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'''青ヶ島'''(あおがしま)は、[[伊豆諸島]]に属する[[火山島]]で、本諸島の有人島としては最も南に位置する。日本の[[気象庁]]によって火山活動度ランクCの[[活火山]]に指定されており<ref group="" name="火山活動度による分類"/>、また、常時観測火山にも選定されている<ref group="" name="常時観測火山"/><ref group="" name="火山活動評価検討会報告"/>。
 
 
== 概要 ==
 
[[Image:Aogashima01.jpg|thumb|北端部]]
 
[[File:Aogasima maruyama.jpg|thumb|尾山展望公園から見る丸山]]
 
青ヶ島は本州から遥か南方の[[太平洋]]上に位置し、行政区分は[[東京都]][[青ヶ島村]]。最も近い[[八丈島]]からは南へ約60km程度離れている。気候は[[温暖湿潤気候]]。
 
 
[[2016年]]現在の人口は168人である。いつ頃から人が本島に定住するようになったかについては不明であるが、[[徐福|徐福伝説]]によれば、男女が同じ島に住むと神の祟りがあると信じられた時代があり、[[女人禁制]]の島だったとされる。本島が歴史上に表れるのは[[15世紀]]頃からであるが、[[海難事故]]を記録したものが殆どである<ref group="" name="概要"/>。
 
 
連絡船の[[あおがしま丸]]<ref group="" name="貨客船"/>やゆり丸<!--代船-->の悪天候に因る欠航が多く、[[ヘリコプター]]の『[[東京愛らんどシャトル]]』<ref group="" name="東京愛らんどシャトル"/>は定員が少ないという往来の困難さゆえに観光目的で島を訪れる人は年間900人から多くても1800人程度である。
 
 
== 地形 ==
 
海面上の本島は北北西-南南東3.5km、西南西-東北東2.5kmであるが、これは海面下の基底15km×8km、海底からの比高は1100mの火山の頂上部である<ref>[https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/aogashima/text/exp07-1.html 青ヶ島火山および伊豆諸島南方海底火山地質図] - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター</ref>。
 
 
海面上の青ヶ島火山は,北部の黒崎火山とそれを覆う南部の主成層火山の2つの火山体で構成されている<ref name=GSJ>[https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/aogashima/text/exp07-2.html 青ヶ島火山および伊豆諸島南方海底火山地質図] 産業技術総合研究所 地質調査総合センター</ref>。主成層火山の頂部には直径約1.7×1.5kmの小カルデラ(池之沢火口)があり、その中に[[中央火口丘]]の丸山[[火砕丘]]がある。
 
 
この島における最高地点は丸山を取り囲んでいる[[外輪山]]の北西部分に当たる'''大凸部'''<!--おおとんぶ-->で、標高423mである。島の外周部は、高さが50mから200m程度の切り立った海食崖でとり囲まれている。[[砂浜]]は無い。
 
 
== 火山活動史 ==
 
青ヶ島は[[第四紀]]火山である。最近1万年間の活動は主成層火山で発生している。約3600年前に北西山腹で割れ目噴火があった。
 
* 約3000年前 大規模なマグマ水蒸気爆発が発生し、[[火砕サージ]]が全島を覆った。3000年前から2400年前までの間に、本島の南東部にあった火口状の凹地を埋める[[溶岩流]]と[[スコリア]]が噴出し、東部や北部に多量のスコリアが降下する噴火も発生した。その後、岩屑雪崩が発生して、最終的には池之沢火口が形成された<ref group="" name="青ヶ島_JMA"/>。
 
* 1652年 噴煙が上がり<ref group="" name="八丈島年代記"/>、1670年より約10年間に亘って大池より火山灰が噴出した<ref group="" name="南方海島志"/>。
 
* 1780年7月 [[群発地震]]が発生し、8月に大池・小池の水位と水温が上昇した。
 
* 1781年5月3日 <!--旧暦-->に地震が群発し、翌日には降灰が起こった。
 
* 1785年4月18日 <!--旧暦-->に発生した火山活動により全家屋63戸が焼失した<ref group="" name="海域火山データベース"/>。火口内に溶岩流とスコリアによる丸山火砕丘が形成され、翌年の噴火に掛けて成長した。この天明の大噴火は5月末まで続いたとされる。このとき、島民327人のうち[[八丈島]]への避難が間に合わなかった130人余りが死亡したと考えられており、1824年に[[名主]]の[[佐々木次郎太夫]]らが[[還住]](全島帰還)を果たすまでの約40年間に亘って無人島になった。
 
 
18世紀の活動以降は、顕著な火山活動は無い。噴気活動も少なく、池の沢火口内壁と丸山周辺に水蒸気を主成分とする噴気が見られるだけである<ref name=GSJ/>。
 
  
== 地名など ==
 
本島の北部でカルデラの外側の'''岡部'''に、'''休戸郷'''<!--やすんどごう-->と'''西郷'''<!--にしごう-->の2つの集落が存在する。また、本島の北端部やカルデラ内の数か所には多数の地熱蒸気噴気孔『ひんぎゃ』が在り、'''黒崎海岸'''には海中温泉も在る<ref group="" name="海域火山データベース"/>。
 
;池之沢
 
:カルデラ内の領域
 
:この地名は天明の大噴火以前には大小2つの池が在ったことに由来する。『池之沢』内は『金土ヶ平』や樹齢230年を越える杉『大杉』が茂る『恋ヶ奥』などに細分化される
 
:『ひんぎゃ』が多く存在し、絶滅危惧種の[[オオタニワタリ|大谷渡]]が群生している。
 
;浜路ヶ平
 
:天明の大噴火以前には池之沢の東南部に集落を有した(現在は無人である)狭隘な平坦地
 
;岡部
 
:休戸郷と西郷の集落がある青ヶ島北部
 
:東側が休戸郷で西側が西郷である。また、それら中間のは中原とも言われることもある。村営住宅の名称等に「中原」が使われている。
 
:住宅や公共施設等は全てこのに集中している。このは、島の大部分を占める二重式火山の池之沢に対して、岡部と呼ばれることもある。
 
;神子ノ浦<!--みこのうら-->
 
:岡部の東側の断崖の下の[[岩石海岸]]
 
:集落から平面距離的には近いために20世紀半ばまでは船着場としても使われていた
 
:当地まで断崖絶壁を降りる道が崩落しており、辿り着くのは困難である。
 
;大凸部
 
:外輪山の北西に位置する標高423mの山で青ヶ島の最高地点でもある
 
;大人ヶ凸部<!--おおじんがとんぶ-->
 
:外輪山東南部に位置する標高334mの山
 
;丸山
 
:1785年の[[天明の大噴火]]で形成された標高223mの内輪山(火口丘)
 
:内輪山を1周することができるように整備された丸山遊歩道の途中には、富士様と呼ばれる神社がある。
 
;尾山
 
:外輪山北側の展望公園として整備されている標高400mの頂
 
;大千代
 
:島の南東部にある岬
 
:1994年9月27日に付近の斜面が崩落して青ヶ島村村道18号線(大千代港線)が寸断されてしまったためにそこに有る港(埠頭)には近付けない
 
:「大千代港への取付道路の整備は課題であるが、崩落の改修は技術的にも相当困難な状況である。」<ref>[http://www.soumu.metro.tokyo.jp/09hatijou/g/kankoubutu/25jigyougaiyou.pdf]</ref>と結論されている。 
 
 
== 交通 ==
 
青ヶ島内における[[公共交通機関]]は皆無である。また、三宝港から集落までは遠く離れており、その道中の勾配も急峻であり、徒歩や自転車での移動は困難である。観光客に関しては、レンタカーを利用するか宿泊先の民宿に車での送迎を頼む場合が多い。
 
 
===道路===
 
;[[東京都道236号青ヶ島循環線]]<ref group="" name="青ヶ島循環線"/>
 
:三宝港から西側のカルデラ外部を通って集落へ向かう道は崩落のため通行不能になっている。
 
:三宝港と池之沢(カルデラ内部)を結ぶ青宝トンネル(505メートル)が1985年に開通した。また、1992年にはカルデラ内側の東側に平成流し坂トンネルが開通し、交通事情は改善されている。
 
 
===航路===
 
;底土港-三宝港
 
:2014年1月より、貨客船の[[あおがしま丸]]が底土港(八丈島)または八重根漁港と三宝港(青ヶ島)の間を片道3時間で週4往復している<ref group="" name="あおがしま丸"/>。
 
:欠航が続いた場合には、日曜日に臨時運航されることも有る。
 
:それ以前の2013年12月までは、旅客船の還住丸が八重根漁港(八丈島)と三宝港(青ヶ島)の間を片道2時間30分で日曜日を除いて毎日1往復していた<ref group="" name="ドォーモ"/>。
 
:また同時期まで、貨物船の黒潮丸が底土港(八丈島)と青ヶ島三の宝港の間を片道4時間で毎週土曜日に1往復していた。嘗ては旅客も扱っていたが、運用末期には原則として貨物専用ということになっていた。
 
 
本島に存在する港は2箇所あり、それらのいずれも集落から遠く離れたカルデラの断崖絶壁の下に建設されている。一つは南西部に存在する三宝港(青ヶ島港)で、他方は南東部に存在する大千代港である。嘗ての三宝港は、[[漁船]]や[[艀|はしけ]]程度の船舶しか着けられないようなささやかな船着場であり、沖合いに停泊した船から、艀に拠るピストン輸送で人の乗降や物資の搬入出をする他は無く、荷揚げに時間を要した。また、少しの高波でも作業が出来なくなるために就航率が極端に低く、天候急変による作業中の船舶の離脱も遭って積み残しが多かった。しかし、その後151億円を投じて整備された<ref group="" name="三宝港_事業費"/>同港には防波堤を兼ねた貨物船用の波止場も建設され、500t級の船舶が着岸できるようになった。
 
付近の[[黒潮]]の激しさと天候に左右され易いため、就航率は6割弱で、特に海が荒れやすい冬場は、週に1度から10日に1度程度という低い状態が続いていた。このため、それを補うべく、本島の南東部に大千代港が建設されたが、港へ至る道路が大きく崩壊して利用できなくなっている。
 
 
===空路===
 
;八丈島空港-青ヶ島ヘリポート
 
:ヘリコプターの『東京愛らんどシャトル』が、1993年8月25日より、[[八丈島空港]]と青ヶ島ヘリポートの間を片道20分で毎日1往復している。
 
:就航率は9割弱で、欠航が続いた場合や青ヶ島村長からの要請が有る場合は臨時便として定期便の飛行前及び1日の飛行後(御蔵島から八丈島に戻ってきた後)に増発されることもある。
 
 
空路の『東京愛らんどシャトル』は航路のあおがしま丸よりも運賃は高いが、気象条件に左右されて欠航しがちな航路に比較して就航率が約9割と遥かに高いために、本島民の主たる足となっている。八丈島に向けてヘリコプターが離陸する際には、送迎者が手を振り[[八丈島警察署|青ヶ島駐在所]]の[[警察官]]が[[敬礼]]する風景が見られる。このヘリコミューターが開設される前は、一旦海況が悪化すると、一切の物資が届かず来島者も帰れないという状態が半月以上続くことが珍しくなかった。
 
 
== 通信 ==
 
===インターネット===
 
[[ADSL]]回線のみである。
 
 
===携帯電話網===
 
[[NTTドコモ]]はほぼ全域で使用可能。[[au 4G LTE]]・[[SoftBank 4G LTE]]は、岡部付近でのみ使用可能である。
 
 
== 作品 ==
 
;[[映画]]
 
:『[[青ヶ島の子供たち 女教師の記録]]』<ref group="" name="青ヶ島の子供たち 女教師の記録"/>
 
:『アイランドタイムズ』<ref group="" name="アイランドタイムズ_映画"/>
 
 
;[[小説]]
 
:『アイランドタイムズ』<ref group="" name="アイランドタイムズ_小説"/>
 
 
;[[漫画]]
 
:『[[鬼虫]]』<ref group="" name="鬼虫"/>
 
 
== 注釈 ==
 
{{Reflist|2|refs=
 
<!--<ref group="" name="青ヶ島_千曲秀版社">{{cite book|和書|last=|first=|author=|authorlink=|last1=|first1=|author1=|authorlink1=|last2=|first2=|author2=|authorlink2=|last3=|first3=|author3=|authorlink3=|last4=|first4=|author4=|authorlink4=|coauthors=|translator=|editor=[[青ヶ島村役場]]|others=|title=青ヶ島|origdate=|origyear=|url=|format=|accessdate=|edition=|date=1986-1|year=|publisher=[[千曲秀版社]]|location=|series=チクマ文庫 チクマ離島|language=|id=|isbn=978-4-805-00107-3|ncid=|naid=|oclc=|doi=|asin=|lcc=|volume=|page=|pages=|chapter=|chapterurl=|quote=|ref=}}</ref>-->
 
<ref group="" name="火山活動度による分類">{{cite press release|title=火山噴火予知連絡会による活火山の選定及び火山活動度による分類(ランク分け)について|publisher=[[気象庁]]|date=2003-01-21|format=PDF|language=|url=http://www.jma.go.jp/jma/press/0301/21a/yochiren.pdf|accessdate=|archiveurl=|archivedate=|quote=}}</ref>
 
<ref group="" name="常時観測火山">{{cite press release|title=火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山|publisher=[[気象庁]]|date=2009-06-30|format=PDF|language=|url=http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/47volcanoes.pdf|accessdate=|archiveurl=|archivedate=|quote=}}</ref>
 
<ref group="" name="火山活動評価検討会報告">{{cite press release|title=中長期的な噴火の可能性の評価について -監視・観測体制の充実等の必要な火山の選定-|publisher=[[気象庁]] 火山噴火予知連絡会・火山活動評価検討会|date=2009-06-30|format=PDF|language=|url=http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/CCPVE/hyoka/hyoka_houkoku.pdf|accessdate=|archiveurl=|archivedate=|quote=}}</ref>
 
<ref group="" name="海域火山データベース">{{cite web|url=http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo13-2.htm|title=青ヶ島|accessdate=2016-07-01|last=|first=|author=|authorlink=|coauthors=|date=|year=|month=|format=|work=|publisher=[[海上保安庁]] 海洋情報部|page=|pages=|quote=|language=|archiveurl=|archivedate=|deadlinkdate=|doi=|ref=}}</ref><!--海域火山データベース-->
 
<ref group="" name="概要">{{cite web|url=http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/office/outline.html|title=青ヶ島について|accessdate=2016-07-01|last=|first=|author=|authorlink=|coauthors=|date=|year=|month=|format=|work=|publisher=[[青ヶ島役場]]|page=|pages=|quote=|language=|archiveurl=|archivedate=|deadlinkdate=|doi=|ref=}}</ref>
 
<ref group="" name="青ヶ島_JMA">{{cite web|url=http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/322_Aogashima/322_index.html|title=青ヶ島|accessdate=2016-07-01|last=|first=|author=|authorlink=|coauthors=|date=|year=|month=|format=|work=|publisher=[[気象庁]]|page=|pages=|quote=|language=|archiveurl=|archivedate=|deadlinkdate=|doi=|ref=}}</ref>
 
<ref group="" name="八丈島年代記">{{cite book|和書|last=|first=|author=|authorlink=|last1=|first1=|author1=|authorlink1=|last2=|first2=|author2=|authorlink2=|last3=|first3=|author3=|authorlink3=|last4=|first4=|author4=|authorlink4=|coauthors=|translator=|editor=|others=|title=八丈島年代記|origdate=|origyear=|url=|format=|accessdate=|edition=|date=|year=1854|publisher=[[安田存政]]|location=|series=|language=|id=|isbn=|ncid=|naid=|oclc=|doi=|asin=|lcc=|volume=|page=|pages=|chapter=|chapterurl=|quote=|ref=}}</ref>
 
<ref group="" name="南方海島志">{{cite book|和書|last=|first=|author=|authorlink=|last1=|first1=|author1=|authorlink1=|last2=|first2=|author2=|authorlink2=|last3=|first3=|author3=|authorlink3=|last4=|first4=|author4=|authorlink4=|coauthors=|translator=|editor=|others=|title=南方海島志|origdate=|origyear=|url=|format=|accessdate=|edition=|date=|year=1791|publisher=[[秋山富南]]|location=|series=|language=|id=|isbn=|ncid=|naid=|oclc=|doi=|asin=|lcc=|volume=|page=|pages=|chapter=|chapterurl=|quote=|ref=}}</ref>
 
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}}
 
}}
  
== 関連項目 ==
+
'''青ヶ島'''(あおがしま)
*[[青ヶ島村]]
 
*[[還住]]
 
*[[日本の秘境100選]]
 
*[[海底火山]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/322_Aogashima/322_index.html 青ヶ島] - 気象庁
 
* {{PDF|[http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/main/65_Aogashima.pdf 日本活火山総覧(第4版)Web掲載版 青ヶ島]}} - 気象庁
 
* [https://gbank.gsj.jp/volcano/Quat_Vol/volcano_data/G12.html 青ヶ島] - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
 
* [https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/aogashima/text/exp07-1.html 青ヶ島 解説] - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
 
* [http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo13-2.htm 海域火山データベース 青ヶ島] - 海上保安庁海洋情報部
 
* [http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/top.html 青ヶ島村]
 
* {{Kotobank|2=ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典}}
 
  
{{Normdaten}}
+
[[東京都]]の[[伊豆諸島]],[[八丈島]]の南約 70kmにある複式火山島([[複式火山]])。[[活火山]]で,[[常時観測火山]]。一島で[[青ヶ島村]]を構成。典型的な[[成層火山]]で,海岸線は大部分が高さ 200m前後の断崖絶壁で港湾設備はない。17~18世紀にたび重なる噴火に見舞われ,天明5(1785)年の噴火では多数の死者を出し全島民が避難,一時期無人島となった。八丈島からの定期船は,南西岸の三宝港で,本船と[[はしけ]]で連絡,接岸する。高温多湿の[[亜熱帯気候]]で,全島に[[タブノキ]],ハマアジサイ,オオバヤシなどの亜熱帯性植物が生育する。
 
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2018/10/27/ (土) 17:03時点における最新版

青ヶ島
座標 北緯32度27分28秒
東経139度45分33秒
面積 5.97 km²
海岸線長 9 km
最高標高 423 m
最高峰 大凸部
所在海域 太平洋(フィリピン海)
所属諸島 伊豆諸島
所属国・地域 日本の旗 日本 東京都青ヶ島村
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青ヶ島(あおがしま)

東京都伊豆諸島八丈島の南約 70kmにある複式火山島(複式火山)。活火山で,常時観測火山。一島で青ヶ島村を構成。典型的な成層火山で,海岸線は大部分が高さ 200m前後の断崖絶壁で港湾設備はない。17~18世紀にたび重なる噴火に見舞われ,天明5(1785)年の噴火では多数の死者を出し全島民が避難,一時期無人島となった。八丈島からの定期船は,南西岸の三宝港で,本船とはしけで連絡,接岸する。高温多湿の亜熱帯気候で,全島にタブノキ,ハマアジサイ,オオバヤシなどの亜熱帯性植物が生育する。




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