「相撲甚句」の版間の差分

提供: miniwiki
移動先:案内検索
ja>江戸村のとくぞう
(画像提供)
 
(1版 をインポートしました)
 
(相違点なし)

2018/10/14/ (日) 10:01時点における最新版

ファイル:Sumojinku-1.jpg
靖国神社奉納大相撲 相撲甚句(2017年4月17日撮影)

相撲甚句(すもうじんく)とは邦楽の一種。大相撲の巡業などで披露される七五調の囃子歌である。

概要

歌詞は7、7、7、5の甚句形式。

土俵上で力士5〜7人が輪になって立つ。輪の中央に1人が出て独唱する。周囲の力士たちは手拍子とどすこいほいあ〜どすこいどすこいといったような合いの手を入れる。

起源、発祥についての定説は無いが、享保年間には流行歌として定着したものと見られている。

現在では、相撲教習所の教養科目として必須科目に取り入れられている。

幕内経験者では、大至春日錦などが上手であった。現役力士では勢翔太が得意としている。

作品名

有名な物は「花づくし」「山づくし」「出世かがみ」である。そして最後に「ごあいさつ」で締めくくる。