福田地域 (岡山市)
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福田地域 ふくだ | |
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地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 岡山県 |
自治体 | 岡山市 |
行政区 | 南区 |
旧自治体 | 都窪郡福田村 |
面積 |
5.99km² |
世帯数 |
4,325世帯 |
総人口 |
10,945人 (登録人口、2018年7月31日現在) |
人口密度 |
1,827.21人/km² |
隣接地区 |
市内: 北区本庁管内・吉備 南区本庁管内・妹尾地域・興除 |
岡山市南区役所福田地域センター | |
東経133度52分12.35秒北緯34.6256583度 東経133.8700972度 | |
所在地 |
〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1089 |
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福田(ふくだ)は、岡山県岡山市南区にある地域である。かつての都窪郡福田村(ふくだそん)に相当する。1971年3月8日に岡山市に編入合併した。本項では都窪郡福田村についても述べる。
なお、同市南区内には大字の福田が存在しているが、当地区とは別になる(旧福浜村の一部で、現在の岡南地区の一部)。
概要
岡山市南区役所福田地域センターが管轄する南区大福・古新田・妹尾崎・山田が該当地域となっている(南区福田は管轄外)。かつては都窪郡福田村であったが、1971年3月8日に岡山市へ編入合併された。なお福田の名称は、福田村合併前に存在した大福村・山田村から一字ずつ取って繋ぎ合わせた合成地名である。
地区内を国道2号、県道21号が通る。近年は急速に宅地開発が続き、市南西部郊外のベッドタウンとなっている。
地理
地区の大部分は平地となっているが、南西部の妹尾と接するあたりは丘陵地となっている。北部の北区吉備との境界を足守川が流れ、北東部で笹ヶ瀬川と合流している。
沿革
ふくだそん 福田村 | |
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廃止日 | 1971年3月8日 |
廃止理由 |
編入合併 福田村、妹尾町、吉備町 → 岡山市 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 都窪郡 |
団体コード | 33426-0 |
面積 | 5.87km2 |
総人口 |
4.054人 (昭和45年国勢調査、1970年) |
隣接自治体 |
岡山市 都窪郡妹尾町、吉備町 児島郡興除村 |
座標 |
北緯34度37分32.36秒 東経133度52分12.34秒 |
- 1871年(明治4年) - 北大福村・中大福村・南大福村(外野を含む)が合併して大福村発足。
- 1876年(明治9年) - 山田村と妹尾崎村が合併して山田村発足。
- 1888年(明治21年) - 大福村と古新田村が合併して大福村発足。
- 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行。都宇郡大福村・山田村発足。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 都宇郡と窪屋郡が合併して都窪郡となる。
- 1902年(明治35年)4月1日 - 都窪郡大福村と山田村が合併して福田村発足。
- 1971年(昭和46年)3月8日 - 福田村が岡山市に編入される。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行し、福田地区の行政区は南区となる。
- 2011年(平成23年)9月3日 - 平成23年台風第12号の直撃により、足守川の水位が堤防を越え山田地区に水害が発生、避難勧告により住民が避難。一部の民家が取り残された[1]。
行政
岡山市南区役所の出先機関である福田地域センターが南区古新田に存在し、戸籍関係(出生・死亡届等)、税金関係等一般の業務を扱う総務民生課が置かれている。2009年4月1日の政令市移行までは岡山市役所福田支所として使用された。
建物は1928年(昭和3年)に福田村役場として建築された庁舎を引き続き使用しており、
学校
- 岡山市立福田小学校
- 岡山市立福田中学校
交通
- 鉄道
- 道路
脚注
- ↑ 『中国新聞』平成23年9月4日
関連項目
外部リンク
- Country Uncle(福田村の歴史など)