2017 FXはプロもアマも得られる情報に格差なし。同じ土俵で勝負できる公平な商品

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 株式投資の世界では情報の差がトレードの勝敗に大きく関わるケースが少なない。プロであれば、その企業の業績を詳しく分析することもでき、新商品の情報などもいち早くつかむこともできる。結果、個人投資家には対抗できない部分が多い。

 特に外国株式になると、日本で個別企業の情報は入手するのは難しい、得られたとしても英語表記であるなど、言語の問題があるので個人で読みこなして分析するのは簡単ではない。  それに比べると、FXの世界ではプロと個人の間に情報の差がそれほどない。理由の一つは、投資対象が通貨だからだ。通貨は国が発行する。企業の業績が株価を左右するように、国の〝業績〟が通貨の価値に影響を及ぼす。国の〝業績〟は経済指標データなどとして発表される。これは発表時期が明確に決まっており、インサイダー情報として漏えいすることもほとんどない。プロでも個人でもほぼ同時に入手することができる。FX会社などを通じて日本語で入手できるのもメリット。

 ただ、米国の雇用統計など、発表と同時に相場が大きく動く指標の場合にはスピードが勝負になるので、わずかでも早く入手できるプロのほうが有利になるケースもある。といっても時間差はほんの少しであるから、相場の大きな流れを把握するのであれば、支障はない。

 こう考えると、長期トレードをするのであれば、プロと同じ土俵で勝負ができる公平な投資商品がFXといえる。