「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」の版間の差分

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(各回の放送概要)
 
 
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{{Redirect3list|24時間テレビ|日本テレビ系列の長時間番組|[[日本における衛星放送|CS放送]]の長時間番組・[[インターネット]]配信の長時間番組|24時間テレビ エロは地球を救う}}
+
 
{{複数の問題
 
| 観点 = 2017-7
 
| 出典の明記 = 2017-7
 
| 宣伝 = 2017-7
 
}}
 
 
{{基礎情報 テレビ番組
 
{{基礎情報 テレビ番組
 
|番組名 = 24時間テレビ 「愛は地球を救う」<br/><small>{{lang|en|24HOUR TELEVISION<br/>"LOVE SAVES THE EARTH"}}</small>
 
|番組名 = 24時間テレビ 「愛は地球を救う」<br/><small>{{lang|en|24HOUR TELEVISION<br/>"LOVE SAVES THE EARTH"}}</small>
|画像 = [[ファイル:Nittele 24Hour Television logo.svg|140px]]
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|画像 =
|画像説明 = 番組シンボルマーク
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|ジャンル = [[チャリティー|チャリティー番組]]
|ジャンル = [[チャリティー|チャリティー番組]]/[[日本の長時間特別番組一覧|長時間特別番組]]
 
 
|放送時間 = 毎年[[8月]]第3 - 5[[土曜日]]18:30 - <br/>翌[[日曜日]]20:54
 
|放送時間 = 毎年[[8月]]第3 - 5[[土曜日]]18:30 - <br/>翌[[日曜日]]20:54
 
|放送分 = 26時間24
 
|放送分 = 26時間24
|放送期間 = [[1978年]][[8月26日]] - 継続中
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|放送期間 = [[1978年]]8月26日 -
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|制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
 
|制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
 
|企画 =  
 
|企画 =  
|製作総指揮 = 黒岩直樹、黒崎太郎、[[福田博之]]、[[福地聡]]、[[森實陽三]](制作)<br/>[[加藤幸二郎]](制作指揮)
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|製作総指揮 =  
|監修 =
 
|演出 = 高橋利之(総合演出)
 
 
|脚本 =
 
|脚本 =
|プロデューサー = 西川宏一<br/>[[横田崇]](総合プロデューサー)<br/>[[道坂忠久]](チーフプロデューサー)
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|プロデューサー =  
|出演者 = [[#各回の放送概要|各回の放送概要]]を参照
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|出演者 = -
|音声 = 通常:[[ステレオ放送]]<ref>第1回([[1978年]])のみ[[モノラル放送]]。</ref><br/>[[#ドラマスペシャル|ドラマスペシャル]]放送時:[[解説放送]]
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|音声 =  
|字幕 = 通常:[[リアルタイム字幕放送]](一部時間帯を除く)<br/>ドラマスペシャル放送時:[[文字多重放送]]
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|データ放送 =
|データ放送 = [[データ放送|番組連動データ放送]]
 
 
|OPテーマ = (エンディングテーマのインストゥルメンタルアレンジ版)
 
|OPテーマ = (エンディングテーマのインストゥルメンタルアレンジ版)
 
|EDテーマ = [[谷村新司]]・[[加山雄三]]「[[サライ (曲)|サライ]]」
 
|EDテーマ = [[谷村新司]]・[[加山雄三]]「[[サライ (曲)|サライ]]」
 
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|外部リンク = http://www.ntv.co.jp/24h/index.html
 
|外部リンク名 = 公式サイト
 
|外部リンク名 = 公式サイト
|特記事項 = 放送回数は第40回([[2017年]])時点まで。
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|特記事項 =  
}}
 
 
 
{{基礎情報 テレビ番組
 
|番組名 = [[#24時間テレビチャリティー・リポート|24時間テレビ<br/>チャリティー・リポート]]
 
|画像 =
 
|画像説明 =
 
|ジャンル = [[チャリティー|チャリティー番組]]/[[ミニ番組]]
 
|放送時間 = [[日曜日|日曜]] 5:25 - 5:30→<br/>日曜 5:40 - 5:45→<br/>[[日テレアップDate!|日曜 5:40 - 6:00内]]→<br/>[[日テレアップDate!|日曜 5:10 - 5:30内]]→<br/>毎週[[日テレアップDate!|日曜 5:40 - 6:00内]]
 
|放送分 = 5
 
|放送枠 =
 
|放送期間 = [[1978年]][[9月9日]] - 現在
 
|放送回数 = 1646
 
|放送国 = {{JPN}}
 
|制作局 = [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
 
|企画 =
 
|製作総指揮 =
 
|監督 =
 
|演出 =
 
|脚本 =
 
|プロデューサー =
 
|出演者 = 日本テレビアナウンサー(ナレーター)
 
|音声 =
 
|字幕 = [[文字多重放送]](日本テレビの場合、2008年4月 - )
 
|データ放送 =
 
|OPテーマ = [[谷村新司]]・[[加山雄三]]「[[サライ (曲)|サライ]]」<ref>インストゥルメンタルアレンジ版、イントロ部分のみ。</ref>
 
|EDテーマ =
 
|外部リンク = http://www.ntv.co.jp/24h/report/index.html
 
|外部リンク名 = 公式サイト
 
|特記事項 = 放送回数は[[2012年]][[10月7日]]時点。日本テレビでは2012年10月7日放送分より『[[日テレアップDate!]]』内で放送されている。
 
 
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『'''24時間テレビ 「愛は地球を救う」'''』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう、{{lang-en-short|24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH"}})
  
『'''24時間テレビ 「愛は地球を救う」'''』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう、{{lang-en-short|24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH"}})は、[[1978年]]から毎年8月下旬<ref>第14回([[1991年]])のみ7月下旬に実施された。</ref> の[[土曜日|土曜]]から[[日曜日|日曜]]にかけて[[生放送]]されている[[日本]]の[[チャリティー]]番組である。通称『'''24時間テレビ'''』、『'''24HTV'''』。
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[[1978年]]から毎年8月下旬<ref>第14回([[1991年]])のみ7月下旬に実施された。</ref> の[[土曜日|土曜]]から[[日曜日|日曜]]にかけて[[生放送]]されている[[日本]]の[[チャリティー]]番組。通称『'''24時間テレビ'''』、『'''24HTV'''』。
 
 
[[日本テレビ系列]]([[NNN]]・[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]])30社<ref name="miyazaki">[[テレビ宮崎]]はNNSには非加盟。</ref> に[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]([[フジテレビ系列]])<ref name="otv">[[沖縄県]]には[[日本テレビ系列]]局が無いため、唯一[[フジテレビ系列]]の[[シングルネット局]]による参加となっている。</ref> を加えた[[民間放送|民間放送局]]31社が共同で主催している。
 
 
 
正式番組タイトルは『'''24時間テレビ○○ 「愛は地球を救う」'''』となる(○○には放送回が入る)<ref>第14回([[1991年]])までは『'''24時間テレビ「愛は地球を救う」○○'''』というように放送回数は末尾に表記されていた。</ref><ref>第15回([[1992年]])・第16回([[1993年]])はサブタイトルが「愛'''の歌声'''は地球を救う」となっていた。</ref>。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ファイル:Nippon Budokan 2010.jpg|thumb|220px|メイン会場の[[日本武道館]]]]
 
 
[[1978年]]、「'''愛は地球を救う'''」をキャッチフレーズとして、日本各地で[[チャリティー]]キャンペーン活動を行う番組として誕生した。年末年始や緊急時などを除いて、通常の放送を休止し[[特別番組]]を終夜放送<ref>当時、終夜放送は緊急時(大規模な[[地震]]、[[台風]]などの自然災害や、[[戦争]]・[[紛争]]、交通[[ストライキ]]など)、ならびに[[近代オリンピック]]のうち、時差の関係で日本時間の深夜に開催されるヨーロッパ・アフリカやアメリカ大陸で開催する場合を除いて行われていなかった。第1回でスタジオ総合司会を務めた巨泉は、「これから24時間、今までやっていた通常の放送をすべてお休みにして、全く白紙に戻して、テレビが一体何ができるのかやってみたい。地球に住む我々が一体何が幸せかをかみしめたい。世の中にいる社会的弱者がテレビを通して役立つかどうか。テレビを通してチャリティーをやりたい」とのスピーチ([https://www.youtube.com/watch?v=_OaXfOJMDAw 24時間テレビ(第1回 (1978))オープニング冒頭部分])をしている。</ref> することは当時としては画期的な企画であり、[[福祉]]をテーマにしたことから実現可能であった。
 
[[1978年]]、「'''愛は地球を救う'''」をキャッチフレーズとして、日本各地で[[チャリティー]]キャンペーン活動を行う番組として誕生した。年末年始や緊急時などを除いて、通常の放送を休止し[[特別番組]]を終夜放送<ref>当時、終夜放送は緊急時(大規模な[[地震]]、[[台風]]などの自然災害や、[[戦争]]・[[紛争]]、交通[[ストライキ]]など)、ならびに[[近代オリンピック]]のうち、時差の関係で日本時間の深夜に開催されるヨーロッパ・アフリカやアメリカ大陸で開催する場合を除いて行われていなかった。第1回でスタジオ総合司会を務めた巨泉は、「これから24時間、今までやっていた通常の放送をすべてお休みにして、全く白紙に戻して、テレビが一体何ができるのかやってみたい。地球に住む我々が一体何が幸せかをかみしめたい。世の中にいる社会的弱者がテレビを通して役立つかどうか。テレビを通してチャリティーをやりたい」とのスピーチ([https://www.youtube.com/watch?v=_OaXfOJMDAw 24時間テレビ(第1回 (1978))オープニング冒頭部分])をしている。</ref> することは当時としては画期的な企画であり、[[福祉]]をテーマにしたことから実現可能であった。
  
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メイン会場として[[日本武道館]]が使用されているほか、[[日産ギャラリー|日産グローバル本社ギャラリー]]や系列各局のイベント会場では、チャリティー[[競売|オークション]]などのチャリティーイベントが開催される。
 
メイン会場として[[日本武道館]]が使用されているほか、[[日産ギャラリー|日産グローバル本社ギャラリー]]や系列各局のイベント会場では、チャリティー[[競売|オークション]]などのチャリティーイベントが開催される。
 
[[徳光和夫]]は1978年の番組開始以来全ての回に出演している。第3回([[1980年]])から第33回([[2010年]])まで31年連続で総合司会を務めた<ref>第1回([[1978年]])はグランドフィナーレ([[代々木公園]])の進行、第2回([[1979年]])はチャリティーパーソナリティー、第34回([[2011年]])はチャリティーマラソンランナー、第35回([[2012年]])以後はスペシャルサポーターとして参加している。</ref>。
 
 
== 募金活動 ==
 
[[ファイル:Collecting box on 24TV.jpg|thumb|200px|right|番組シンボルマークが描かれている専用募金箱<br />([[汐留]]・[[日本テレビタワー]])]]
 
[[ファイル:Nagoya Sakae in 24-hour television love saves the earth.jpg|thumb|200px|募金会場<br />([[名古屋市]]・[[久屋大通公園]] 2005年)]]
 
全国31社の[[民間放送|民間放送局]]によって、全国から寄せられた[[寄付|募金]]の管理および適切な配分・行使を行うことを目的として、「24時間テレビチャリティー委員会」を組織している。全国各地で行われるチャリティーキャンペーン活動は、加盟各社がそれぞれの放送エリアで独立して実施している。
 
 
募金は経費を一切差し引くこと無く、全額が3つの支援活動に分配されて活用される。
 
*「福祉」(高齢者や身体障害者への支援):福祉車両の贈呈、[[身体障害者補助犬]]普及支援、障害者情報保障支援など
 
*「環境」(地球環境保護支援):日本をきれいにするプロジェクト、全国各地での環境美化活動など
 
*「災害復興」(災害緊急支援):日本国内・海外で発生した災害に対する緊急支援など
 
 
委員会や主催局は、[[社会福祉法]]第73条及び同施行規則14条・15条<ref>「[http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26F03601000028.html 社会福祉法施行規制]」 法令データ提供システム。</ref> に基づき、[[厚生労働大臣]]の許可を得て募金活動・慈善活動・資金配分などを行っている。この様な法的な規制や公正な募金活動の実施のため、募金スタッフの責任者は法令に基づいた「寄附金募集従事証」を所持している。
 
 
募金はメイン会場の[[日本武道館]]、[[日本テレビタワー|汐留・日本テレビ本社]]([[超☆汐留パラダイス!]]会場内)、[[日産ギャラリー|日産グローバル本社ギャラリー]]、系列各局のイベント会場、協賛企業・協力店<ref>[[日産ギャラリー]]、[[日産自動車#販売会社|日産販売会社ショールーム]]、[[日産カレスト]]、[[イオングループ]]各店舗、[[住友生命保険|住友生命]]各支社ご来店窓口、[[東洋水産]]各支店・営業所・工場、[[サンスター]]チャリティーイベント会場、[[ヤクルト本社]]・各支店・各工場、[[読売新聞]]販売店、[[表参道ヒルズ]]、[[新宿高島屋タイムズスクエア]]・大宮[[高島屋]]、[[渋谷マークシティ]]、日本橋[[三越]]本店、[[横浜岡田屋モアーズ|横浜・川崎モアーズ]]、[[町田東急ツインズ]]、藤沢・[[小田急百貨店]]、[[東京駅一番街]]、浅草ハートのしっぽ、[[ニューバランス|ニューバランス ジャパン]]オフィシャルショップ・アウトレットショップ、[[リンガーハット]]など。</ref> で受け付けているほか、[[金融機関]]<ref>[[ゆうちょ銀行]]、[[三井住友銀行]]、[[三菱東京UFJ銀行]]、[[みずほ銀行]]、[[イオン銀行]]、[[じぶん銀行]]など。</ref> での[[振込]]による募金や[[イオンクレジットサービス|イオンカード]]、[[クレジットカード]]を利用したインターネット募金も可能。金融機関の24時間テレビ専用口座での振込募金は年間を通じて行う事が可能となっている。募金の方法は番組内及び公式サイトなどでも案内される。
 
 
[[東日本大震災]]や[[平成30年7月豪雨|西日本豪雨]]などの大災害が発生した場合には、日本テレビ系列各局が「24時間テレビ緊急募金」を告知し、募金を呼びかけている。この際、預けられた募金は[[日本赤十字社]]を通じて全額が被災地への[[寄付|義援金]]として贈呈される。
 
 
現在は[[携帯電話]]のウェブコンテンツを利用した「24時間テレビケータイチャリティー」も実施しており、番組携帯サイトから[[壁紙|待ち受け画像]]や[[着信ボイス]]、着信ムービーなどのチャリティーコンテンツを購入することで募金に参加することができる。第35回([[2012年]])以降は[[スマートフォン]]からも参加可能になった。
 
 
日本テレビの夏のイベント「[[超☆汐留パラダイス!]]」の収益の一部もチャリティー募金として寄付されている。
 
 
日本テレビ系列局が無い[[沖縄県]]からは、フジテレビ系列の[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]が参加しているが、[[フジネットワーク|FNS]]協定に反するという理由で一時期募金を行っていなかった。現在は募金額の一部をFNSチャリティー([[日本ユニセフ協会]]と協力)に納入するという条件付きで募金を行っている。
 
 
本番組の募金活動を悪用した[[詐欺]]行為が度々発生している。そのため、番組内や公式サイト、募金の告知スポットCMなどでは[[戸別訪問]]募金を一切行っていないことを強調し、詐欺行為に騙されない様に注意を呼び掛けている。
 
 
[[2013年]][[12月1日]]、「24時間テレビチャリティー委員会」は[[内閣府]]の[[公益認定等委員会]]から[[社団法人|公益社団法人]]の認定を受けた。これにより、新たに発足した「[http://www.24hourtv.or.jp/ 公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会]」に対する寄附金には[[寄附金控除]](企業の場合は[[損金]]参入)などの税制上の優遇措置が適用されるようになった<ref>[http://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/746.html 「24時間テレビチャリティー委員会」に公益認定]</ref>。
 
 
=== 福祉車両 ===
 
[[ファイル:Nissan Caravan E20 Chair Cab.jpg|thumb|250px|初期型デザイン塗装のリフト付きバス]]
 
第1回の放送から、「リフト付きバス」および「訪問入浴車」、「電動車いす」を進呈。第24回の放送から「スロープ付き自動車の進呈」を開始。第16回・第34回・第35回には車両の特別進呈を実施。第36回放送から「福祉サポート車」の進呈を行っている<ref name="福祉車両進呈">[http://www.24hourtv.or.jp/welfare/index.html 福祉車両進呈] - 24時間テレビチャリティー委員会</ref>。
 
 
2016年度(第39回)までに10,430台の車両の進呈を行っている。2016年度(第39回)は、222台の車両進呈を行い、2016年度(第39回)時点で寄贈した車両の内、3,267台が稼働している<ref name="福祉車両進呈"/>。
 
 
第39回の放送時点で、[[トヨタ自動車|トヨタ]]・[[日産自動車|日産]]・[[本田技研工業|ホンダ]]・[[ダイハツ工業|ダイハツ]]・[[スズキ (企業)|スズキ]]の「リフト付きバス」・「スロープ付き自動車」・「訪問入浴車」および、[[今仙電機製作所|イマセン]]・スズキの「電動車いす」、事業者のニーズに合わせて設計された「福祉サポート車」を取り扱っている<ref name="福祉">[http://www.24hourtv.or.jp/welfare/detail.html 福祉] - 24時間テレビチャリティー委員会</ref>。
 
 
2017年の場合、車両の寄贈を受けたい団体は4月までに申し込み。11月中旬までに寄贈先を決定。12月から納車される<ref name="福祉"/>。
 
 
寄贈された車両について、年に一回稼働状況の確認を行い、廃車するときはチャリティー委員会に報告してから廃車される<ref name="福祉車両進呈"/>。
 
 
車体の塗装は、白色ベースで屋根と車体の下半分を青色に塗り、白色部分の周りに細く赤いラインを引いた物が長らく使用されてきた。第26回([[2003年]])以降は白色ベースで車体両サイドに羽ばたく青い鳥「ハッピーバード」を描いた、新デザインのものに改められている。車体の前後左右に番組の[[シンボルマーク]]と番組名、使用者の団体名が記されている。
 
 
== 主催局 ==
 
=== 現在の主催局 ===
 
現在の主催局は[[日本テレビ系列]]([[NNN]]・[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]])30社<ref name="miyazaki"/> と[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]([[フジネットワーク|フジテレビ系列]])<ref name="otv"/> の計31社で、各局が共同主催で実施している。フジテレビ系列や[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]との[[クロスネット局]]では、一部時間帯は当番組をネットせず、他系列の番組や自社制作番組を放送する<!--一部の地方局が、ネットしていなかった時間やその時間帯に何を放送していたかなどを詳述しないで下さい。また、その内容について単独項目を立てることも控えて下さい-->。
 
 
多くの時間帯は日本テレビからの内容が放送されるが、系列各局独自の内容も放送され、これを「ローカル差し替え」と呼んでいる。差し替えた時間帯に日本テレビで放送された企画が見られないことに対する意見・苦情に配慮して、その企画を当日または後日の夕方・深夜などに遅れ放送する局もある。
 
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送対象地域!!放送局!!系列!!備考・脚注
 
|-
 
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)||rowspan="14"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||'''基幹制作局'''
 
|-
 
|[[北海道]]||[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)||'''北海道地区幹事局'''
 
|-
 
|[[青森県]]||[[青森放送]](RAB)||rowspan=2|
 
|-
 
|[[岩手県]]||[[テレビ岩手]](TVI)
 
|-
 
|[[宮城県]]||[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](MMT)||'''東北地区幹事局'''
 
|-
 
|[[秋田県]]||[[秋田放送]](ABS)||rowspan=4|
 
|-
 
|[[山形県]]||[[山形放送]](YBC)
 
|-
 
|[[福島県]]||[[福島中央テレビ]](FCT)
 
|-
 
|[[山梨県]]||[[山梨放送]](YBS)
 
|-
 
|[[長野県]]||[[テレビ信州]](TSB)||rowspan=2|第4回([[1981年]])から参加
 
|-
 
|[[新潟県]]||[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY)
 
|-
 
|[[静岡県]]||[[静岡第一テレビ]](SDT)||第2回([[1979年]])から参加<ref>[[1999年]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]間引き問題で、[[日本民間放送連盟]]・[[日本テレビネットワーク協議会|NNS]]の会員資格を除名・停止させられた際には、自主的な募金活動を自粛した。</ref>
 
|-
 
|[[富山県]]||[[北日本放送]](KNB)||
 
|-
 
|[[石川県]]||[[テレビ金沢]](KTK)||第13回([[1990年]])から参加
 
|-
 
|[[福井県]]||[[福井放送]](FBC)||日本テレビ系列 / [[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]||<ref group="備考">クロスネット局ではあるが、フルネット局と同様にほぼ全ての時間帯を同時ネットで放送する。</ref>
 
|-
 
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV)||rowspan="12"|日本テレビ系列||'''中部地区幹事局'''
 
|-
 
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)||'''関西地区幹事局'''
 
|-
 
|[[鳥取県]]<br/>[[島根県]]||[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]](NKT)||
 
|-
 
|[[広島県]]||[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV)||'''中国・四国地区幹事局'''
 
|-
 
|[[山口県]]||[[山口放送]](KRY)||rowspan=5|
 
|-
 
|[[徳島県]]||[[四国放送]](JRT)
 
|-
 
|[[岡山県・香川県の放送|香川県<br/>岡山県]]||[[西日本放送テレビ|西日本放送]](RNC)
 
|-
 
|[[愛媛県]]||[[南海放送]](RNB)
 
|-
 
|[[高知県]]||[[高知放送]](RKC)
 
|-
 
|[[福岡県]]<ref>放送対象地域は[[福岡県]]のみだが、募金活動や各種支援活動、福祉車両の贈呈などについては福岡県・[[佐賀県]]の両県を対象地域としている。</ref>||[[福岡放送]](FBS)||'''九州地区幹事局'''<ref name="福岡放送・くまもと県民テレビの扱い">[[1997年]]のCM間引き問題で、福岡放送が日本民間放送連盟・NNSの会員資格を除名・停止させられた際には自主的な募金活動を自粛し、くまもと県民テレビが九州地区幹事局を代行した。</ref>
 
|-
 
|[[長崎県]]||[[長崎国際テレビ]](NIB)||第14回([[1991年]])から参加
 
|-
 
|[[熊本県]]||[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](KKT)||第5回([[1982年]])から参加<ref name="福岡放送・くまもと県民テレビの扱い" />
 
|-
 
|[[大分県]]||[[テレビ大分]](TOS)||日本テレビ系列 / [[フジネットワーク|フジテレビ系列]]||<ref group="備考">クロスネット局のため、日曜日の夕方に一時中断する時間帯があるものの、大部分の時間帯を同時ネットで放送する。</ref>
 
|-
 
|[[宮崎県]]||[[テレビ宮崎]](UMK)||フジテレビ系列 / 日本テレビ系列 / テレビ朝日系列||<ref name="miyazaki"/><ref group="備考">クロスネット局のため、土曜日の[[プライムタイム]]の時間帯は同時ネットせず、日曜日の朝と夕方にも一時中断する。</ref>
 
|-
 
|[[鹿児島県]]||[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]](KYT)||日本テレビ系列||第17回([[1994年]])から参加
 
|-
 
|[[沖縄県]]||[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV)||フジテレビ系列||<ref name="otv"/><ref group="備考">日本テレビ系列局ではないため、同時ネットするのは日曜日の未明・朝・昼の一部時間帯に限られている。オープニングやエンディングも同時ネットせず、多くの時間帯は放送しない。</ref>
 
|}
 
; 備考
 
<div class="references-small"><references group="備考"/></div>
 
 
=== 過去の主催局 ===
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|-
 
!放送対象地域!!放送局!!現在の系列!!参加期間
 
|-
 
|新潟県||[[新潟総合テレビ]](NST)||フジテレビ系列||第1回([[1978年]]) - 第3回([[1980年]])
 
|-
 
|静岡県||静岡けんみんテレビ(SKT)<ref>現在の[[静岡朝日テレビ]](SATV)。</ref>||テレビ朝日系列||第1回([[1978年]])<ref>アニメスペシャル『[[100万年地球の旅 バンダーブック]]』については、[[静岡放送]](SBS)が10:30 - 11:25に短縮版を放送した。</ref>
 
|-
 
|rowspan=2|長崎県||[[長崎放送]](NBC)||[[JNN|TBS系列]]||第1回([[1978年]]) - 第6回([[1983年]])<ref>オープニングから日曜日の早朝まで放送。第5回([[1982年]])は[[長崎大水害]]発生の影響を受けて参加を自粛し、テレビ長崎のみが参加したが、この時もテレビ長崎は前半部分をネットせず、後半のみの放送になった。</ref>
 
|-
 
|[[テレビ長崎]](KTN)||rowspan=3|フジテレビ系列||第1回([[1978年]]) - 第13回([[1990年]])<ref>第1回([[1978年]]) - 第6回([[1983年]])は日曜日の早朝からエンディングまで放送。第7回([[1984年]]) - 第13回([[1990年]])は24時間放送。</ref>
 
|-
 
|熊本県||[[テレビ熊本]](TKU)||第2回([[1979年]]) - 第4回([[1981年]])
 
|-
 
|鹿児島県||[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]](KTS)||第1回([[1978年]]) - 第16回([[1993年]])
 
|}
 
 
=== ネット状況 ===
 
{{出典の明記|date=2015年8月|section=1}}
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
 
|-
 
!放送時間!!番組名!!ネット状況!!備考
 
|-
 
|18:30 - 21:00頃||PART1||rowspan=7|全国ネット||style="text-align:left"|[[テレビ宮崎]]は19:00に飛び降り。[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]は非ネット。
 
|-
 
|21:00頃 - 23:00頃||ドラマスペシャル||style="text-align:left"|テレビ宮崎・沖縄テレビは後日遅れネット。
 
|-
 
|23:00頃 - 翌1:45||PART2||style="text-align:left"|テレビ宮崎は『[[土曜プレミアム]]』終了後に飛び乗り<ref>PART2開始より早く終わった場合には自社発のローカル枠で穴埋め。</ref>。沖縄テレビは非ネット。<br/>PART2に内包される形で1:38 - 1:45に『[[NNNニュース]]』を放送。
 
|-
 
|1:45 - 4:00||PART3||style="text-align:left"|沖縄テレビはこのパートの途中から飛び乗り。
 
|-
 
|4:00 - 6:43||PART4||style="text-align:left"|沖縄テレビは6:00に飛び降り。
 
|-
 
|6:43 - 6:55||『[[NNNニュースサンデー]]』||style="text-align:left"|テレビ宮崎・沖縄テレビは非ネット。
 
|-
 
|6:55 - 8:45頃||rowspan=3|PART5||style="text-align:left"|テレビ宮崎は7:30に飛び乗り。
 
|-
 
|8:45頃 - 9:45頃||'''ローカル枠'''||style="text-align:left"|一部の地方局は独自の企画を放送する。日本テレビの内容をそのままネットする局が多い。
 
|-
 
|9:45頃 - 11:17||rowspan=2|全国ネット||style="text-align:left"|沖縄テレビはここから飛び乗り。
 
|-
 
|11:17 - 11:27||『[[NNNストレイトニュース]]』||style="text-align:left"|[[テレビ大分]]・テレビ宮崎・沖縄テレビは非ネット。
 
|-
 
|11:27 - 12:27||PART6||'''ローカル枠'''||style="text-align:left"|ほぼ全ての地方局が独自の企画を放送する。日本テレビの内容をそのままネットする局もある。
 
|-
 
|12:27 - 16:54||PART7||rowspan=2|全国ネット||style="text-align:left"|
 
|-
 
|16:54 - 16:59||『[[NNNニュース]]』||style="text-align:left"|『[[真相報道 バンキシャ!]]』の代替。<br/>テレビ大分・テレビ宮崎・沖縄テレビは非ネット。
 
|-
 
|16:59 - 17:23||PART8||'''ローカル枠'''||style="text-align:left"|多くの地方局は独自の企画を放送する。日本テレビの内容をそのままネットする局もある。
 
|-
 
|17:23 - 19:00||PART9||rowspan="2"|全国ネット||style="text-align:left"|テレビ大分・テレビ宮崎・沖縄テレビは非ネット。
 
|-
 
|19:00 - 20:54||PART10||style="text-align:left"|テレビ大分・テレビ宮崎はここから飛び乗り。沖縄テレビは翌日未明に遅れネット。
 
|}
 
 
== 歴史 ==
 
{{出典の明記|date=2015年8月|section=1}}
 
[[都築忠彦]]が[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ラスベガス]]で毎年開催されていたチャリティーテレソン『[[レイバー・デイ・テレソン]]』を見て、日本でもやれると考え企画し、[[井原高忠]](当時の制作局長)を口説き落として実現した<ref>井原高忠 『元祖テレビ屋大奮戦!』(文藝春秋、[[1983年]])5章3節。</ref>。『11PM』の「[[大橋巨泉|巨泉]]の考えるシリーズ・世界の福祉特集」から誕生したものでもある。
 
* 第1回([[1978年]]) - 「日本テレビ開局25年記念番組・テレビ25年スーパースペシャル」としてスタートした。
 
** 放送時間は土曜日20:00 - 日曜日20:00の24時間。
 
** 当時の民放番組のスポンサー体制は[[一社提供]]が主流であり、複数社が提供を行う形とした本番組の仕組みにスポンサーが難色を示していたことに加え、週末の[[ゴールデンタイム]]の番組が固定されていた関係で、局内からも本番組の放送には反対の声が多かった。当初は1回限りの予定だったが、募金額が予想以上に多かったこともあり、[[小林與三次]](当時の日本テレビ社長)の意向で翌年以降も開催することが決定した<ref>『[[週刊昭和タイムズ]]』第15号。</ref>。
 
* 第2回([[1979年]]) - [[テレビ熊本<!--当時はひらがな愛称はなし-->]]が[[熊本県]]での放送を開始した。[[静岡県]]での放送が静岡けんみんテレビ(現:[[静岡朝日テレビ]])から[[静岡第一テレビ]]に移行した。[[西日本放送テレビ|西日本放送]]の放送エリア拡大に伴い、[[岡山県]]での放送を開始した。番組開始時刻を19:00、番組終了時刻を19:30にそれぞれ繰り上げた。
 
* 第3回([[1980年]]) - メイン会場として初めて[[日本武道館]]が使用された。[[徳光和夫]]が初めて総合司会を務めた。
 
* 第4回([[1981年]]) - [[テレビ信州]]が[[長野県]]での放送を開始した。[[新潟県]]での放送が[[新潟総合テレビ]]から[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]に移行した。
 
* 第5回([[1982年]]) - 熊本県での放送がテレビ熊本から[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]]に移行した。
 
* 第6回([[1983年]]) - 「日本テレビ開局30年記念番組」として放送された。
 
* 第7回([[1984年]]) - 前年まで[[長崎放送]]と[[テレビ長崎]]での[[リレー放送|相互放送]]であった[[長崎県]]での放送がテレビ長崎に一本化された。
 
* 第8回([[1985年]]) - 番組開始時刻を17:30に繰り上げ、番組終了時刻を20:00に繰り下げた。これによって、土曜日も[[日本テレビ系夕方ニュース枠|夕方のニュース]]が内包されるようになった。
 
* 第11回([[1988年]]) - 「日本テレビ開局35年記念番組」として放送された。番組開始時刻を17:00、番組終了時刻を19:00にそれぞれ繰り上げた。
 
* 第12回([[1989年]]) - 番組開始時刻を12:00に繰り上げた(日本テレビと一部地域のみ)。「グランドプロローグショー」は17:00から(この時間から開始する地域もあった)。
 
* 第13回([[1990年]]) - [[テレビ金沢]]の開局により、[[石川県]]での放送を開始した。これにより、全都道府県でのネット体制が確立した。この年から提供クレジットを全面表示から画面下部表示に変更。
 
* 第14回([[1991年]]) - 日本武道館の改修工事と[[1991年世界陸上競技選手権大会]]([[国立霞ヶ丘陸上競技場]])の独占放送などの事情から、放送が7月末に繰り上がり、[[東京都庁舎]]がメイン会場として使用された(この年は[[新宿駅|新宿駅東口]]・[[スタジオアルタ|アルタ]]前の新宿ステーションスクエアでも募金受付を実施)。しかし、番組内容のマンネリ化が進んだことで募金額や視聴率が低迷した責任を取る形で、番組開始以来番組に携わってきた都築忠彦が同年を最後に番組から降板した。また、番組開始以来多数の音楽を提供し、音楽監督の立場で参加してきた[[大野雄二]]も同年限りで番組から降板している。なお、同年の平均視聴率は6.6%([[ビデオリサーチ]]調べ、[[関東地方|関東地区]]・世帯・リアルタイム)で、過去最低を記録している。またこの年、長崎県での放送がテレビ長崎から[[長崎国際テレビ]]に移行した。番組開始時刻を14:00に繰り下げた。また、提供クレジットに現在も続いているアニメーションが付く。
 
* 第15回([[1992年]]) - マンネリ化が進行していた番組の「[[テコ入れ]]」を図るために以下のリニューアルを行い、番組のエンターテインメント化を図った。
 
** 前年までは各コーナー毎に放送時間をはっきりと区切っていたが、番組全体を1つのプログラムとして作られるようになった(タイムテーブル上のパート編成はこの頃から)。
 
** '''「悲惨な現状を確認することも大事だが、今年は楽しみながら感動し、参加できるチャリティーを目指す」'''とし、番組のメインテーマが従来のドラマやドキュメンタリーなどチャリティー色の強いものから歌と音楽をテーマにしたシンプルな物に改められた<ref>「ゴンドラ・歌と音楽中心に楽しく」『読売新聞』1992年8月29日朝刊、第28面より引用。</ref>。
 
** [[#チャリティーマラソン|チャリティーマラソン]]がスタートした。
 
** [[テーマソング]]として「[[サライ (曲)|サライ]]」が誕生した。前年まで大野が作曲し番組内で使用されてきた従来の番組テーマソングがほぼ姿を消した<ref>一部系列局では、この年まではローカル枠・協賛CMでも使用されていた。</ref>。
 
** 番組開始時刻を19:00に戻し、番組終了時刻を20:00に繰り下げた。
 
** 提供クレジットから提供読み<ref>第14回([[1991年]])までは「このコーナーは・・・」で始まる提供読みがあった。</ref> が廃止され、代わりに提供クレジットに文言が付く。
 
* 第16回([[1993年]]) - 「日本テレビ開局40年記念番組」として放送された。
 
* 第17回([[1994年]]) - 番組開始時刻を18:00に繰り上げた。[[鹿児島県]]での放送が[[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]から[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]]に移行した。これにより、現在のネット局体制が確立した。
 
* 第21回([[1998年]]) - 「日本テレビ開局45年記念番組」として放送された。
 
* 第24回([[2001年]]) - 番組開始時刻を18:30に繰り上げた。総合司会の徳光和夫が同年6月に[[心筋梗塞|急性心筋梗塞]]の手術を受けたため、体調を考慮して土曜日深夜から日曜日昼までの時間帯は[[みのもんた]]が総合司会を代行した。
 
* 第25回([[2002年]]) - 番組終了時刻を20:54に繰り下げた。以降の放送時間は一部の回を除き、土曜日18:30 - 日曜日20:54の約26時間半となっている。
 
* 第26回([[2003年]]) - 「日本テレビ開局50年記念番組」として放送された。
 
* 第27回([[2004年]]) - [[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]を中継する影響で土曜日19:30 - 日曜日21:24に放送される予定だったが、野球中継が延長したことやチャリティーマラソンの到着が遅れたことから、最終的には土曜日19:45 - 日曜日21:34に放送された。この年から東名阪エリアにおいて[[地上デジタル放送]]での放送が開始され、日本武道館の映像に限り、この年からハイビジョン収録になる。
 
* 第28回([[2005年]]) - IYグループ(現在の[[セブン&アイ・ホールディングス]])が協賛から撤退し、替わって[[イオン (企業)|イオン]]が参入した。平均視聴率が過去最高の19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を記録した。
 
* 第29回([[2006年]]) - [[ハイビジョン]]制作を開始した。『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』の人気企画だった「高校生ダンス甲子園」が復活した。
 
* 第30回([[2007年]]) - 新テーマソング「[[勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜]]」が誕生した(翌年以降は使用されていない)。グランドフィナーレ中の20:52には、歴代最高となる瞬間最高視聴率43.9%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)<ref>[[日刊スポーツ]]、2007年8月21日付。</ref>。この回は[[全日本テレビ番組製作社連盟|ATP賞]]の特別賞を受賞し、[[10月23日]]に行われた授賞式には[[萩本欽一]]と徳光和夫が参加した。
 
* 第31回([[2008年]]) - 「日本テレビ開局55年記念番組」として放送された。
 
* 第32回([[2009年]]) - 日本武道館に代わり、[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]がメイン会場として使用された。日曜日が[[第45回衆議院議員総選挙]]の投開票日と重なったため、本番組終了直後の21:00からは[[選挙特別番組]]『[[ZERO×選挙|ZERO×選挙2009]]』を放送した<ref>[[日本放送協会|NHK]]と民放5系列の中で、20時台から選挙特番を編成しなかった局は日本テレビ系列のみであった。</ref>。PART10を例年とは異なり、19:59で打ち切ったうえで、投票締め切り1分前の19:59から20:05までの6分間は本番組を中断して『ZERO×選挙2009』のスタジオから[[出口調査]]の速報を報じた。再開後の最終パートであるPART11(20:05 - 21:00)では[[L字型画面]]や[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]で当落情報を随時伝えた。選挙特別番組との兼ね合いからメイン会場を変更したりローカル枠を縮小する地方局も多かった。
 
* 第34回([[2011年]]) - 前年まで長らく総合司会を務めてきた徳光和夫がチャリティーランナーに起用された。これにより総合司会には[[羽鳥慎一]]が起用された。この年は[[東日本大震災]]に伴ってチャリティー募金の受付開始時期を繰り上げたこともあり、第1回(1978年)以降上回ることがなかった年間募金総額が歴代最高を記録した<ref>[http://www.ntv.co.jp/24h/contents/bokin2011.html 24時間テレビ34「愛は地球を救う」募金報告 総額は歴代最高の19億8,641万4,252円]</ref><ref>「東日本大震災緊急募金」に寄せられた義援金を含む。</ref>。
 
* 第35回([[2012年]]) - 番組終了時刻を21:09に繰り下げた。
 
* 第36回([[2013年]]) - 「日本テレビ開局60年記念番組」として放送された。番組終了時刻を20:54に繰り上げた。
 
* 第37回([[2014年]]) - グランドフィナーレにあたるPART10(日曜日19:00 - 20:54)の平均視聴率が歴代最高となる31.5%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
 
 
== 各回の放送概要 ==
 
各回の平均[[視聴率]]は[[ビデオリサーチ]]調べ、[[関東地方|関東地区]]・世帯・リアルタイム(ただし「24時間テレビ」枠外となる、ニュース等の一時中断番組を含めた数字)。
 
<!--番組公式サイト「24時間テレビの歴史」のクレジットに基づいて表記。表の体裁を守るため、コンビ名・ユニット名などは省略。-->
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:smaller; width:100%"
 
!rowspan="2"|回
 
!rowspan="2"|放送日
 
!rowspan="2"|メインテーマ
 
!rowspan="2"|総合司会
 
!colspan="3"|パーソナリティー
 
!rowspan="2"|サポーター<br />ほか
 
!rowspan="2"|メイン会場
 
!rowspan="2"|募金総額
 
!rowspan="2"|平均<br />視聴率
 
|-
 
!メイン
 
!チャリティー
 
!番組
 
|-
 
|1
 
|style="white-space:nowrap"|[[1978年]]<br />[[8月26日|8月26]]・[[8月27日|27日]]
 
|rowspan="2"|寝たきり老人にお風呂を!<br />身障者にリフト付きバスと車椅子を!
 
|[[萩本欽一]]<br />[[大竹しのぶ]]<br />[[大橋巨泉]]<br />[[竹下景子]]
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="25"| -
 
|[[ピンク・レディー]]
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="14"| -
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="21"| -
 
|[[メルパルク東京|郵便貯金<br />ホール]]
 
|style="text-align:right; white-space:nowrap"|1,190,118,399円
 
|style="text-align:right"|15.6[[パーセント|%]]
 
|-
 
|2
 
|[[1979年]]<br />[[8月25日|8月25]]・26日
 
|萩本欽一<br />[[黒柳徹子]]<br />[[國弘正雄]]
 
|[[徳光和夫]]<br />ピンク・レディー
 
|[[日本青年館]]
 
|style="text-align:right"|727,657,482円
 
|style="text-align:right"|11.5%
 
|-
 
|3
 
|[[1980年]]<br />[[8月30日|8月30]]・[[8月31日|31日]]
 
|カンボジア・ベトナム・ラオスの<br />難民のために!
 
|萩本欽一<br />徳光和夫
 
|[[石野真子]]
 
|rowspan="11"|[[日本武道館]]
 
|style="text-align:right"|982,293,333円
 
|style="text-align:right"|10.8%
 
|-
 
|4
 
|[[1981年]]<br />[[8月22日|8月22]]・[[8月23日|23日]]
 
|アジア・アフリカの障害者のために!<br />国際障害者年記念
 
|徳光和夫<br />[[見城美枝子]]
 
|萩本欽一<br />[[宮崎美子]]
 
|style="text-align:right"|885,191,232円
 
|style="text-align:right"|11.3%
 
|-
 
|5
 
|[[1982年]]<br />[[8月21日|8月21]]・22日
 
|ストップ!ニッポン姥捨て時代!
 
|rowspan="2"|徳光和夫
 
|萩本欽一<br />[[星野知子]]<br />[[岩崎宏美]]
 
|style="text-align:right"|<span style="color:blue">605,736,459円</span>
 
|style="text-align:right"|8.2%
 
|-
 
|6
 
|[[1983年]]<br />[[8月20日|8月20]]・21日
 
|君の地球のボランティア!<br />アフリカ飢餓緊急援助!<br />世界コミュニケーション記念
 
|萩本欽一<br />[[斉藤慶子]]<br />[[斉藤祐子|斉藤ゆう子]]
 
|style="text-align:right"|1,036,578,114円
 
|style="text-align:right"|10.5%
 
|-
 
|7
 
|[[1984年]]<br />[[8月18日|8月18]]・[[8月19日|19日]]
 
|この地球の未来は子どもたちのもの!
 
|徳光和夫<br />[[沢田亜矢子]]
 
|萩本欽一
 
|style="text-align:right"|805,085,881円
 
|style="text-align:right"|8.0%
 
|-
 
|8
 
|[[1985年]]<br />[[8月24日|8月24]]・25日
 
|アフリカ飢餓救援
 
|rowspan="3" style="white-space:nowrap"|徳光和夫<br />[[アグネス・チャン]]
 
|[[小泉今日子]]
 
|style="text-align:right"|1,013,429,697円
 
|style="text-align:right"|10.7%
 
|-
 
|9
 
|[[1986年]]<br />8月23・24日
 
|寝たきり老人にお風呂を!<br />身障者にリフト付きバスと車椅子を!<br />そしてアジア・アフリカの<br />飢えた子どもたちのために!
 
|[[沢口靖子]]
 
|style="text-align:right"|749,355,128円
 
|style="text-align:right"|8.9%
 
|-
 
|10
 
|[[1987年]]<br />8月22・23日
 
|SAVE THE CHILDREN
 
|[[菊池桃子]]
 
|style="text-align:right"|885,465,365円
 
|style="text-align:right"|7.7%
 
|-
 
|11
 
|[[1988年]]<br />8月27・[[8月28日|28日]]
 
|君は地球のボランティア<br />お年寄りに在宅福祉を、<br />障害者に社会参加を!
 
|徳光和夫<br />アグネス・チャン<br />[[久和ひとみ]]<br />[[小牧ユカ]]
 
|[[後藤久美子]]
 
|style="text-align:right"|787,437,001円
 
|style="text-align:right"|7.8%
 
|-
 
|12
 
|[[1989年]]<br />8月26・27日
 
|アジア・アフリカの<br />子どもたちに海外援助を!
 
|徳光和夫<br />アグネス・チャン<br />[[和田アキ子]]<br />[[渡辺徹 (俳優)|渡辺徹]]
 
|[[南野陽子]]
 
|style="text-align:right"|662,211,879円
 
|style="text-align:right"|11.6%
 
|-
 
|13
 
|[[1990年]]<br />8月25・26日
 
|地球を救え!10年計画
 
|徳光和夫<br />アグネス・チャン<br />[[山田邦子]]<br />渡辺徹
 
|[[宮沢りえ]]<br />南野陽子
 
|style="text-align:right"|806,551,220円
 
|style="text-align:right"|8.5%
 
|-
 
|14
 
|[[1991年]]<br />[[7月27日|7月27]]・[[7月28日|28日]]
 
|雲仙・普賢岳災害救援!<br />寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!<br />障害者に社会参加を!<br />アジア・アフリカに海外援助を!
 
|渡辺徹<br />[[森口博子]]<br />徳光和夫<br />[[福留功男]]
 
|宮沢りえ<br />[[西田ひかる]]<br />[[畠田理恵]]
 
|[[東京都庁舎]]
 
|style="text-align:right"|883,192,270円
 
|style="text-align:right"|{{Color|blue|6.6%}}
 
|-
 
|15
 
|[[1992年]]<br />[[8月29日|8月29]]・30日
 
|愛の歌声は地球を救う
 
|rowspan="3"|徳光和夫<br />[[楠田枝里子]]
 
|[[観月ありさ]]
 
|[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]
 
|rowspan="17"|日本武道館
 
|style="text-align:right"|957,702,743円
 
|style="text-align:right"|17.2%
 
|-
 
|16
 
|[[1993年]]<br />8月21・22日
 
|出会い
 
|[[赤井英和]]<br />[[裕木奈江]]
 
|[[松村邦洋]]<br />[[松本明子]]
 
|style="text-align:right"|853,389,423円
 
|style="text-align:right"|15.9%
 
|-
 
|17
 
|[[1994年]]<br />8月20・21日
 
|チャレンジ!
 
|[[牧瀬里穂]]
 
|[[中山秀征]]<br />[[酒井法子]]
 
|style="text-align:right"|788,460,358円
 
|style="text-align:right"|14.7%
 
|-
 
|18
 
|[[1995年]]<br />8月26・27日
 
|もう一度、チャレンジ
 
|rowspan="3"|徳光和夫<br />[[永井美奈子]]
 
|[[鈴木杏樹]]
 
|[[SMAP]]<br />[[久本雅美]]
 
|style="text-align:right"|1,056,798,341円
 
|style="text-align:right"|16.9%
 
|-
 
|19
 
|[[1996年]]<br />8月24・25日
 
|ONE LOVE<br />〜つなげよう!ひとつの愛〜
 
|[[瀬戸朝香]]
 
|間寛平<br />[[江角マキコ]]
 
|style="text-align:right"|909,012,004円
 
|style="text-align:right"|14.1%
 
|-
 
|20
 
|[[1997年]]<br />8月23・24日
 
|勇気を出して
 
|[[飯島直子]]
 
|[[KinKi Kids]]<br />[[加藤紀子]]
 
|style="text-align:right"|960,303,779円
 
|style="text-align:right"|15.5%
 
|-
 
|21
 
|[[1998年]]<br />8月22・23日
 
|いま、始めよう
 
|rowspan="3"|徳光和夫<br />[[笛吹雅子]]
 
|[[広末涼子]]
 
|[[TOKIO]]
 
|style="text-align:right"|908,938,502円
 
|style="text-align:right"|12.0%
 
|-
 
|22
 
|[[1999年]]<br />8月21・22日
 
|伝えたい…夢のちから!
 
|[[SPEED]]
 
|style="background-color:#f2f2f2"| -
 
|[[小錦八十吉 (6代)|KONISHIKI]]<br />[[爆笑問題]]
 
|style="text-align:right"|877,487,670円
 
|style="text-align:right"|13.9%
 
|-
 
|23
 
|[[2000年]]<br />8月19・20日
 
|がんばる…君のために!
 
|[[村上里佳子|RIKACO]]<br />[[藤井隆]]
 
|[[V6 (グループ)|V6]]
 
|[[ナインティナイン]]<br />[[モーニング娘。]]
 
|style="text-align:right"|768,442,030円
 
|style="text-align:right"|14.7%
 
|-
 
|24
 
|[[2001年]]<br />8月18・19日
 
|家族って何?
 
|rowspan="4"|徳光和夫<br />[[松本志のぶ]]
 
|rowspan="2"|モーニング娘。
 
|[[今田耕司]]
 
|[[えなりかずき]]
 
|style="text-align:right"|846,047,659円
 
|style="text-align:right"|15.7%
 
|-
 
|25
 
|[[2002年]]<br />[[8月17日|8月17]]・18日
 
|家族で笑ってますか…?
 
|[[雨上がり決死隊]]
 
|[[石塚英彦]]<br />えなりかずき<br />[[ケイン・コスギ]]
 
|style="text-align:right"|765,705,996円
 
|style="text-align:right"|15.4%
 
|-
 
|26
 
|[[2003年]]<br />8月23・24日
 
|あなたを一番愛する人…
 
|TOKIO
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="3"| -
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="3"| -
 
|[[柴田理恵]]<br />石塚英彦<br />[[舞の海秀平|舞の海]]<br />[[オセロ (お笑い)|オセロ]]
 
|style="text-align:right"|776,638,125円
 
|style="text-align:right"|15.6%
 
|-
 
|27
 
|[[2004年]]<br />8月21・22日
 
|あなたの夢はみんなの夢
 
|[[嵐 (グループ)|嵐]]
 
|[[東山紀之]]<br />オセロ<br />[[曙太郎]]<br />石塚英彦
 
|style="text-align:right"|719,045,124円
 
|style="text-align:right"|11.7%
 
|-
 
|28
 
|[[2005年]]<br />8月27・28日
 
|生きる
 
|rowspan="6"|徳光和夫<br />[[西尾由佳理]]
 
|[[草彅剛]]<br />[[香取慎吾]]
 
|[[キャイ〜ン]]<br />[[ガレッジセール]]<br />[[アンガールズ]]<br />[[磯野貴理子]]<br />[[小池栄子]]<br />[[菊川怜]]<br />[[青木さやか]]
 
|style="text-align:right"|1,000,346,999円
 
|style="text-align:right"|{{Color|red|19.0%}}
 
|-
 
|29
 
|[[2006年]]<br />8月26・27日
 
|絆(キズナ)<br />〜今、私たちにできること
 
|[[KAT-TUN]]
 
|[[篠原涼子]]
 
|久本雅美<br />[[くりぃむしちゅー]]
 
|柴田理恵<br />[[次長課長]]<br />[[綾小路きみまろ]]<br />小池栄子
 
|style="text-align:right"|940,682,462円
 
|style="text-align:right"|17.7%
 
|-
 
|30
 
|[[2007年]]<br />8月18・19日
 
|人生が変わる瞬間<small>(とき)</small>
 
|[[タッキー&翼]]
 
|[[黒木瞳]]<br />[[新庄剛志]]
 
|[[タカアンドトシ]]
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="4"| -
 
|style="text-align:right"|1,015,442,574円
 
|style="text-align:right"|18.6%
 
|-
 
|31
 
|[[2008年]]<br />8月30・31日
 
|誓い<br />〜一番大切な約束〜
 
|嵐
 
|[[仲間由紀恵]]
 
|久本雅美<br />[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]
 
|style="text-align:right"|1,083,666,922円
 
|style="text-align:right"|18.6%
 
|-
 
|32
 
|[[2009年]]<br />8月29・30日
 
|START!<br />〜一歩を踏みだそう〜
 
|[[NEWS (グループ)|NEWS]]
 
|[[菅野美穂]]
 
|[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]<br />[[ベッキー]]
 
|[[東京国際展示場|東京<br />ビッグサイト]]
 
|style="text-align:right"|951,081,316円
 
|style="text-align:right"|16.8%
 
|-
 
|33
 
|[[2010年]]<br />8月28・29日
 
|ありがとう<br />〜今、あの人に伝えたい〜
 
|TOKIO
 
|[[米倉涼子]]
 
|[[森三中]]<br />[[AKB48]]
 
| rowspan="9" |日本武道館
 
|style="text-align:right"|974,028,568円
 
|style="text-align:right"|15.8%
 
|-
 
|34
 
|[[2011年]]<br />8月20・21日
 
|力(ちから)<br />〜わたしは、たいせつなひとり。〜
 
|[[羽鳥慎一]]<br />西尾由佳理
 
|[[関ジャニ∞]]
 
|[[堀北真希]]
 
|[[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]]<br />イモトアヤコ
 
|黒木瞳<br />[[真矢ミキ|真矢みき]]
 
|style="text-align:right"|{{Color|red|1,986,414,252円}}
 
|style="text-align:right"|17.1%
 
|-
 
|35
 
|[[2012年]]<br />8月25・26日
 
|未来 <small>みらい</small>
 
|羽鳥慎一<br />[[鈴江奈々]]
 
|rowspan=2|嵐
 
|[[新垣結衣]]
 
|タカアンドトシ
 
|style="background-color:#f2f2f2"| -
 
|style="text-align:right"|1,168,471,704円
 
|style="text-align:right"|17.2%
 
|-
 
|36
 
|[[2013年]]<br />8月24・25日
 
|ニッポンって…?<br />〜この国のかたち〜
 
|羽鳥慎一<br />[[桝太一]]
 
|[[上戸彩]]
 
|style="background-color:#f2f2f2" rowspan="3"| -
 
|徳光和夫<br />間寛平
 
|style="text-align:right"|1,545,226,444円
 
|style="text-align:right"|18.1%
 
|-
 
|37
 
|[[2014年]]<br />8月30・31日
 
|小さなキセキ、大きなキセキ
 
|rowspan=5|羽鳥慎一<br />[[水卜麻美]]
 
|関ジャニ∞
 
|[[杏 (女優)|杏]]
 
|徳光和夫<br />間寛平<br />[[太川陽介]]<br />[[片岡愛之助 (6代目)|片岡愛之助]]<br />[[木村佳乃]]<br />[[宮迫博之]]<br />[[後藤輝基]]
 
|style="text-align:right"|936,955,640円
 
|style="text-align:right"|17.3%
 
|-
 
|38
 
|[[2015年]]<br />8月22・23日
 
|つなぐ<br />〜時を超えて笑顔を〜
 
|V6<br />[[Hey! Say! JUMP]]
 
|[[松下奈緒]]
 
|徳光和夫<br />間寛平<br />タカアンドトシ<br />[[ハリセンボン (お笑いコンビ)|ハリセンボン]]
 
|style="text-align:right"|856,728,209円
 
|style="text-align:right"|15.4%
 
|-
 
|39
 
|[[2016年]]<br />8月27・28日
 
|愛<br />〜これが私の生きる道〜
 
|NEWS
 
|[[波瑠]]
 
|[[オリエンタルラジオ]]<ref>[[高畑裕太]]も出演予定だったが、不祥事により降板。</ref>
 
|徳光和夫<br />間寛平<br />今田耕司
 
|style="text-align:right"|887,482,001円
 
|style="text-align:right"|15.4%
 
|-
 
|40
 
|[[2017年]]<br />8月26・27日
 
|告白<br />〜勇気を出して伝えよう〜
 
|[[櫻井翔]]<br />[[亀梨和也]]<br />[[小山慶一郎]]
 
|[[石原さとみ]]
 
|style="background-color:#f2f2f2"| -
 
|徳光和夫<br />間寛平<br />[[東野幸治]]<br />宮迫博之<br />後藤輝基<br />[[渡部建]]<br />[[梅沢富美男]]<br />[[ブルゾンちえみ]]
 
|style="text-align:right"|699,153,512円
 
|style="text-align:right"|18.6%
 
|-
 
|41
 
|[[2018年]]<br />8月25・26日
 
|人生を変えてくれた人
 
|[[Sexy Zone]]
 
|木村佳乃
 
|[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]
 
|徳光和夫<br />[[南原清隆]]<br />[[出川哲朗]]<br />[[坂上忍]]<br />[[くっきー]]
 
|style="text-align:right"|
 
|style="text-align:right"|
 
|}
 
 
== 主なコーナー ==
 
=== 本番直前スペシャル ===
 
日本テレビと一部の系列局で放送当日の夕方に60分 - 90分の枠で放送され、本編の内容予告や総合司会・パーソナリティーへのインタビュー、チャリティーランナーの現状報告、チャレンジ企画先との中継などが行われる。
 
 
第28回([[2005年]])までは『[[TVおじゃマンボウ]]』、第29回([[2006年]]) - 第31回([[2008年]])は『[[ラジかるッ]]』の特別版として[[中山秀征]]をMCに日本テレビのスタジオから生放送された。第32回([[2009年]])以降はベースとする番組は無く、メイン会場から独自の内容で放送されている。第33回([[2010年]])からは[[ビビる大木]]がMCを担当している。
 
 
系列局の中には、独自にローカル枠の事前番組を放送する局もある。
 
 
=== オープニング ===
 
各回のメインテーマに基づくメッセージ性のあるVTRやメインパーソナリティーによる生ライブから番組はスタートし、オープニングジングルと同時に番組タイトルとメインテーマが表示される。
 
 
その後、メインパーソナリティーが挨拶し、チャリティーパーソナリティー・番組パーソナリティー・総合司会・サポーターが紹介される。続いて、スタート直前のチャリティーマラソンなど各企画先との中継やこの後の番組内容の予告、募金方法の説明、応援[[ファクシミリ|FAX]]・応援[[Twitter|ツイート]]の募集、基幹局やチャリティーイベント会場とのリレー中継などが行われる。
 
 
=== ローカル編成枠 ===
 
[[ファイル:24 Hour Television 28 event at TWIN21.jpg|thumb|200px|ステージイベント会場<br />([[大阪市]]・[[TWIN21|ツイン21]] 2005年)]]
 
==== ミニローカル枠 ====
 
2分間 - 3分間のミニローカル枠が番組内で15回程度設けられている。総合司会やパーソナリティーが「続いてはこちらです」または「こちらをどうぞ」とコメントした後、日本テレビ以外の各局では独自の内容(各局のメイン募金会場からの中継が多い)に切り替わる。
 
 
この間、日本テレビでは、この後の放送内容の予告や「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」などのミニコーナー、募金方法・募金受付店舗・チャリティーグッズ紹介のためのコント仕立てのVTRなどを放送する。ローカル各局では、各地域の募金・イベントに関する呼びかけや長時間ローカル枠の予告、募金受付会場・福祉車両・チャリティーイベントの様子などを紹介する。局によっては募金方法・募金受付店舗の部分のみテロップを差し替え、日本テレビと同じ映像を放送する局もある。
 
 
それが終わると東京のメイン会場に画面が切り替わり、総合司会やパーソナリティーにより「皆様のご協力、お待ちしております」という挨拶が行われる<ref>メイン会場が使用できない深夜帯を除く。</ref>。
 
 
第14回([[1991年]])まではミニローカル枠を「チャリティーのお知らせ」と称しており、各コーナー終了時に放送されていた。開始時に静止画(1989年からはCGアニメ)で電子音と共にアイキャッチが表示されてローカル枠に切り替えられた<ref>このアイキャッチは2000年代初期まで毎年変えながら続いた。</ref>。日本テレビでは、武道館のMC席からその年の新人アナウンサーが募金方法を読み上げていた。
 
 
==== 長時間ローカル枠 ====
 
日曜日には、各局が独自の企画を放送する長時間のローカル枠が設けられている。朝は8:45頃 - 9:45頃(放送回によって多少前後する)、昼は『[[NNNストレイトニュース]]』後の11:27 - 12:27、夕方は『[[NNNニュース]]』(『[[真相報道 バンキシャ!]]』の代替)後の16:59 - 17:23に編成される。
 
 
長時間ローカル枠を独自に放送するかどうかは各局の任意となっている。朝のローカル枠を差し替えて放送する局は少なく、日本テレビからの内容をそのまま放送する局が多い。昼・夕方のローカル枠はほとんどの局が独自に放送する。
 
 
これ以外の時間帯でも独自に差し替えて放送する局<ref>[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]、[[福岡放送]]など。</ref> もあれば、反対にこれらの時間帯も差し替えを実施せず、日本テレビからの内容をそのまま放送する局もある。
 
 
長時間ローカル枠の時間帯に日本テレビで放送された内容を、本放送の当日深夜以降に遅れ放送する局もある(放送時間の関係で再編集・再構成することがある)。
 
 
=== チャリティーマラソン ===
 
第15回([[1992年]])の番組リニューアル以降、毎年実施されている。
 
 
土曜日の19時頃にスタートし、番組終了までにゴールとなる[[日本武道館]]<ref>第32回([[2009年]])のみ、[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]。</ref> を目指す。走行距離は走者の年齢や体力などを考慮して決定されるが、100[[キロメートル|km]]程度走る場合もあり、過酷な条件下で行われるため、伴走者や休憩所の設営などサポート体制には万全を期している。マラソントレーナーとして坂本雄次が基礎の体力づくりから本番までランナーをサポートする<ref>第33回([[2010年]])・第37回([[2014年]])は手術明けだったため、常時の併走は見合わせた。</ref>。
 
 
初めて実施された第15回([[1992年]])は、事前に出発地や武道館までの経路を公開したため、一目見ようと道路に人が殺到し、交通の妨げになるとして途中棄権となった。翌年以降は出発地やマラソン経路地は原則非公開となっている。
 
 
第28回([[2005年]])からは、日本テレビの傘下である[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]でマラソンの中継リポートを随時放送している。第29回([[2006年]])以降は、同局の[[インターネットテレビ]]「[[日テレオンデマンド]]」で独自映像を1時間に1回程度配信している。
 
 
番組中に寄せられた走者(パーソナリティーへのものも含まれる)に対しての激励のFAXはセットに貼り出されるほか、ゴールする際にランナーが降りてくる階段(ゴールの際に武道館西側に特設される)やゴールテープの代わりとして使われる。
 
 
放送時間内にゴールできなかった場合は、放送時間を延長したり、放送終了後に特別番組を編成するなどして対応してきた。第28回([[2005年]])以降は一部の回<ref name="gyouretsu">第29回([[2006年]])・第31回([[2008年]]) - 第33回([[2010年]])。</ref> を除き、直後に『[[行列のできる法律相談所]]』の生放送スペシャルが編成されており、ゴールが間に合わなかった場合はその番組内で引き続きマラソンの様子を生中継して対応している。
 
 
放送の翌日(月曜日)には、走者の決定からトレーニングの様子、当日の舞台裏まで密着した[[ドキュメンタリー]]番組が放送される。以前は『[[スーパーテレビ情報最前線]]』(2004年まで)→『[[アンテナ22]]』(2006年)→『[[夏ドキュ!]]』(2007年)内で扱っていたが、2005年及び2008年以降は特別番組『24時間マラソンの舞台裏』として月曜日の21時台または22時台に生放送されている<ref>第36回([[2013年]])・第37回([[2014年]])は『24時間テレビ マラソン&深夜しゃべくりの裏側SP』として2部制で放送された。</ref>。また、本番当日のダイジェストは月曜日の報道番組・情報番組の中でも放送される。
 
 
走者の決定に関しては、[[萩本欽一]]のように前年中に決まっていることもあれば、ブルゾンちえみのように本番当日まで伏せられることもあるため、本番へ向けてのトレーニング期間も大きく異なる。
 
 
走者の発表に関しては、その年のメインスタッフが担当している番組またはメインパーソナリティーやチャリティーランナーがレギュラー出演している番組内で行われることが多く、生放送で発表される場合もある。
 
 
==== 出来事 ====
 
* 第18回([[1995年]])は、[[阪神・淡路大震災]]で[[宝塚市]]の自宅を失った[[間寛平]]が被災地の復興を願うため、[[神戸市]]内から[[日本武道館]]までの約600キロを1週間かけて走破した。寛平曰く「被災者のみんなに勇気を与えたかった」とのこと。昼間は体力を奪われるため、放送日前日までは基本的に夜間のみ走っていた。
 
* 第25回([[2002年]])では、[[西村知美]]が残り3時間で30キロ残っていたのに対し、1時間後には残り10キロになっており、ワープ疑惑が発生した。それ以来、本当に規定の距離数走ったかを証明するために、インターネット上の有志でランナーの追跡班が結成されている<ref>[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/29/news111.html 「24時間テレビ」マラソンランナーを追う「24時間マラソン追跡団」はどんな人たち? メンバーに聞いてみた]</ref>。
 
* 第26回([[2003年]])は、日本武道館まで残り4キロのところで放送が終了した。そのため、22時から10分間の特別番組を編成し、ゴールの模様を生中継した。その際、日本武道館の使用時間期限を過ぎていたため、玄関前でのゴールとなった。『[[おしゃれカンケイ]]』以降の番組は10分ずつ繰り下げた。
 
* 第28回([[2005年]])には直後の『行列のできる法律相談所』が初めて日本武道館から生放送を行った。レギュラー出演者に加え、ゴール直後の丸山も生出演した。この回の『行列のできる法律相談所』は関東地区で30.8パーセントの視聴率を記録した(2005年に放送された全バラエティ番組の中でトップの記録)。
 
* 第30回([[2007年]])は、ゴールが遅れたため、直後の『行列のできる法律相談所』は内容変更の上、ゴールの様子を日本武道館から引き続き生放送した。この回の『行列のできる法律相談所』は関東地区で35.3パーセントの視聴率を記録した(1990年以降に放送された全バラエティ番組の中でトップの記録)。
 
* 第32回([[2009年]])は、残り1キロのところで放送が終了した。第26回([[2003年]])・第30回([[2007年]])は、後続番組の内容を変更して生中継を行ったが、この年は同日[[8月30日]]に執行された[[第45回衆議院議員総選挙]]の投開票日だったため、『[[ZERO×選挙]]2009』が21時から放送され、ゴールの模様は生中継されなかった。ゴールの瞬間が[[生放送]]されなかったケースは番組史上初であり、選挙特番中の22時前に録画で約3分間放送された。この措置について賛否両論があったが<ref>{{cite news
 
| url = http://www.j-cast.com/2009/08/31048514.html
 
| title = 24時間マラソン挑戦のイモト、中継されず不満広がる
 
| newspaper = J-CASTニュース
 
| publisher = [[ジェイ・キャスト]]
 
| date = 2009-08-31
 
| accessdate = 2011-07-09
 
}}</ref>、日本テレビは「『24時間テレビ』と『選挙特番』という大型の2つの生放送が連続する、過去に例のない番組編成の中、なるべく早くイモトさんのゴールを伝えることを念頭に置きつつ、まずは、日本中が注目していた選挙を迅速かつ正確に伝えることを優先致しました。(中略)今回の経験をもとに、今後も引き続き視聴者の皆さまのニーズにお応えする放送を行うように心掛けます」とのコメントを発表している<ref>[[自己批評番組|自己批評]]・検証番組『[[あなたと日テレ]]』[http://www.ntv.co.jp/anata/20090906.html 2009年9月6日放送分より]</ref>。
 
* 第36回([[2013年]])は、残り2キロのところで放送が終了した。そのため、直後の『行列のできる法律相談所』は内容変更の上、ゴールの様子を日本武道館から引き続き生放送した。この回の『行列のできる法律相談所』は関東地区で27.5パーセントの視聴率を記録した。
 
 
==== 歴代走者の年齢と走行距離 ====
 
芸名および当時の年齢に関しては、走者としての出演当時に使用・公表していたものを記載している<!--にしきのが後に漢字名変更、エドが後に年齢公表したことに対応するため表記-->。
 
{|class=wikitable style="text-align:center"
 
!放送回(放送年)!!走者!!当時の年齢!!走行距離!!備考
 
|-
 
|第15回([[1992年]])||rowspan="2"|[[間寛平]]<ref>第29回([[2006年]])・第30回([[2007年]])・第36回([[2013年]])・第37回([[2014年]])には[[十種競技|陸上十種競技]]マスターズ日本記録に挑戦した。</ref>||43歳||153[[キロメートル|km]]||[[苗場プリンスホテル]]からスタート。<br/>200kmの予定だったが、<br/>前述のトラブルにより途中リタイア<ref>「ゴンドラ・歌と音楽中心に楽しく」『読売新聞』1992年8月29日付朝刊、第28面。</ref>。
 
|-
 
|第16回([[1993年]])||44歳||200km||
 
|-
 
|第17回([[1994年]])||[[肥後克広]]<br/>[[寺門ジモン]]<br/>[[上島竜兵]]||31歳<br/>31歳<br/>33歳||100km||
 
|-
 
|第18回([[1995年]])||間寛平||46歳||600km||[[神戸市]]から[[日本武道館]]まで1週間かけて走った。
 
|-
 
|第19回([[1996年]])||[[赤井英和]]||37歳||rowspan="3"|100km||「つなげよう!愛のタスキリレー 日本列島縦断3600キロ」<br/>と題した一般参加者600人によるリレーマラソン。<br/>北ルートと南ルートが合流後、アンカーとして走行。<br/>片方のルートが遅れた影響で、赤井のスタートが遅れ、<br/>ゴールも遅れてしまい、放送時間を15分延長<ref>直後に放送の『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』は前半コーナーの一部をカットするなど放送時間を短縮し、21時以降は通常編成となった。</ref>。
 
|-
 
|第20回([[1997年]])||[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]]||25歳||
 
|-
 
|第21回([[1998年]])||[[森田剛]]||19歳||
 
|-
 
|第22回([[1999年]])||[[錦野旦|にしきのあきら]]||50歳||110km||
 
|-
 
|第23回([[2000年]])||[[トミーズ#トミーズ雅|トミーズ雅]]||40歳||150km||
 
|-
 
|第24回([[2001年]])||[[研ナオコ]]||48歳||85km||
 
|-
 
|第25回([[2002年]])||[[西村知美]]||31歳||100km||
 
|-
 
|第26回([[2003年]])||[[山田花子 (タレント)|山田花子]]||28歳||110km||
 
|-
 
|第27回([[2004年]])||[[杉田かおる]]||39歳||rowspan="3"|100km||
 
|-
 
|第28回([[2005年]])||[[丸山和也]]||59歳||
 
|-
 
|第29回([[2006年]])||[[アンガールズ]]||30歳||
 
|-
 
|第30回([[2007年]])||[[萩本欽一]]||66歳||70km||
 
|-
 
|第31回([[2008年]])||[[エド・はるみ]]||44歳||113km||
 
|-
 
|第32回([[2009年]])||[[イモトアヤコ]]||23歳||126.585km||ゴールは[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]。
 
|-
 
|第33回([[2010年]])||[[はるな愛]]||38歳||85km||
 
|-
 
|第34回([[2011年]])||[[徳光和夫]]||70歳||63.2km||
 
|-
 
|第35回([[2012年]])||[[佐々木健介]]<br/>佐々木健之介<br/>佐々木誠之介<br/>[[北斗晶]]||46歳<br/>13歳<br/>9歳<br/>45歳||61.6km<br/>6km<br/>4km<br/>47.9km||佐々木健介一家4人によるリレーマラソン(合計120km)。<br/>最初は4人で一緒に500m走行。<br/>名前は走行順に記載。
 
|-
 
|第36回([[2013年]])||[[大島美幸]]||33歳||88km||
 
|-
 
|第37回([[2014年]])||[[城島茂]]||43歳||101km||
 
|-
 
|第38回([[2015年]])||[[DAIGO]]||37歳||100km||「47都道府県 想いをつなぐたすきリレー」<br/>と題したリレーマラソン。<br/>北ルートと南ルートが合流後、アンカーとして走行。
 
|-
 
|第39回([[2016年]])||[[林家たい平]]||51歳||100.5km||[[桂歌丸]]の本名「椎名巌」にちなんで<br/>この距離になった(いわおGO)。
 
|-
 
|第40回([[2017年]])||[[ブルゾンちえみ]]||27歳||90km||走者は坂本の意向で放送当日発表<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2094909/full/ 『24時間テレビ』ランナーは当日発表 ヒントは「一番、走る理由がある人」]</ref>。
 
|-
 
|第41回([[2018年]])||[[ANZEN漫才#みやぞん|みやぞん]]||33歳||||初の[[トライアスロン]]形式<ref>[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180603-OHT1T50168.html 24時間テレビのチャリティー企画、トライアスロンに!みやぞんが挑戦]</ref>。
 
|}
 
 
=== 武道館北入口からの中継 ===
 
リポーターの呼びかけを合図に番組内で随時中継で放送されている。
 
 
武道館北入口に待機するその時の人気芸人や若手アナウンサーが武道館を訪れるゲストを紹介し、ステージに案内する。
 
 
=== モザイクアート制作 ===
 
第29回([[2006年]])から実施している。
 
 
視聴者や出演者から提供された写真を集めて張り合わせ、チャリティーランナーや番組テーマに基づく巨大な[[モザイク写真|モザイクアート]]作品をメイン会場内で制作する。制作段階が番組内で随時報告され、グランドフィナーレで完成作品が披露される。
 
 
=== 日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー ===
 
第26回([[2003年]])から番組内で随時放送されている。
 
 
『[[1億人の大質問!?笑ってコラえて!]]』の人気コーナー「日本列島ダーツの旅」の特別版。全国各地に総合司会・パーソナリティー・サポーターが向かい、出会った人々にその年のメインテーマに基づいたインタビューを行う。
 
 
=== ドキュメンタリー ===
 
[[チャイム]]の音を合図に番組内で随時放送されている。
 
 
有名人やハンディキャップを持つ人、闘病者、[[被災者]]、故人などにスポットライトを当て、その年のメインテーマに基づく感動の実話を紹介する。
 
 
VTR終了後には本人とその家族がステージに招かれ、総合司会やパーソナリティが話を聞いたり、歌手が登場して歌を披露することもある。
 
 
=== チャレンジ企画 ===
 
番組内で随時中継で放送されている。
 
 
[[障害者]]や[[被災者]]がタレントと共に[[水泳]]・[[遠泳]]、[[トライアスロン]]、[[登山]]など様々な企画に挑戦する。かつては[[富士山]]登頂を目指す企画が度々行われていた。
 
 
天候や体調の影響で、リタイアとなるケースもある。
 
 
=== ドラマスペシャル ===
 
第3回([[1980年]])より開始され<ref>第15回([[1992年]]) - 第19回([[1996年]])・第22回([[1999年]])・第23回([[2000年]])は除く。</ref>、土曜日の21時頃から23時頃まで約2時間放送されている。
 
 
多くの作品が闘病記など[[ノンフィクション]]を基にしている<ref>第1作目の『機の音』(脚本:[[倉本聰]])は「118歳で機織りを続ける日本最高齢者」を主人公とするフィクションである。</ref><ref>第40回([[2017年]])の『時代をつくった男 阿久悠物語』は、コーナー開始以来初めて闘病記を扱わなかったが、[[阿久悠]]の半生を描いているためノンフィクションである。</ref>。[[2000年代]]以降はメインパーソナリティーを務めるグループのメンバーを主演に据えている場合が多い。
 
 
番組内でこのコーナーのみ[[解説放送]](モノラル多重音声)が行われている(アイパートナーは[[石丸博也]]が担当)。また、[[文字多重放送|字幕放送]]も同時に行われている。
 
 
ドラマ放送中に挿入されるCMの前後に数回、チャリティーランナーの現在の様子が報告される。
 
 
日曜日の午前中には、主役が演じた実際の人物やその家族・仲間をメイン会場に迎え、原作・原案となった実話を「24時間テレビドラマスペシャル 真実の物語」と題して[[ドキュメンタリー]]の形で放送する。
 
 
ドラマスペシャルを同時ネットしない[[テレビ宮崎]]と[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]では、後日に遅れネットで放送される([[提供クレジット]]は非表示)。
 
 
[[2009年]][[10月28日]]には、第29回([[2006年]])の『ユウキ』から第32回(2009年)の『にぃにのことを忘れないで』まで4年分のドラマがDVD化されて発売された。第33回([[2010年]])以降の作品も順次DVD化され、売り上げの一部はチャリティー募金として寄付されている。
 
 
{|class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送回(放送年)!!タイトル!!主演!!脚本!!原作!!視聴率
 
|-
 
|第3回([[1980年]])||機の音||[[森繁久彌]]・[[北林谷栄]]||[[倉本聰]]||style="background-color:#f2f2f2"| - ||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="13"| -
 
|-
 
|第4回([[1981年]])||いのち・ひとつ||[[大原麗子]]||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="2"| - ||[[新藤兼人]]
 
|-
 
|第5回([[1982年]])||スリーマンにアタック!||[[若尾文子]]||武田和子
 
|-
 
|第6回([[1983年]])||[[黒い雨 (小説)#ドラマ|黒い雨・姪の結婚]]||森繁久彌||[[高橋玄洋]]||[[井伏鱒二]]
 
|-
 
|第7回([[1984年]])||さよならは涙を拭いてから||[[古手川祐子]]||[[寺内小春]]||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="3"| -
 
|-
 
|第8回([[1985年]])||いつかある日||[[大坂志郎]]||[[橋田壽賀子]]
 
|-
 
|第9回([[1986年]])||縁談・結婚・そのさきX||[[沢口靖子]]||[[小山内美江子]]
 
|-
 
|rowspan=2|第10回([[1987年]])||車椅子の花嫁<ref>『24時間テレビ』放送前日の『[[金曜ロードショー]]』で特別企画として放送された。</ref>||[[国生さゆり]]||[[重森孝子]]||鈴木ひとみ
 
|-
 
|長らえしとき||[[松坂慶子]]||[[佐々木守]]||[[早瀬圭一]]
 
|-
 
|第11回([[1988年]])||二十歳・もっと生きたい||沢口靖子||[[井沢満]]・[[水島総]]||福嶋あき江
 
|-
 
|第12回([[1989年]])||[[遥かなる甲子園#テレビドラマ版|叫んでも……聞こえない!]]||[[斉藤由貴]]||佐々木守||[[小野卓司]]
 
|-
 
|第13回([[1990年]])||いつか見た青い空! 盲導犬ハッピー号の大冒険||[[南野陽子]]・[[和久井映見]]||[[今野勉]]||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="5"| -
 
|-
 
|第14回([[1991年]])||夜が明けるまでに 恵子の選択||[[岸本加世子]]||菊池有起
 
|-
 
|第20回([[1997年]])||勇気ということ||[[堂本光一]]||[[松原敏春]]||26.3 [[パーセント|%]]
 
|-
 
|第21回([[1998年]])||心の扉 (テレビドラマ)|心の扉||[[滝沢秀明]]||石塚喜之||18.6%
 
|-
 
|第24回([[2001年]])||[[種まく子供たち 小児ガンを体験した七人の物語#最後の夏休み|最後の夏休み]]||[[安倍なつみ]]||rowspan=3|[[水橋文美江]]||24.7%
 
|-
 
|第25回([[2002年]])||[[父さんの夏祭り]]||[[石川梨華]]・[[渡辺謙]]||森脇佐和子||19.9%
 
|-
 
|第26回([[2003年]])||[[ふたり 私たちが選んだ道]]||[[長瀬智也]]||鎌形睦美||23.3%
 
|-
 
|第27回([[2004年]])||[[父の海、僕の空]]||滝沢秀明||rowspan=2|[[寺田敏雄]]||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="2"| - ||{{Color|blue|14.0%}}
 
|-
 
|第28回([[2005年]])||[[小さな運転士 最後の夢]]||[[阿部寛]]||{{Color|red|26.6%}}
 
|-
 
|第29回([[2006年]])||[[ユウキ (テレビドラマ)|ユウキ]]||[[亀梨和也]]||水橋文美江・[[山岡真介]]||岸川悦子||22.7%
 
|-
 
|第30回([[2007年]])||[[君がくれた夏 〜がんばれば、幸せになれるよ〜]]||滝沢秀明||[[吉田智子 (脚本家)|吉田智子]]||山崎敏子||23.3%
 
|-
 
|第31回([[2008年]])||[[みゅうの足パパにあげる]]||[[松本潤]]||山岡真介||山口隼人||25.6%
 
|-
 
|第32回([[2009年]])||[[にぃにのことを忘れないで]]||[[錦戸亮]]||[[遊川和彦]]||川上ますみ||20.5%
 
|-
 
|第33回([[2010年]])||[[みぽりんのえくぼ]]||[[広末涼子]]・長瀬智也||[[吉本昌弘]]||岡田典子||19.9%
 
|-
 
|第34回([[2011年]])||[[生きてるだけでなんくるないさ]]||[[村上信五]]||[[篠崎絵里子]]||玉元栄作||22.2%
 
|-
 
|第35回([[2012年]])||[[車イスで僕は空を飛ぶ]]||[[二宮和也]]||寺田敏雄||[[長谷川泰三]]||23.8%
 
|-
 
|第36回([[2013年]])||[[今日の日はさようなら (テレビドラマ)|今日の日はさようなら]]||[[大野智]]||[[橋部敦子]]||幸和也||23.4%
 
|-
 
|第37回([[2014年]])||[[はなちゃんのみそ汁]]||[[大倉忠義]]||[[西田征史]]||安武信吾・千恵・はな||22.3%
 
|-
 
|第38回([[2015年]])||[[母さん、俺は大丈夫]]||[[山田涼介]]||rowspan=2|水橋文美江||清水久美子||20.2%
 
|-
 
|第39回([[2016年]])||[[盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜]]||[[加藤シゲアキ]]||新井淑則||20.5%
 
|-
 
|第40回([[2017年]])||[[時代をつくった男 阿久悠物語]]||亀梨和也||松田裕子||style="background-color:#f2f2f2" rowspan="2"| - ||25.6%
 
|-
 
|第41回([[2018年]])||ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語(仮)<ref name="24hour2018">{{Cite web|url=http://www.ntv.co.jp/24h/topics/2018/07/20182441-4.html|title=2018年度「24時間テレビ41」ドラマスペシャルは主演・中島健人が漫画の王様・石ノ森章太郎に挑戦!|publisher=[[日本テレビ]]|date=2018-07-09|accessdate=2018-07-09}}</ref>||[[中島健人]]<ref name="24hour2018" />||福原充則<ref name="24hour2018" />||
 
|}
 
 
=== 深夜企画 ===
 
日本武道館が使用できない深夜の時間帯にあたるPART2・PART3(土曜日の23時頃から翌4時まで<ref>第37回([[2014年]])までは翌5時半、第38回([[2015年]])は翌5時まで。</ref>)には、[[日本テレビタワー|汐留S1・S2スタジオ]]<ref>第28回([[2005年]])までは[[日本テレビ放送網麹町分室|麹町Gスタジオ]]。</ref> からバラエティー色の強い企画が放送される。
 
 
進行役はこれまで[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]、[[ナインティナイン]]、[[三宅裕司]]、[[中山秀征]]、[[久本雅美]]、[[オセロ (お笑い)|オセロ]]、[[ロンドンブーツ1号2号]]、[[爆笑問題]]、[[中川翔子]]、[[くりぃむしちゅー]]、[[スザンヌ (タレント)|スザンヌ]]、[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]、[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]、[[嵐 (グループ)|嵐]]、[[有吉弘行]]らが歴任している。
 
 
; 歴史
 
当初は音楽ライブを中心とした構成が多く、第2回([[1979年]])と第3回([[1980年]])は[[東京都|東京]]・[[浅草]]にあった[[国際劇場]]で夜通しの音楽ライブが行われた<ref>[http://www.studio-g3.com/godiego/01-history/019-19790826-24hourstv.htm  GODIEGO UNOFFICIAL WEBSITE](2017年7月24日閲覧)</ref>。
 
 
第4回([[1981年]])は、当時放送されていた『[[今夜は最高!]]』のスピンオフとして「タモリの素晴らしき今夜は最低の仲間達」を放送。[[赤塚不二夫]]と[[タモリ]]による「SM鞭打ち合戦」や出演者が[[ミゼットプロレス|ミゼットレスラー]]に扮したプロレス等の過激な企画が行われた。
 
 
第15回([[1992年]])以降はチャリティー色を薄めたバラエティー企画が中心となっている。過激な内容が放送されることも多く、第15回(1992年)には『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]』の企画「チキチキ大喜利大合戦」のスピンオフ「ミッドナイト大喜利歌合戦」で、[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]がヘルメットを被った[[吉田ヒロ]]の頭に[[チェーンソー]]の刃を当てたことがある。第17回([[1994年]])の放送では、『[[ビートたけしのお笑いウルトラクイズ]]』でも行われていた「人間水車クイズ」が行われた。
 
 
第19回([[1996年]])は「[[ナインティナイン|ナイナイ]]のニュース決定戦」と「スポーツ超人選手権」の2つのコーナーを並行して放送した。
 
 
第27回([[2004年]])までは2部制で放送されることが多く、主に前半は出演者がテーマに沿った歌を歌う企画(『[[THE夜もヒッパレ]]』の生放送版やその発展版である『[[HOT HIT 100]]』シリーズ)、後半はバラエティー企画が放送されていた。
 
 
第28回([[2005年]])は「懐かしの名番組 夜の同窓会」と題し、『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』、『[[マジカル頭脳パワー!!]]』、『[[電波少年シリーズ|電波少年]]』、『[[スーパージョッキー|スーパーJOCKEY]]』、『[[お笑いスター誕生!!]]』など、かつて同局で放送されていた人気番組の出演者が揃い、当時放送されたVTRやそれにまつわるトーク、人気コーナーの再現などで振り返った。この年行われた『スーパーJOCKEY』の「[[スーパージョッキー#熱湯コマーシャル|熱湯コマーシャル]]」の復活版は第32回([[2009年]])まで継続して行われた。
 
 
第29回([[2006年]])から第31回([[2008年]])には、スタジオ出演者を含む芸能人の恥ずかし秘蔵映像をランキング形式で流す企画を放送した。
 
 
第32回([[2009年]])からは『[[しゃべくり007]]』をベースにした「朝まで生しゃべくり007」が放送されている。
 
 
第35回([[2012年]])から第38回([[2015年]])は『[[嵐にしやがれ]]』と『しゃべくり007』の2部制、第39回([[2016年]])以降は『嵐にしやがれ』と『しゃべくり007』と『[[有吉反省会]]』の3部制で放送されている。
 
 
=== ニュース枠 ===
 
番組内で1回および番組を一時中断して3回、計4回の[[ニュース]]が挿入される。ニュースコーナーを担当するキャスターもチャリTシャツを着用する。
 
*『[[NNNニュース]]』(PART2の1コーナーとして放送):日曜日1:38 - 1:45に[[Nippon News Network|NNN]]30局で放送される<ref>第39回([[2016年]])までは日曜日1:10 - 1:45に『[[Going!Sports&News]]』の特別版として放送された。深夜企画のスタジオに『Going!』のキャスター陣が出演し、メインパーソナリティーや深夜企画の進行役がゲスト出演していた。</ref>。
 
*『[[NNNニュースサンデー]]』(単独番組扱い):日曜日6:43 - 6:55<ref>第39回([[2016年]])までは6:45 - 6:57。</ref> に[[テレビ宮崎]]を除くNNN29局<ref>テレビ宮崎は朝のニュースはFNNから供給を受けるため、日曜朝に通常時ならばフジテレビと同時ネットの『[[FNNニュース]]』をこの日に限り時差ネットしている。</ref> で放送される。[[日本テレビ小鳩文化事業団]]による同時[[手話]]通訳放送が行われる。
 
*『[[NNNストレイトニュース]]』(単独番組扱い):日曜日11:17 - 11:27に[[テレビ大分]]・テレビ宮崎を除くNNN28局で放送される。
 
*『[[NNNニュース]]』(単独番組扱い):『[[真相報道 バンキシャ!]]』の代替として、日曜日16:54 - 16:59にテレビ大分・テレビ宮崎を除くNNN28局で放送される。
 
 
=== スポーツ世界記録工場 ===
 
『[[徳光&所の世界記録工場]]』の特別版。土曜日の深夜から随時放送される。
 
 
アスリートや芸能人、小学生チームが様々なスポーツの世界記録や[[ギネス世界記録]]に挑戦する。
 
 
これまで「[[ソフトボール]]世界一[[投手|ピッチャー]]から[[安打|ヒット]]が打てるか?」、「[[ボウリング]]1分間で何回[[ボウリング#主に投球・得点に関するもの|ストライク]]を出せるか?」、「[[トランポリン]][[ショット (バスケットボール)#ダンクショット|ダンク]]世界記録に挑戦!」、「[[縄跳び|8の字跳び]]ギネス世界記録に挑戦!」などの企画が放送された。
 
 
=== 日本全国お天気リレー ===
 
かつて同局で放送されていた『[[ズームイン!!朝!]]』の「お天気リレー」の特別版。日曜日の早朝<ref>このコーナーを含め6時台途中までは武道館の外から放送している。第39回([[2016年]])以降は4時台・5時台を[[マイスタジオ]]から放送している。冒頭に総合司会とパーソナリティが「'''全国の皆さん、おはようございます。'''」と挨拶する。また、この時間帯に[[ヨネスケ]]と[[柴田理恵]]がメイン会場を訪れることが恒例になっている。年度によっては朝7時頃に徳光が登場し、当時の演出を再現する形で行うこともある。</ref> に行われる。
 
 
『[[天才!志村どうぶつ園]]』など同局の人気番組や[[奇術|マジック]]、[[漫談]]、[[物真似|ものまね]]といった演芸とコラボレーションするなど、通常の「お天気リレー」とは一風変わったスタイルで放送される。系列各局やチャレンジ企画先と中継で結び、日曜日の[[天気予報]]のほか、メインテーマに沿った人物や風景を紹介していく。
 
 
=== アニメスペシャル ===
 
初回から第13回([[1990年]])<ref>第10回([[1987年]])・第11回([[1988年]])は除く。</ref> にかけて、日曜日の10時頃から正午頃に約2時間の[[テレビアニメ|スペシャルアニメ]]が放送された。第13回([[1990年]])を最後に放送されていない。
 
{|class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送回(放送年)!!タイトル!!原作!!制作
 
|-
 
|第1回([[1978年]])||[[100万年地球の旅 バンダーブック]]||rowspan=4|[[手塚治虫]]||rowspan=4|[[手塚プロダクション]]
 
|-
 
|第2回([[1979年]])||[[海底超特急マリンエクスプレス]]
 
|-
 
|第3回([[1980年]])||[[フウムーン]]
 
|-
 
|第4回([[1981年]])||[[ブレーメン4 地獄の中の天使たち]]
 
|-
 
|第5回([[1982年]])||[[アンドロメダ・ストーリーズ]]||[[光瀬龍]]・[[竹宮惠子]]||[[東映アニメーション|東映動画]]
 
|-
 
|第6回([[1983年]])||[[タイムスリップ10000年プライム・ローズ]]||rowspan=5|手塚治虫||rowspan=2|手塚プロダクション
 
|-
 
|第7回([[1984年]])||[[大自然の魔獣バギ]]
 
|-
 
|第8回([[1985年]])||[[三つ目がとおる|悪魔島のプリンス三つ目がとおる]]||東映動画
 
|-
 
|第9回([[1986年]])||[[銀河探査2100年 ボーダープラネット]]||rowspan=2|手塚プロダクション
 
|-
 
|第12回([[1989年]])||[[ぼくのそんごくう#アニメ化|手塚治虫物語 ぼくは孫悟空]]
 
|-
 
|第13回([[1990年]])||[[みなみの海をすくえ!|それいけ!アンパンマン みなみの海をすくえ!]]||[[やなせたかし]]||[[東京ムービー]]
 
|}
 
 
=== 募金額中間報告 ===
 
その時点での募金額を総合司会が報告する。
 
 
1回目は日曜日昼の長時間ローカル枠終了後、2回目は笑点チャリティー大喜利終了後<ref>第31回([[2008年]])・第32回([[2009年]])・第34回([[2011年]])・第36回([[2013年]]) - 第40回([[2017年]])は2回目の中間報告は行われなかった。</ref>、3回目はグランドフィナーレの「サライ」間奏時。
 
 
第28回([[2005年]])までは募金額表示用に特設された[[電光掲示板]]([[電球]]方式)、第29回([[2006年]])からは日本武道館に設置されている電光掲示板([[発光ダイオード|LED]]方式)で表示されている。
 
 
[[東京都庁舎]]で開催された第14回([[1991年]])は、紙に手書きで募金額を記入して発表した。[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]で開催された第32回([[2009年]])は、ステージ中央の大画面モニター(1回目の中間発表はパーソナリティー席のモニター)に映し出された。
 
 
=== 高校生ダンス甲子園 ===
 
第29回([[2006年]])から第37回([[2014年]])にかけて、日曜日の14時台に放送された。
 
 
『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』の人気コーナーの復活版。高校生が1分半程度のオリジナルダンスパフォーマンスで競う。
 
 
出場資格はメンバー全員が高校生であること、2人以上のチームであること([[高等専門学校]]は在学3年以内、[[特別支援学校]]は高等部在籍)。全国各地での1次審査(遠方の場合はビデオ審査での参加も可能)と予選大会を勝ち抜いた6チーム<ref>第37回([[2014年]])は予選大会を勝ち抜いた7チームが当日の午前中にチャリティーイベント会場([[日産ギャラリー|日産グローバル本社ギャラリー]])で準決勝を行い、その内5チームが決勝に進出した。</ref> が本番当日にメイン会場でパフォーマンスを行い、視聴者による投票([[データ放送|番組連動データ放送]]または[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]・[[スマートフォン]]で参加可能)<ref>第36回([[2013年]])までは[[テレゴング|電話投票]]。</ref> によって優勝チームが決まる。『元気が出るテレビ!!』の演出担当だった[[テリー伊藤]]がパーソナリティーと共にコーナーを進行する。
 
 
全チームのパフォーマンスが終了した後には、エキシビジョンとしてパーソナリティーとコラボパフォーマンスを行う。
 
 
=== 全国高等学校合唱選手権 ===
 
第39回([[2016年]])から日曜日の昼に放送されている。
 
 
高校生チームが合唱を披露し、全国の高校合唱部のNo.1を決める。
 
 
出場資格はメンバー全員が高校生であること、8人以上30人以内のチームであること(ダンス甲子園同様[[高等専門学校]]は在学3年以内、[[特別支援学校]]は高等部在籍)。音楽のジャンルは問わない。1次審査と予選を勝ち抜いたチームが本番当日にメイン会場で合唱を披露し、タレント審査員・高校生観客審査員・視聴者([[データ放送|番組連動データ放送]]または[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]・[[スマートフォン]]で参加可能)による投票によって優勝チームを決定する。
 
 
大会委員長を音楽プロデューサーの[[つんく♂]]が務める。
 
 
=== スペシャルコンサート・スペシャルダンス ===
 
パーソナリティーと[[障害者]]が協力して演奏やダンスを披露する。
 
 
第21回([[1998年]])と第33回([[2010年]])に行われた「旅立ちの時コンサート」では[[久石譲]]が音楽監督・指揮を務めた。第29回([[2006年]])・第33回([[2010年]])・第36回([[2013年]])のスペシャルダンスには[[ダウン症候群|ダウン症児者]]のダンスチーム・[[ラブジャンクス]]が出演した。
 
 
=== 海外リポート ===
 
日曜日夕方の長時間ローカル枠で放送される<ref>第36回([[2013年]])・第37回([[2014年]])は放送されなかった。</ref>。
 
 
パーソナリティーが海外に赴き、[[戦争]]・[[難民]]・[[ストリートチルドレン]]・[[スラム|スラム街]]・[[飢餓]]・[[特定疾患|難病]]・[[伝染病]]・[[後天性免疫不全症候群|エイズ]]・[[子供|幼児]][[売春]]などの問題をリポートする。
 
 
=== 笑点チャリティー大喜利 ===
 
第11回([[1988年]])から放送されている。
 
 
『[[笑点]]』の特別版。日曜日の17時20分頃から18時過ぎまで[[日本テレビ放送網麹町分室|麹町Gスタジオ]]から生放送される。
 
 
パーソナリティーが演芸に出演したり、座布団運びを務めることがある。
 
 
{{Main|笑点#特別番組}}
 
 
=== グランドフィナーレ ===
 
番組終盤には[[谷村新司]]と[[加山雄三]]がメイン会場を訪れ<ref>第32回([[2009年]])は放送日が[[アリス (フォークグループ)|アリス]]のコンサート開催日と重なったため、谷村は欠席し、加山のみが出演した。</ref>、日曜日の20時40分頃から「[[サライ (曲)|サライ]]」の大合唱が始まる。
 
 
合唱は東京のメイン会場だけではなく、チャリティーイベント会場や各局のメイン募金会場、各企画の中継先でも行われる。合唱中は番組のハイライトと各会場の合唱の様子が次々と切り替わって映る(ただし、チャリティーランナーが未到着または到着直後の場合はそちらの様子が優先され、合唱の様子は[[ワイプ]]による小画面での放送となる)。ステージ上の[[日本テレビ小鳩文化事業団]]手話コーラス部による手話コーラスの様子が映るのも恒例となっている。
 
 
楽曲の間奏中には20時現在の募金額を総合司会が報告する。その後、スタッフロールが縦に流れ、メイン会場の外観やメインステージの遠景をバックに、各回のメインテーマに則したメッセージと[[提供クレジット]]が表示され、番組終了となる<ref>かつてはこの映像の後、「[[LOVE SAVES THE EARTH]]」をBGMに番組の出演者やコーナーなどをロール形式で流し、「そして、本当にこの番組を作ったのは…あなたです」というメッセージを出して終了となった。</ref>。番組終了直後には第1回([[1978年]])からの協賛企業である[[日産自動車]]の[[ヒッチハイク (放送)|ヒッチハイク]]が入る(一部地域では差し替えあり)。
 
 
== 番組使用曲 ==
 
[[ファイル:24h-TV3.jpg|thumb|250px|「サライ」を大合唱する出演者・観客<br />(大阪市・ツイン21 2005年)]]
 
番組内ではチャリティーソングとして、番組オリジナルの楽曲やパーソナリティーを務める歌手の楽曲、メイン会場を訪れるゲストアーティストの楽曲が多数歌われる。番組内で使用される楽曲は毎年40曲前後にも上る。
 
 
第1回([[1978年]])は番組全ての音楽を[[大野雄二]]が担当し、以降第14回([[1991年]])まで大野の曲が多く使用された。第15回([[1992年]])の大幅な番組リニューアルと同時に大野が作曲した曲はほとんどが使用されなくなっている(同時に大野自身も番組から離脱)。
 
 
=== 使用されている主な楽曲 ===
 
原曲のアーティスト名も併記する。一部アーティストはメイン会場を訪れ、番組内で歌唱・演奏を行う。
 
* [[サライ (曲)|サライ]] / [[谷村新司]]・[[加山雄三]]
 
*: 第15回([[1992年]])に誕生したテーマソング。作詞を谷村(多くの視聴者から寄せられたフレーズを総まとめしたので「代表作詞」となっている)、作曲を加山(名義は作曲家としてのペンネームである弾厚作)が担当した。エンディングにこの曲を全出演者で大合唱するのが定番となっている<ref>第28回([[2005年]])のみ[[SMAP]]の「[[世界に一つだけの花]]」の大合唱でエンディングを迎えた。</ref><ref>第37回([[2014年]])、第40回([[2017年]])はオープニングでも歌われた。</ref>。
 
* [[負けないで]] / [[ZARD]]
 
*: チャリティーマラソンのゴール直前のタイミングで歌われる。[[坂井泉水]]が亡くなった[[2007年]]の放送では彼女の追悼コーナーが設けられた。
 
* [[マイ フレンド]] / ZARD
 
* [[揺れる想い]] / ZARD
 
*: 以上は「負けないで」と共にZARDメドレーとして歌われることが多い。
 
* [[ザ☆ピ〜ス!|でっかい宇宙に愛がある]] / [[モーニング娘。]]
 
*: 第24回([[2001年]])・第25回([[2002年]])のチャリティーパーソナリティーであるモーニング娘。の曲。翌年以降も毎年[[ハロー!プロジェクト]]のメンバーがメイン会場を訪れ、この曲を歌うのが恒例となっている<ref>第36回([[2013年]])と第38回([[2015年]])には歌われなかった。また年度によってはローカル枠にあたるPART5で歌うこともあり、その場合は多くの地域では歌う場面を見ることができない。</ref>。
 
* [[愛は勝つ]] / [[KAN]]
 
* [[希望の轍]] / [[サザンオールスターズ]]
 
* [[世界中の誰よりきっと]] / [[中山美穂]] & [[WANDS]]
 
* [[千の風になって (秋川雅史のシングル)|千の風になって]] / [[秋川雅史]]
 
* [[それが大事]] / [[大事MANブラザーズバンド]]
 
* [[TOMORROW (岡本真夜の曲)|TOMORROW]] / [[岡本真夜]]
 
* [[どんなときも。]] / [[槇原敬之]]
 
* [[夢をあきらめないで]] / [[岡村孝子]]
 
* [[Runner (爆風スランプの曲)|Runner]] / [[爆風スランプ]]
 
 
=== かつて使用されていた主な楽曲 ===
 
* [[LOVE SAVES THE EARTH]] / [[大野雄二#You & Explosion Band|ユー&エクスプロージョン・バンド]](演奏)
 
* [[愛はマジック]] / [[バーズ (音楽ユニット)#ザ・バーズ(日本テレビ音楽学院)|ザ・バーズ]]
 
* [[エバー・グリーン・ラブ〜人間という名の大きな樹]] / [[東京少年少女合唱隊]]
 
* [[この星をあなたに]] / [[山口ますひろ]]
 
*: 以上は第14回([[1991年]])まで長年使用された。一部の地方局では番組のリニューアル以後も協賛CM、募金の告知スポットCM、チャリティーイベントなどで使用されていた。
 
* [[星から来た二人|2001年愛の詩]] / [[ピンク・レディー]]
 
*: 第1回([[1978年]])・第2回([[1979年]])のテーマソング。
 
* [[勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜]] / [[谷村新司]]・[[加山雄三]]
 
*: 第30回([[2007年]])に発表されたテーマソング。「サライ」と同じく谷村・加山のコラボレーションによる楽曲であり、[[替え歌]]がコンセプトになっている。
 
 
== 付記事項 ==
 
=== 協賛企業 ===
 
==== 現在の協賛企業 ====
 
* [[日産自動車]]:第1回([[1978年]]) -
 
* [[イオン (企業)|イオン]]:第28回([[2005年]]) -
 
* [[住友生命保険|住友生命]]<ref>かつて番組内で日曜日の朝に放送されていたアニメスペシャルを「スミセイ・アニメスペシャル」の冠タイトルで提供していたことがある。</ref>:第29回([[2006年]]) -
 
* [[東洋水産]]:第32回([[2009年]]) -
 
* [[サンスター]]:第35回([[2012年]]) -
 
* [[ヤクルト本社|ヤクルト]]:第37回([[2014年]]) -
 
 
==== 過去の協賛企業 ====
 
* [[イエローハット]]:第20回([[1997年]]) - 第24回([[2001年]])
 
* IYグループ(現在の[[セブン&アイ・ホールディングス]]):第7回([[1984年]]) - 第27回([[2004年]])
 
* [[労働金庫|ろうきん]]:第26回([[2003年]]) - 第28回(2005年)
 
* [[ジェーシービー]]:第13回([[1990年]]) - 第32回(2009年)
 
* [[KDDI]]:第31回([[2008年]]) - 第36回([[2013年]])
 
 
=== チャリTシャツ ===
 
番組オリジナルの[[Tシャツ]]は「チャリTシャツ」と呼ばれ、基本的に[[黄色]]をベースにしている。これは、映画『[[幸福の黄色いハンカチ]]』から採ったものである。第15回([[1992年]])から第27回([[2004年]])は[[ヤマブキ|山吹色]]、第28回([[2005年]])以降は[[檸檬色|レモン色]]に近い配色になっている。
 
 
第28回(2005年)以降は黄色以外の色のTシャツも製作されている(下表参照)。番組開始からしばらくの間は、[[浅葉克己]]デザインによる太陽と地球をイメージした番組シンボルマークをデザインしたものを使っていたが、[[1990年代]]後半からはパーソナリティーや著名デザイナーのデザインによるものが多くなっている。
 
 
チャリTシャツは[[タオル]]、[[ピンズ|缶バッジ]]、[[ファイル (文具)|クリアフォルダ]]、[[リストバンド|チャリティーバンド]]、[[マイバッグ運動|チャリティーバッグ]]などと共にチャリティーグッズとして市販されている。
 
 
第1回([[1978年]])から[[書留郵便|現金書留]]による[[通信販売]]が行われ、1980年代から第27回([[2004年]])までは[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]の一部店舗で販売されていたが、協賛企業がIYグループ(現在の[[セブン&アイ・ホールディングス]])から[[イオン (企業)|イオン]]に替わった第28回([[2005年]])以降は、[[イオングループ]]各店舗([[イオン (店舗ブランド)|イオン]]・[[ダイエー (店舗ブランド)|ダイエー]]・[[マックスバリュ]]・[[イオンスーパーセンター]]・[[ミニストップ]]・[[ビブレ]]など)で販売されている。
 
 
その他、日本テレビオフィシャルショップ「[[日テレ屋]]」([[汐留]]店・[[東京駅]]店)や協力店<ref>「Tree Village」([[東京スカイツリータウン]]・[[東京ソラマチ]]内)、[[吉本興業|よしもと]]各劇場([[ルミネtheよしもと|よしもとテレビ通り渋谷店・新宿店・NGK店]]、[[神保町花月]]、よしもとたのむヮ買うてぇ屋 道頓堀店)、[[よみうりランド]](グッズショップ「よみうり本舗」)、[[ランキンランキン]]([[自由が丘]]店・[[あざみ野]]店・[[千住|北千住]]店・[[エキモ|ekimoなんば]]店)など。</ref> でも購入できる。[[通信販売]]も行なっており、「[http://www.24htvgoods.jp/p/ 24時間テレビチャリティーグッズ通販サイト]」で注文を受け付けている。
 
 
チャリTシャツは毎年約30万枚 - 100万枚程度売り上げており、販売収益金はチャリティー募金として寄付されている。歴代最多の販売枚数は第36回([[2013年]])の124万枚。
 
 
出演者とスタッフはほぼ全員チャリTシャツを着用し、番組内に挿入されるニュースコーナーを担当するキャスターやニュース[[専門チャンネル]]『[[日テレNEWS24]]』に出演するキャスターも当日はチャリTシャツを着用する。また、スタッフの多くは番組開始以来使われてきたスタッフ専用の山吹色のTシャツを着用する。ただし、コーナー出演者やゲスト出演者は例外的に[[背広|スーツ]]や[[タキシード]]・[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]など別の衣装で登場する場合がある。
 
 
番組プロモーションの一環として、本番組の約1ヶ月前から日本テレビ系列の[[報道番組]]・[[情報番組]]の一部出演者はチャリTシャツを着て番組に出演する。
 
 
==== 各回の色とデザイン ====
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
!放送回(放送年)!!色!!デザイナー
 
|-
 
|第1回([[1978年]]) - 第14回([[1991年]])||{{Color|#FFD400|■}}[[黄色|黄]]||rowspan=2|[[浅葉克己]]
 
|-
 
|第15回([[1992年]]) - 第21回([[1998年]])||rowspan=7|{{Color|#f8b500|■}}黄
 
|-
 
|第22回([[1999年]])||[[HITOE|新垣仁絵]]
 
|-
 
|第23回([[2000年]])||不明
 
|-
 
|第24回([[2001年]])||[[飯田圭織]]
 
|-
 
|第25回([[2002年]])||[[工藤静香]]
 
|-
 
|第26回([[2003年]])||[[松岡昌宏]]
 
|-
 
|第27回([[2004年]])||[[大野智]]
 
|-
 
|第28回([[2005年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|red|■}}[[赤]]・{{Color|blue|■}}[[青]]・■[[黒]]・□[[白]]||[[香取慎吾]]&[[佐藤可士和]]
 
|-
 
|第29回([[2006年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|#66cc00|■}}[[緑]]||[[スタジオジブリ]]
 
|-
 
|第30回([[2007年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|red|■}}赤||[[NIGO]]
 
|-
 
|第31回([[2008年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}[[ピンク|桃]]・{{Color|lightblue|■}}[[水色|水]]||[[村上隆]]
 
|-
 
|第32回([[2009年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|gray|■}}[[灰色|灰]]||[[ピクサー・アニメーション・スタジオ|ピクサー]]
 
|-
 
|第33回([[2010年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|red|■}}赤・{{Color|#219DDD|■}}青・{{Color|green|■}}緑||スタジオジブリ
 
|-
 
|第34回([[2011年]])||{{Color|yellow|■}}黄||[[森本千絵]]
 
|-
 
|第35回([[2012年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|lightblue|■}}水||[[奈良美智]]&大野智
 
|-
 
|第36回([[2013年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|lightblue|■}}水・□白||[[草間彌生]]&大野智
 
|-
 
|第37回([[2014年]])||rowspan=2|{{Color|yellow|■}}黄・{{color|pink|■}}桃・{{color|lightblue|■}}水・□白・■黒||[[天野喜孝]]
 
|-
 
|第38回([[2015年]])||ニッポンの未来をつなぐ人々<ref>[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]、阿萬暖々果、川島義徳、[[山中伸弥]]、[[高橋宗司]]、ゆめ花、松浦敬一、大川香菜、[[桂歌丸]]、[[山崎直子 (宇宙飛行士)|山崎直子]]、TAKA、重松夏帆・山本美歩、[[上地結衣]]、小栗楓子、[[羽生結弦]]。</ref>
 
|-
 
|第39回([[2016年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|lightblue|■}}水・□白||[[蜷川実花]]
 
|-
 
|第40回([[2017年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|pink|■}}桃・{{Color|orange|■}}[[橙色|橙]]・□白・{{Color|navy|■}}[[紺色|紺]]||[[野老朝雄]]
 
|-
 
|第41回([[2018年]])||{{Color|yellow|■}}黄・{{Color|#C4A3BF|■}}[[紫]]・{{Color|pink|■}}桃・■黒||[[渡辺直美]]&ハティー・スチャート
 
|}
 
 
=== メイン会場での観覧 ===
 
以前は[[日本武道館]]への入館や観覧は自由であり、一度入館したら翌日の放送終了まで終始館内に留まって座席にて夜通しで観覧することが可能だったが、警備上の問題に加え、出演するタレントを目当てとした観客が長時間に亘って会場に留まり続ける「出待ち」などの問題が指摘されたため、第20回([[1997年]])からは事前申し込み制に改められた。
 
 
観覧希望者は公式サイトに記載された内容に沿って[[はがき]]で申し込みを行う(1人1通まで)。入れ替え制のため、1日目(18時半 - 21時頃)と2日目(7時頃 - 21時)のいずれかを選択して応募する。応募者多数の場合は抽選によって当選者が決まる。
 
 
当選者には事前に観覧招待券が送付される。入場時には本人確認のため、[[身分証明書]]([[コピー]]不可)の提示を求められるほか、会場内での撮影や録音は一切認められない。再入場については、土曜日は会場の使用時間の関係で不可となっているが、日曜日については来場者に[[リストバンド]]を配布し、それを装着することで退場・再入場が可能となっている。
 
 
募金に関しては自由来場となっているが、募金後はすぐに退出する事となっており、客席への入場は一切認められていない。また、土曜日21時頃から日曜日7時頃までは入場できない。第32回([[2009年]])のメイン会場だった[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]は募金受付が会場の外に設けられていたため、会場内に入ることはできなかった。
 
 
=== チャリティーイベント ===
 
[[日産ギャラリー|日産グローバル本社ギャラリー]]([[横浜みなとみらい21]])<ref>第31回([[2008年]])までは旧・日産本社ギャラリー([[銀座]])。第34回([[2011年]])は[[横浜国際総合競技場|日産スタジアム]]東ゲート前広場で開催された。</ref> では、番組と連動したチャリティーイベントが放送日に合わせて2日間開催され、[[お笑いタレント]]、[[アイドル]]、[[歌手|ミュージシャン]]、[[アスリート]]などが多数参加する。
 
 
パーソナリティー、イベント出演者、有名人から提供された品物のチャリティー[[競売|オークション]]やお笑いライブ、音楽ライブなど各種イベントが行われる。オークションの売り上げは寄付され、福祉車両の購入費などに充てられる。
 
 
会場では協賛企業である[[日産自動車]]の[[低公害車|エコカー]]や福祉車両([[ライフケアビークル]])の展示が行われ、日曜日の午前中にはメイン会場からパーソナリティーの1人が駆けつけ、福祉車両の贈呈式が行われ、番組内でも中継される<ref>第13回(1990年)以前は、日中に事前収録したものを土曜深夜(ドラマスペシャル終了後)に『チャリティー報告』のタイトルで放送していた。当時は出演者の一人がチャリティー委員会の代表という形で出演していた。</ref>。
 
 
日本テレビの新人アナウンサーが先輩アナウンサーと共に司会として参加する。また、[[日テレジェニック]]が出演するのも恒例になっている。
 
 
系列各局もローカル枠と連動したチャリティーイベントを独自に開催する。
 
 
=== 番組ボランティア ===
 
番組放送当日に募金の受付や募金会場の準備・撤収、[[車椅子]]利用者の介助などを担当する[[ボランティア]]を毎年公式サイトなどで募集している。
 
 
応募資格は満16 - 29歳の学生又は社会人で男女は問わない<ref>第37回([[2014年]])、日本テレビの場合。</ref>。ただし、放送回や系列局によっては応募資格が若干異なる場合があり、一般募集自体を行わない(局が指定した福祉関係学科のある高校・大学での内部募集のみなど)系列局もある。
 
 
=== ヤングチャリティーボランティア ===
 
番組放送日を含む前1週間(月曜日 - 放送当日)に、チャリTシャツを着用して街頭で募金呼び掛けを行う。
 
 
日当はなく、食費補助として1日数百円が支給される。着用したTシャツはもらう事ができ、7日間参加すると2枚支給される。系列各局が7月下旬 - 8月上旬にCM、公式サイトを通じて募集する。
 
 
=== 草の根チャリティーネットワーク ===
 
チャリティーの趣旨や活動に賛同し、募金活動に協力している団体。
 
 
[[商店街]]、[[自治体]]、ボランティア[[サークル]]、[[学校]]などの団体が系列各局に登録しており、年間を通して募金活動を実施している。
 
 
=== 事前番組 ===
 
放送日の1ヶ月前から毎週日曜日の午後に関東ローカルで1時間枠の事前番組が生放送される。総合司会、パーソナリティー、サポーターやマラソンランナーが生出演し、番組の見どころを紹介する。
 
 
放送前週の月曜日からは深夜に5分枠のミニ事前番組が編成され、放送週の月曜日深夜からは15分枠に拡大される。また、放送週の火曜日からは20:54 - 21:00にもミニ事前番組が編成される。
 
 
=== 他番組との関連 ===
 
第25回([[2002年]])より、『[[行列のできる法律相談所]]』は本番組の直後に放送される番組となっている<ref>第32回([[2009年]])は『[[ZERO×選挙|ZERO×選挙2009]]』を放送したため、同番組は休止となった。</ref>。第28回([[2005年]])以降は一部の回<ref name="gyouretsu"/> を除き、チャリティーランナーが放送時間内にゴールできなかった場合の中継枠を兼ねて、[[日本武道館]]の[[道場]]から生放送を行っている。その際は、本番組終了直後の総合司会・パーソナリティー・チャリティーランナーがゲスト出演する。また、第28回([[2005年]])・第30回([[2007年]])・第34回([[2011年]])・第37回([[2014年]])には同番組の生放送スペシャルでチャリティーランナーの発表が行われた。
 
 
第35回([[2012年]]) - 第37回([[2014年]])・第40回([[2017年]])には『[[嵐にしやがれ]]』でメインパーソナリティーを発表した。また、第35回(2012年)・第36回([[2013年]])には同番組でチャリティーランナーの発表が行われた。
 
 
『[[おしゃれイズム]]』には、本番組放送翌週の回にチャリティーランナーがゲスト出演することがある。
 
 
毎年、9月第1日曜日に系列局の[[青森放送]]で放送される[[青森県民駅伝競走大会]]中継では、チャリティーマラソンで使用した移動中継車が日本テレビより貸し出され、1号車として使用される。中継の直前番組では、中継車を紹介する際に必ずチャリティーマラソンについて言及する。
 
 
=== 他局とのコラボレーション ===
 
[[読売新聞社]]の呼び掛けにより、『[[FNSの日|FNS27時間テレビ]]』放送日に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]本社前で共同でチャリティー募金活動を行ったことがある。
 
 
第12回([[1989年]])には、在京民放各局の看板アナウンサーやキャスターが出演し、世界の福祉や貧困などに関わるクイズ形式のリポート企画が行われた。このためエンディングには、協力として「[[東京放送ホールディングス|東京放送]]」、「フジテレビ」、「全国朝日放送(現在の[[テレビ朝日]])」、「[[テレビ東京]]」と民放キー局4社がクレジットされた。
 
 
第28回([[2005年]])には、[[香取慎吾]]が司会を務める[[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列]]の生番組『[[SmaSTATION!!|SmaSTATION-4]]』と同時中継を行った。テレビ朝日本社の受付にも募金箱が設置され、チャリティーを行った。
 
 
=== 協力要請と注意喚起 ===
 
番組をかたるアンケートメールがあるため公式ホームページにおいて「現在番組名をかたり、アーティストが関わっているかのようなアンケート形式の迷惑メールが出回っていますが、当番組とは一切関係ありません。十分、ご注意ください。」と注意喚起が行われている<ref>{{Cite web |url=http://www.ntv.co.jp/24h/index.html |title=24時間テレビ 愛は地球を救う |publisher=日本テレビ放送網 |accessdate=2016-08-27}}</ref>。
 
 
日本武道館に隣接する[[北の丸公園]]を管理する[[環境省]]では「【お願い】24時間テレビに伴う混雑の緩和にご協力ください」とのお知らせを出している<ref>{{Cite web |url=https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_93.html |title=【お願い】24時間テレビに伴う混雑の緩和にご協力ください(8月27日、28日) |publisher=環境省 |accessdate=2016-08-27}}</ref>。
 
 
== 批判 ==
 
NHKの『[[バリバラ〜障害者情報バラエティー〜]]』は、24時間テレビ39放送中の2016年8月28日の放送で、本番組における障害者の頑張っている姿を『感動の対象にする』番組制作の手法を「[[感動ポルノ]]」だと批判している<ref>[https://ironna.jp/article/3909 24時間テレビを感動ポルノと批判した「バリバラ」の快挙]</ref>。なお、同様の批判は『バリバラ』よりも前からインターネット上などで盛んに唱えられている。
 
 
== スタッフ ==
 
; 第40回(2017年)
 
* 構成:[[桜井慎一]]、[[ヒロハラノブヒコ]]、川上トリオ、木南広明、林田晋一、アリエシュンスケほか
 
* 演奏:[[ガッシュアウト]]、フェイスミュージック
 
* 編曲:したかたかし、たかしまかんた
 
* 技術統括:山口裕司
 
* 美術統括:大川明子
 
* 編成:長田宙、高島陽子、渡邊真誉、[[切田美伸]]、川口信洋
 
* 技術協力:[[日テレ・テクニカル・リソーシズ|NiTRo]]
 
* 美術協力:[[日本テレビアート|日テレアート]]
 
* 協力:[[日本武道館]]
 
* 制作協力:[[日テレアックスオン|AX-ON]]、[[いまじん (テレビ制作会社)|いまじん]]、[[IVSテレビ制作]]、[[アクロ|acro]]、[[えすと]]、エフロード、[[エムファーム]]、[[オンリー・ワン (テレビ制作会社)|オンリー・ワン]]、クランクレスト、[[極東電視台]]、[[クリエイティブ30]]、[[コール (テレビ制作会社)|Call]]、[[コスモ・スペース]]、ゴットキッズ、[[ザイオン (テレビ制作会社)|ZION]]、[[ザ・ワークス (テレビ制作会社)|THE WORKS]]、SINGARI、[[ジッピー・プロダクション|ZIPPY]]、日テレワーク24、[[厨子王 (テレビ制作会社)|厨子王]]、[[スパイスファクトリー|Sp!ce Factory]]、[[ビアーズ]]、[[創輝]]、東阪企画、フォアキャスト・コミュニケーションズ、[[日企]]、[[日テレイベンツ]]、[[パッション (テレビ制作会社)|passion]]、[[ブームアップ|Boom up]]、[[モスキート (テレビ制作会社)|モスキート]]、[[マイプラン]]、[[ユニオン映画]]、ランナーズ・ウェルネス、[[ロール・ワン]]ほか
 
* 制作進行:東原祐子、西村友美
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* 汐留本社S1サブディレクター:森山琢哉、伴在正行、渡辺春佳、山下聖司、冨永琢磨、渡辺邦宏
 
* 武道館ディレクター:上田崇博、井上尚也、吉川真一朗、諸田景子、小松正樹
 
* 武道館企画演出:福田逸平太、市川隆、利根川広毅、石崎史郎
 
* 武道館プロデューサー:[[江成真二]]、[[島田総一郎]]、笹部智大、吉無田剛、岩下英恵、末延靖章、杉山直樹、宮太一
 
* S1サブ演出:[[清水星人]]、安島隆、上利竜太、[[橋本和明 (演出家)|橋本和明]]
 
* 武道館演出:古立善之
 
* プロデューサー:西川宏一
 
* 総合プロデューサー:[[横田崇]]
 
* 総合演出:高橋利之
 
* チーフプロデューサー:[[道坂忠久]]
 
* 制作:黒岩直樹、黒崎太郎、[[福田博之]] / [[福地聡]]、[[森實陽三]]
 
* 制作指揮:[[加藤幸二郎]]
 
* 製作著作:日本テレビ
 
 
=== 歴代のスタッフ ===
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第1回(1978年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 企画・全体構成・プロデューサー・ディレクター:都築忠彦
 
* 音楽:大野雄二
 
* 演奏:ユー・アンド・エクスプロージョン・バンド
 
* 編曲:[[永作幸男]]
 
* グランドプロローグ演奏:[[高橋達也|高橋達也と東京ユニオン]]、新音楽協会
 
* アートディレクター:[[浅葉克己]]
 
* 音楽効果:森本喬雄
 
* 選曲:[[鈴木清司]]
 
* 生中継ディレクター:[[石橋冠]]
 
* チーフプロデューサー:[[勝田建]]
 
* 総指揮:[[井原高忠]]、[[後藤達彦]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第22回(1999年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:小峰文子、川上忠洋、高嶋晃子、明石令奈
 
* 全体進行:東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:[[森實陽三]]、大武智治、[[斎藤政憲]]、南波昌人
 
* 日本武道館プロデューサー:[[土屋泰則]]、柴田哲史、渡辺満子、宮木宣嗣、西牟田知男、松岡至
 
* 麹町Kサブディレクター:小澤龍太郎
 
* プロデューサー:面高直子、菅沼直樹、[[寺内壮|寺内壯]]
 
* 演出:岩間玄、[[村上和彦 (日本テレビ)|村上和彦]]、高橋利之
 
* 総合演出:[[大澤雅彦]]
 
* 総合プロデューサー:林隆一郎
 
* チーフプロデューサー:[[柏木登]]
 
* 総指揮:[[萩原敏雄]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第23回(2000年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、下田明宏、宮田恵理、松原紀子
 
* 全体進行:東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]、[[吉岡正敏]]
 
* 日本武道館ディレクター:[[森實陽三]]、[[福士睦]]、南波昌人
 
* 日本武道館プロデューサー:実成俊也、和田隆、萩原伸之、竹村薫、加藤晋也、日向野明
 
* 麹町Kサブディレクター:中谷聡、横山裕康、宮本誠臣、水上啓
 
* プロデューサー:面高直子、松崎聡男、磯野太、[[村上和彦]]、山田克也、[[藤井淳]]
 
* 演出:[[小澤太郎]]、小澤龍太郎、[[斎藤政憲]]
 
* 総合演出:雨宮秀彦
 
* チーフプロデューサー:[[桜田和之]]
 
* 制作指揮:福島真平
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第24回(2001年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、熊谷春香、内田絵里奈
 
* 全体進行:東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]、[[吉岡正敏]]
 
* 日本武道館ディレクター:南波昌人、[[瓜生健]]、原司、[[環真吾]]、山崎大介
 
* 麹町Kサブディレクター:納富隆治、脇山浩一、横山裕康、伴在正行、上野真二
 
* プロデューサー:[[寺内壮]]、村手武治、[[福地聡]]、[[福士睦]]、北條伸樹、[[藤井淳]]、[[松本浩明]]
 
* 演出:尾高賢哉
 
* 総合演出:[[佐藤一]]
 
* 演出・プロデュース:高木章雄
 
* チーフプロデューサー:[[城朋子]]
 
* 制作指揮:福島真平
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第25回(2002年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、中條理麻 / 東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:徳永清孝、原司、環真吾、中谷聡
 
* 麹町Kサブディレクター:宮本誠臣、横山裕康、伴在正行、大角誠
 
* 麹町Kサブ演出:[[毛利忍]]<ref name="staff"/>
 
* プロデューサー:中村元気、[[寺内壮]]、[[鈴木雅人]]、[[中村英明]]、面高直子、藤井淳、金田有浩、[[戸田一也]]、松本浩明
 
* 演出:[[村上和彦]]、小澤龍太郎、[[森實陽三]]
 
* 総合演出:高木章雄
 
* チーフプロデューサー:[[吉田真]]
 
* 制作指揮:福島真平
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第26回(2003年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、永見知子、中條理麻 / 東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:[[江成真二]]、前田直敬、徳永清孝、原司
 
* 日本武道館演出:[[高谷和男]]<ref name="staff">スタッフロール内では武道館スタッフ枠内に表示。</ref>
 
* 日本武道館プロデューサー:竹内尊実<ref name="staff"/>
 
* 麹町Kサブディレクター:伴在正行、水上啓、中谷聡、大角誠
 
* 麹町Kサブ演出:中西太<ref name="staff"/>
 
* プロデューサー:中村元気、財津功、黒岩直樹、[[安岡喜郎]]、面高直子、上田識喜、山田克也、大山恭平 / [[寺内壮]]
 
* 演出:[[村上和彦]]、高橋利之、[[森實陽三]]
 
* 総合演出:小澤龍太郎
 
* チーフプロデューサー:[[吉川圭三]]
 
* 制作指揮:[[山根義紘]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第27回(2004年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、藤島繭美、尾上直生 / 東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:江成真二、環真吾、徳永清孝、今井大輔
 
* 日本武道館演出:[[川邊昭宏]]<ref name="staff"/>
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、横山裕康、大角誠、福井宏
 
* プロデューサー:神蔵克 / [[寺内壮]]、[[藤井淳]]、金田有浩、上田識喜、杉本浩一朗、小島友行 / 後藤東
 
* 演出:[[瓜生健]]、三觜雅人、田中裕樹 / 小澤太郎、高橋利之、納富隆治
 
* 総合演出:[[村上和彦]]
 
* チーフプロデューサー:[[高橋正弘]]
 
* 制作指揮:[[山根義紘]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第28回(2005年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* コンセプト:[[鈴木おさむ]]、[[高瀬真尚]]
 
* 制作進行:川上トリオ、藤島繭美、松田敦子 / 東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[五味一男]]、[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:原司、江成真二、前田直敬、徳永清孝、今井大輔
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、横山裕康、宮本誠臣、森浩一、福田逸平太、高橋直樹
 
* 日本武道館演出:[[斎藤政憲]]
 
* プロデューサー:宮本修二、小澤太郎、[[藤井淳]]、[[瀬戸口正克]]、上田識喜、[[下田明宏]] / 松岡至
 
* 演出:[[福士睦]]、三觜雅人、納富隆治 / [[瓜生健]]
 
* 制作:[[城朋子]]、丸山公夫、[[中山良夫]]
 
* 総合演出:高橋利之
 
* チーフプロデューサー:[[梅原幹]] / [[吉川圭三]]
 
* 制作指揮:[[渡辺弘 (プロデューサー)|渡辺弘]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第29回(2006年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、竹内美佐、野本亜希子、松田敦子、松原由希香 / 東原祐子、斉藤寿
 
* エグゼグティブディレクター:[[五味一男]]、[[神戸文彦]]
 
* 日本武道館ディレクター:江成真二、徳永清孝、今井大輔、河野雄平、那須大輔
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、大野聰介、小野隆史、横山裕康、町尻具宗
 
* プロデューサー:下田明宏、[[東山将之]]、[[藤井淳]]、[[瀬戸口正克]] / 磯野太
 
* チーフディレクター:村上和彦、高橋利之
 
* S1サブ演出:上田識喜、倉田忠明、宮本誠臣
 
* 制作:[[中山良夫]]、[[城朋子]]
 
* 日本武道館演出:原司
 
* 総合演出:[[福士睦]]
 
* チーフプロデューサー:松岡至、[[吉川圭三]]
 
* 制作指揮:渡辺弘
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第30回(2007年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:川上トリオ、小松正樹、野本亜希子、松田敦子、松原由希香 / 東原祐子、斉藤寿
 
* 監修:[[五味一男]]
 
* 技術統括:古川誠一
 
* 美術統括:中原晃一
 
* 日本武道館ディレクター:徳永清孝、今井大輔、佐々竜太郎、河野雄平、那須大輔
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、大野聰介、小野隆史、横山剛輔、池谷賢志
 
* プロデューサー:糸井聖一 / [[東山将之]]、[[藤井淳]]、南波昌人、[[川邊昭宏]]、[[田中宏史]]、[[松本京子 (テレビプロデューサー)|松本京子]]
 
* 演出:[[福士睦]]
 
* S1サブ演出:三觜雅人、納富隆治、古立善之
 
* 制作:[[城朋子]]、丸山公夫、[[小杉善信]]
 
* 日本武道館演出:原司
 
* 総合演出:高橋利之
 
* チーフプロデューサー:松岡至
 
* 制作指揮:渡辺弘
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第31回(2008年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:小松正樹、野本亜希子、松田瑠美 / 東原祐子、斉藤寿
 
* 監修:五味一男
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、大野聰介、小野隆史、八重沢亮、吉田尚代、廣瀬由紀子
 
* プロデューサー:上田識喜、納富隆治、金田有浩、伊東修、[[松本浩明]]
 
* S1サブ演出:高橋利之、古立善之、原司
 
* 制作:城朋子、安齋健一郎、[[小杉善信]]
 
* 日本武道館演出:[[江成真二]]
 
* 演出:[[瓜生健]]
 
* 総合演出:三觜雅人
 
* 総合プロデューサー:藤井淳、[[森實陽三]] / [[梅原幹]]
 
* 制作指揮:渡辺弘
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第32回(2009年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 協力:[[東京ビッグサイト]]
 
* 制作進行:小松正樹、野本亜希子 / 東原祐子、斉藤寿
 
* 監修:五味一男
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、大野聰介、藤森和彦、西川宏一
 
* 東京ビッグサイトディレクター:鈴木淳一、福田逸平太、久木野大、橋本和明
 
* プロデューサー:伊東修、安彦真利江 / 遠藤正累
 
* S1サブ演出:髙橋利之、納富隆治、三觜雅人、川邉昭宏、原司
 
* 制作:城朋子、安齋健一郎、小松伸生、[[菅賢治]]、[[吉川圭三]]
 
* 総合プロデューサー:田中宏史、松本京子
 
* 東京ビッグサイト演出:江成真二
 
* 総合演出:古立善之
 
* チーフプロデューサー:松岡至
 
* 制作指揮:[[桜田和之]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第33回(2010年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:小松正樹、大野亜希子、西村友美、高橋慎耶 / 東原祐子、斉藤寿
 
* 監修:五味一男
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、横山剛輔、小田玲奈、橋本和明
 
* 日本武道館ディレクター:久木野大、鈴木淳一、上田崇博、[[前田直敬]]
 
* 演出:長島一泰
 
* プロデューサー:[[毛利忍]]、伊東修、岩下英恵 / 遠藤正累
 
* S1サブ演出:髙橋利之、倉田忠明、川邉昭宏、古立善之
 
* 制作:城朋子、安齋健一郎、小松伸生、吉川圭三
 
* 総合プロデューサー:[[加藤幸二郎]]、松本京子
 
* 日本武道館演出:原司
 
* 総合演出:福士睦
 
* チーフプロデューサー:[[安岡喜郎]]
 
* 制作指揮:桜田和之
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第34回(2011年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:東原祐子、古賀絢子
 
* 監修:五味一男
 
* 制作:城朋子、小湊義房 / 菅賢治、[[今村司]]
 
* 日本武道館ディレクター:福田逸平太、久木野大、上田崇博、川口信洋、小松正樹
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、橋本和明、廣瀬由紀子、岩鼻優
 
* 武道館プロデューサー:前田直敬、松本京子
 
* S1サブ演出:三觜雅人、納富隆治
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* プロデューサー:滝澤真一郎、岩下英恵
 
* 演出:髙橋利之、川邉昭宏、古立善之
 
* 日本武道館演出:江成真二
 
* 総合プロデューサー:田中宏史
 
* チーフプロデューサー:松岡至
 
* 制作指揮:桜田和之
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第35回(2012年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:東原祐子、西村友美、戸谷志帆梨
 
* 制作:菊地剛太、廣瀬健一
 
* 武道館ディレクター:久木野大、上田崇博、川口信洋、井上尚也、小松正樹
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、佐々竜太郎、橋本和明、小田玲奈、岩鼻優
 
* 武道館プロデューサー:江成真二、伊東修、遠藤正累
 
* S1サブ演出:髙橋利之、三觜雅人、福士睦、古立善之
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* プロデューサー:糸井聖一、岩下英恵
 
* 日本武道館演出:福田逸平太
 
* 総合プロデューサー:田中宏史
 
* 総合演出:川邉昭宏
 
* チーフプロデューサー:菅賢治
 
* 制作指揮:[[佐野譲顕]]
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第36回(2013年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* 制作:菊池剛太、[[長尾泰希]]
 
* 制作進行:東原祐子、西村友美、古賀絢子
 
* S1サブ演出:高橋利之、福士睦、川邊昭宏
 
* 日本武道館演出:福田逸平太
 
* プロデューサー:遠藤正累、松本京子、岩下英恵
 
* 総合演出:古立善之
 
* 総合プロデューサー:田中宏史
 
* チーフプロデューサー:加藤幸二郎
 
* 制作指揮:佐野譲顕
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第37回(2014年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 制作進行:東原祐子、西村友美
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* 武道館ディレクター:上田崇博、利根川広毅、川口信洋、井上尚也、小松正樹、市川隆
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、森山琢磨、鈴間広枝、岩鼻優
 
* 武道館プロデューサー:[[高谷和男]]、[[前田直敬]]、藤野はるか
 
* S1サブ演出:三觜雅人、[[清水星人]]、[[川邊昭宏]]、古立善之
 
* 武道館演出:福田逸平太
 
* プロデューサー:[[小野隆史]]、[[切田美伸]]、吉無田剛、岩下英恵
 
* 総合演出:髙橋利之
 
* 総合プロデューサー:[[道坂忠久]]
 
* チーフプロデューサー:[[加藤幸二郎]]、[[田中宏史]]
 
* 制作:[[梅原幹]]、[[長尾泰希]]、[[廣瀬健一]]
 
* 制作指揮:福田博之
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第38回(2015年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 編成:久保真一郎、佐藤俊之、阿部寿徳、小林将高、[[切田美伸]]、合田伊知郎
 
* 武道館ディレクター:上田崇博、利根川広毅、川口信洋、井上尚也、小松正樹
 
* 汐留本社S1サブディレクター:伴在正行、森山琢哉、岩鼻優、山下聖司
 
* 武道館プロデューサー:川添武明、尾高賢哉、[[前田直敬]]
 
* S1サブ演出:高橋利之、[[川邊昭宏]]、古立善之、上利竜太、橋本和明
 
* 武道館演出:福田逸平太、[[黒川高]]
 
* プロデューサー:小野隆史
 
* 総合演出:[[清水星人]]
 
* 総合プロデューサー:吉無田剛、岩下英恵
 
* チーフプロデューサー:道坂忠久、田中宏史
 
* 制作:加藤幸二郎 / 梅原幹、長尾泰希、廣瀬健一
 
* 制作指揮:福田博之
 
</div></div>
 
 
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
 
<div class="NavHead" style="text-align: left;">第39回(2016年)</div>
 
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
 
* 技術統括:土屋隆
 
* 編成:荻野陽介、長田宙、大東徹也、切田美伸
 
* 制作進行:東原祐子、西村友美、岸加苗
 
* 全体進行:斉藤寿
 
* 汐留本社S1サブディレクター:岩鼻優、伴在正行、上田崇博、森山琢哉、渡辺春佳、山下聖司、伊藤茉莉衣
 
* 武道館ディレクター:利根川広毅、川口信洋、井上尚也、渡邉友一郎、小松正樹
 
* 武道館プロデューサー:笹部智大、前田直敬、江成真二
 
* S1サブ演出:高橋利之、清水星人、古立善之、福田逸平太、橋本和明
 
* 武道館演出:徳永清孝
 
* プロデューサー:西川宏一
 
* 総合プロデューサー:岩下英恵
 
* 総合演出:上利竜太
 
* チーフプロデューサー:道坂忠久、伊東修
 
* 制作:[[長尾泰希]]、黒崎太郎、福田博之 / 松岡至、[[福地聡]]
 
* 制作指揮:加藤幸二郎
 
</div></div>
 
 
== 24時間テレビチャリティー・リポート ==
 
[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列局]]で放送されている5分間のミニ番組。日本テレビでは[[1978年]][[9月9日]]から放送されている。
 
 
集められた募金の使用経過の報告を行う。7月から9月には本番組の内容予告や開催当日のミニリポートを行う場合がある。
 
 
放送時間は各放送局により異なり、日本テレビ系列局が無い沖縄県など未放送の地域もある。日本テレビでは[[2012年]][[9月30日]]までは[[日曜日]]早朝に単独番組として放送されていたが、2012年[[10月7日]]放送分より『[[日テレアップDate!]]』の内包番組として放送されている。
 
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
|+『24時間テレビチャリティー・リポート』ネット局
 
!放送対象地域!!放送局!!系列!!放送曜日・放送時間
 
|-
 
|[[広域放送|関東広域圏]]||[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)<br/>'''『24時間テレビチャリティー・リポート』制作局'''||rowspan="12"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||[[日テレアップDate!|日曜 5:40 - 6:00内]]
 
|-
 
|[[北海道]]||[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)||土曜 4:24 - 4:29
 
|-
 
|[[岩手県]]||[[テレビ岩手]](TVI)||木曜 11:50 - 11:55
 
|-
 
|[[秋田県]]||[[秋田放送]](ABS)||火曜 10:55 - 11:00
 
|-
 
|[[山形県]]||[[山形放送]](YBC)||土曜 5:10 - 5:15
 
|-
 
|[[福島県]]||[[福島中央テレビ]](FCT)||土曜 11:55 - 12:00
 
|-
 
|[[山梨県]]||[[山梨放送]](YBS)||土曜 11:40 - 11:45
 
|-
 
|[[長野県]]||[[テレビ信州]](TSB)||月曜 1:50 - 1:55
 
|-
 
|[[新潟県]]||[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY)||日曜 4:55 - 5:00
 
|-
 
|[[静岡県]]||[[静岡第一テレビ]](SDT)||日曜 4:40 - 4:45
 
|-
 
|[[富山県]]||[[北日本放送]](KNB)||月曜 11:25 - 11:30
 
|-
 
|[[石川県]]||[[テレビ金沢]](KTK)||日曜 6:10 - 6:15
 
|-
 
|[[福井県]]||[[福井放送]](FBC)||日本テレビ系列 / [[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]||日曜 11:25 - 11:30
 
|-
 
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV)||rowspan="12"|日本テレビ系列||日曜 5:55 - 6:00<ref>毎月最終日曜日は『[[あなたと中京テレビ]]』放送のため、5:40 - 5:45の放送となる。</ref>
 
|-
 
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)||月曜 3:35 - 3:39
 
|-
 
|[[鳥取県]]・[[島根県]]||[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]](NKT)||日曜 5:40 - 5:45
 
|-
 
|[[広島県]]||[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV)||日曜 3:05 - 3:10
 
|-
 
|[[山口県]]||[[山口放送]](KRY)||火曜 11:25 - 11:30
 
|-
 
|[[徳島県]]||[[四国放送]](JRT)||日曜 6:10 - 6:15
 
|-
 
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]||[[西日本放送テレビ|西日本放送]](RNC)||月曜 1:50 - 1:55
 
|-
 
|[[愛媛県]]||[[南海放送]](RNB)||日曜 4:55 - 5:00
 
|-
 
|[[高知県]]||[[高知放送]](RKC)||日曜 5:25 - 5:30
 
|-
 
|[[福岡県]]||[[福岡放送]](FBS)||土曜 4:55 - 5:00
 
|-
 
|[[長崎県]]||[[長崎国際テレビ]](NIB)||日曜 5:20 - 5:25
 
|-
 
|[[熊本県]]||[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](KKT)||rowspan="2"|日曜 5:40 - 5:45
 
|-
 
|[[大分県]]||[[テレビ大分]](TOS)||日本テレビ系列 / [[フジネットワーク|フジテレビ系列]]
 
|-
 
|[[鹿児島県]]||[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]](KYT)||日本テレビ系列||土曜 5:55 - 5:59
 
|}
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist|2}}
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[日本テレビ系列]]
 
** [[Nippon News Network]]
 
** [[日本テレビネットワーク協議会]]
 
* [[日本の長時間特別番組一覧]]
 
* [[長寿番組の一覧]]
 
* [[ラジオ・チャリティー・ミュージックソン]]
 
 
=== 各局の超大型特別番組 ===
 
*[[FNSの日|FNS27時間テレビ]] - ([[フジネットワーク|フジテレビ系列]]、[[1987年]] - (1987年にフジテレビ開局30周年特別番組としてスタート)
 
*[[ファイトTV24・やればできるさ!]] - ([[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]、[[2001年]](2001年にTBS開局50周年記念特別番組として放送)
 
*[[27時間チャレンジテレビ]] - ([[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]、[[1996年]] - [[1997年]])
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.ntv.co.jp/24h/index.html 24時間テレビ 「愛は地球を救う」] - 番組公式サイト
 
* [http://www.ntv.co.jp/24h/index.html 24時間テレビ 「愛は地球を救う」] - 番組公式サイト
 
* [http://www.24hourtv.or.jp/index.html 公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会] - 公式サイト
 
* [http://www.24hourtv.or.jp/index.html 公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会] - 公式サイト
* {{Twitter|24hourTV|24時間テレビ}}
 
  
{{Navboxes|title=24時間テレビ 「愛は地球を救う」<small>([[:Category:24時間テレビ|カテゴリ]])</small>
+
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[[Category:8月]]
 
[[Category:火曜デラックス]]
 
[[Category:火曜デラックス]]
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2018/8/31/ (金) 22:01時点における最新版


24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう、: 24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH"

1978年から毎年8月下旬[1]土曜から日曜にかけて生放送されている日本チャリティー番組。通称『24時間テレビ』、『24HTV』。

概要

1978年、「愛は地球を救う」をキャッチフレーズとして、日本各地でチャリティーキャンペーン活動を行う番組として誕生した。年末年始や緊急時などを除いて、通常の放送を休止し特別番組を終夜放送[2] することは当時としては画期的な企画であり、福祉をテーマにしたことから実現可能であった。

視聴者から寄せられた寄付を、国内外の福祉・環境保護・災害復興の支援に役立てる事を目的とした番組であり「本当の主役は(テレビの前の)あなたです」を謳い文句にしている。このキャッチフレーズは2000年代初頭までエンディングで表記されていた[3]

番組のイメージカラーは黄色。番組のシンボルマークは久里洋二が制作。赤色・黄色・緑色グラデーションで色付けされた太陽と軌道上を周回する地球をデザインしたものである[4]

毎年8月下旬の土曜日夜から日曜日夜まで生放送されている(8月最終週の週末に放送されることが多い)。第1回(1978年)の放送時間は土曜日20:00 - 日曜日20:00であり、文字通り「24時間」であったが、その後24時間半→25時間→25時間半と次第に長くなり、第25回(2002年)以降は原則として土曜日18:30 - 日曜日20:54と26時間半に亘って放送されている[5]

番組内容は毎年設定されるメインテーマに基づき、健常者のみならず、障害者被災者難病患者などにも着目し、チャリティーマラソンドラマスペシャルドキュメンタリー、チャレンジ企画などを中心に構成されている。番組内では出演者が応援ソングを歌う場面があり、使用される楽曲は毎年40曲前後にも上る。

メイン会場として日本武道館が使用されているほか、日産グローバル本社ギャラリーや系列各局のイベント会場では、チャリティーオークションなどのチャリティーイベントが開催される。

外部リンク



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  1. 第14回(1991年)のみ7月下旬に実施された。
  2. 当時、終夜放送は緊急時(大規模な地震台風などの自然災害や、戦争紛争、交通ストライキなど)、ならびに近代オリンピックのうち、時差の関係で日本時間の深夜に開催されるヨーロッパ・アフリカやアメリカ大陸で開催する場合を除いて行われていなかった。第1回でスタジオ総合司会を務めた巨泉は、「これから24時間、今までやっていた通常の放送をすべてお休みにして、全く白紙に戻して、テレビが一体何ができるのかやってみたい。地球に住む我々が一体何が幸せかをかみしめたい。世の中にいる社会的弱者がテレビを通して役立つかどうか。テレビを通してチャリティーをやりたい」とのスピーチ(24時間テレビ(第1回 (1978))オープニング冒頭部分)をしている。
  3. 第15回(1992年)・第16回(1993年)は、当時日本テレビのキャッチフレーズだった「みんなのなかに、私はいます。」が使われた。
  4. しかし、番組スタッフはこれを地球とと勘違いし、社内では「地球マーク」と呼ばれていた。
  5. 土曜日19:45 - 日曜日21:34に放送された第27回(2004年)と土曜日18:30 - 日曜日21:09に放送された第35回(2012年)は除く。