2017為替相場の季節サイクル

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為替相場の季節要因.png

為替相場には「同じ季節には、同じ動き」をする傾向がある。これを知っておくことでトレンド相場とレンジ相場を判断しやすくなる。

年明け早々から投機的な取引が始まる。

特に注目したいのは年末年始。欧米では新年よりもクリスマスを重視する。よって、新年度の取引は 12 月のクリスマス明けから動き出す。年明けには投機的な動きが多くなり相場は乱高下しやすくなる。

下期がスタートする9月も大きなポイントだ。上期に利益を出せなかったディーラーは年末までにノルマを達成しようと積極的に仕かけてくる。ここでトレンドが生まれると、 10 月、 11 月と続く可能性が高いので流れに乗れば利益を出しやすくなる。

ただし、アメリカの感謝祭( 11 月の第4木曜)を過ぎると休暇に入る為替ディーラーが多くなり、方向感がなくなる。