして]]
 
|-
 
|2001年(第30回)||[[北島三郎]]||[[まつり (北島三郎の曲)|まつり]]
 
|-
 
|2002年(第31回)||[[浜崎あゆみ]]||[[Voyage (曲)|Voyage]]
 
|-
 
|2003年(第32回)||[[SMAP]]||[[世界に一つだけの花]]
 
|-
 
|2004年(第33回)||浜崎あゆみ||[[Moments]]
 
|-
 
|2005年(第34回)||rowspan=5|SMAP||[[Triangle (SMAPの曲)|Triangle]]
 
|-
 
|2006年(第35回)||[[ありがとう (SMAPの曲)|ありがとう]]
 
|-
 
|2007年(第36回)||[[弾丸ファイター|Christmas Night]]
 
|-
 
|2008年(第37回)||[[この瞬間、きっと夢じゃない]]
 
|-
 
|2009年(第38回)||rowspan=2|世界に一つだけの花
 
|-
 
|2010年(第39回)||出演者合唱
 
|-
 
|2011年(第40回)||rowspan=4|SMAP||[[僕の半分]]
 
|-
 
|2012年(第41回)||[[GIFT of SMAP#gift (SMAPの曲)|gift]]
 
|-
 
|2013年(第42回)||[[シャレオツ/ハロー|シャレオツ]]
 
|-
 
|2014年(第43回)||[[Top Of The World/Amazing Discovery|Amazing Discovery]]
 
|-
 
|rowspan=2|2015年(第44回)||SMAP×[[MIYAVI]]||[[Otherside/愛が止まるまでは|Otherside]]
 
|-
 
|[[EXILE]]||[[24karats GOLD SOUL]]
 
|-
 
|rowspan=2|2016年(第45回)||[[長渕剛]]||[[乾杯 (長渕剛の曲)|乾杯]]
 
|-
 
|[[堂本兄弟#堂本ブラザーズバンド|堂本ブラザーズバンド]]||[[全部だきしめて/青の時代|全部だきしめて]]<ref group="注">KinKi Kidsの20周年スペシャルメドレーの3曲目。</ref>
 
|-
 
|rowspan=2|2017年(第46回)||ALL LINE UP<ref group="注">[[NOBU (歌手)|NOBU]]×[[西川貴教]]×[[渋谷すばる]]([[関ジャニ∞]])×[[東方神起]]×[[三浦祐太朗]]×[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]×[[クリス・ハート]]×[[松下奈緒]]×[[chay]]×[[指原莉乃]]([[HKT48]])×[[渡辺麻友]]([[AKB48]])×[[大原櫻子]]×[[新妻聖子]]×[[倉木麻衣]]×[[JUJU]]</ref>||[[命の別名/糸|糸]]
 
|-
 
|[[森高千里]]||[[ハエ男/Memories|ハエ男]]<ref group="注">スペシャルメドレーの3曲目。</ref>
 
|}
 
 
 
== 放送データ一覧 ==
 
*各年度の平均視聴率は[[ビデオリサーチ]]調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。{{Color|red|赤数字}}は最高視聴率、{{Color|blue|青数字}}は最低視聴率。<!-- {{色}} -->
 
*司会者のうち、◎を付けた人物は放送当時フジテレビアナウンサー(小川宏は[[局契約|嘱託]])
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
 
!colspan="2" rowspan="2"|放送回!!rowspan="2"|放送日!!rowspan="2"|放送曜日!!rowspan="2"|放送時間<br/>([[日本標準時|JST]])!!rowspan="2"|放送タイトル!!colspan="2"|司会!!rowspan="2"|進行役!!rowspan="2"|会場!!rowspan="2"|平均視聴率
 
|-
 
!男性司会者!!女性司会者
 
|-
 
!rowspan="2"|第1回!!予
 
|[[1974年]][[7月2日]]||[[火曜日]]||20:00 - 21:24||rowspan="4"|1974 FNS歌謡祭||rowspan="10"|◎[[小川宏]]||rowspan="8"|[[吉永小百合]]||rowspan="4"|◎[[小林大輔]]||[[帝国ホテル]]「孔雀の間」||26.2%
 
|-
 
!本
 
|1974年[[7月18日]]||[[木曜日]]||20:00 - 21:54||[[日本劇場]]||34.0%
 
|-
 
!rowspan="2"|第2回!!予
 
|1974年[[12月10日]]||火曜日||20:00 - 21:24||帝国ホテル「孔雀の間」||style="color:#808080"|不明
 
|-
 
!本
 
|1974年[[12月19日]]||木曜日||20:00 - 21:54||[[新宿コマ劇場]]||26.4%
 
|-
 
!rowspan="2"|第3回!!予
 
|[[1975年]][[7月1日]]||火曜日||20:00 - 21:24||rowspan="4"|1975 FNS歌謡祭||rowspan="4"|◎小林大輔<br />◎[[岩佐徹]]||[[京王プラザホテル]]<br />「コンコードボールルーム」||25.9%
 
|-
 
!本
 
|1975年[[7月17日]]||木曜日||20:00 - 21:54||[[中野サンプラザ]]||22.3%
 
|-
 
!rowspan="2"|第4回!!予
 
|1975年12月2日||rowspan=2|火曜日||20:00 - 21:24||フジテレビ旧[[河田町]]社屋<br />第6特設スタジオ||28.8%
 
|-
 
!本
 
|1975年[[12月16日]]||19:30 - 21:24||中野サンプラザ||30.3%
 
|-
 
!rowspan="2"|第5回!!予
 
|[[1976年]][[12月10日]]||[[金曜日]]||19:30 - 20:54||rowspan="2"|1976 FNS歌謡祭||rowspan="2"|[[浅茅陽子]]||rowspan="39" style="color:#808080"|不明→不在||フジテレビ旧河田町社屋<br />第6特設スタジオ||style="color:#808080"|不明
 
|-
 
!本
 
|1976年[[12月21日]]||rowspan=30|火曜日||19:30 - 21:24||中野サンプラザ||28.2%
 
|-
 
!rowspan="2"|第6回!!予
 
|[[1977年]][[12月6日]]||20:00 - 21:24||rowspan="2"|1977 FNS歌謡祭||rowspan="2"|[[関口宏]]||rowspan="19"|[[芳村真理]]||フジテレビ旧河田町社屋<br />第6特設スタジオ||30.6%
 
|-
 
!本
 
|1977年[[12月20日]]||19:30 - 21:24||中野サンプラザ||{{Color|red|36.0%}}
 
|-
 
!rowspan="2"|第7回!!予
 
|[[1978年]]12月5日||20:00 - 21:24||rowspan="2"|1978 FNS歌謡祭||rowspan="17"|◎[[露木茂]]||中野サンプラザ||rowspan="6" style="color:#808080"|不明
 
|-
 
!本
 
|1978年[[12月19日]]||19:00 - 21:24||[[日本武道館]]
 
|-
 
!rowspan="2"|第8回!!予
 
|[[1979年]][[12月4日]]||20:00 - 21:24||rowspan="2"|1979 FNS歌謡祭||中野サンプラザ
 
|-
 
!本
 
|1979年[[12月18日]]||19:00 - 21:24||日本武道館
 
|-
 
!rowspan="2"|第9回!!予
 
|[[1980年]][[12月2日]]||20:00 - 21:24||rowspan="2"|[[1980 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ
 
|-
 
!本
 
|1980年12月16日||19:00 - 21:24||日本武道館
 
|-
 
!rowspan="2"|第10回!!予
 
|[[1981年]][[12月1日]]||rowspan=10|19:00 - 20:54||rowspan="2"|[[1981 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ||26.3%
 
|-
 
!本
 
|1981年[[12月15日]]||日本武道館||29.2%
 
|-
 
!rowspan="2"|第11回!!予
 
|[[1982年]]12月7日||rowspan="2"|[[1982 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ||24.1%
 
|-
 
!本
 
|1982年12月21日||日本武道館||28.3%
 
|-
 
!rowspan="2"|第12回!!予
 
|[[1983年]]12月6日||rowspan="2"|[[1983 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ||20.1%
 
|-
 
!本
 
|1983年12月20日||日本武道館||26.6%
 
|-
 
!rowspan="2"|第13回!!予
 
|[[1984年]]12月4日||rowspan="2"|[[1984 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ||23.4%
 
|-
 
!本
 
|1984年12月18日||日本武道館||22.8%
 
|-
 
!rowspan="2"|第14回!!予
 
|[[1985年]][[12月3日]]||rowspan="2"|[[1985 FNS歌謡祭]]||中野サンプラザ||19.1%
 
|-
 
!本
 
|1985年[[12月17日]]||rowspan="3"|日本武道館||21.2%
 
|-
 
!colspan="2"|第15回
 
|[[1986年]]12月16日||rowspan=13|19:00 - 21:54||[[1986 FNS歌謡祭]]||24.4%
 
|-
 
!colspan="2"|第16回
 
|[[1987年]]12月8日||[[1987 FNS歌謡祭]]||rowspan="3"|◎露木茂<br />[[古舘伊知郎]]||rowspan="3" style="color:#808080"|不在||24.8%
 
|-
 
!colspan="2"|第17回
 
|[[1988年]]12月6日||[[1988 FNS歌謡祭]]||フジテレビ旧河田町社屋<br />第6特設スタジオ||rowspan="3" style="color:#808080"|不明
 
|-
 
!colspan="2"|第18回
 
|[[1989年]]12月12日||[[1989 FNS歌謡祭]]||rowspan="2"|日本武道館
 
|-
 
!colspan="2"|第19回
 
|[[1990年]]12月11日||[[1990 FNS歌謡祭]]||rowspan="6"|◎露木茂||rowspan="15"|[[楠田枝里子]]
 
|-
 
!colspan="2"|第20回
 
|[[1991年]]12月10日||[[1991 FNS歌謡祭]]||rowspan="5"|[[グランドプリンスホテル新高輪]]<ref group="注">2006年までは新高輪プリンスホテル。</ref><br />「飛天」||27.6%
 
|-
 
!colspan="2"|第21回
 
|[[1992年]]12月8日||[[1992 FNS歌謡祭]]||26.4%
 
|-
 
!colspan="2"|第22回
 
|[[1993年]]12月7日||[[1993 FNS歌謡祭]]||rowspan="3" style="color:#808080"|不明
 
|-
 
!colspan="2"|第23回
 
|[[1994年]]12月6日||[[1994 FNS歌謡祭]]
 
|-
 
!colspan="2"|第24回
 
|[[1995年]]12月5日||[[1995 FNS歌謡祭]]
 
|-
 
!colspan="2"|第25回
 
|[[1996年]]12月10日||[[1996 FNS歌謡祭]]||rowspan="9"|◎[[川端健嗣]]||rowspan="2"|[[横浜アリーナ]]||24.0%
 
|-
 
!colspan="2"|第26回
 
|[[1997年]]12月11日||rowspan="6"|木曜日||[[1997 FNS歌謡祭]]||21.7%
 
|-
 
!colspan="2"|第27回
 
|[[1998年]]12月3日||[[1998 FNS歌謡祭]]||rowspan="16"|グランドプリンスホテル新高輪<br />「飛天」||19.7%
 
|-
 
!colspan="2"|第28回
 
|[[1999年]]12月2日||19:00 - 22:14||[[1999 FNS歌謡祭]]||22.2%
 
|-
 
!colspan="2"|第29回
 
|[[2000年]]12月7日||19:00 - 21:54||[[2000 FNS歌謡祭]]||22.5%
 
|-
 
!colspan="2"|第30回
 
|[[2001年]]12月6日||19:00 - 22:03||[[2001 FNS歌謡祭]]||16.3%
 
|-
 
!colspan="2"|第31回
 
|[[2002年]]12月5日||19:00 - 22:19||[[2002 FNS歌謡祭]]||19.0%
 
|-
 
!colspan="2"|第32回
 
|[[2003年]]12月3日||rowspan="7"|[[水曜日]]||rowspan="7"|19:00 - 23:18||[[2003 FNS歌謡祭]]||21.2%
 
|-
 
!colspan="2"|第33回
 
|[[2004年]]12月1日||[[2004 FNS歌謡祭]]||21.8%
 
|-
 
!colspan="2"|第34回
 
|[[2005年]]12月7日||[[2005 FNS歌謡祭]]||rowspan="3"|[[草なぎ剛|草彅剛]]||rowspan="5"|[[黒木瞳]]||◎川端健嗣||20.1%
 
|-
 
!colspan="2"|第35回
 
|[[2006年]]12月6日||[[2006 FNS歌謡祭]]||rowspan="5"|◎川端健嗣<br />◎<ref group="注">2010年まではフジテレビアナウンサーでそれ以降はフリーアナウンサー。</ref>[[高島彩]]||21.3%
 
|-
 
!colspan="2"|第36回
 
|[[2007年]]12月5日||[[2007 FNS歌謡祭]]||20.7%
 
|-
 
!colspan="2"|第37回
 
|[[2008年]]12月3日||[[2008 FNS歌謡祭]]||style="color:#808080"|不在||19.7%
 
|-
 
!colspan="2"|第38回
 
|[[2009年]]12月2日||[[2009 FNS歌謡祭]]||rowspan="6"|草彅剛||18.5%
 
|-
 
!colspan="2"|第39回
 
|[[2010年]]12月4日||[[土曜日]]||19:00 - 23:10||[[2010 FNS歌謡祭]]||style="color:#808080"|不在||21.7%
 
|-
 
!colspan="2"|第40回
 
|[[2011年]]12月7日||rowspan="10"|水曜日||rowspan="3"|19:00 - 23:18||[[2011 FNS歌謡祭]]||rowspan="2"|高島彩||◎川端健嗣||19.9%
 
|-
 
!colspan="2"|第41回
 
|[[2012年]]12月5日||[[2012 FNS歌謡祭]]||rowspan="3" style="color:#808080"|不在||18.3%
 
|-
 
!colspan="2"|第42回
 
|[[2013年]]12月4日||[[2013 FNS歌謡祭]]||[[滝川クリステル]]||18.8%
 
|-
 
!colspan="2"|第43回
 
|[[2014年]]12月3日||19:00 - 23:42||[[2014 FNS歌謡祭]]||高島彩<br />◎<ref name=ayako_kato>2014年当時はフジテレビアナウンサー、2016年よりフリーアナウンサー。</ref>[[加藤綾子]]||グランドプリンスホテル新高輪「飛天」<br />フジテレビ本社V5スタジオ(2元中継)||15.4%
 
|-
 
!rowspan="2"|第44回!!(1)
 
|[[2015年]]12月2日||19:00 - 23:18||rowspan="2"|[[2015 FNS歌謡祭]]||rowspan="6"|[[渡部建]]||rowspan="4"|[[森高千里]]||rowspan="2"|◎[[軽部真一]]||グランドプリンスホテル新高輪「飛天」||16.1%
 
|-
 
!(2)
 
|2015年12月16日||19:00 - 21:54||フジテレビ特設スタジオ<br />[[ヴィーナスフォート]]教会広場(2元中継)||13.5%
 
|-
 
!rowspan="2"|第45回!!(1)
 
|[[2016年]]12月7日||rowspan="2"|19:00 - 23:18||rowspan="2"|[[2016 FNS歌謡祭]]||rowspan="2"|加藤綾子<ref name=ayako_kato/>||グランドプリンスホテル新高輪「飛天」||12.6%
 
|-
 
!(2)
 
|2016年[[12月14日]]||フジテレビ特設スタジオ||11.6%
 
|-
 
!rowspan="2"|第46回!!(1)
 
|[[2017年]]12月6日||rowspan="2"|19:00 - 23:28||rowspan="2"|[[2017 FNS歌謡祭]]||rowspan="2"|森高千里<br />加藤綾子<ref name=ayako_kato/>||rowspan="2" style="color:#808080"|不在||グランドプリンスホテル新高輪「飛天」||13.6%
 
|-
 
!(2)
 
|2017年[[12月13日]]||フジテレビ特設スタジオ||{{Color|blue|11.1%}}
 
|}
 
※「'''予'''」は予選、「'''本'''」は本選、「'''(1)'''」は第1夜、「'''(2)'''」は第2夜を表す。
 
 
 
=== 視聴率 ===
 
以下、断りのない限りはビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
 
* 当番組最高の平均視聴率は第6回の1977年の本選の'''36.0%'''。最低は第46回第2夜の'''11.1%'''。
 
* 視聴率は1996年から2015年の第1夜までは15%以上を維持しており、2003年から2007年にかけては、5年連続で20%超えを記録した。民放各局の年末音楽特番では、近年まではほぼ毎年視聴率1位を獲得していた。
 
 
 
;関西地区
 
関西地区では関東よりも視聴率が高い傾向がある。以下、2002年からの視聴率データ。ビデオリサーチ調べ、関西地区。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
 
|-
 
!放送年!!放送日!!視聴率
 
|-
 
!2002年
 
|12月5日
 
|23.2%
 
|-
 
!2003年
 
|12月3日
 
|24.4%
 
|-
 
!2004年
 
|12月1日
 
|23.0%
 
|-
 
!2005年
 
|12月7日
 
|不明
 
|-
 
!2006年
 
|12月6日
 
|24.5%
 
|-
 
!2007年
 
|12月5日
 
|24.3%
 
|-
 
!2008年
 
|12月3日
 
|25.8%
 
|-
 
!2009年
 
|12月2日
 
|25.5%
 
|-
 
!2010年
 
|12月4日
 
|23.1%
 
|-
 
!2011年
 
|12月7日
 
|22.7%
 
|-
 
!2012年
 
|12月5日
 
|21.7%
 
|-
 
!2013年
 
|12月4日
 
|21.9%
 
|-
 
!2014年
 
|12月3日
 
|18.2%
 
|-
 
!rowspan="2"|2015年
 
|12月2日(第1夜)
 
|17.0%
 
|-
 
|12月16日(第2夜)
 
|14.6%
 
|-
 
!rowspan="2"|2016年
 
|12月7日(第1夜)
 
|14.5%
 
|-
 
|12月14日(第2夜)
 
|14.9%
 
|-
 
!rowspan="2"|2017年
 
|12月6日(第1夜)
 
|14.9%
 
|-
 
|12月13日(第2夜)
 
|14.7%
 
|}
 
 
 
=== 受賞 ===
 
* 2008年1月23日に「フジテレビ社長賞」を受賞。音楽番組で初の社長賞受賞となった<ref>[http://otogumi.fujitv.co.jp/lovekp/E20080123001.html 2008/01/23『FNS歌謡祭』フジテレビ社長賞受賞!] 2008年1月23日</ref>。
 
 
 
=== 特別編 ===
 
* [[FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011]]([[2011年]][[8月6日]]、土曜日 19:00 - 23:10、司会:[[草彅剛]]・[[高島彩]]、視聴率:17.8%〈ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム〉)
 
 
 
== 演奏 ==
 
* 1974年 - 1975年、1977年 - 1984年:ダン池田とニューブリード・日色ストリングアンサンブル(指揮:[[ダン池田]])
 
* 1976年:[[小野満とスイングビーバーズ]](指揮:[[小野満]])
 
* 1985年:ザ・ニューブリードスペシャル(指揮:[[三原綱木]])
 
* 1986年 - 1988年:THE HIT SOUND SPECIAL(指揮:新井英治)
 
* 1989年:THE HIT SOUND SPECIAL(指揮:[[三原綱木]])
 
* 2004年 - :武部聡志音楽団
 
 
 
※1990年よりオーケストラ制度が廃止されたが徐々に生演奏の良さが見直され、2002年頃より小規模ながら復活した。しかし1989年までのオーケストラの編成の形はとられず、バイオリンのみというのが多い。指揮者も設置されず。2004年以降紹介された楽曲のうち半数がハウスバンドによる生演奏となる。
 
 
 
=== 武部聡志音楽団 ===
 
[[武部聡志]]を中心としたバックバンド。以下は2015年の出演メンバーである<ref>[http://www.fujitv.co.jp/FNS/index.html 番組公式サイトより]</ref>。
 
* 音楽監督・ピアノ:[[武部聡志]]
 
* ギター:[[鳥山雄司]]・[[遠山哲朗]]
 
* キーボード:清水俊也
 
* ドラムス:[[河村カースケ智康]]
 
* ベース:浜崎賢太
 
* パーカッション:朝倉真司
 
* コーラス:[[今井マサキ]]、[[加藤いづみ]]、[http://ameblo.jp/amispace 亜美]
 
* ストリングス:今野均ストリングス
 
* ホーンズ:竹上良成ホーンズ
 
 
 
== 番組テーマソング ==
 
* 本番組のテーマソングとして、「花咲く歌声」([[日本音楽著作権協会|JASRAC]]で登録されている正式な曲名、作詞:[[保富康午]]、作曲:[[広瀬健次郎]])がある。コンテスト時代の番組中では、副題「音楽大賞讃歌」とともに、テロップで紹介されていた。
 
* このテーマソングは、コンテスト時代の第1回(1974年)から第19回(1990年)までのオープニング及びエンディングにおいて、[[東京混声合唱団]]によるコーラスで歌われていた。また、1980年代のオープニングでは歌詞テロップも表示されていた。
 
* コンサート形式に変更された1991年以降は歌われなくなり、[[器楽曲|インストルメンタル]]のみとなっている。また、曲名のテロップも表示されなくなった。これは歌詞の一部に「歌に賞を贈ろう」という趣旨のものが含まれており、コンサート形式には合わないことによる(この楽曲の歌詞についてはノートの項目を参照)。
 
* CM前後のジングルは、長らく同じものが使用されており、CM前ジングルは、現在この番組の5秒CMにも使用されている。
 
* [[2001年]]、演奏楽器が[[オーケストラ]]から[[シンセサイザー]]に変更された。
 
 
 
== エピソード・その他 ==
 
* 1985年、中森明菜がグランプリを受賞した際はトロフィーと花束で両手が塞がりマイクが持てなくなる一幕があった。中森はそのことを口にせず周囲は対応を取ろうとしなかったが、候補者として同じステージにいた[[アン・ルイス]]、[[岩崎良美 (歌手)|岩崎良美]]が中森から花束を受け取ってさりげなくフォローしたため、スムーズに歌唱へと移った。
 
* 1975年、第3回(本選)の生放送開始直前、超満員の観客が見守る中でナイフを持った34歳(当時)の男がステージに向かい、司会の[[吉永小百合]]を襲うというハプニングが起きた。会場は一時騒然となったが、男はその場で取り押さえられ、吉永にも怪我はなかった。
 
* [[美空ひばり]]は芸能生活30周年を迎えた[[1976年]]に特別賞を受賞し、1度だけ出演したことがあり、「[[雑草の歌]]」を歌唱した。[[1989年]]、ひばりの死去に伴って特別賞が授与された(死後追贈)。
 
*日本国外から[[ジャッキー・チェン]](1984年)、[[ケニー・ロギンス]](1984年)、[[フィンツィ・コンティーニー]](1986年)、[[a-ha]](1987年)、[[マライア・キャリー]](1994年。[[ニューヨーク]]からの衛星中継<ref>『[[産経新聞]]』1994年11月24日付東京夕刊。</ref>)、[[スティング (ミュージシャン)|スティング]](2001年)、[[デスティニーズ・チャイルド]](2004年)、[[ダニエル・パウター]](2006年)、[[シェネル]](2012年)などが出演している。
 
* コンサート形式に変更されてからの数年間は、「ベストヒットセレクション」として1990年代のみの形式変更後の曲しか放送されていなかった。
 
* 2001年は「2001 FNS歌謡祭・放送10周年記念」と題して行ったが、これはコンテスト時代の年数を勘定に含まない形で「10周年」としていたためであった。2004年は第1回(1974年)から通算した年数により「30周年記念・2004FNS歌謡祭」と題して行った。
 
* 「秘蔵VTR感動の名曲集」(第1回からの名場面[[ピックアップ]]映像集)は、2002年に初めて放送された。
 
* 2005年では男性司会者の草彅がSMAPとしても出演しトップバッターと大トリで歌唱し、女性司会者の黒木も歌手としても出演(芸能生活25周年記念)し、「[[すみれの花咲く頃]]」、「[[運命〜ぐうぜん〜]]」の2曲を歌唱したため、司会が双方とも歌手としても出演する初の形となった。以降、草彅が司会の常連になる(2014年まで。2008年を除く)と同時にSMAPがトップバッター(2014年まで。2011年を除く)と大トリで歌唱するのが恒例となっている。2007年には黒木と彼女がかつて在籍していた[[宝塚歌劇団]]のメンバーで『すみれの花咲く頃』を歌唱した。
 
* 客席にフジテレビの若手女性アナウンサーが映ることがしばしばあるが、これは港曰く「見切れてもいいAD」なのだそうで<!--2000年代後半に掲載された番組HPより-->、彼女達は出演者誘導などの裏方仕事に従事している。
 
* 2005年4月6日放送の『[[ワンナイR&R]]スペシャル』で[[松浦ゴリエ]]プロデュースによる「FNS志賀歌謡祭」という企画を放送していた。[[アシスタントプロデューサー]]の[[志賀直哉 (フジテレビ)|志賀直哉]]に対して離婚経験芸能人が判定する『[[行列のできる法律相談所|行列ができる離婚相談所]]』や生放送部分もあった(この企画はFNS歌謡祭責任者の[[港浩一]]の許可が下り、実現した)。
 
* 2008年の放送では、番組開始35周年と開局50周年を記念して「フジテレビ音楽番組50年秘蔵映像」を放送。過去の本番組からはもちろんのこと、『[[夜のヒットスタジオ]]』、『[[ミュージックフェア]]』、『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]』、『[[僕らの音楽]]』、『[[ヒットパレード'90s]]』、『[[G-STAGE]]』、『[[SOUND ARENA]]』『日本歌謡大賞』などの歴代フジテレビ系列音楽番組からの秘蔵映像が紹介された。また『[[情報プレゼンター とくダネ!]]』(当時、木曜日に「朝のヒットスタジオ」という歌のコーナーを放送)司会の[[小倉智昭]]・[[菊川怜]]が会場出演。以後小倉の出演が恒例化している(小倉は翌朝の『とくダネ!』で後日談を語るのも恒例)。
 
* 2011年3月27日には「[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])復興支援」を目的とした本番組の特別編『'''[[FNS音楽特別番組 上を向いて歩こう 〜うたでひとつになろう日本〜]]'''』が19:00 - 21:54([[日本標準時|JST]])にて放送され、司会は草彅剛と高島彩が担当した。また、同番組はAMラジオ局[[ニッポン放送]]・[[茨城放送]]で同時生放送、[[東北放送]]・[[IBC岩手放送]]・[[ラジオ福島]]で翌日未明(同日深夜)に録音放送された。そして8月6日(テレビ大分は8月14日)には同年2度目の本番組特別編『[[FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011]]』が放送された。それ以降も『[[FNSうたの夏まつり]]』のタイトルで毎年7月下旬から8月上旬の[[プライムタイム]]で放送が行われている(前述の通り2016年からは春に『FNSうたの夏まつり』の春版として、新たに『[[FNSうたの春まつり]]』も放送されるようになる)。
 
* 2011年7月24日放送の『[[FNS27時間テレビ (2011年)|FNS27時間テレビ めちゃ<sup>2</sup>デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!]]』では、本番組のメインステージに似せたセットを使用し「[[お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル|FNS歌へた祭]]」という[[パロディ]]コーナーが行われた。
 
* 第40回からは番組の放送中に[[インターネット]]の連動で、番組公式の[[Twitter]]で出番前や出番後のアーティストや番組の裏側を紹介するツイートが投稿されている。以降、毎年行われている。
 
* 系列局でも、[[テレビ大分]]では[[クロスネット局|クロスネット]]の都合で、放送日時を差し替えることがある。また、[[テレビ山口]]は、1987年9月30日限りでフジテレビ系列から脱退([[JNN排他協定|TBS系列のニュース・番組]]の関係で[[クロスネット局]]であった[[Japan News Network|TBS系列]]に[[ネットチェンジ|フルネット完全移行]])したため、遡っての1986年度限りでの放送終了を余儀なくされた。[[広島テレビ放送|広島テレビ]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列)では、[[テレビ新広島]]開局まで放送されていたが、木曜に放送の第1回から3回までの本選は、21:00からの日本テレビ番組の関係で20:55まで同時ネット・20:55以降の内容を同日深夜の『[[11PM]]』放送後に録画時差ネット、となる場合があった。[[新潟総合テレビ]]では、[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]開局まで[[NST土曜スペシャル]]内で放送されたことがある。山形県では当初から1992年までは[[山形テレビ]]で放送されたが、1993年4月の[[テレビ朝日]]系列へのネットチェンジの影響でしばらく放送されなかった<ref>ただし、近隣のフジテレビ系列局を[[ケーブルテレビ]]などで(仙台放送・秋田テレビ・福島テレビ・新潟総合テレビ)受信できた場合は引き続き視聴可能だった。</ref>が、1997年4月に[[さくらんぼテレビジョン|さくらんぼテレビ]]が開局したため、4年ぶりに山形県での放送が復活した。
 
* 2012年12月5日と2013年6月19日には、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』において、[[タカ (お笑い芸人)|タカ]]([[タカアンドトシ]])と当日担当のテレフォンアナウンサー(2012年12月は[[本田朋子]]、2013年6月は[[生田竜聖]](いずれも放送時点のフジテレビアナウンサー))のMCで「(年号)FNSタ歌謡祭」という企画が行われた。2012年12月放送回は「2012FNS歌謡祭」放送当日に行われ1980 - 1990年代前半にヒットした曲を歌手が生歌唱する内容。2013年6月放送回は当日の「テレフォンショッキング」ゲストの[[田原俊彦]]が代表曲を歌唱する内容だった。なおCM前後のジングルなどのは本家のものがそのまま使用された。
 
* 2015年7月26日放送の『[[FNS27時間テレビ (2015年)|FNS27時間テレビ めちゃ<sup>2</sup>ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!]]』では、本番組のメインステージに似せたセットを使用し「FNSドリームカバー歌謡祭」というパロディコーナーが行われた。
 
 
 
=== 2014年のFNS歌謡祭について ===
 
2014年のFNS歌謡祭は、2002年から2013年まで担当していたプロデューサーの[[きくち伸]]が担当しなかったため、きくちが謳う「'''口パク禁止、生歌・生演奏で魅せる'''」とは大きく異なるものになった。
 
 
 
;口パクのミュージシャンの多さ
 
:[[Perfume]]や[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]など、もともと口パクで音楽番組に出演することが知られている歌手のほか、去年までは当番組では生歌で歌う姿が確認できたアイドルの[[AKB48]]系グループ、[[ももいろクローバーZ]]など以外に、踊らずに立ったまま歌う歌唱力勝負のアーティストたちの一部も口パクに見受けることがネット上で多く指摘され、「口パク許したら終わりだろ」などの視聴者の声が挙がった<ref name="kuchipaku">[http://news.livedoor.com/article/detail/9540076/ GLAYのTERUが意味深なツイート「ボーカリストが見ると分かる」」] J-CASTニュース 2014年12月4日</ref>。
 
:また、この回の口パクに公に触れた有名人には[[東野幸治]]や[[岡村隆史]]などがいて、東野は自身の公式Twitterで「あれ?毎年の楽しみのFNS歌謡祭が口パクになっている。。。ちょっとショックです。生歌が良かったのに。。。」とつぶやき<ref>[https://twitter.com/Higashinodesu/status/540107446425903104 あれ?毎年の楽しみのFNS歌謡祭が口パクになっている。。。ちょっとショックです。生歌が良かったのに。。。] 東野幸治公式Twitter 2014年12月3日</ref>、この東野のつぶやきに対して、Twitterでは「同感」などと多くの賛同の声があがっている<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00010005-trendnewsn-ent 東野幸治、「FNS歌謡祭」口パクにショック「生歌がよかったのに」] トレンドニュース(GYAO) 2014年12月4日</ref>。
 
:岡村は自身のラジオ番組で、きくちプロデューサーが口パクやりませんと宣言していたことを引き合いに出し、「去年なんか物凄い緊張感のなか、やってて凄い面白かったんですけど」と発言し、今年のFNS歌謡祭は口パクが見受けたことを指摘した。その理由はきくちプロデューサーが移動になったからで岡村自身がフジテレビの人に確認したことも公言した。また、岡村は「緊張感があんまなかったなぁ、要所要所は面白いよそりゃ、面白かったけど…なんか、なんかちゃうねんなぁ」とも述べ、例年通りの面白さにも触れ、今回は違った部分があったことを残念がっていた。<ref>ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン 2014年12月04日</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/9544201/ ナイナイ岡村 「FNS歌謡祭」の口パクに不平不満「緊張感がなかった」] リアルライブ 2014年12月5日</ref>
 
;収録組に見受けるアーティストの多さ
 
:きくちが担当していた去年までは'''生歌・生演奏'''にもこだわっていたので、滅多なことがないと収録映像が流れることはなかった。
 
:[[GLAY]]のボーカル・TERUが番組放送中に「ちょっとがっかり...」「ボーカリストが見ると分かるんです」と自身の公式Twitterでつぶやいたことから、ネット上ではこれが「口パク」アーティストに対するコメントではないかという意見が出てニュース記事になった<ref name="kuchipaku"/>。その二日後にTERUは自身の公式Twitterを更新し、今回のフジテレビ系で放送された『FNS歌謡祭』において、自身の歌声が部分的に「差し替えられてる」と明かした。TERUは「HOWEVERと百花繚乱の僕の歌が、オンエアでは綺麗になってたので」と疑問に思ったことを明かし、「何回か見直した結果、やはり差し替えられてるのが分かった」と書き記した。そして、TERUがGLAYのチームのエンジニアに確認をとったところ認めたという。TERUは「ほんの少しだけですって言われましたが・・次回は、生で出演できるように頑張ります!」とポジティブに書き記した<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/05/0007559773.shtml TERU自身の歌声「差し替えられた」] デイリースポーツ 2014年12月5日</ref>。
 
 
 
;一部ジャニーズ勢は別会場で生演奏なし
 
:今回のFNS歌謡祭では一部ジャニーズ勢が司会がいる会場とは別会場にいて、生演奏のバックなしに歌唱する姿が見られた。また、そこには番組協力の一般人のファンもつめかけていたため、甲高い声援もオンエアの放送に乗るなど、例年には見られない光景であった。(過去にはNEWSやSexy Zone等1組での中継でお台場からファンの前で楽曲を披露したことはある。)例年の会場には基本的に一般人がいないのでそのようなことが起きない、かつ、別会場で生演奏もなしの状態でのそれに対して、ネット上では例年にはない格の低さ・緊張感のなさなどが指摘された。
 
 
 
;音響の悪さ
 
:出演者の[[THE ALFEE]]の坂崎はラジオ番組で今回のFNS歌謡祭の裏話とし、[[槇原敬之]]は音に拘りがあるので音響に対してかなり怒っていたことを明かした。番組上では[[槇原敬之]]から大トリの[[SMAP]]のラインは生歌だったので、そこでの槇原自身が体感した出来事と見られている。
 
 
 
== ネット局 ==
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送対象地域
 
!放送局
 
!系列
 
!備考
 
|-
 
|[[広域放送|関東広域圏]]
 
|[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
 
|rowspan=26|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]
 
|'''制作局'''
 
|-
 
|[[北海道]]
 
|[[北海道文化放送]]
 
|
 
|-
 
|[[岩手県]]
 
|[[岩手めんこいテレビ]]
 
|1991年度から
 
|-
 
|[[宮城県]]
 
|[[仙台放送]]
 
|
 
|-
 
|[[秋田県]]
 
|[[秋田テレビ]]
 
|1981年度から1986年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[山形県]]
 
|[[さくらんぼテレビジョン|さくらんぼテレビ]]
 
|1997年度から
 
|-
 
|[[福島県]]
 
|[[福島テレビ]]
 
|1982年度まではTBS系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[新潟県]]
 
|[[新潟総合テレビ]]
 
|1980年度までは日本テレビ系列とのトリプルネット局<br />1982年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[長野県]]
 
|[[長野放送]]
 
|
 
|-
 
|[[静岡県]]
 
|[[テレビ静岡]]
 
|
 
|-
 
|[[富山県]]
 
|[[富山テレビ放送|富山テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[石川県]]
 
|[[石川テレビ放送|石川テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[福井県]]
 
|[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[広域放送|中京広域圏]]
 
|[[東海テレビ放送|東海テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[広域放送|近畿広域圏]]
 
|[[関西テレビ放送|関西テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[島根県]]<br />[[鳥取県]]
 
|[[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[岡山県]]<br />→[[岡山県・香川県の放送|岡山県・香川県]]
 
|[[岡山放送]]
 
|1978年度までは岡山県のみ放送<br />1979年度から電波相互乗り入れに伴い香川県でも放送
 
|-
 
|[[広島県]]
 
|[[テレビ新広島]]
 
|1975年度から
 
|-
 
|[[愛媛県]]
 
|[[テレビ愛媛]]
 
|
 
|-
 
|[[高知県]]
 
|[[高知さんさんテレビ]]
 
|1997年度から
 
|-
 
|[[福岡県]]
 
|[[テレビ西日本]]
 
|
 
|-
 
|[[佐賀県]]
 
|[[サガテレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[長崎県]]
 
|[[テレビ長崎]]
 
|1989年度までは日本テレビ系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[熊本県]]
 
|[[テレビ熊本]]
 
|1981年度までは日本テレビ系列とのトリプルネット局<br />1988年度まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[鹿児島県]]
 
|[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]
 
|1981年度まではテレビ朝日系列とのトリプルネット局<br />1993年度までは日本テレビ系列とのクロスネット局
 
|-
 
|[[沖縄県]]
 
|[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]
 
|
 
|-
 
|[[大分県]]
 
|[[テレビ大分]]
 
|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]<br />フジテレビ系列
 
|1992年度まではテレビ朝日系列とのトリプルネット局
 
|-
 
|[[宮崎県]]
 
|[[テレビ宮崎]]
 
|フジテレビ系列<br />日本テレビ系列<br />[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
 
|
 
|}
 
=== 過去のネット局 ===
 
;系列は放送終了時点のもの。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送対象地域
 
!放送局
 
!系列
 
!備考
 
|-
 
|山形県
 
|[[山形テレビ]]
 
|フジテレビ系列
 
|1992年度まで<br />1993年4月のテレビ朝日系列への[[ネットチェンジ#山形県の事例|ネットチェンジ]]に伴い打ち切り
 
|-
 
|広島県
 
|[[広島テレビ放送|広島テレビ]]
 
|日本テレビ系列<br />フジテレビ系列
 
|1974年度と1975年上期のみ<br />1975年度下期からテレビ新広島へ移行
 
|-
 
|[[山口県]]
 
|[[テレビ山口]]
 
|[[TBSテレビ|TBS]][[JNN|系列]]<br />フジテレビ系列
 
|1986年度まで<br />1987年9月のFNS脱退に伴い打ち切り
 
|}
 
 
 
== スタッフ ==
 
;2017年 第1夜
 
* 制作:[[板谷栄司]]
 
* 構成:山内浩嗣
 
* 音楽:[[武部聡志]]
 
* エグゼクティブプロデューサー:[[石田弘]]
 
* 制作プロデューサー:土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美
 
* プロデューサー:若林美樹、[[河本晃典]]、太田秀司
 
* チーフプロデューサー:[[三浦淳]]
 
* 演出:[[浜崎綾]]
 
* 制作著作:[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
 
;2017年 第2夜
 
* 制作:板谷栄司
 
* 構成:山内浩嗣
 
* 音楽:武部聡志
 
* エグゼクティブプロデューサー:石田弘
 
* 制作プロデューサー:土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美
 
* プロデューサー:若林美樹、河本晃典、太田秀司
 
* チーフプロデューサー:三浦淳
 
* 演出:島田和正
 
* 制作著作:フジテレビ
 
 
 
;過去のスタッフ
 
* 構成:[[塚田茂]]、[[玉井貴代志]]、大野ケイスケ / [[スタッフ東京]]
 
* 音楽:[[広瀬健次郎]]
 
* プロデューサー:[[疋田拓]]、[[浜口哲夫]]、[[渡邉光男]]、[[井上信悟]]、[[水口昌彦]]、大前一彦、石川綾一、[[黒木彰一]]
 
* 演出:疋田拓、渡邉光男、井上信悟、大前一彦、平野昌一
 
* チーフプロデューサー:[[きくち伸]]
 
* 制作統括:[[港浩一]]
 
* 制作:金田耕司、夏野亮、[[佐々木将]]
 
* 美術デザイナー:[[妹尾河童]]、馬場文衛
 
 
 
== 脚注 ==
 
=== 注釈 ===
 
{{脚注ヘルプ}}
 
<references group="注" />
 
=== 出典 ===
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{Reflist|2}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[音組]]
 
* [[フジネットワーク]](FNS)
 
* [[SMAP×SMAP]]
 
 
 
== 派生番組 ==
 
*[[FNSうたの夏まつり]] - 同局で当番組の派生番組として、2012年から毎年[[夏]]に放送されている大型音楽番組。両番組共、出演アーティスト同士の[[コラボレーション]](共演)がメインとなっている。司会は[[森高千里]]、[[渡部建]]、[[加藤綾子]](2017年現在)。2012年8月8日から放送開始。
 
*[[FNSうたの春まつり]] - 同局で当番組の派生番組として、2016年から毎年[[春]]に放送されている大型音楽番組。司会は森高千里、渡部建、加藤綾子(2017年現在)。2016年3月28日から放送開始。
 
 
 
== 関連番組 ==
 
*[[ミュージックフェア|MUSIC FAIR]] - 同局で毎週土曜日18:00 - 18:30にレギュラー放送されている音楽番組。同番組で誕生したコラボレーションが、当番組で披露される場合がある。司会は[[仲間由紀恵]]、[[軽部真一]]。1964年8月31日から放送開始。
 
*[[僕らの音楽 Our Music|僕らの音楽]] - 同局でレギュラー放送されていた音楽番組。同番組で誕生したコラボレーションが、当番組で披露される場合があった。司会は[[草なぎ剛|草彅剛]]。2004年4月3日放送開始。2014年9月19日放送終了。
 
*[[Love music|水曜歌謡祭]] - 同局でレギュラー放送されていた音楽番組。当番組のスタッフが制作を担当。司会は森高千里、渡部建。2015年4月15日放送開始。同年9月2日放送終了。
 
*[[Love music]] - 2015年10月16日から同局で毎週金曜日23:30 - 23:58にレギュラー放送される音楽番組で『水曜歌謡祭』の後継番組。『水曜-』司会の森高、渡部はそのまま続投となる。2017年4月17日より毎週月曜日0:30 - 1:25に移動・拡大。
 
*[[FNSの日|FNS27時間テレビ]] - 同局で、毎年9月上旬に放送されている[[日本の長時間特別番組一覧|長時間特別番組]]。当番組同様の年1回放送のスペシャル番組。[[FNS27時間テレビ (2011年)|2011年]]・[[FNS27時間テレビ (2015年)|2015年]]の同番組では、当番組のパロディコーナーも行われた。
 
*[[ボーカロイド歌謡祭]] - 同局で、2013年に2回放送された[[VOCALOID|ボーカロイド]]専門の音楽番組。当番組と番組構成や一部のスタッフが共通。司会は[[吉田尚記]]、[[杏梨ルネ]]。
 
*[[とんねるずが生放送!音楽番組全部見せます!!-名曲で元気になろう-|とんねるずが生放送! 音楽番組全部見せます!! -名曲で元気になろう-]] - 同局で、2012年3月21日に放送された大型音楽番組。当番組を含めた過去のフジテレビの音楽番組を振り返る総集編やライブを展開する特別番組。司会は[[とんねるず]]。
 
*[[FNS名曲の祭典 秘蔵映像で振り返る55年 -NO MUSIC, NO TV.-]] - 同局で、2013年11月2日に放送された大型音楽番組。当番組を含めた過去のフジテレビの音楽番組を振り返る総集編やトークを展開する特別番組。司会は草彅剛、加藤綾子。
 
*[[スカパー!音楽祭]] - [[BSスカパー!]]で、2015年から毎年2月又は3月に放送されている大型音楽番組。当番組と番組構成や一部のスタッフが共通。司会は[[ベッキー]]、[[ハマ・オカモト]](2018年現在)。2015年2月25日から放送開始。
 
 
 
== 各局の年末音楽特番 ==
 
*[[NHK紅白歌合戦]]([[日本放送協会|NHK]])
 
*[[日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト]]([[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]])
 
*[[ベストヒット歌謡祭]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作、日本テレビ系列)
 
*[[ミュージックステーションスーパーライブ]]([[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]])
 
*[[日本レコード大賞]]([[Japan News Network|TBS系列]])
 
*[[にっぽんの歌|年忘れにっぽんの歌]]([[TXN|テレビ東京系列]]ほか)
 
 
 
== 外部リンク ==
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2002/index.html FNS歌謡祭](2002年) - フジテレビによる番組公式サイト
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2003/index.html FNS歌謡祭](2003年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2004/index.html FNS歌謡祭](2004年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2005/index.html FNS歌謡祭](2005年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2006/index.html FNS歌謡祭](2006年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2007/index.html FNS歌謡祭](2007年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2008/index.html FNS歌謡祭](2008年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2009/index.html FNS歌謡祭](2009年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2010/index.html FNS歌謡祭](2010年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2011/index.html FNS歌謡祭](2011年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2012/index.html FNS歌謡祭](2012年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2013/index.html FNS歌謡祭](2013年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2014/index.html FNS歌謡祭](2014年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2015/index.html FNS歌謡祭](2015年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/2016/index.html FNS歌謡祭](2016年) - 同上
 
*[http://www.fujitv.co.jp/FNS/ FNS歌謡祭](2017年) - 同上
 
*{{Twitter|fns_kayousai|【公式】FNS歌謡祭}}
 
 
 
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