青山草太

提供: miniwiki
移動先:案内検索


青山 草太(あおやま そうた、1979年9月17日 - )は、日本俳優である。

島根県出雲市出身[1]。Kokua所属。

略歴

祖父が出雲農村歌舞伎「むらくも座」の役者・指導者で、子供の頃から舞台に出演していた[2]。高校卒業後は大阪警備員の職に就いていたが、後に上京しモデルの専門学校に進む[3]

2003年にモデルから俳優に転向[2]、キャスティング担当者の勧めで『ミュージカル テニスの王子様』のオーディションを受け[3]、乾貞治役として出演。ただし、初めは海堂薫役としてオーディションを受けていた。

2005年には『ウルトラマンマックス』の主人公・トウマ・カイトを演じた。その後、長らくウルトラシリーズへの出演はなかったものの、2015年、『ウルトラマンX』第8話にゲスト出演し、トウマ・カイト及びスラン星人クワイラが化けた当麻博士を演じた。厳密にいうとカイト本人ではなく、マックスが擬態した姿である。マックス自体は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』や『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』で登場していたものの、青山の出演は『マックス』終了以来約10年ぶりとなった。

2006年、邦画史上初の前・後編連続公開となった映画『デスノート』および『デスノート the Last name』に出演。キラ対策本部の刑事・松田桃太を演じた[4]。2016年10月公開の10年後を描いた続編となる『デスノート Light up the NEW world』においても再び同役を演じている[4]。なお、スピンオフ作品の『L change the WorLd』にも出演しているが、登場シーンは全てカットされた。後に登場シーンを編集した『最もLにバカにされた男〜松田刑事の事件ファイル〜』が特番『デスノートスピンオフ“L”公開記念SP』内でテレビ放映された。この番組は再編集され、DVDのお楽しみディスクに収録されている。

2007年より2年間、東北電力のCMに鈴木杏樹のアシスタント役として出演した。東北地方では青山のことを「青山くん」として知られている。

特技は殺陣リフレクソロジー(足ツボ)で、リフレクソロジーは資格を所持している。 また、剣道初段も取得している。

趣味はフライフィッシングロッククライミング[5]

秘密のケンミンSHOW』に「島根ケンミン代表」として出演しているほか、島根を舞台にした『先生の秘密』『じいちゃんのわさび』(ともにNHK松江放送局制作)、連続テレビ小説だんだん』などに出演している。

出演

主演は役名を太字で示す。

テレビドラマ

映画

舞台

テレビ

CM

写真集

  • 和楽(2007年5月、スタジオワープ)

DVD

ディスコグラフィー

  • ウルトラマンメビウス(2006年)※Project DMM with ウルトラ防衛隊の一員として

脚注

外部リンク