「西尾維新」の版間の差分

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{{Infobox 作家
+
{{テンプレート:20180815sk}}
| name          = 西尾 維新<br />(にしお いしん)
 
| pseudonym    = 西尾 維新<br />(にしお いしん)
 
| birth_date    = {{生年月日と年齢|1981||}}
 
| birth_place  = {{JPN}}
 
| death_date    =
 
| death_place  =
 
| occupation    = [[小説家]]<br />[[漫画原作者]]<br />[[脚本家]]
 
| language      = [[日本語]]
 
| nationality  = {{JPN}}
 
| alma_mater    = [[立命館大学]]政策科学部中退
 
| period        = [[2002年]] -
 
| genre        = [[ミステリ]]<br />[[伝奇小説|伝奇]]<br />[[青春小説]]<br />[[セカイ系]]<br />[[ファウスト (文芸誌) |新伝綺]]<br />[[ライトノベル]]<br />[[コメディ]]など
 
| subject      =
 
| movement      =
 
| notable_works = <!--シリーズ名に二重鍵括弧は使わない。[[Wikipedia:スタイルマニュアル#著作物名]]-->「[[戯言シリーズ]]」<br />「[[〈物語〉シリーズ]]」<br />『[[刀語]]』<br />『[[めだかボックス]]』(漫画原作)<br />「[[伝説シリーズ]]」<br/>「[[忘却探偵シリーズ]]」
 
| awards        = [[メフィスト賞]](2002年)
 
| debut_works  = 『[[戯言シリーズ|クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い]]』
 
<!-- | spouse        = 結婚年と共に配偶者の名前(著名であれば記入。)。現在も継続中である場合は配偶者名 (1950年 - 現在)の形式で記載し通常は配偶者名 (1970年 - 1999年)。人物ごとに (<br/>) で分けて記入する。 -->
 
<!-- | relations    = 親族に著名な人物がいる場合、その名前とその後に (父、兄、妹、伯父など)括弧付きで関係を記載。人物ごとに (<br />) で分けて記入。-->
 
<!-- | website      = 公式ホームページのURLを記入。非公式ホームページは本記事下部に==外部リンク==項目を作成し記載する。 -->
 
}}
 
{{ライトノベル}}
 
'''西尾 維新'''(にしお いしん、[[1981年]]<ref name="クロニクル85">『西尾維新クロニクル』85頁。</ref> - )は、[[日本]]の[[小説家]]、[[漫画原作者]]、[[脚本家]]。男性<ref>テレビアニメ『[[化物語]]』の「あとがたり つばさキャット篇」において、[[神谷浩史]]が「西尾維新はこの世の誰よりもあとがたりを聴いている男」と発言している</ref>。[[ABO式血液型|血液型B型]]<ref>『メフィスト/小説現代』 2004年9月増刊号</ref>。[[立命館大学]]政策科学部中退<ref>{{Cite web|url=http://www.ritsco-op.jp/re/ruc/2012/06/post_538.html|title=あなたの本を見つけよう!! Book Vox RUC-立命館生活協同組合|accessdate=2017-04-15}}</ref>。
 
 
 
== 概要 ==
 
もともと漫画好きで漫画家を志していたが、まったく絵が上達しなかったために(活字なら印刷の良し悪しに関わらないと考え)小説家を目指すようになった<ref>『西尾維新クロニクル』87頁。</ref>。投稿時代は執筆速度を売りとしており、1度の[[メフィスト賞]]に2、3作投稿していた<ref>『ザレゴトディクショナル』113頁。</ref>。[[2002年]]に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。当時20歳だったこともあり、キャッチコピーは「京都の二十歳、西尾維新」であった。同作の主人公を[[語り手]]とする「[[戯言シリーズ]]」は『[[このライトノベルがすごい!]]2006』において1位にランクインした。
 
 
 
2005年から2006年にかけて発表された『[[化物語]]』は「[[〈物語〉シリーズ]]」としてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化など様々なメディアミックスが行われている。
 
 
 
『[[コミックファウスト]]』2006年8月号に掲載の『放課後、七時間目。』以降漫画原作も手がけており、[[2009年]]より、『[[週刊少年ジャンプ]]』掲載の『[[めだかボックス]]』で漫画原作者として連載デビューした。同誌での自画像は「2時40分」を指している[[デジタル]]式[[腕時計]]。
 
 
 
2009年以降作家別売上ランキングトップ10に入り、2012年にはランキング1位を獲得した<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index04.html |title=オリコン2009年BOOK作家別 |accessdate=2014-11-6}} </ref>。
 
 
 
== 人物 ==
 
西尾維新というペンネームは、発音記号で表記すると{{IPA|niʃioiʃin}}と[[回文]]になっている。大文字の[[ローマ字]]で表記すると{{IPA|NISIOISIN}}となり、図形として[[点対称]]で読むことができる。
 
 
 
[[乙一]]、[[佐藤友哉]]、[[奈須きのこ]]、[[辻村深月]]ら『[[メフィスト (文芸誌)|メフィスト]]』や『[[ファウスト (文芸誌)|ファウスト]]』の若手執筆陣と誌上の企画を介して交流がある。
 
 
 
趣味は旅行。日本全国を旅しており、[[四国八十八箇所]]巡礼も行った<ref>『西尾維新クロニクル』宝島社</ref>。旅行の道中での読書を好む<ref>『西尾維新クロニクル』81頁。</ref>。
 
 
 
== 作風 ==
 
デビュー当初からの特徴として、言葉遊びや毒を交えての会話がどの作品においても大きなポジションを占める<ref>『別冊[[オトナアニメ]] [[シャフト (アニメ制作会社)|シャフト]]超全集!!』39頁。</ref>。独特な[[漫才|ボケとツッコミ]]に関しては、[[清涼院流水]]との対談で関西人であることが関係しているのかと聞かれた際「関西人というのは確実にあると思う」と答えている<ref>『[[ファウスト (文芸誌)|ファウスト]] Vol.3』177 - 178頁。</ref>。本人は「台詞こそがキャラクター」という感覚を持ち、見た目の描写より喋る内容を重視している<ref>『[[ダ・ヴィンチ]] 2011年4月号』20頁。</ref>。また作品中には「個性を発揮させやすい」という理由から女性が多く登場し<ref name="eureka92">『ユリイカ9月臨時増刊号』92頁。</ref>、そのことについて「女性はキャラクターとしての装飾(ファッションなど)が男性より圧倒的に多いから」と述べている<ref name="eureka92" />。
 
 
 
「フリーキーなキャラクターたちが常識ではありえないフィクショナルな状況での推理を繰り広げる、いわゆる[[ファウスト (文芸誌)|新伝綺]]と呼ばれる[[ミステリー]][[ライトノベル]]の中間領域のような文芸センス」、「かつてのアニメやマンガなどの小ネタを縦横無尽に引用」などが作品の特徴<ref>ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.176(井上明人×[[中川大地]])</ref>。
 
 
 
自身に一番影響を与えたジャンルとして、「[[週刊少年ジャンプ|少年ジャンプ]]的なもの」と[[少女漫画]]を挙げている<ref name="eureka91">『ユリイカ9月臨時増刊号』91頁。</ref>。漫画の中では『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の熱烈なファンであり、作者の[[荒木飛呂彦]]との対談が実現した際には「全人類に読んで欲しい漫画」として同作を挙げた<ref name="クロニクル85" />。なお2011年には、[[上遠野浩平]]・[[舞城王太郎]]らと並びジョジョシリーズの公式ノベライズ企画「VS JOJO」へも参加している。
 
 
 
小説では[[笠井潔]]、[[森博嗣]]、[[京極夏彦]]、[[清涼院流水]]、[[上遠野浩平]]らに影響を受けたことを公言しており、この5人を「神のような存在」としている<ref name="eureka91" />。[[綾辻行人]]も著作もすべて読んでおりデビューした頃は[[新本格]]ミステリーも意識していた<ref>『西尾維新クロニクル』宝島社</ref>。[[ライトノベル]]・[[ジュブナイル]]・[[ゲームブック]]の影響も大きいと語っている<ref name="eureka181">『ユリイカ9月臨時増刊号』181頁。</ref>。
 
 
 
[[宇野常寛]]は「[[セカイ系]]」から「[[ファウスト (文芸誌)|新伝綺]]」への移行をただひとりスムーズにこなしてしまった作家と西尾維新を評している<ref>『ゼロ年代の想像力』 宇野常寛</ref>。
 
 
 
「[[戯言シリーズ]]」においてはクロスオーバーやリンクを行わないという方針を公言している。これはクロスオーバーやリンクは、尊敬する上遠野が得意とする手法であったため、それとは逆のスタイルを貫こうと決めているためであるが<ref name="AB">[[講談社]]刊 『[[ファウスト (文芸誌)|ファウスト]]』 2005 SPRING Vol.5 スーパートークセッション</ref>、「人間シリーズ」に関しては、上遠野の著書における「[[ブギーポップシリーズ]]」と『[[ビートのディシプリン]]』の関係性の[[オマージュ]]として書き始めたため、例外であると答えている<ref name="AB" />。現在も一定の執筆ペースを維持し複数のシリーズを同時展開するが、『混物語』までは作品間において世界観を共有する「リンク」などは行なっていなかった。『混物語』の執筆については、約15年もクロスオーバーをしないというスタイルを貫き続けてきたため、そろそろ別のパターンにもチャレンジしようと考えたと述べている<ref>『[[日経エンタテインメント!]] 2017年2月号増刊』27頁。</ref>。
 
 
 
キャラクターの名前の付け方には独特のものがある<ref name="eureka181">『ユリイカ9月臨時増刊号』181頁。</ref>。本人は名前だけでキャラクターを定義したいと考えており、単純に珍しい名前を付けているわけではなく自身なりのルールを決めて付けているが、あえてルールを外すこともある<ref name="eureka181" />。ネーミングに関しては「奇天烈<ref>『ユリイカ9月臨時増刊号』112頁。</ref>」「極めて奇妙<ref>『[[ダ・ヴィンチ]] 2011年4月号』26頁。</ref>」と評されている。
 
 
 
物語執筆の際に取材を行うと、その時点で満足してしまうという理由から執筆時に取材は行わない<ref>『[[ファウスト (文芸誌)|ファウスト]]』Vol.7</ref>。
 
 
 
[[藤島康介]]は西尾との対談で、作風について特徴があり真似しやすいということを指摘している<ref name="キャラメル">『[[キャラ☆メル]] VOL.11』8頁。</ref>。そのために西尾に影響を受けた作品が増えてきたと語っており<ref name="キャラメル" />、実際に影響を受けたことを公言している作家としては[[入間人間]]や[[河野裕 (小説家)|河野裕]]、[[さがら総]]がいる。
 
 
 
== 西尾とライトノベル ==
 
西尾の著作は一般文芸である[[講談社ノベルス]]から発行されているが、[[ライトノベル]]として分類されることがある。[[乙一]]は[[冲方丁]]との対談で、西尾について「広義のライトノベルに入ると思う」と述べている<ref>『[[QuickJapan]] Vol.54』116頁。</ref>。『日経キャラクターズ! no.5』では「一般文芸とライトノベルの壁を越える新世代の作家」として西尾を紹介している<ref>『日経キャラクターズ! no.5』57頁。</ref>。『西尾維新クロニクル』では「[[戯言シリーズ]]」について「ライトノベルと評価されることも多い」としている<ref>『西尾維新クロニクル』54頁。</ref>。
 
 
 
ライトノベルのガイドブック『[[このライトノベルがすごい!]]2005』に掲載された2004年度版ライトノベルランキングでは「戯言シリーズ」が2位にランクインしたが、ここでは「戯言シリーズがライトノベルであるか否かは意見が分かれる」とコメントされており<ref>『[[このライトノベルがすごい!]]2005』15頁。</ref>、またライトノベルについて「文庫こそライトノベル」「パッケージ」「キャラクターの年齢」など様々な意見があることを考慮し、同書の「ジャンル別ガイド」では「戯言シリーズ」および『[[世界シリーズ|きみとぼくの壊れた世界]]』を文庫以外の「ボーダーズ」として紹介している<ref>『[[このライトノベルがすごい!]]2005』88頁。</ref>。翌年に発行された『このライトノベルがすごい!2006』では「戯言シリーズ」がランキング1位を獲得した。これを記念して行われたインタビューで西尾は「戯言シリーズ」について「ライトノベルかどうかは微妙」「『ライトノベルレーベルではない』という意味ではライトノベルではないが、『イラストと小説のコラボレーションがライトノベル』という意味ではライトノベルに含まれる」とコメントし、自身の作品がライトノベルと認識されることについて抵抗はないとも述べている<ref>『[[このライトノベルがすごい!]]2006』27頁。</ref>。
 
 
 
== 経歴 ==
 
{| class="wikitable"
 
!年
 
!出来事
 
!推定売上部数/作家別売上ランキング
 
|-
 
|[[2000年]]
 
|[[立命館大学]]入学。
 
|
 
|-
 
|[[2002年]]
 
|20歳の時、『[[戯言シリーズ|クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言使い]]』(投稿時のタイトルは「並んで歩く」)で第23回メフィスト賞受賞。同作品でデビュー。その後、同作を「[[戯言シリーズ]]」の最初の作品としてシリーズ化。同シリーズ作品の『クビシメロマンチスト』、『クビツリハイスクール』、『サイコロジカル上下』発売。
 
|
 
|-
 
|[[2003年]]
 
|『ダブルダウン勘繰郎』、『ヒトクイマジカル』、「[[世界シリーズ]]」の『きみとぼくの壊れた世界』発売。
 
|
 
|-
 
|[[2004年]]
 
|「人間シリーズ」の『零崎双識の人間試験』、『[[新本格魔法少女りすか]]』発売。『[[ファウスト (文芸誌)|ファウスト]]』主催の文芸合宿に参加。『[[ユリイカ (雑誌)|ユリイカ]]』の西尾維新総特集発売。
 
|
 
|-
 
|[[2005年]]
 
|『ネコソギラジカル上中下巻』、『新本格魔法少女りすか2』、『[[ニンギョウがニンギョウ]]』発売。
 
|
 
|-
 
|[[2006年]]
 
|『ザレゴトディクショナル』、『[[xxxHOLiC|xxxHOLiCノベライズ]]』、『[[DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件|DEATH NOTEノベライズ]]』、『零崎軋識の人間ノック』、『[[化物語]]上下巻』発売。『西尾維新クロニクル』発売。「戯言シリーズ」、[[このライトノベルがすごい!]]で1位にランクイン。『xxxHOLiCノベライズ』第1話、テレビアニメ『xxxHOLiC』第17話「ジショウ」としてアニメ化。
 
|
 
|-
 
|[[2007年]]
 
|『[[刀語]]』シリーズ12ヶ月連続刊行。『新本格魔法少女りすか3』、『トリプルプレイ助悪郎』、『不気味で素朴な囲われた世界』発売。
 
|
 
|-
 
|[[2008年]]
 
|『零崎曲識の人間人間』、『[[傷物語]]』、『[[偽物語]]上』、『きみとぼくが壊した世界』、『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』、『[[真庭語]]』発売。
 
|
 
|-
 
|[[2009年]]
 
|『[[偽物語]]下』発売。『[[週刊少年ジャンプ]]』にて『[[めだかボックス]]』連載開始。『[[難民探偵]]』発売。西尾維新アニメプロジェクト始動。『化物語』テレビアニメ化。副音声の脚本も手がける。
 
|66万4117部<ref>{{Cite web|url= http://contents.oricon.co.jp/entertainment/ranking/091204_01_07.html |title= オリコン2009年本ランキング作家別|accessdate=2014-11-6}} </ref>(8位)
 
|-
 
|[[2010年]]
 
|『零崎人識の人間関係』4冊(『匂宮出夢との関係』・『無桐伊織との関係』・『零崎双識との関係』・『戯言遣いとの関係』)、『[[猫物語]]白』、『猫物語黒』、『[[傾物語]]』発売。『刀語』テレビアニメ化。
 
|121万6767部<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2010/bookrank1201/index07.html |title=オリコン2010年本ランキング作家別 |accessdate=2014-11-6}} </ref>(4位)
 
|-
 
|[[2011年]]
 
|『[[花物語 (西尾維新)|花物語]]』、『[[囮物語]]』、『[[鬼物語]]』、『[[恋物語 (西尾維新)|恋物語]]』、『[[少女不十分]]』、『[[JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN|JOJOノベライズ]]』発売。
 
|125万7921部<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2011/bookrank1201/index04.html |title= オリコン2011年本ランキング作家別|accessdate=2014-11-6}} </ref>(2位)
 
|-
 
|[[2012年]]
 
|「[[伝説シリーズ]]」の『[[悲鳴伝]]』、『[[憑物語]]』発売。『偽物語』、『猫物語黒』、『めだかボックス』テレビアニメ化。
 
|140万8319部<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index04.html |title=オリコン2012年本ランキング作家別 |accessdate=2014-11-6}} </ref>(1位)
 
|-
 
|[[2013年]]
 
|『悲痛伝』、『悲惨伝』、『悲報伝』、『[[暦物語 (西尾維新)|暦物語]]』、『[[終物語]]上』発売。『めだかボックス』完結。「[[〈物語〉シリーズ セカンドシーズン]]」テレビアニメ化。
 
|80万3808部<ref>{{Cite web|url= http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2013/bookrank1202/index04.html |title= オリコン2013年本ランキング作家別|accessdate=2014-11-6}} </ref>(6位)
 
|-
 
|[[2014年]]
 
|『[[りぽぐら!]]』、『終物語中』、『終物語下』、『[[続・終物語]]』、『非業伝』、「[[忘却探偵シリーズ]]」の『掟上今日子の備忘録』発売。西尾維新公式情報Twitter開始。対談集『本題』を発売。9本の短編読み切り『大斬』を執筆。『憑物語』テレビアニメ化。
 
|99万7211部<ref>[http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2014/bookrank1201/index04.html オリコン2014年 年間本ランキング作家別]</ref>(1位)
 
|-
 
|[[2015年]]
 
|『悲録伝』、『掟上今日子の推薦文』、「最強シリーズ」の『人類最強の初恋』、『[[十二大戦]]』、『掟上今日子の挑戦状』、『[[愚物語]]』、『掟上今日子の遺言書』、「[[美少年シリーズ]]」の『美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星』、『悲亡伝』、『掟上今日子の退職願』、『ぺてん師と空気男と美少年』発売。『終物語(上)』・『終物語(中)』、『終物語』としてテレビアニメ化。「忘却探偵シリーズ」、『掟上今日子の備忘録』としてテレビドラマ化。
 
|85万2704部<ref>{{cite web |url=http://www.oricon.co.jp/special/48458/4/ |title=2015年 年間本ランキング『純文学の世界に『火花』ビッグウェーブ!出版界に差し込んだ大きな光』|work=ORICON STYLE |accessdate=2017-01-05}}</ref>(3位)
 
|-
 
|[[2016年]]
 
|『[[ジャンプスクエア]]』にて『[[症年症女]]』連載開始。『[[業物語]]』、『屋根裏の美少年』、『人類最強の純愛』、『掟上今日子の婚姻届』、『[[撫物語]]』、『掟上今日子の家計簿』、『押絵と旅する美少年』、『パノラマ島美談』、『掟上今日子の旅行記』、『悲衛伝』発売。『傷物語』劇場アニメ化(全三部作)。『暦物語』Webアニメ化。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』[[OVA]]化。
 
|95万9288部<ref>{{cite web |url=http://www.oricon.co.jp/special/49579/4/ |title=2016年 年間本ランキング、『小説 君の名は。』ミリオン突破!話題の『天才』『ハリー・ポッター』最新刊もBOOK総合上位を席巻 |work=ORICON STYLE |accessdate=2017-01-05}}</ref>(2位)
 
|-
 
|[[2017年]]
 
|『[[結物語]]』、『D坂の美少年』、『人類最強のときめき』、『掟上今日子の裏表紙』、『[[忍物語]]』、『美少年椅子』、『十二大戦対十二大戦』発売。『[[別冊少年マガジン]]』にて『青春奇人伝! 240学園』連載開始。『症年症女』完結。『終物語(下)』、『十二大戦』テレビアニメ化。
 
|
 
|-
 
|[[2018年]]
 
|『掟上今日子の色見本』、『悲球伝』、『悲終伝』、『緑衣の美少年』、『宵物語』発売。『続・終物語』アニメ化予定。
 
|
 
|}
 
 
 
== 作品リスト ==
 
=== 戯言シリーズ ===
 
{{Main|戯言シリーズ}}
 
全9作で2005年11月に完結。[[イラストレーション]]は[[竹 (イラストレーター)|竹]]。シリーズ3作目『クビツリハイスクール』は、[[講談社ノベルス]]創刊20周年「密室本」として刊行された。関連作品として「人間シリーズ」、「最強シリーズ」がある。発行は全て講談社ノベルス。また2008年4月から2009年6月まで隔月で「西尾維新文庫」の名で[[講談社文庫]]から再刊された。
 
 
 
{| class="wikitable" style="font-size:small; "
 
!colspan="2"| 巻数
 
! 形式
 
! 初版発行日付
 
! [[ISBN]]
 
|-
 
! rowspan=2|1
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |クビキリサイクル<br />{{spaces|5}}青色サヴァンと戯言遣い
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2002年2月5日
 
| ISBN 4-06-182233-0
 
|-
 
| 文庫
 
| 2008年4月15日
 
| ISBN 978-4-06-275430-9
 
|-
 
! rowspan=2|2
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |クビシメロマンチスト<br />{{spaces|5}}人間失格・零崎人識
 
| ノベルス
 
| 2002年5月8日
 
| ISBN 4-06-182250-0
 
|-
 
| 文庫
 
| 2008年6月13日
 
| ISBN 978-4-06-276077-5
 
|-
 
! rowspan=2|3
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |クビツリハイスクール<br />{{spaces|5}}戯言遣いの弟子
 
| ノベルス
 
| 2002年8月5日
 
| ISBN 4-06-182267-5
 
|-
 
| 文庫
 
| 2008年8月12日
 
| ISBN 978-4-06-276133-8
 
|-
 
! rowspan=2|4
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |サイコロジカル(上)<br />{{spaces|5}}兎吊木垓輔の戯言殺し
 
| ノベルス
 
| 2002年11月5日
 
| ISBN 4-06-182283-7
 
|-
 
| 文庫
 
| style="white-space:nowrap;" | 2008年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-276179-6
 
|-
 
! rowspan=2|5
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |サイコロジカル(下)<br />{{spaces|5}}曳かれ者の小唄
 
| ノベルス
 
| 2002年11月5日
 
| ISBN 4-06-182284-5
 
|-
 
| 文庫
 
| 2008年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-276212-0
 
|-
 
! rowspan=2|6
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |ヒトクイマジカル<br />{{spaces|5}}殺戮奇術の匂宮兄妹
 
| ノベルス
 
| 2003年7月5日
 
| ISBN 4-06-182323-X
 
|-
 
| 文庫
 
| 2008年12月12日
 
| ISBN 978-4-06-276226-7
 
|-
 
! rowspan=2|7
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |ネコソギラジカル(上)<br />{{spaces|5}}十三階段
 
| ノベルス
 
| 2005年2月5日
 
| ISBN 4-06-182393-0
 
|-
 
| 文庫
 
| 2009年2月15日
 
| ISBN 978-4-06-276283-0
 
|-
 
! rowspan=2|8
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |ネコソギラジカル(中)<br />{{spaces|5}}赤き征裁 vs. 橙なる種
 
| ノベルス
 
| 2005年6月5日
 
| ISBN 4-06-182399-X
 
|-
 
| 文庫
 
| 2009年4月15日
 
| ISBN 978-4-06-276337-0
 
|-
 
! rowspan=2|9
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em" |ネコソギラジカル(下)<br />{{spaces|5}}青色サヴァンと戯言遣い
 
| ノベルス
 
| 2005年11月7日
 
| ISBN 4-06-182400-7
 
|-
 
| 文庫
 
| 2009年6月12日
 
| style="white-space:nowrap;" | ISBN 978-4-06-276389-9
 
|-
 
|}
 
 
 
* ザレゴトディクショナル([[2006年]][[6月6日]]、ISBN 4-06-182489-9) - 約15万字の「戯言シリーズ」用語辞典。しかし実情は楽屋ネタとジョークが半分、という感覚である。「戯言シリーズ」執筆秘話・各キャラクターの裏設定などが西尾本人によって語られている。巻末には竹による4コマ漫画『戯言一番』を掲載。袋とじになっている。
 
 
 
==== 人間シリーズ ====
 
「戯言シリーズ」と同一の世界を舞台とする[[スピンオフ]]作品。イラストレーションは竹。発行は講談社ノベルス。『零崎双識の人間試験』は『ヒトクイマジカル』と『ネコソギラジカル』の間、以後は「戯言シリーズ」完結後に発行された。ノベルス版では『零崎双識の人間試験』以外の作品には、付録として、でっち上げトレーディングカード「零崎一賊の人間コロシアム」が付属している。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small; "
 
!colspan="2"| 巻数
 
! 形式
 
! 初版発行日付
 
! [[ISBN]]
 
|-
 
! rowspan=2|1
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎双識の人間試験
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2004年2月6日
 
| ISBN 4-06-182359-0
 
|-
 
| 文庫
 
| 2011年12月15日
 
| ISBN 978-4-06-277121-4
 
|-
 
! rowspan=2|2
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎軋識の人間ノック
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2006年11月7日
 
| ISBN 4-06-182509-7
 
|-
 
| 文庫
 
| 2012年5月15日
 
| ISBN 978-4-06-277206-8
 
|-
 
! rowspan=2|3
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎曲識の人間人間
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2008年3月6日
 
| ISBN 978-4-06-182582-6
 
|-
 
| 文庫
 
| 2012年11月15日
 
| ISBN 978-4-06-277372-0
 
|-
 
! rowspan=2|4
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎人識の人間関係<br />{{spaces|5}}匂宮出夢との関係
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2010年3月25日
 
| ISBN 978-4-06-182582-6
 
|-
 
| 文庫
 
| 2014年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-277930-2
 
|-
 
! rowspan=2|4
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎人識の人間関係<br />{{spaces|5}}無桐伊織との関係
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2010年3月25日
 
| ISBN 978-4-06-182680-9
 
|-
 
| 文庫
 
| 2014年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-277937-1
 
|-
 
! rowspan=2|4
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎人識の人間関係<br />{{spaces|5}}零崎双識との関係
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2010年3月25日
 
| ISBN 978-4-06-182681-6
 
|-
 
| 文庫
 
| 2014年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-277934-0
 
|-
 
! rowspan=2|4
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |零崎人識の人間関係<br />{{spaces|5}}戯言遣いとの関係
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2010年3月25日
 
| ISBN 978-4-06-182682-3
 
|-
 
| 文庫
 
| 2014年10月15日
 
| ISBN 978-4-06-277938-8
 
|}
 
 
 
==== 最強シリーズ ====
 
文芸誌『[[メフィスト (文芸誌)|メフィスト]]』で連載。「戯言シリーズ」と同一の世界を舞台とするスピンオフ作品。イラストレーションは竹。発行は講談社ノベルス。単行本には以前『メフィスト』で連載していた「哀川潤の失敗」を併録している。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|人類最強の初恋||2015年4月23日||ISBN 978-4-06-299040-0
 
|-
 
!2
 
|人類最強の純愛||2016年5月7日||ISBN 978-4-06-299074-5
 
|-
 
!3
 
|人類最強のときめき||2017年4月19日||ISBN 978-4-06-299093-6
 
|}
 
 
 
=== JDCトリビュート ===
 
{{Main|JDCシリーズ}}
 
[[清涼院流水]]の作品に登場するJDC(日本探偵クラブ)の設定を借りて小説を書く企画「JDC TRIBUTE」の作品の1つ。一冊で独立しており、「[[JDCシリーズ]]」を読まなくても問題なく読むことができる。他に[[舞城王太郎]]などもこの企画に参加した。
 
* [[ダブルダウン勘繰郎]](2003年[[3月5日]]、ISBN 4-06-182305-1) - イラストレーションは[[ジョージ朝倉]]。
 
* [[トリプルプレイ助悪郎]]([[2007年]][[8月6日]]、ISBN 978-4-06-182538-3) - 『[[月刊少年シリウス]]』に連載された。イラストレーションは単行本では[[のがるわこ]]。『シリウス』掲載時は[[鶯 (イラストレーター)|鶯]]。
 
* ダブルダウン勘繰郎/トリプルプレイ助悪郎([[2010年]][[1月15日]]、ISBN 978-4-06-276491-9) - 上記2冊を1冊にまとめた文庫。
 
 
 
=== 世界シリーズ ===
 
{{Main|世界シリーズ}}
 
ノベルス版のイラストレーションは[[TAGRO]]。ノベルス(講談社ノベルス)とハードカバー(講談社BOXピース)で刊行。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small; "
 
!colspan="2"| 巻数
 
! 形式
 
! 初版発行日付
 
! [[ISBN]]
 
|-
 
! rowspan=2|1
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |きみとぼくの壊れた世界
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2003年11月5日
 
| ISBN 4-06-182342-6
 
|-
 
| ハードカバー
 
| 2007年10月9日
 
| ISBN 978-4-06-214331-8
 
|-
 
! rowspan=2|2
 
| rowspan=2 style="line-height:1.4em; white-space:nowrap;" |不気味で素朴な囲われた世界
 
| style="white-space:nowrap;" | ノベルス
 
| 2007年10月9日
 
| ISBN 978-4-06-182557-4
 
|-
 
| ハードカバー
 
| 2007年10月9日
 
| ISBN 978-4-06-214332-5
 
|-
 
! 3
 
|きみとぼくが壊した世界
 
| ノベルス|| 2008年[[7月7日]]|| ISBN 978-4-06-182600-7
 
|-
 
! 4
 
|不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界
 
| ノベルス|| 2008年[[12月4日]]|| ISBN 978-4-06-182626-7
 
|-
 
|}
 
 
 
=== りすかシリーズ ===
 
{{Main|新本格魔法少女りすか}}
 
現在、文芸誌『ファウスト』に連載中。イラストレーションは[[西村キヌ]]([[カプコン]])。単行本は講談社ノベルス。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|新本格魔法少女りすか||2004年7月17日||ISBN 4-06-182381-7
 
|-
 
!2
 
|新本格魔法少女りすか2||2005年3月6日||ISBN 4-06-182432-5
 
|-
 
!3
 
|新本格魔法少女りすか3||2007年3月22日||ISBN 978-4-06-182521-5
 
|-
 
|}
 
 
 
=== 〈物語〉シリーズ ===
 
{{Main|〈物語〉シリーズ}}
 
イラストレーションは小説本編は[[VOFAN]]、アニメ関連の書籍は[[渡辺明夫]]。発行は[[講談社BOX]]。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|[[化物語]](上)||[[2006年]]11月1日||ISBN 978-4-06-283602-9
 
|-
 
!2
 
|[[化物語]](下)||2006年12月1日||ISBN 978-4-06-283607-4
 
|-
 
!3
 
|[[傷物語]]||[[2008年]]5月7日||ISBN 978-4-06-283663-0
 
|-
 
!4
 
|[[偽物語]](上)||2008年9月1日||ISBN 978-4-06-283679-1
 
|-
 
!5
 
|[[偽物語]](下)||[[2009年]]6月10日||ISBN 978-4-06-283702-6
 
|-
 
!6
 
|[[猫物語]](黒)||[[2010年]]7月28日||ISBN 978-4-06-283748-4
 
|-
 
!7
 
|[[猫物語]](白)||2010年10月27日||ISBN 978-4-06-283758-3
 
|-
 
!8
 
|[[傾物語]]||2010年12月24日||ISBN 978-4-06-283767-5
 
|-
 
!9
 
|[[花物語 (西尾維新)|花物語]]||[[2011年]]3月31日||ISBN 978-4-06-283771-2
 
|-
 
!10
 
|[[囮物語]]||2011年6月28日||ISBN 978-4-06-283776-7
 
|-
 
!11
 
|[[鬼物語]]||2011年9月28日||ISBN 978-4-06-283781-1
 
|-
 
!12
 
|[[恋物語 (西尾維新)|恋物語]]||2011年12月20日||ISBN 978-4-06-283792-7
 
|-
 
!13
 
|[[憑物語]]||[[2012年]]9月26日||ISBN 978-4-06-283812-2
 
|-
 
!14
 
|[[暦物語 (西尾維新)|暦物語]]||[[2013年]]5月20日||ISBN 978-4-06-283837-5
 
|-
 
!15
 
|[[終物語]](上)||2013年10月21日||ISBN 978-4-06-283857-3
 
|-
 
!16
 
|[[終物語]](中)||[[2014年]]1月29日||ISBN 978-4-06-283861-0
 
|-
 
!17
 
|[[終物語]](下)||2014年4月1日||ISBN 978-4-06-283868-9
 
|-
 
!18
 
|[[続・終物語]]||2014年9月19日||ISBN 978-4-06-283878-8
 
|-
 
!19
 
|[[愚物語]]||[[2015年]]10月5日||ISBN 978-4-06-283889-4
 
|-
 
!20
 
|[[業物語]]||[[2016年]]1月15日||ISBN 978-4-06-283892-4
 
|-
 
!21
 
|[[撫物語]]||2016年7月27日||ISBN 978-4-06-283898-6
 
|-
 
!22
 
|[[結物語]]||2017年1月12日||ISBN 978-4-06-283900-6
 
|-
 
!23
 
|[[忍物語]]||2017年7月20日||ISBN 978-4-06-283902-0
 
|-
 
!24
 
|[[宵物語]]||2018年6月14日||ISBN 978-4-06-511992-1
 
|}
 
* [[佰物語]](2009年8月4日、ISBN 978-4-06-215369-0)
 
* アニメ『化物語』副音声副読本 上(2012年4月24日、ISBN 978-4-06-283799-6) - アニメ『化物語』のDVD&Blu-rayに収録された副音声の脚本集。第1話 - 第7話(「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」)を収録。
 
* アニメ『化物語』副音声副読本 下(2012年6月19日、ISBN 978-4-06-283806-1) - アニメ『化物語』のDVD&Blu-rayに収録された副音声の脚本集。第8話 - 第15話(「なでこスネイク」「つばさキャット」)を収録。
 
* 化物語アニメコンプリートガイドブック(2010年[[10月28日]]、ISBN 978-4-06-216226-5) - 書き下ろし短々編「ひたぎブッフェ」「まよいルーム」「するがコート」「なでこプール」「つばさソング」を収録。
 
* 偽物語アニメコンプリートガイドブック(2012年[[9月27日]]、ISBN 978-4-06-217932-4) - 書き下ろし短々編「ひたぎネック」「かれんアームレッグ」「つきひエターナル」「しのぶハウス」を収録。
 
* 化物語入門編(2013年[[9月13日]]、ISBN 978-4-06-218659-9) - 再録作「ひたぎクラブ」「こよみフラワー」、書き下ろし作「ひたぎコイン」収録。
 
* 副物語(上) アニメ偽物語&猫物語(黒)副音声副読本(2015年8月11日、ISBN 978-4062196970)
 
* 副物語(下) アニメ偽物語&猫物語(黒)副音声副読本(2015年9月17日、ISBN 978-4062197441)
 
* 傷物語 涜葬版(2015年12月22日、ISBN 978-4-06-219948-3) - 『傷物語』の特装版。
 
 
 
=== 刀シリーズ ===
 
{{Main|刀語}}
 
講談社BOXより2007年1月から[[講談社BOX#大河ノベル|大河ノベル]]と称し12か月連続刊行。イラストレーションは竹。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|刀語 第一話 絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)||2007年[[1月9日]]|| ISBN 978-4-06-283611-1
 
|-
 
!2
 
|刀語 第二話 斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)||2007年[[2月1日]]|| ISBN 978-4-06-283604-3
 
|-
 
!3
 
|刀語 第三話 千刀・鎩(セントウ・ツルギ)||2007年3月1日|| ISBN 978-4-06-283619-7
 
|-
 
!4
 
| 刀語 第四話 薄刀・針(ハクトウ・ハリ)||2007年4月2日|| ISBN 978-4-06-283623-4
 
|-
 
!5
 
|刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ)||2007年5月8日|| ISBN 978-4-06-283628-9
 
|-
 
!6
 
|刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ)||2007年6月5日|| ISBN 978-4-06-283631-9
 
|-
 
!7
 
|刀語 第七話 悪刀・鐚(アクトウ・ビタ)||2007年7月2日|| ISBN 978-4-06-283634-0
 
|-
 
!8
 
|刀語 第八話 微刀・釵(ビトウ・カンザシ)||2007年8月1日|| ISBN 978-4-06-283636-4
 
|-
 
!9
 
|刀語 第九話 王刀・鋸(オウトウ・ノコギリ)||2007年9月3日|| ISBN 978-4-06-283639-5
 
|-
 
!10
 
|刀語 第十話 誠刀・銓(セイトウ・ハカリ)||2007年10月1日|| ISBN 978-4-06-283643-2
 
|-
 
!11
 
|刀語 第十一話 毒刀・鍍(ドクトウ・メッキ)||2007年11月2日|| ISBN 978-4-06-283648-7
 
|-
 
!12
 
|刀語 第十二話 炎刀・銃(エントウ・ジュウ)||2007年12月4日|| ISBN 978-4-06-283652-4
 
|}
 
 
 
* 不問語(2010年1月21日、ISBN 978-4-06-283734-7) - 『刀語』のアニメ化を記念して発売されたドラマCD。
 
* 竹画集 刀語絵巻(2009年1月15日、ISBN 978-4-06-214672-2) - 竹の画集。西尾維新書き下ろしの短編が収録されている。
 
 
 
==== 刀語外伝 ====
 
{{Main|真庭語}}
 
『[[刀語]]』のサブキャラクター「真庭忍軍」の初代頭領にスポットを当てた関連作品。西尾曰く「特に『刀語』を未読でも構わない作りとなっております」とのこと。
 
* 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺(2008年[[12月1日]]、ISBN 978-4-06-283687-6)
 
 
 
=== 伝説シリーズ ===
 
{{Main|伝説シリーズ}}
 
講談社ノベルスから発行。「西尾維新史上、最長巨編」がキャッチコピー。イラストレーションは[[碧風羽]](『悲終伝』のみ)。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|[[悲鳴伝]]||2012年4月25日||ISBN 978-4-06-182829-2
 
|-
 
!2
 
|悲痛伝||2013年2月28日|| ISBN 978-4-06-182855-1
 
|-
 
!3
 
|悲惨伝||2013年6月26日||ISBN 978-4-06-182879-7
 
|-
 
!4
 
|悲報伝||2013年11月25日|| ISBN 978-4-06-182888-9
 
|-
 
!5
 
|悲業伝||2014年7月2日||ISBN 978-4-06-299017-2
 
|-
 
!6
 
|悲録伝||2015年2月26日||ISBN 978-4-06-299044-8
 
|-
 
!7
 
|悲亡伝||2015年11月26日||ISBN 978-4-06-299061-5
 
|-
 
!8
 
|悲衛伝||2016年12月27日||ISBN 978-4-06-299089-9
 
|-
 
!9
 
|悲球伝||2018年2月26日||ISBN 978-4-06-299113-1
 
|-
 
!10
 
|悲終伝||2018年3月26日||ISBN 978-4-06-299119-3
 
|}
 
 
 
=== 忘却探偵シリーズ ===
 
{{Main|忘却探偵シリーズ}}
 
イラストレーションはVOFAN。講談社BOXから発行。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|掟上今日子の備忘録||2014年10月14日||ISBN 978-4-06-219202-6
 
|-
 
!2
 
|掟上今日子の推薦文||2015年4月23日||ISBN 978-4-06-219450-1
 
|-
 
!3
 
|掟上今日子の挑戦状||2015年8月19日||ISBN 978-4-06-219712-0
 
|-
 
!4
 
|掟上今日子の遺言書||2015年10月7日||ISBN 978-4-06-219784-7
 
|-
 
!5
 
|掟上今日子の退職願||2015年12月17日||ISBN 978-4-06-219906-3
 
|-
 
!6
 
|掟上今日子の婚姻届||2016年5月18日||ISBN 978-4-06-220071-4
 
|-
 
!7
 
|掟上今日子の家計簿||2016年8月22日||ISBN 978-4-06-220270-1
 
|-
 
!8
 
|掟上今日子の旅行記||2016年11月16日||ISBN 978-4-06-220376-0
 
|-
 
!9
 
|掟上今日子の裏表紙||2017年5月23日||ISBN 978-4-06-220576-4
 
|-
 
!10
 
|掟上今日子の色見本||2018年1月17日||ISBN 978-4-06-220875-8
 
|}
 
 
 
=== 美少年シリーズ ===
 
{{Main|美少年シリーズ}}
 
イラストレーションはキナコ。講談社タイガから発行。
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!タイトル!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星||2015年10月20日||ISBN 978-4-06-294001-6
 
|-
 
!2
 
|ぺてん師と空気男と美少年||2015年12月18日||ISBN 978-4-06-294011-5
 
|-
 
!3
 
|屋根裏の美少年||2016年3月18日||ISBN 978-4-06-294023-8
 
|-
 
!4
 
|押絵と旅する美少年||2016年9月20日||ISBN 978-4-06-294047-4
 
|-
 
!5
 
|パノラマ島美談||2016年10月18日||ISBN 978-4-06-294049-8
 
|-
 
!6
 
|D坂の美少年||2017年3月22日
 
|ISBN 978-4-06-294065-8
 
|-
 
!7
 
|美少年椅子||2017年10月20日
 
|ISBN 978-4-06-294095-5
 
|-
 
!8
 
|緑衣の美少年||2018年5月23日
 
|ISBN 978-4-06-294122-8
 
|}
 
 
 
=== 他作家の著作の小説作品 ===
 
* [[XXXHOLiC#ノベライズ|xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル]](講談社、2006年[[8月1日]]、ISBN 4-06-213509-4) - 『[[週刊ヤングマガジン]]』連載の漫画「[[XXXHOLiC|xxxHOLiC]]」の小説作品。イラストは原作者の[[CLAMP]]が手がけている。全3話構成(アウターホリック・アンダーホリック・アフターホリック)であり、第1話は6月発売の『[[コミックファウスト]]』にて掲載され、またアニメ版17話「ジショウ」として放送された。
 
* [[DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件]](集英社、2006年8月1日、ISBN 4-08-780439-9) - 『[[週刊少年ジャンプ]]』連載の漫画「[[DEATH NOTE]]」の小説作品。イラストは原作作画担当の[[小畑健]]。同作の登場人物・[[L (DEATH NOTE)|L]]、南空ナオミをメインとした作品。
 
* [[JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN]](集英社、2011年12月16日、ISBN 978-4-08-780630-4) - 漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』連載25周年記念のノベライゼーション企画「VS JOJO」の第二弾として刊行。イラストは原作者の[[荒木飛呂彦]]。[[ディオ・ブランドー|DIO]]を主人公とする作品。
 
 
 
=== 漫画原作 ===
 
==== めだかボックス ====
 
{{Main|めだかボックス}}
 
 
 
作画は[[暁月あきら]]が担当。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])2009年24号 - 2013年22・23合併号、全22巻
 
 
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!副題!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|生徒会を執行する||2009年10月7日||ISBN 978-4-08-874776-7
 
|-
 
!2
 
|わかってもらおーなんて思ってないよ||2009年12月9日||ISBN 978-4-08-874778-1
 
|-
 
!3
 
|私は生徒会長だぞ||2010年2月9日||ISBN 978-4-08-874799-6
 
|-
 
!4
 
|妹・妹・妹だ!||2010年4月7日||ISBN 978-4-08-870026-7
 
|-
 
!5
 
|普通に格好いい||2010年7月7日||ISBN 978-4-08-870076-2
 
|-
 
!6
 
|お前は何のために生まれてきた?||2010年9月8||ISBN 978-4-08-870106-6
 
|-
 
!7
 
|これがフラスコ計画だ||2010年11月9日||ISBN 978-4-08-870129-5
 
|-
 
!8
 
|好きだぜ||2010年12月31日||ISBN 978-4-08-870166-0
 
|-
 
!9
 
|黒神くじらという姉は||2011年3月9日||ISBN 978-4-08-870194-3
 
|-
 
!10
 
|初めまして||2011年5月7日||ISBN 978-4-08-870224-7
 
|-
 
!11
 
|今も昔もそんな君が||2011年8月9日||ISBN 978-4-08-870274-2
 
|-
 
!12
 
|第一関門は難易度 B||2011年10月9日||ISBN 978-4-08-870296-4
 
|-
 
!13
 
|めだ関門||2011年12月7日||ISBN 978-4-08-870319-0
 
|-
 
!14
 
|善吉くんと戦う前に||2012年3月7日||ISBN 978-4-08-870374-9
 
|-
 
!15
 
|『勝ち』とはなんだ?||2012年4月9日||ISBN 978-4-08-870421-0
 
|-
 
!16
 
|生きることは劇的だ||2012年7月9日||ISBN 978-4-08-870467-8
 
|-
 
!17
 
|箱庭学園第百生徒会執行部||2012年9月9日||ISBN 978-4-08-870501-9
 
|-
 
!18
 
|この戦いが終わったら||2012年12月9日||ISBN 978-4-08-870536-1
 
|-
 
!19
 
|ようこそ不知火の里へ||2013年2月9日||ISBN 978-4-08-870620-7
 
|-
 
!20
 
|鶴喰梟||2013年4月9日||ISBN 978-4-08-870650-4
 
|-
 
!21
 
|私は人間が大好きです||2013年6月9日||ISBN 978-4-08-870685-6
 
|-
 
!22
 
|黒神めだか健在なり||2013年9月9日||ISBN 978-4-08-870804-1
 
|}
 
* めだかボックス コンプリートガイドブック めだかブックス(2013年9月9日、ISBN 978-4-08-870876-8) - 『めだかボックス』のガイドブック。連載前に発表された読み切り版「めだかボックス」も収録されている。
 
 
 
===== 『めだかボックス』の小説作品 =====
 
* 小説版 めだかボックス(上) 久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票([[ジャンプ ジェイ ブックス]]、2012年5月2日、ISBN 978-4-08-703261-1)
 
* 小説版 めだかボックス(下) 杁理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト(ジャンプ ジェイ ブックス、2012年6月4日、ISBN 978-4-08-703264-2)
 
* めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(上)水槽に蠢く脳だらけ(ジャンプ ジェイ ブックス、2012年10月10日、ISBN 978-4-08-703278-9)
 
* めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(下)水槽管理のツークツワンク(ジャンプ ジェイ ブックス、2012年11月19日、ISBN 978-4-08-703280-2)
 
* めだかボックスジュブナイル 小説版(ジャンプ ジェイ ブックス、2013年10月4日、ISBN 978-4-08-703300-7) - ドラマCD『めだかボックスジュブナイル』に加筆修正し単行本化。
 
 
 
==== 大斬 -オオギリ- ====
 
担当編集者から与えられたお題をもとに、西尾が短編読み切り用の原作ネーム9本を執筆。それぞれ異なる作家が漫画化する。単行本は2015年4月3日発売 (ISBN 978-4-08-880389-0)。
 
 
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 掲載順!!タイトル!!お題!!作画
 
|-
 
!1
 
|娘入り箱||段ボール箱||暁月あきら
 
|-
 
!2
 
|RKD-EK9||天国||小畑健
 
|-
 
! 3
 
|「何までなら殺せる?」||動物||[[池田晃久]]
 
|-
 
!4
 
|ハンガーストライキ!||ハンガー||[[福島鉄平]]
 
|-
 
!5
 
|恋ある道具屋||指輪||[[山川あいじ]]
 
|-
 
!6
 
|オフサイドを教えて||サッカー||[[中山敦支]]
 
|-
 
!7
 
|どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い||願いごと||[[中村光 (漫画家)|中村光]]
 
|-
 
!8
 
|僕らは雑には学ばない||汗||[[河下水希]]
 
|-
 
!9
 
|友達いない同盟||会話劇||[[金田一蓮十郎]]
 
|}
 
 
 
===== 『大斬』の小説作品 =====
 
* [[十二大戦]](集英社、2015年5月19日、ISBN 978-4-08-780755-4) - 『大斬』収録の「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日譚。
 
* [[十二大戦対十二大戦]](集英社、2017年12月12日、ISBN 978-4-08-703440-0)
 
 
 
==== 症年症女 ====
 
{{main|症年症女}}
 
 
 
作画は暁月あきらが担当。『[[ジャンプSQ]]』2016年2月号 - 2017年5月号、全3巻
 
 
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!発売日!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2016年6月3日||ISBN 978-4-08-880710-2
 
|-
 
!2
 
|2016年11月4日||ISBN 978-4-08-880816-1
 
|-
 
!3
 
|2017年5月2日||ISBN 978-4-08-881082-9
 
|}
 
 
 
==== 青春奇人伝! 240学園 ====
 
「240学園」という学校を舞台に、西尾維新の作品のキャラクターが生徒や教師として登場する作品。作画は[[柴もち]]が担当。西尾は原案を務めるが、単行本収録の漫画「青春ふつう伝! 14n学園」では原作を担当。『[[別冊少年マガジン]]』2017年3月号 -
 
 
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!発売日!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2017年8月9日||ISBN 978-4-06-510119-3
 
|-
 
!2
 
|2018年4月9日||ISBN 978-4-06-511199-4
 
|}
 
 
 
=== その他の単行本 ===
 
* [[ニンギョウがニンギョウ]](講談社ノベルス、2005年[[9月6日]]、ISBN 4-06-182453-8) - 講談社ノベルス史上初の箱入りで尚且つ[[活版印刷]]という仕様。『メフィスト』掲載3作に書き下ろしを加え単行本化。
 
* [[難民探偵]]([[書き下ろし100冊]]、2009年12月10日、ISBN 978-4-06-215941-8)
 
* [[少女不十分]](講談社ノベルス、2011年9月6日、ISBN 978-4-06-182800-1) - イラストレーションは[[碧風羽]]。
 
* [[りぽぐら!]](講談社ノベルス、2014年1月6日、ISBN 978-4-06-182897-1) - イラストレーションは[[伊藤潤二]]、[[久米田康治]]、[[雲田はるこ]]、[[倉花千夏]]、[[重野なおき]]、[[たえ]]、[[田中相]]、[[丹地陽子]]、[[中村明日美子]]、[[PEACH-PIT]]、[[pomodorosa]]、[[真島ヒロ]]、[[松本一佐]]、[[ミノ☆タロー]]、[[吉田ヨシツギ]]。
 
 
 
=== 単行本未収録作品 ===
 
; なこと写本シリーズ<ref>{{Cite book|和書|author=[[森瀬繚]]|year=2018|title=All Over クトゥルー クトゥルー神話作品大全|publisher=[[三才ブックス]]|page=247|isbn=978-4-86199-997-0}}</ref>
 
:* させられ現象(『[[ユリイカ (雑誌)|ユリイカ]]』、イラスト:[[山口晃]]、2004年9月増刊号〈[[青土社]]〉)
 
:* ある果実(ファンブック『西尾維新クロニクル』、イラスト:[[日本橋ヨヲコ]]、2006年6月)
 
:* 栄光の仕様(「戯言シリーズコンプリートBOX」内豆本に収録、2006年9月)
 
:* ヨウ素の皮肉(KOBO CAFE限定特別小冊子〈講談社〉、2008年6月)
 
:* 〆に最初(アニメ化物語オフィシャルガイドブック、2009年6月)
 
:
 
; 蹴語(シュウガタリ) - イラスト:[[赤衣丸歩郎]]
 
:* SIDE-A(『パンドラ』Vol.2 SIDE-A)
 
:* SIDE-B(『パンドラ』Vol.2 SIDE-B)
 
:* NO-SIDE(『パンドラ』Vol.3)
 
:* ONE-SIDE(『パンドラ』Vol.4)
 
:
 
; りすかシリーズ
 
:* 第十話「由々しき問題集!!!」(『ファウスト』Vol.7)
 
:
 
; 刀シリーズ
 
:* 刀語余話(『大河饅頭 十二箇所巡』付属のリーフレット)
 
:
 
; 物語シリーズ
 
:* つばさボード(読売新聞2013年7月6日、アニメ『鬼物語(上)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* まよいキャッスル(読売新聞2013年8月17日、アニメ『鬼物語(上)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* なでこミラー(読売新聞2013年9月21日、アニメ『鬼物語(下)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* しのぶサイエンス(読売新聞2013年10月27日、アニメ『鬼物語(上)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* ひたぎサラマンダー(読売新聞2013年11月23日、アニメ『鬼物語(下)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* するがパレス(アニメ『鬼物語(上)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* よつぎフューチャー(アニメ『鬼物語(下)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* おうぎトラベル(アニメ『鬼物語(下)』完全限定生産版Blu-ray&DVD特典小冊子)
 
:* ひたぎフィギュア(『化物語PremiumアイテムBOX』付属の小冊子)
 
:* まいごのかたつむり(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ貮 八九寺真宵』、イラスト:針玉ヒロキ)
 
:* ひたぎスローイング(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ』)
 
:* するがニート(読売新聞2014年8月16日)
 
:* 阿良々木暦、羽川翼、千石撫子のほぼ日手帳。(ほぼ日手帳公式ガイドブック2015)
 
:* ろうかゴッド(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ陸 神原駿河』)
 
:* しのぶフィギュア(『偽物語PremiumアイテムBOX』付属の小冊子)
 
:* かれんブラッシング(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ漆 ファイヤーシスターズ』)
 
:* つきひブラッシング(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ漆 ファイヤーシスターズ』)
 
:* よつぎストレス(『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ捌 斧乃木余接』)
 
:* 混物語(劇場版『傷物語』観賞特典) - 〈物語〉シリーズと西尾の他作品とのクロスオーバー作品。
 
:** 第忘話 きょうこバランス
 
:** 第強話 じゅんビルド
 
:** 第法話 のみルール
 
:** 第眼話 まゆみレッドアイ
 
:** 第病話 くろねこベッド
 
:** 第血話 りすかブラッド
 
:** 第刀話 ひていクリア
 
:** 第殺話 いおりフーガ
 
:** 第軍話 しおぎレンジャー
 
:** 第招話 あかりトリプル
 
:** 第喰話 りずむロックン
 
:** 第大話 みここコミュニティ
 
:* 月物語 第交話 つばさライオン(『[[3月のライオン]]』第12巻特装版) - 漫画『3月のライオン』と〈物語〉シリーズのクロスオーバー作品。
 
:* 人として、どうかして、そして(『映画「傷物語」ビジュアルブック」PART2』)
 
:* どうして(『西尾維新祭2016 SPECIALFUNBOOK』、『映画 傷物語 コンプリートガイドブック』)
 
:* 心して(『映画 傷物語 コンプリートガイドブック』)
 
:
 
; ぼくの世界
 
:* 第いち問「日替わり席替え問題」(『メフィスト』2009 Vol.2)
 
:* 第に問「しーちゃんお財布盗難事件」(『メフィスト』2009 Vol.3)
 
:
 
; 最強シリーズ
 
:* 人類最強のlove song(『メフィスト』2016 Vol.3)
 
:* 人類最強の{{読み仮名|XOXO|キスハグキスハグ}}(『メフィスト』2017 Vol.1)
 
:* 人類最強のSweet heart(『メフィスト』2017 Vol.2)
 
:* 人類最強のJUNE BRIDE(『メフィスト』2017 Vol.3)
 
:* 人類最強の恋占い(『アニメ「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」解体新書』)
 
:* 人類最強のPLATONIC(『メフィスト』2018 Vol.1)
 
:
 
; 探偵都市伝説
 
:* 第一回「探偵取締法」(『メフィスト』2011 Vol.3)
 
:* 第二回「探偵就職活動」(『メフィスト』2012 Vol.1)
 
:* 第三回「探偵小説不指南」(『メフィスト』2012 Vol.2)
 
:
 
; 夏休みの破壊工作
 
:* 第一回(『メフィスト』2016 Vol.2)
 
:
 
; 忘却探偵シリーズ
 
:* 掟上今日子の乗車券(『メフィスト』2016 Vol.3、2017 Vol.1 - 3、2018 Vol.1)
 
:
 
; 十二大戦
 
:* 『十二大戦対十二大戦』予告編(『ジャンプSQ.』201年11月号特典小冊子)
 
:
 
; 他作家の著作の小説作品
 
:* 真理と試練(『[[少女ファイト]]』7巻特装版特典「少年ファイト」、イラスト:[[日本橋ヨヲコ|堺田町蔵]]) - 『少女ファイト』の小説作品。
 
:* りぽぐらの忍び(『[[ヤングアニマル]]』2014 No.15、『[[信長の忍び]]』8巻) - 『信長の忍び』の小説作品。
 
:
 
; その他
 
:* 明けない夜とさめない夢([[同人誌]]『タンデムローターの方法論』、2002年[[11月3日]]に行われた[[文学フリマ]]第1回にて発売)
 
:* 携帯リスナー(『ファウスト』Vol.4、「上京」をテーマに競作)
 
:* 誰にも続かない(『ファウスト』Vol.4、[[乙一]]・[[北山猛邦]]・[[佐藤友哉]]・[[滝本竜彦]]とのリレー小説、2004年冬)
 
:* そっくり(『妖怪変化 京極堂トリビュート』2007年[[12月13日]]、ISBN 978-4-06-214475-9) - [[京極夏彦]]の百鬼夜行シリーズを題材にしたトリビュート。
 
:* 漫画家孵化脳(『[[漫画BOX AMASIA]]』(2010年[[7月13日]]、ISBN 978-4-06-364826-3)
 
:* 人間語 第24014回(『西尾維新通信』)
 
:* 人外語 第24014回(『西尾維新通信vol.2』)
 
:* ゲジュタルト増築(『メフィスト』2013 Vol.3)
 
:* 断片小説(西尾維新オフィシャルサイト) - 西尾の著作から一部を抜粋した「セルフリミックス」作品<ref>{{Cite web |date=2015-10-08 |url=http://www.oricon.co.jp/news/2060478/full/ |title=西尾維新、初の公式サイトがオープン 新作『断片小説』全文公開 |work=ORICON STYLE |accessdate=2016-04-24}}</ref>。
 
:
 
; 漫画原作
 
:* 放課後、七時間目。(『コミックファウスト』2006年8月号、作画:[[高河ゆん]])
 
:* うろおぼえウロボロス!(『週刊少年ジャンプ』2008年6・7合併号、作画:[[小畑健]])
 
:* キミとなでっこ!(作画:[[遠山えま]])
 
:** 第1話 - 『アニメ〈物語〉シリーズヒロイン本 其ノ肆 千石撫子』(2014年1月30日、ISBN 978-4-06-218794-7)
 
:** 第2話 - 『[[ARIA (雑誌)|ARIA]]』2014年8月号
 
:** 第3話 - アニメ『恋物語(下)』DVD・BD特典小冊子
 
:* ある朝起きたら(『週刊少年ジャンプ』2014年37・38合併号、作画:[[河田悠冶]])
 
:* 返信願望!(『週刊少年ジャンプ』2014年37・38合併号、作画:[[ミヨカワ将]])
 
:* 喜界島れぽーと あにめーしょんこれくしょん(『めだかボックス』DVD購入者プレミアムイベント配布小冊子)
 
:* 精密機械とてきとー人間(『[[週刊ヤングジャンプ]]』2016年6月16日号 (No.27)、作画:[[タキザワケイ]])
 
:* パートスリーズ(『週刊少年ジャンプ』2018年2・3合併号、作画:[[河下水希]]) - つぼみ[[中学校]]を舞台にした学園ミステリ。途中に「QUESTION」と題し、読者への挑戦がある。
 
:* 少年法のコロ(『[[週刊少年ジャンプの増刊号|ジャンプGIGA]]』2018 WINTER vol.2、作画:[[岩崎優次]])
 
:* くずかごマウンテン(『[[少年ジャンプ+]]』2018年3月3日、作画:岩崎優次)
 
:
 
; 脚本
 
:* 第零話 虚刀・鑢(アニメ『刀語』Blu-ray&DVD完全生産限定版特典、朗読活劇)
 
:* アニメ『猫物語(白)』キャラクターコメンタリー(アニメ『猫物語(白)』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『傾物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『傾物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『囮物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『囮物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『鬼物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『鬼物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『恋物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『恋物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『花物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『花物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『憑物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『憑物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『終物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『終物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『暦物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『暦物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『傷物語』キャラクターコメンタリー(アニメ『傷物語』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
:* アニメ『花物語』アドトラックナレーション(アドトラック)
 
:* アニメ『めだかボックス』 第12箱「黒神めだかがいなくても」
 
:* アニメ『グッドルーザー球磨川』 第マイナス12槽「生徒会を死刑執行する」
 
:* 『魔法少女まどか☆マギカ』×『〈物語〉シリーズセカンドシーズン』コラボレーション劇場マナー告知短編映像(『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』完全生産限定版BD特典)
 
:* 『[[掟上今日子の備忘録]]』PV集(アニメ『憑物語』Blu-ray&DVD収録)
 
:* アニメ『クビキリサイクル』キャラクターコメンタリー(アニメ『クビキリサイクル』Blu-ray&DVD収録、副音声)
 
 
 
=== 文庫解説 ===
 
* [[清涼院流水]]『[[カーニバル (小説)|カーニバル]] 一輪の花』(講談社文庫、2003年1月、ISBN 978-4-06-273642-8)
 
* [[滝本竜彦]]『[[ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ]]』(角川文庫、2004年6月、ISBN 978-4-04-374701-6)
 
* [[森博嗣]]『[[Gシリーズ_(小説)|φは壊れたね]]』(講談社文庫、2007年11月、ISBN 978-4-06-275898-7)
 
* [[京極夏彦]]『[[邪魅の雫]]』(講談社文庫、2009年6月、ISBN 978-4-06-276371-4)
 
* [[辻村深月]]『[[スロウハイツの神様]](下)』(講談社文庫、2010年1月、ISBN 978-4-06-276557-2)
 
* [[海堂尊]]『[[ブレイズメス1990]]』(講談社文庫、2012年5月、ISBN 978-4-06-277247-1)
 
 
 
== 漫画化作品 ==
 
;[[戯言シリーズ|零崎双識の人間試験]]
 
:『パンドラ』Vol.2 side-Aより掲載されていたが、『[[月刊アフタヌーン]]』(講談社)へ移籍し、2011年11月号から2013年8月号まで連載(全5巻)。作画は[[シオミヤイルカ]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2011年12月22日||ISBN 978-4-06-310795-1
 
|-
 
!2
 
|2012年5月23日||ISBN 978-4-06-387822-6
 
|-
 
!3
 
|2012年12月7日||ISBN 978-4-06-358418-9
 
|-
 
!4
 
|2013年4月23日||ISBN 978-4-06-387882-0
 
|-
 
!5
 
|2013年10月23日||ISBN 978-4-06-387930-8
 
|-
 
|}
 
;[[戯言シリーズ|零崎軋識の人間ノック]]
 
:『月刊アフタヌーン』2014年10月号から2016年11月号まで連載(全4巻)。作画は[[チョモラン]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2015年1月23日|| ISBN 978-4-06-388029-8
 
|-
 
!2
 
|2015年8月21日|| ISBN 978-4-06-388076-2
 
|-
 
!3
 
|2016年3月23日|| ISBN 978-4-06-388131-8
 
|-
 
!4
 
|2016年11月22日|| ISBN 978-4-06-388213-1
 
|}
 
;[[忘却探偵シリーズ|掟上今日子の備忘録]]
 
:『[[月刊少年マガジン]]』2015年9月号から2017年4月号まで第1シーズンが連載。作画は[[浅見よう]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2015年11月1日|| ISBN 978-4-06-377343-9
 
|-
 
!2
 
|2016年4月15日|| ISBN 978-4-06-377446-7
 
|-
 
!3
 
|2016年8月17日|| ISBN 978-4-06-393024-5
 
|-
 
!4
 
|2017年1月17日||ISBN 978-4-06-393118-1
 
|-
 
!5
 
|2017年4月17日||ISBN 978-4-06-393180-8
 
|}
 
;[[少女不十分]]
 
:『[[週刊ヤングマガジン]]』2015年53号から2016年39号まで連載(全3巻)。作画は[[はっとりみつる]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2016年5月6日|| ISBN 978-4-06-382783-5
 
|-
 
!2
 
|2016年8月5日|| ISBN 978-4-06-382832-0
 
|-
 
!3
 
|2016年10月6日|| ISBN 978-4-06-382860-3
 
|}
 
;[[悲鳴伝]]
 
:『[[ヤングマガジンサード]]』2016 Vol.1より連載開始。作画は[[光谷理]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2016年5月6日|| ISBN 978-4-06-382794-1
 
|-
 
!2
 
|2016年12月20日|| ISBN 978-4-06-382895-5
 
|-
 
!3
 
|2017年6月20日|| ISBN 978-4-06-382983-9
 
|-
 
!4
 
|2018年1月19日|| ISBN 978-4-06-510714-0
 
|}
 
;[[美少年シリーズ|美少年探偵団]]
 
:『[[ARIA (雑誌)|ARIA]]』2016年6月号から2018年6月号まで連載し、『[[少年マガジンエッジ]]』2018年11月号より連載予定。作画は[[小田すずか]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2016年9月7日|| ISBN 978-4-06-380874-2
 
|-
 
!2
 
|2017年2月7日|| ISBN 978-4-06-380905-3
 
|-
 
!3
 
|2017年8月7日|| ISBN 978-4-06-380941-1
 
|}
 
;[[十二大戦]]
 
:『[[少年ジャンプ+]]』2017年9月23日より連載開始。作画は[[暁月あきら]]。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:small"
 
! 巻数!!初版発行日付!![[ISBN]]
 
|-
 
!1
 
|2017年11月2日|| ISBN 978-4-08-881270-0
 
|-
 
!2
 
|2018年1月4日|| ISBN 978-4-08-881328-8
 
|}
 
;[[化物語]]
 
:『[[週刊少年マガジン]]』2018年15号より連載開始。作画は[[大暮維人]]。
 
 
 
== 映像化作品 ==
 
=== テレビアニメ ===
 
{| class="wikitable" style="font-size:small; "
 
| align="center" style="background:#f0f0f0;"|'''タイトル'''
 
| align="center" style="background:#f0f0f0;"|'''放送日'''
 
| align="center" style="background:#f0f0f0;"|'''話数'''
 
| align="center" style="background:#f0f0f0;"|'''監督'''
 
| align="center" style="background:#f0f0f0;"|''' 制作会社'''
 
|-
 
| [[xxxHOLiC]] 第17話「ジショウ」|| 2006年7月27日 || 1話 || [[水島努]] || [[プロダクション・アイジー|Production I.G]]
 
|-
 
| [[化物語#テレビアニメ|化物語]] || [[2009年]]7月3日 - 9月25日 (TV)<br />2009年11月3日 - [[2010年]]6月26日 (Web) || 15話 || [[新房昭之]] || [[シャフト (アニメ制作会社)|シャフト]]
 
|-
 
| [[刀語#テレビアニメ|刀語]] || [[2010年]]1月25日 - 12月10日 || 12話 || [[元永慶太郎]] || [[WHITE FOX]]
 
|-
 
| [[偽物語#テレビアニメ|偽物語]] || [[2012年]]1月7日 - 3月17日 || 11話 || 新房昭之 || シャフト
 
|-
 
| [[めだかボックス#テレビアニメ|めだかボックス]] || 2012年4月4日 - 6月20日 || 12話 || rowspan="2"|[[佐伯昭志]] || rowspan="2"|[[ガイナックス]]
 
|-
 
| [[めだかボックス#テレビアニメ|めだかボックス アブノーマル]] || 2012年10月10日 - 12月26日 || 12話
 
|-
 
| [[猫物語#テレビアニメ|猫物語(黒)]] || 2012年12月31日 || 4話 || rowspan="4"|新房昭之(総監督)<br />[[板村智幸]] || rowspan="4"|シャフト
 
|-
 
| [[〈物語〉シリーズ セカンドシーズン]] || [[2013年]]7月6日 - 12月28日<br />2014年8月16日(花物語)|| 28話
 
|-
 
| [[憑物語#テレビアニメ|憑物語]] || [[2014年]]12月31日 || 4話
 
|-
 
| [[終物語#テレビアニメ|終物語]] || [[2015年]]10月4日 - 12月20日(上中巻)<br />[[2017年]]8月12日 - 8月13日(下巻)|| 20話
 
|-
 
| [[十二大戦]] || 2017年10月3日 - 12月19日 || 12話 || [[細田直人]] || [[グラフィニカ]]
 
|}
 
 
 
=== 劇場版アニメ ===
 
* [[傷物語|傷物語〈I 鉄血篇〉]](2016年1月8日公開)
 
* [[傷物語|傷物語〈II 熱血篇〉]](2016年8月19日公開)
 
* [[傷物語|傷物語〈III 冷血篇〉]](2017年1月6日公開)
 
 
 
=== OVA ===
 
* [[戯言シリーズ|クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い]](2016年10月26日 - 2017年9月27日)
 
 
 
=== Webアニメ ===
 
* [[暦物語 (西尾維新)|暦物語]](2016年1月9日 - 3月27日配信)
 
 
 
=== テレビドラマ ===
 
* [[忘却探偵シリーズ|掟上今日子の備忘録]](2015年10月 - 12月、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系、主演:[[新垣結衣]])<ref>{{Cite web|url= http://www.daily.co.jp/gossip/2015/07/15/0008210486.shtml |title= ガッキー演じる!短髪白髪に眼鏡っ子 |publisher= デイリースポーツ online |date= 2015-07-15 |accessdate= 2015-07-15 }}</ref>
 
 
 
=== 舞台 ===
 
* [[十二大戦]](2018年)
 
 
 
== 関連書籍 ==
 
* 『ユリイカ』9月臨時増刊号 総特集 西尾維新([[青土社]]、2004年9月、ISBN 978-4-7917-0124-7)
 
* 西尾維新クロニクル([[宝島社]]、2006年、ISBN 978-4-7966-5092-2) - 戯言シリーズ完結記念に発行されたファンブック。戯言キャラクター大図鑑・戯言プログラムの進級試験・西尾維新ロングインタビュー・[[荒木飛呂彦]]・[[北山猛邦]]との対談・[[四国]]巡礼の旅・書き下ろし小説『ある果実』(イラスト:[[日本橋ヨヲコ]])などを収録。
 
* 森博嗣本(2006年、ISBN 4-7966-5143-8) - [[森博嗣]]との対談が載っている。
 
* MORI LOG ACADEMY 9(2008年、ISBN 978-4-8401-2197-2) - 特別講師として5日間講義している。
 
* 『ぶらんでぃっしゅ?』(2005年、ISBN 978-4344010703) - [[清涼院流水]]著。スペシャルゲストとして協力。
 
* DOG&DOLL(2009年、ISBN 978-4-88745-212-1 / ISBN 978-4-06-276970-9〈文庫版〉) - 森博嗣との音楽をテーマにした対談を収録。
 
* 西尾維新対談集 本題(2014年、ISBN 978-4-06-219107-4) - [[小林賢太郎]]、[[荒川弘]]、[[羽海野チカ]]、[[辻村深月]]、[[堀江敏幸]]との対談を収録。
 
 
 
=== 翻訳 ===
 
* 英語
 
** 戯言シリーズ:『クビキリサイクル』、『クビシメロマンチスト』まで
 
** その他:『xxxHOLiC』、『DEATH NOTE』
 
* 中国語(簡体字)
 
** 刀語:12巻まで
 
** 物語シリーズ:『恋物語』まで
 
* 中国語(繁体字)
 
** 戯言シリーズ:『ネコソギラジカル(下)』まで
 
** 零崎シリーズ:『零崎双識の人間試験』、『零崎軋識の人間ノック』
 
** JDCトリビュート:『ダブルダウン勘繰郎』
 
** りすかシリーズ:2巻まで
 
** きみとぼくシリーズ:『きみとぼくの壊れた世界』
 
** その他:『xxxHOLiC』、『DEATH NOTE』
 
** 刀語:4巻まで
 
** 物語シリーズ:『暦物語』まで
 
* 韓国語
 
** 戯言シリーズ:『ネコソギラジカル(下)』まで
 
** 零崎シリーズ:『零崎双識の人間試験』、『零崎軋識の人間ノック』、『零崎曲識の人間人間』まで
 
** きみとぼくシリーズ:『きみとぼくの壊れた世界』
 
** りすかシリーズ:2巻まで
 
** 刀語:12巻まで
 
** 物語シリーズ:『恋物語』まで
 
** その他:『xxxHOLiC』、『DEATH NOTE』
 
* その他
 
** 『DEATH NOTE アナザーノート』のドイツ語版、タイ語版が刊行されている。
 
 
 
== その他関連商品 ==
 
* 戯言シリーズスクールカレンダー(2004年) / 戯言シリーズスクールカレンダー 2006 - 2007(2006年) - 戯言シリーズの竹のイラストを使用したカレンダー。
 
* 戯言シリーズコンプリートBOX(2006年、ISBN 4-06-278852-7) - 戯言シリーズ全10冊(辞典含)を収録可能な特製BOX。講談社より発売。戯言Tシャツ(フリーサイズ)、戯言ティッシュ、しおり(プラスチック製全5枚セット)、豆本(書き下ろし小説)、戯言ポストカード(全12枚セット)、零崎人識タトゥーシール、タグ(西尾維新による直筆サイン&シリアルナンバー入り)がオマケでつく。
 
* 西尾維新スターターパック(2007年10月、ISBN 978-4-06-278853-3) - デビュー5周年記念。戯言シリーズ第1作『クビキリサイクル』、刀語第1話『刀語 第一話 絶刀・鉋』が特製プラスチックしおり(10枚)、スペシャルシールとともに竹描き下ろしイラスト入り特製袋に入れられたスペシャルキット。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{Reflist}}
 
 
 
=== 参考文献 ===
 
* {{Cite book|和書|year=2004|title=[[ユリイカ (雑誌)|ユリイカ]]9月臨時増刊号 総特集 西尾維新|publisher=[[青土社]]|isbn=4-7917-0124-0}}
 
* {{Cite book|和書|year=2006|title=西尾維新クロニクル|publisher=[[宝島社]]|isbn=4-7966-5092-X}}
 
* {{Cite book|和書|year=2006|title=ザレゴトディクショナル [[戯言シリーズ]]用語辞典|publisher=[[講談社]]|isbn=4-06-182489-9}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[セカイ系]]
 
* [[講談社BOX]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://ni.siois.in 西尾維新 公式サイト]
 
* [https://twitter.com/NISIOISIN_info 西尾維新公式情報 Twitter]
 
* [http://www.nisioisin-anime.com/ 西尾維新アニメプロジェクト]
 
* [https://twitter.com/nisioisin_anime 西尾維新アニメプロジェクト Twitter]
 
* [http://www.1101.com/store/techo/people/014.html ほぼ日刊イトイ新聞 あのひとの「ほぼ日手帳」小説家西尾維新さん]
 
 
 
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[[Category:日本の小説家]]
 
[[Category:日本の推理作家]]
 
[[Category:メフィスト賞受賞者]]
 
[[Category:日本のライトノベル作家]]
 
[[Category:日本の漫画原作者]]
 
[[Category:1981年生]]
 
[[Category:存命人物]]
 
[[Category:西尾維新|*]]
 
[[Category:本名非公開の人物]]
 

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