A級戦犯

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A級戦犯(Aきゅうせんぱん)

第2次世界大戦後,連合国の国際軍事裁判で「平和に対する罪」により裁判された重大戦争犯罪人のこと。第2次世界大戦後,戦争の開始そのものが国際社会の公の秩序に対する犯罪行為であるとの考え方がとられ,侵略戦争を計画,準備,遂行し,共同謀議を行なったかどで罪に問われたもの。

日本の場合,1946年5月から東京で開かれた極東国際軍事裁判において,東条英機以下 28名がA級戦犯として起訴され,絞首刑7名,終身禁錮刑 16名,禁錮 20年1名,禁錮7年1名の判決が下された。