編入(へんにゅう)とは、大きな組織や団体に小さいものが組み入れられること。または組み込むこと。
日本の行政・法律用語としては主に、地方自治体の合併の際に、中心(核)となる市町村が法人格を継続したまま、近隣の自治体を廃止してその区域に組み入れる意で使用される(市町村合併の合併・分割の種類の項も参照のこと)。
学校への編入については、編入学を参照のこと。
国際政治においては併合と同じ意味で使われる。国家が、他国領土の全てや一部、事実上独立した地域、無主地を占領または実効支配して、自国領土に組み込むことを指す。
関連項目