能代市

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ファイル:Noshiro city center area Aerial photograph.1975.jpg
能代市中心部周辺の空中写真。米代川河口左岸に市街地が形成され、日本海と市街地の間には広大な防風林風の松原)が広がる。1975年撮影の18枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

能代市(のしろし)は、秋田県北部に位置する日本海に面したである。

能代工業高校バスケットボールでの活躍が有名。旧能代市時代の1989年度(平成元年度)からバスケットボールの街づくり事業に取り組んでいる。

地理

市域のほとんどは能代平野に属する平坦地だが、三種町との境付近や海岸部には丘陵がある。また、東部は米代川流域を除き山地が広がる。

隣接する自治体

歴史

能代が初めて文献に登場したのは斉明天皇4年(658年)、阿倍比羅夫蝦夷征伐のために「渟代(ぬしろ)」に上陸したことで、これは日本書紀に記されている。また、宝亀2年(771年)には「野代湊(現能代港)」に渤海の使節来港、宝永元年(1704年)には現在の「能代」に改称という記録がある。ただし、厳密にはこれらの地名は現在の能代周辺を指すのではなく、渟代は八郎潟湖以北の主に海岸部を、野代は米代川流域を指したものであったと考えられている。

名称

能代の地名は『日本書紀』において「斉明天皇4年(658年)4月、越国守阿倍比羅夫が軍船180隻を引いて蝦夷を伐つ、齶田(飽田)・渟代二郡の蝦夷望み恐じて降わんと乞う」と「渟代」の名で登場して以後1300年以上続いている。これは現在の秋田である齶田と並んで県内でも有数の歴史ある地名といえるものである。当時の渟代の読みである「ヌシロ」という地名の由来を、当時この地方に居た蝦夷すなわちアイヌ言語で「台地上の草原地」を意味するという「ヌプシル」(nup-sir) からの転語とする説もあるが、正確な語源は定かではない。

続日本紀』では「宝亀2年(771年)渤海使青綬大夫・壱万福等325人、船17隻に駕し出羽国賊地・野代湊に着く」と「野代湊」の名が記され、「渟代」から「野代」へと表記が変わっている。

野代から能代への漢字の変遷は、元禄7年(1694年)および宝永元年1704年)に大震災が起こり、「野代」という地名が「野に代わる」と読めることを忌避し、「よく代わる」と読める能代と改めたためである。なお、渟代という地名は現在も渟城(ていじょう)という字をあて小学校の校名など一部で使われている。

沿革

行政

旧・能代市長

氏名
初代 佐藤宗二
2代 桜井敏雄
3 - 5代 柳谷清三郎
6 - 8代 豊澤勇治
9 - 10代 柳谷清三郎
11 - 13代 西村節朗
14 - 17代 宮腰洋
18代 豊沢有兄

現・能代市長

職務執行者…丸岡一直(旧・二ツ井町長)
初代…斉藤滋宣(元・参議院議員、秋田県議会議員、2006年4月23日 - 、現在3期目)

市議会

  • 定数は28人

姉妹都市・提携都市

海外

国内

地域

市役所庁舎

  • 本庁舎 〒016-8501 能代市上町1番3号(第1庁舎および所在地)
    本庁舎は、新本庁舎本体および第1庁舎、第4庁舎、第5庁舎および仮設庁舎(後述)の5つの建物から構成される。第4および第5庁舎は、道路を挟んで向かいなど、それぞれが別位置に所在するが、能代市では本庁舎と同一住所(専用郵便番号を含む)で案内している。
  • 二ツ井町庁舎 〒018-3192 能代市二ツ井町字上台1番地の1

本庁舎については、第1庁舎と同じ敷地内に所在した第2庁舎および第3庁舎(および渡り廊下を含む第1庁舎付属屋)を取り壊し、その跡地に新本庁舎として、2017年1月4日に稼働開始され、第1庁舎と旧議会棟の改修工事および新庁舎とのアプローチ屋の設置のため、一部の部署が仮設庁舎内に引き続きないしは入れ替わる形で引き続き使用されている。なお、第1庁舎と旧議事堂棟は、戦後の能代大火の復興建築として建築された建物であり、歴史的価値が高いとされるため、保存か解体かで論議がされたことがある(2017年時点で、改修工事がおこなわれているが、建物すべてを残すかどうかは未定)。

元々第2および第3庁舎にあった部局は、廃校となった旧能代市立渟城第二小学校の校舎を仮設庁舎として使用していた(第1庁舎の向かいに所在)。一部の部署は、本庁舎稼働後も引き続き仮設庁舎を利用している(一部の部署は、新庁舎内に設置された部門であっても暫定的な位置になっているケースもある)。また、第1庁舎の改修に伴い第1庁舎の部局が新庁舎に移行した部門と仮設庁舎に移行した部門とがあり、最終的な工事完了後に部局の配置が見直される方針となっている。

人口

能代市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

教育

高等学校

中学校

  • 能代市立能代第一中学校
  • 能代市立能代第二中学校
  • 能代市立能代東中学校
  • 能代市立東雲中学校
  • 能代市立能代南中学校
  • 能代市立常盤中学校
  • 能代市立二ツ井中学校

小学校

  • 能代市立渟城西小学校
  • 能代市立渟城南小学校
  • 能代市立第四小学校
  • 能代市立第五小学校
  • 能代市立向能代小学校
  • 能代市立朴瀬小学校
  • 能代市立竹生小学校
  • 能代市立崇徳小学校
  • 能代市立鶴形小学校
  • 能代市立浅内小学校
  • 能代市立常盤小学校
  • 能代市立二ツ井小学校

特別支援学校

専門学校

社会教育

  • 能代市文化会館
  • 能代市立図書館
  • 能代市勤労青少年ホーム
  • 能代市働く婦人の家
  • 能代市子ども館
  • 井坂記念館

公民館

  • 能代市中央公民館
  • 二ツ井公民館
  • 鶴形公民館
  • 檜山公民館
  • 扇淵公民館
  • 向能代公民館
  • 南部公民館
  • 東部公民館

警察

医療機関

マスコミ

郵便局

  • 向能代郵便局
  • 鶴形郵便局
  • 浅内郵便局
  • 能代住吉町郵便局
  • 能代駅前郵便局
  • 能代出戸郵便局
  • 能代風の松原郵便局
  • 響郵便局
  • 富根郵便局
  • 種梅郵便局
  • 檜山簡易郵便局
  • 坊ヶ崎簡易郵便局
  • 田子向簡易郵便局
  • 切石簡易郵便局


大型商業施設

ファイル:Noshiro Shopping Center.jpg
能代ショッピングセンター
かつてあった大型店

観光

能代市では、市内の二ツ井町を中心として『恋文のまち』をテーマにした観光スポットきみまち阪恋文商店街や、パワースポットといわれる七座山、その他にも多数の神社・寺院や自然の魅力を有している。

観光への取り組み

1881年(明治14年)、東北巡幸中に二ツ井町を訪れた明治天皇のもとへ届いた皇后からの手紙が由来で『恋文のまち』としても知られる二ツ井町では1996年(平成6年)から10年間『きみまち恋文全国コンテスト』を開催し、恋文をテーマにしたまちづくりが進められてきた。2015年(平成27年)には、恋文のまちをテーマにした『きみ恋カフェ』なども期間限定で設置されている。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

ファイル:Noshiro-Station-Platform basket goal.jpg
能代駅ホームにあるバスケットゴール。能代はバスケの町として知られている
名所・旧跡・観光スポット
神社・寺
遺跡・史跡
祭事・催事

発電所

交通

鉄道

  • 中心となる駅:能代駅

道路

この節には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(秋田県道322号 ○后坂 藤里峡公園線【きみまちざか】の○は行人偏に奚)が含まれています(詳細)。

バス

ファイル:Cyclic bus Noshiro.JPG
市街地巡回バス「はまなす号」

乗合タクシー

港湾

空港

金融機関

研究・教育機関

出身有名人

特別住民

脚注

関連項目

外部リンク