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{{出典の明記|date=2017年6月}}
 
{{ActorActress
 
| 芸名 = 船越 英二
 
| ふりがな = ふなこし えいじ
 
| 画像ファイル =
 
| 画像サイズ =
 
| 画像コメント =
 
| 本名 = 船越 榮二郎<br />ふなこし えいじろう
 
| 別名義 =
 
| 出生地 = {{JPN}}・[[東京府]][[東京市]][[四谷区]][[新宿]]<ref>[https://kotobank.jp/word/%E8%88%B9%E8%B6%8A%20%E8%8B%B1%E4%BA%8C-1673823 船越英二]日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」コトバンク 2018年7月9日閲覧。</ref>(現・[[東京都]][[新宿区]])
 
| 死没地 = {{JPN}}・[[静岡県]]
 
| 国籍 =
 
| 身長 =
 
| 血液型 =
 
| 生年 = 1923
 
| 生月 = 3
 
| 生日 = 17
 
| 没年 = 2007
 
| 没月 = 3
 
| 没日 = 17
 
| 職業 = [[俳優]]
 
| ジャンル = [[映画]]
 
| 活動期間 = [[1947年]] - [[2001年]]
 
| 活動内容 = 1947年:『第二の抱擁』でデビュー<br />[[1989年]]:紫綬褒章受章<br />[[1995年]]:勲四等旭日小綬章受章<br />[[2001年]]:引退
 
| 配偶者 = [[長谷川裕見子]]
 
| 著名な家族 = [[三島謙]](兄)<br />[[船越英一郎]](長男)<br />[[平野洋子]](長女)
 
| 事務所 =
 
| 公式サイト =
 
| 主な作品 = '''テレビドラマ'''<br />『[[時間ですよ]]』<br />『[[雲のじゅうたん]]』<br />『[[熱中時代]]』<br />『[[暴れん坊将軍]]』<hr />'''映画'''<br />『[[安宅家の人々]]』<br />『[[野火 (小説)#映画|野火]]』<br />『[[黒い十人の女]]』<br />『[[私は二歳]]』<br />『[[白い巨塔 (映画)|白い巨塔]]』<br />『[[男はつらいよ 寅次郎相合い傘]]』
 
| 日本アカデミー賞 =
 
| ブルーリボン賞 =
 
| その他の賞 = '''[[毎日映画コンクール]]'''<br />'''男優主演賞'''<br />[[1959年]]『野火』
 
| 備考 =
 
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'''船越 英二'''(ふなこし えいじ、本名 '''船越 榮二郎'''、[[1923年]]([[大正]]12年)[[3月17日]] - [[2007年]]([[平成]]19年)[[3月17日]])は、[[日本]]の[[俳優]]。[[東京都]]出身。[[専修大学]][[経済学部]][[卒業]]。
 
  
兄は同じく俳優[[三島謙]](本名・船越榮太郎)。長男は同じく俳優の[[船越英一郎]]。妻は[[俳優|女優]][[長谷川裕見子]]
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'''船越 英二'''(ふなこし えいじ、本名 '''船越 榮二郎'''、[[1923年]][[大正]]12年)[[3月17日]] - [[2007年]]([[平成]]19年)[[3月17日]])
  
== 来歴・人物 ==
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昭和後期-平成時代の俳優。
[[新宿]]で生地問屋「船越商店」を開いた呉服商・船越栄一の次男として誕生し、四谷第五小学校から[[帝京中学校・高等学校|帝京中学校]]に入学する。当初は美術学校か写真学校への進学を希望するが、父の勧めで[[1941年]](昭和16年)には[[専修大学]]経済学部に入学し[[1944年]](昭和19年)に[[学徒出陣]]で繰り上げ卒業する。[[香川県]][[三豊郡]][[豊浜町 (香川県)|豊浜町]](現・[[観音寺市]])の陸軍船舶学校に入り、翌年の8月に見習士官として終戦を迎えた後、父の勧めで地元新宿に写真屋を開いた。
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大正12年3月17日生まれ。昭和22年大映に入社し,「第二の抱擁」でデビュー。二枚目役でおおくの映画に出演したのち,31年「日本橋」「四十八歳の抵抗」などで注目される。34年「野火」に出演,キネマ旬報男優賞などを受賞した。平成19年3月17日死去。84歳。東京出身。専修大卒。本名は栄二郎。
  
[[1947年]](昭和22年)、兄の友人によって冷やかし半分で[[大映]]第2期ニューフェイス募集に応募書類を送付され、合格する。同年3月に大映東京撮影所演技研究所に通い、4月には大映と専属契約を結ぶと、『第二の抱擁』で[[折原啓子]]の恋人役としてデビューする。船越は最初、出来心で俳優になったが地元の新宿商店街に後援会まで発足してしまったので引っ込みがつかず、中途半端な心境のためか当時を知る映画関係者によるとあまり印象に残らない俳優だったという。役柄も真面目青年しか与えられなかったが、[[1952年]](昭和27年)には『[[安宅家の人々]]』や『秘密』での演技が好評を呼ぶ。
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{{テンプレート:20180815sk}}
 
 
それ以降も船越は[[二枚目]]俳優として大映の[[プログラムピクチャー]]に出演し、もっぱら主演女優の引き立て役が多かったが、[[1956年]](昭和31年)に『[[日本橋 (戯曲)|日本橋]]』、『四十八歳の抵抗』、翌年の『満員電車』、『[[夜の蝶]]』で演技派俳優として開花し、それまでの単なる二枚目俳優から{{読み仮名|飄逸|ひょういつ}}さと人間的逞しさを併せ持つ性格俳優となった。中でも[[1959年]](昭和34年)の[[大岡昇平]]原作、[[市川崑]]監督の『[[野火 (小説)#映画|野火]]』に主演した際には、極限状況における敗残兵を演じきり、演技は絶賛を経て各映画賞を総なめにした。船越はその後も大映に欠かせないスターとして美男のルックスと個性を活かしたさまざまな作品で役柄をこなす手堅い演技派として活躍し、[[菅原謙次]]や[[根上淳]]ら同年代の大映現代劇の男優たちよりも息の長い活躍を見せた。
 
 
 
船越は「'''和製[[マルチェロ・マストロヤンニ]]'''」とも謳われ、[[1971年]](昭和46年)の大映倒産まで映画で活躍した。その後は学園ドラマ・現代劇・時代劇を問わず活躍し、いずれにも代表作を残した。
 
 
 
私生活では[[1958年]](昭和33年)10月10日に裕見子夫人と結婚し[[1960年]](昭和35年)には長男・英一郎が誕生した。[[1965年]](昭和40年)からは[[神奈川県]][[足柄下郡]][[湯河原町]]に会員制旅館を創業し、娘とともに経営にあたっていた。
 
 
 
[[1989年]](平成元年)に[[紫綬褒章]]、[[1995年]](平成7年)に[[勲四等]][[旭日小綬章]]を受章した。[[2001年]](平成13年)の[[フジテレビ系列|フジテレビ系]]テレビドラマ『[[旗本退屈男 (2001年のテレビドラマ)|旗本退屈男]]』への出演を最後に俳優業から引退し、その後は旅館に近い自宅で妻や娘夫婦と共に余生を過ごしていたが2007年(平成19年)[[3月15日]]に自宅で突然倒れた。すぐに[[静岡県]]内の病院へ搬送され、その時点では意識もわずかにあったものの16日夜に容態が急変し、3月17日午後10時57分に[[脳梗塞]]のため死去した。84歳没、[[生没同日]]であった。船越の息子・英一郎は主演映画の撮影現場から駆けつける途中で最期を看取ることは叶わなかった。
 
 
 
なお、英一郎と[[松居一代]]の結婚には猛反対で、松居とはほとんど口もきかないほどの不仲だったという(後に二人は離婚する)‎‎。
 
 
 
== 受章・受賞歴 ==
 
* [[1959年]](昭和34年) - 映画『[[野火 (小説)#映画|野火]]』
 
** 第33回[[キネマ旬報]]賞 '''主演男優賞'''
 
** 第14回[[毎日映画コンクール]] '''主演男優賞'''
 
* [[1962年]](昭和37年) - 映画『[[私は二歳]]』&amp;映画『[[破戒 (小説)|破戒]]』
 
** [[日本放送協会|NHK]] '''助演男優賞'''
 
* [[1989年]](平成元年) - [[紫綬褒章]]
 
* [[1995年]](平成7年) - [[勲四等]][[旭日小綬章]]
 
* [[1996年]](平成8年) - 第6回[[日本映画批評家大賞]] '''ゴールデン・グローリー賞'''
 
 
 
== 出演 ==
 
=== 映画 ===
 
'''*太字の題名は[[キネマ旬報]]ベストテンにランクインした作品'''
 
*第二の抱擁 (1947年)
 
*いつの日か花咲かん (1947年)
 
*美しき豹(女の家)(1948年)
 
*三面鏡の恐怖(1948年)
 
*死美人事件(1948年)
 
*[[幽霊塔]](1948年)
 
*愛染草(1949年)
 
*母燈台(1949年)
 
*大都会の丑満時(1949年)
 
*どぶろくの辰(監督:[[田坂具隆]]。1949年)
 
*私は狙われている(1950年)
 
*'''[[暴力の街]]'''(監督:[[山本薩夫]]。1950年。※[[DVD]]発売)
 
*霧の夜の恐怖(1951年)
 
*毒蛇島綺談 女王蜂(1952年)
 
*[[安宅家の人々]](1952年。※DVD発売)
 
*巣鴨の母(1952年。※DVD発売)
 
*秘密(1952年)
 
*母山彦(1952年)
 
*彼女の特ダネ 総理大臣と女カメラマン(1952年)
 
*新婚のろけ節(1953年)
 
*現代処女(1953年)
 
*トコ春じゃもの(1953年)
 
*歌う女剣劇(1953年)
 
*胡椒息子(1953年) 
 
*新・江ノ島悲歌(えのしまエレジー)(1953年)
 
*'''[[あにいもうと (1953年の映画)|あにいもうと]]'''(監督:[[成瀬巳喜男]]。1953年。※DVD発売)
 
*続続・十代の性典(1953年)
 
*紅椿(1953年)
 
*母の湖(1953年)
 
*十代の誘惑(1953年)
 
*五ツ木の子守唄(1954年)
 
*或る女(監督:[[豊田四郎]]。1954年)
 
*[[金色夜叉]](1954年。初の[[カラー映画]]出演)
 
*心の日月(1954年)
 
*[[愛染かつら]](1954年)
 
*こんな別嬪見たことない(1954年)
 
*こんな美男子見たことない(1954年)
 
*こんなアベック見たことない(1954年)
 
*こんな奥様見たことない(1954年)
 
*荒城の月(1954年)
 
*[[月よりの使者]](1954年)
 
*[[春琴抄|春琴物語]](1954年)
 
*春の渦巻(1954年)
 
*こういう具合にしやしゃんせ 恋の野球拳(1955年)
 
*螢の光(1955年)
 
*泣き笑い地獄極楽(1955年)
 
*幸福を配達する娘(1955年)
 
*[[薔薇いくたびか]](1955年)
 
*東京暴力団(1955年)
 
*母笛子笛(1955年)
 
*哀しき富士の白雪よ(1955年)
 
*新女性問答(1955年)
 
*七人の兄いもうと(1955年)
 
*五十円横町(1955年)
 
*珠はくだけず(1955年)
 
*花嫁のため息(1956年)
 
*虹いくたび(1956年)
 
*東京犯罪地図(1956年)
 
*浅草の灯(1956年)
 
*現金の寝ごと(1956年)
 
*[[日本橋 (戯曲)|日本橋]](監督:[[市川崑]]。1956年。※DVD発売)
 
*人情馬鹿(1956年)
 
*火花(1956年)
 
*屋根裏の女たち(1956年)
 
*魔の花嫁衣裳 前後篇(1956年)
 
*四十八歳の抵抗(監督:[[吉村公三郎]]。1956年)
 
*[[新・平家物語|新・平家物語 静と義経]](1956年。※DVD発売)
 
*あさ潮ゆう潮(1956年)
 
*スタジオは大騒ぎ(1956年)
 
*惚れるな弥ン八(1956年)
 
*スタジオはてんやわんや(1957年)
 
*踊子(1957年)
 
*朝の口笛(1957年)
 
*満員電車(監督:市川崑。1957年。※DVD発売)
 
*[[永すぎた春]](原作:[[三島由紀夫]]。1957年。※DVD発売)
 
*妻こそわが命(1957年)
 
*[[夜の蝶]](監督:吉村公三郎。1957年。※DVD発売)
 
*穴(監督:市川崑。1957年。※DVD発売)
 
*駐在所日記(1957年)
 
*[[暖流 (小説)|暖流]](監督:[[増村保造]]。1957年)
 
*[[日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里]](脚本:[[黒澤明]]。1957年。※DVD発売)
 
*新婚七つの楽しみ(1958年)
 
*[[悲しみは女だけに]](監督:[[新藤兼人]]。1958年)
 
*母(1958年)
 
*[[忠臣蔵 (1958年の映画)|忠臣蔵]](1958年。※DVD発売)
 
*東京の瞳(1958年)
 
*南氏大いに惑う(1958年)
 
*素っ裸の青春(1958年)
 
*不敵な男(監督:増村保造。1958年)
 
*大阪の女(1958年)
 
*娘の冒険(1958年)
 
*赤線の灯は消えず(1958年)
 
*おーい中村君(1958年)
 
*夜の素顔(監督:吉村公三郎。1958年)
 
*[[共犯者 (松本清張)|共犯者]](1958年)
 
*親不孝通り(監督:増村保造。1958年)
 
*[[銭形平次 捕物控|銭形平次捕物控 雪女の足跡]](1958年)
 
*あなたと私の合言葉 さようなら、今日は(監督:市川崑。1959年。※DVD発売)
 
*最高殊勲夫人(監督:増村保造。1959年。※DVD発売)
 
*情炎(1959年)
 
*[[細雪]](1959年。2度目の映画化)
 
*夜の闘魚(1959年)
 
*次郎長富士(1959年。※DVD発売)
 
*氾濫(監督:増村保造。1959年。※DVD発売)
 
*私の選んだ人(1959年)
 
*旅情(1959年。[[ハワイ州|ハワイ]]ロケが行われた)
 
*電話は夕方に鳴る(監督:吉村公三郎。1959年)
 
*'''[[野火 (小説)#映画|野火]]'''(監督:市川崑。1959年。※DVD発売)
 
*セクシー・サイン 好き好き好き(1960年)
 
*女経([[オムニバス]]映画で、市川崑監督の第2話「物を高く売りつける女」に出演。1960年。※DVD発売)
 
*[[流転の王妃]](監督:[[田中絹代]]。1960年)
 
*[[からっ風野郎]](共演:三島由紀夫。監督:増村保造。1960年。※DVD発売)
 
*[[ぼんち (小説)|ぼんち]](原作:[[山崎豊子]]。監督:市川崑。1960年。※DVD発売)
 
*[[痴人の愛]](1960年)
 
*[[女妖]](1960年)
 
*勝利と敗北(1960年)
 
*夜は嘘つき(1960年)
 
*[[足にさわった女]](監督:増村保造。1960年)
 
*顔(1960年)
 
*偽大学生(原作:[[大江健三郎]]。監督:増村保造。1960年)
 
*時の氏神 新夫婦読本(1960年)
 
*お伝地獄(1960年)
 
*婚期(監督:吉村公三郎。1961年。※DVD発売)
 
*新夫婦読本 恋愛病患者(1961年)
 
*[[好色一代男]](監督:増村保造。1961年。※DVD発売)
 
*'''[[黒い十人の女]]'''(監督:市川崑。1961年。※DVD発売)
 
*夜はいじわる(1961年)
 
*[[女の勲章]](原作:山崎豊子。監督:吉村公三郎。1961年。※DVD発売)
 
*怪談蚊喰鳥(1961年)
 
*雑婚時代(1961年)
 
*小太刀を使う女(1961年)
 
*[[銭形平次 捕物控|銭形平次捕物控 美人鮫]](1961年)
 
*若い奴らの階段(1961年)
 
*家庭の事情(監督:吉村公三郎。1962年)
 
*ある関係(1962年)
 
*[[婦系図]](1962年。※DVD発売)
 
*爛(監督:増村保造。1962年)
 
*江梨子(1962年)
 
*宝石泥棒(1962年)
 
*'''[[破戒 (小説)|破戒]]'''(監督:市川崑。1962年。※DVD発売)
 
*[[黒シリーズ|黒の試走車]](監督:増村保造。1962年。※DVD発売)
 
*男と女の世の中(1962年)
 
*'''[[私は二歳]]'''(監督:市川崑。1962年。※DVD発売)
 
*'''[[しとやかな獣]]'''(監督:[[川島雄三]]。1963年。※DVD発売)
 
*[[雪之丞変化]](監督:市川崑。1963年。※DVD発売)
 
*嘘 (オムニバス映画で、第三話「3女体」に出演。1963年)
 
*赤い水(監督:山本薩夫。1963年。※DVD発売)
 
*雑兵物語(1963年)
 
*停年退職(1963年)
 
*巨人[[大隈重信]](1963年)
 
*末は博士か大臣か(1963年)
 
*現代インチキ物語 騙し屋(監督:増村保造。1964年)
 
*現代インチキ物語 ど狸(1964年)
 
*'''[[傷だらけの山河]]'''(監督:山本薩夫。1964年。※DVD発売)
 
*ど根性物語 銭の踊り(監督:市川崑。1964年。※DVD発売)
 
*[[卍 (映画)|卍]](監督:増村保造。1964年。※DVD発売)
 
*青い性(1964年)
 
*[[検事霧島三郎]](1964年)
 
*[[黒シリーズ|黒の超特急]](監督:増村保造。1964年。※DVD発売)
 
*十七才は一度だけ(1964年)
 
*帯をとく夏子(1965年)
 
*六人の女を殺した男(1965年)
 
*[[花実のない森#映画|花実のない森]](1965年)
 
*妻の日の愛のかたみに(1965年)
 
*[[大怪獣ガメラ]](1965年。※DVD発売)
 
*[[氷点]](監督:山本薩夫。1966年。※DVD発売)
 
*私は負けない(1966年)
 
*'''[[白い巨塔 (映画)|白い巨塔]]'''(菊川昇役。原作:山崎豊子。監督:山本薩夫。1966年。※DVD発売)
 
*小さい逃亡者(日本&[[ソビエト連邦|ソ連]]合作映画。1966年)
 
*夜の罠(1967年)
 
*ラーメン大使(1967年)
 
*毒薬の匂う女(1967年)
 
*砂糖菓子が壊れるとき(監督:[[今井正]]。脚本:[[橋田壽賀子]]。1967年)
 
*古都憂愁 姉いもうと(1967年)
 
*あるセックス・ドクターの記録(1968年)
 
*[[陸軍中野学校#映画「陸軍中野学校」シリーズ|陸軍中野学校 開戦前夜]](1968年。※DVD発売)
 
*怪談おとし穴(1968年)
 
*新・与太郎戦記(1969年)
 
*[[盲獣]](監督:増村保造。1969年。※DVD発売)
 
*女賭博師十番勝負(1969年)
 
*女賭博師花の切り札(1969年)
 
*[[ガメラ対大悪獣ギロン]](1969年。※DVD発売)
 
*[[千羽鶴 (小説)|千羽鶴]](原作:[[川端康成]]。監督:増村保造。1969年)
 
*'''[[男はつらいよ 寅次郎相合い傘]]'''(監督:[[山田洋次]]。シリーズ第15作。1975年。※DVD発売)
 
*[[青年の樹 (1977年の映画)|青年の樹]](1977年)
 
 
 
=== テレビドラマ ===
 
*[[エプロン父さん]](1968年 - 1969年)
 
*[[時間ですよ]](1970年 - 1973年)
 
*[[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマ]]『[[限りなき前進#リメイク|懐かしの名作シリーズ 限りなき前進]]』(1976年)
 
*[[雲のじゅうたん]](1976年)
 
*[[人はそれをスキャンダルという]] (1978年)
 
*[[熱中時代]](1978年 - 1979年、1980年 - 1981年)
 
*[[水中花 (テレビドラマ)|水中花]](1979年)
 
*[[ご近所の星]](1979年 - 1980年)江森周三役
 
*[[キッド (テレビドラマ)|キッド]](1981年 - 1982年)
 
*[[若草学園物語]](1983年)
 
*[[ロマンス (1984年のテレビドラマ)|ロマンス]](1984年)
 
*[[なぜか、ドラキュラ]](1984年 - 1985年)
 
*[[花王名人劇場]]『[[姥ざかり#ドラマ|姥ざかり]]』(1986年)
 
*[[疑惑の家族]](1988年) 国沢音楽大学学長・国沢隆夫役
 
*[[暴れん坊将軍]]IIIシリーズ〜VIIシリーズ 田之倉孫兵衛役(1988年 - 1997年)
 
*[[日本放送協会|NHK]]大河ドラマ『[[信長 KING OF ZIPANGU|信長]]』(1992年)
 
*[[夏!デパート物語]](1995年)
 
*[[美味しんぼ|美味しんぼ4 究極vs至高 心の対決!]](1997年)
 
*[[隠密奉行朝比奈]](1998年 - 1999年)
 
*[[旗本退屈男 (2001年のテレビドラマ)|旗本退屈男]] 第7話「謎の鬼面城」(2001年)
 
 
 
=== その他のテレビ番組 ===
 
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
 
*[[3時にあいましょう]](1973年 - 1974年) - 司会(初代)
 
*映像美の巨匠 市川崑([[NHK衛星第2テレビジョン]])
 
他多数
 
 
 
=== CM ===
 
*[[ワイパアエースゾル]]
 
*ポリデント(当時[[小林製薬]]。現在は[[アース製薬]]が販売)
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{reflist}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
* 『大映戦慄篇 昭和二十年代探偵スリラー映画』(那智史郎/編著。[[ワイズ出版]])
 
* 『映画監督 増村保造の世界』(ワイズ出版/増村保造著/藤井浩明監修/岡田博発行)
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[東京都出身の人物一覧]]
 
*[[永田雅一]]
 
*[[京マチ子]]
 
*[[田宮二郎]]
 
*[[山本富士子]]
 
*[[勝新太郎]]
 
*[[若尾文子]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
*[http://www.jmdb.ne.jp/person/p0238160.htm 船越英二] - [[日本映画データベース]]
 
 
 
{{キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞}}
 
{{毎日映画コンクール男優主演賞}}
 
{{Normdaten}}
 
 
{{DEFAULTSORT:ふなこし えいし}}
 
{{DEFAULTSORT:ふなこし えいし}}
 
[[Category:日本の男優]]
 
[[Category:日本の男優]]

2018/12/23/ (日) 17:56時点における最新版

船越 英二(ふなこし えいじ、本名 船越 榮二郎1923年大正12年)3月17日 - 2007年平成19年)3月17日

昭和後期-平成時代の俳優。 大正12年3月17日生まれ。昭和22年大映に入社し,「第二の抱擁」でデビュー。二枚目役でおおくの映画に出演したのち,31年「日本橋」「四十八歳の抵抗」などで注目される。34年「野火」に出演,キネマ旬報男優賞などを受賞した。平成19年3月17日死去。84歳。東京出身。専修大卒。本名は栄二郎。



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