若狭湾エネルギー研究センター

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若狭湾エネルギー研究センター
正式名称 若狭湾エネルギー研究センター
英語名称 The Wakasa wan Energy Research Center
組織形態 公益財団法人
所在地 日本の旗 日本
910-0192
福井県敦賀市長谷64-52-1
北緯35度36分10.0秒
東経136度2分35.5秒
所長 中嶋英雄(2017年2月現在)
理事長  旭信昭(2017年2月現在)
活動領域 原子力及びエネルギー関連技術
設立年月日 1994年9月発足、1998年11月開所
保有施設 放射線研究棟、一般研究棟、研修棟、交流棟、ホール
保有装置 多目的シンクロトロンタンデム加速器, 10kW大型太陽炉, 各種科学機器
提供サービス 科学機器の利用
公式サイト http://www.werc.or.jp/
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公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター(わかさわんエネルギーけんきゅうセンター)は、原子力及びエネルギー関連技術の地域産業への普及などを行っている公益法人。元経済産業省資源エネルギー庁及び文部科学省の共管。

概要

施設

  • 福井県が敦賀市長谷に福井県若狭湾エネルギー研究センターを建設、1998年10月に開所した。大型の施設が印象深い。当該財団は、県から施設管理を委託されている。
  • 交流棟、研修棟、一般研究棟、放射線研究棟があり、中でも放射線研究棟には多目的シンクロトロンタンデム加速器やタンデム型加速器が設置されている。
  • 入口横には子供向けの施設として、エネルギーキャンプ、科学情報コーナーがある。
  • 診療所を併設し、陽子線がん治療臨床研究を行なわれていたが、臨床は福井県立病院に移転しその後は基礎技術開発を継続している。
  • ホール、研修室、会議室等を借りることができ、また、電子顕微鏡等の科学機器を低料金で利用できる。

その他

  • 施設は高台に位置しているため、敦賀湾が一望できる。

外部リンク


座標: 北緯35度36分10秒 東経136度2分35.5秒