琉球ゴールデンキングス

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琉球ゴールデンキングス
Ryukyu Golden Kings
愛称 キングス
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B1 西地区
創設年 2007年
本拠地 沖縄県沖縄市
アリーナ 沖縄市体育館
チームカラー     ゴールド
運営法人 沖縄バスケットボール株式会社
代表者 木村達郎
ヘッドコーチ 佐々宜央
優勝歴 4回
公式サイト http://goldenkings.jp/
ユニフォーム
テンプレート:Basketball kit home and away
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琉球ゴールデンキングス(りゅうきゅうゴールデンキングス、: Ryukyu Golden Kings)は、沖縄県沖縄市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。

bjリーグでは、全チーム最多計4回の優勝を誇る。

概要

沖縄県初のプロスポーツチーム。チーム名「琉球ゴールデンキングス」は沖縄が琉球王国であった歴史に由来し、bjリーグの中でもキングのような存在になって欲しいという願いも込められている。なお、bjリーグでは、ホームタウンの自治体名を公式の略称とするので、琉球ではなく「沖縄」を用いていた。

bjリーグでは圧倒的な存在感を放っており、1試合の平均観客動員数が1,500〜1,600人のbjリーグにおいて、平均観客動員数は3,000人を突破。毎試合、体育館はほぼ満員を記録している。年間10万人を集め、スポンサー数は協賛を含めると約250社余[1]。2007年のチーム創設から3年目以降、安定的な経営を続けている[2] (2015-16シーズンのスポンサー収入は、2億4,000万円前後[3])。

チームカラー

  •      ゴールド

チアダンスチーム

  • キングスダンサーズ[4]

ユニフォーム

ユニフォームサプライヤー

アンダーアーマーとは、2014-15シーズンから10年間(2023-24シーズンまで)、総額3〜5億円規模のパートナーシップ契約を結ぶことで合意している。アンダーアーマー製ウェア・シューズやDNSサプリメント、ドリンク類、Dメディカル商品の提供、DAH(ドームアスリートハウス)の無償利用の他、アンダーアーマー特別協賛試合の実施やテレビ中継枠の拡大、アカデミー事業・アリーナ事業での提携など、あらゆる面からチームをサポートしていく[6]

ユニフォームスポンサー

トレーニングウェアスポンサー

マスコットキャラクター

  • ゴーディー

2015年10月5日に、契約という形で登場したバスケットボールの妖精。2007年11月3日生まれでアメリカ生まれ、沖縄育ち。身長は205cm、体重98kg。容姿は、いわゆるぽっちゃり体系で、頭の上にはキングスの象徴である王冠を載せている。好きな食べ物はタコライス[8]

ゴーディーは、球団を通じて「キングスの一員になれることをうれしく思う。全く経験もない僕との契約に踏み切ってくれたことに感謝する」とコメントした[9]。一方、球団は「少しとぼけた表情だが、かめばかむほど味が出る存在。新しい風を吹き込むことを期待する」と獲得の経緯を説明した[10]

チームの特徴

「バスケットボールの本当の楽しさを知ってほしい」というチームの方針から、走るバスケを展開している。初年度ヘッドコーチであったヘルナンド・プラネルズは、この方針のもとチーム作りを行ったが、走り負けてしまう事が多く、低い得点力も相まって、西地区最下位に沈んだ。しかし、2008-09シーズンは3ポイントの上手いマクヘンリーや、大阪時代に走るバスケで3連覇を達成したニュートンが加入し、得点力向上に成功している。

ホームゲーム

メインアリーナは沖縄市体育館

bjリーグ 2011-2012シーズンからは、年に1回、石垣市総合運動公園体育館にてホームゲームの開催を実施。八重山諸島での初のプロスポーツ公式戦を実現している。

クラブテイストの沖縄民謡をバックに、ライブ空間のような演出を織り交ぜたホームゲームが特徴。沖縄民謡の独特のリズムに乗り、ビッグフラッグを揺らし、指笛や歓声で盛り上げる。試合会場を、劇場化かつエンターテイメント化することで、地元アメリカ人を含む様々な人々を惹きつけ、地域に新しいスポーツ文化を根付かせている[11][12]。なお、ホームゲームのスコアボード、コートサイドのイス席は全てアメリカから輸入したものである。

ホームゲームが行われる際、ヘッドコーチやスタッフは、チーム特製のかりゆしウェアを着用している。この特製かりゆしウェアは、ネット通販でも購入が可能。

B.LEAGUE 2016-2017シーズンは、沖縄市体育館をメインに、宜野湾市立体育館でもホームゲームを行った[13]。また、同シーズンから、2階観客席に約40メートルの大型ビジョンを設置。多くのスポンサー名が入れ替わりで表示されている。試合直前の選手紹介や盛り上げに貢献する一方、試合終盤には次回のホームゲームの告知も行われている[14]

生中継について

地元メディアによるホームゲームの放送も積極的である。2010-11シーズン途中の2011年2月12日以降、ラジオ沖縄にて「KINGS COURTSIDE LIVE(キングス・コートサイドライブ)」の番組名で、ホームゲームの生中継を開始。テレビ放送においては、沖縄テレビにて「Kings on TV」、琉球放送では「KINGS ON AIR」の番組名で、デーゲームでの生中継やハイライトを含めた録画放送を行っている。

地元とのコラボレーションを含めた取り組みについて

琉球ゴールデンキングスにおけるネームバリューを活かし、地元スポンサーとの積極的なコラボレーションも行っている。沖縄ファミリーマートとの協力のもと、様々なグッズの販売のみならず、キングスデザインの店舗も展開。那覇市おもろまち二丁目店、北谷町役場前店では、店舗の外装が選手仕様のデザインになっており、試合会場のBGMも流れている。2017年6月10日には、アメリカンビレッジにオフィシャルグッズショップ『キングスクローゼット』をオープン。ブースターも気軽にグッズを購入できる内装になっている[15]

また、『キングス×沖縄市 ホームタウン ドリームプロジェクト』の一環として、学研ホールディングスのグループ会社である株式会社学研教育みらいを始め、沖縄市や沖縄市教育委員会を含む、多くの関係者との協力のもと、『琉球ゴールデンキングス ドリーム スタディドリル』を制作。沖縄市内の小学校に通う小学三年生全員へ贈呈している。ドリルには、国語算数等の通常の学習だけでなく、沖縄市についても選手やマスコットのゴーディーと共に楽しく学ぶ事ができる内容になっている。さらに、選手のメッセージも掲載されている。ホームタウンである沖縄市の子供たちに夢を持つことの大切さや、勉強する楽しさを伝えるために、児童へ無償配布することとなっている[16]

アリーナ建設

2016年9月15日、沖縄県沖縄市は「(仮称)沖縄市多目的アリーナ施設等整備全体計画調査業務報告書」を公表。市内のコザ運動公園内に、1万人規模のアリーナ施設の建設を進める。2016年度中に実施設計を終え、17年末に本体工事に着工し、2020年度にオープンする予定。アリーナ施設は、多目的に利用できる土間床をベースとし、貴賓ルームやレストランスペースなどを完備。5階建ての鉄筋コンクリート造りで、床面積は約2万6,200平方メートル。サブアリーナや駐車場を含めた敷地面積は約22万9,500平方メートルとなる[17]。2023年にフィリピン・インドネシアとの共催で開催されるFIBAワールドカップの会場となる予定。

琉球ゴールデンキングスのスポーツ興業を中心に、コンサートや展示会などにも対応できるようにする。また、バスや駐車場を含む交通面の整備、周辺地域や飲食・宿泊業などの付帯産業と連携を進め、経済波及効果の最大化、防災拠点としての役割も持たせる[18]

概算事業費は、概算で本体(地上5階、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造・延べ面積約2万6,200平方メートル)の工事費が約135億7200万円、外構工や駐車場整備などを含むその他工事費を22億8,500万円と算出(什器備品、設計費、消費税を除く)。事業収入は年間3億3,000万円、支出も同額と想定。健全な経営が行われれば、年間4,000万円程度の指定管理料で維持できると試算している。また、経済波及効果は建設時約267億円、単年度運用時で約133億円と試算している[19]

歴史

bjリーグ参戦まで

沖縄は戦後、アメリカ占領されていたこともあり、音楽や食生活、スポーツを含めて、アメリカ文化の影響を強く受けている。その経緯から、バスケットボールが野球とともに盛んである。特に中学生のバスケ部入部率が高く、全国大会優勝回数も都道府県別で最も多い。また、沖縄出身の選手もトップレベルで数多く活躍している。

bjリーグ発足後、沖縄でもプロチーム結成の機運が高まり、東京のスポーツビジネス関連会社スポーツ・イノベーション株式会社が中心となって運営母体となる「沖縄バスケットボール株式会社」が設立された。2006年10月5日、bjリーグ参戦が決定。参戦決定後にチーム名を一般公募し、最終候補として「沖縄アイランダーズ」「琉球キングス」「沖縄ティーダーズ」の3件に絞り込む。その後、インターネットによる投票を行い、12月1日に決定した。

2007年1月27日には、bjリーグ参入を記念し、沖縄バスケットボールとbjリーグ主催の元、宜野湾市で第1回オールスターゲームが開催される。同日、正式チーム名「琉球ゴールデンキングス」が発表された。

bjリーグ

2007-08シーズン

シーズン前に沖縄県内でプレ・トライアウトを実施し、合同トライアウトドラフトで、澤岻直人ブライアン・シンプソンを獲得。外国人フォワードや、日本人は沖縄出身の選手多く獲得し、戦力を整えた。背番号については看板選手である澤岻直人の番号を一般公募により決定後、その他の選手の番号が発表された。

開幕カードの大分ヒートデビルズ戦の第2戦で1勝を挙げ、記念すべき初勝利を挙げる。次節の埼玉ブロンコス戦の第1戦も勝利し、早くも連勝するが、この後9連敗を喫し、1年目は10勝34敗とウエスタンカンファレンス5位(最下位)に沈んだ。それでも富山グラウジーズから全勝し、大阪エヴェッサ新潟アルビレックスBBのホームゲームでも勝利するなど、アウェイでは5勝を挙げた。

2008-09シーズン

前年度の西地区最下位に伴いヘルナンド・プラネルズヘッドコーチを解任。後任に前年度まで大分を率いた桶谷大を招聘した。

吉田平などが退団したが、ドラフトでレラカムイ北海道菅原洋介を指名し、ベテランの青木勇人を大分から獲得するなどの補強を行う。シーズン序盤は、前年王者の大阪からアウェイで連勝するなど開幕9連勝を記録、以後も快進撃を続け、ウエスタンカンファレンス1位でプレイオフに進出する。

プレイオフ・カンファレンスセミファイナルではライジング福岡を圧倒し、有明コロシアムでのファイナル4初出場が決定。カンファレンスファイナルでは大阪の4連覇を阻む。ファイナルは東京アパッチに89-82で勝利し、初優勝を決めた。このプレイオフでも活躍したジェフ・ニュートンはレギュラー・プレイオフ両方の最優秀選手に輝いた。

2009-10シーズン

澤岻直人友利健哉らが退団したが、大分から与那嶺翼を、高松ファイブアローズからジョージ・リーチを獲得するなどして開幕を迎えた。

開幕戦を落としたものの、その後は9連勝を記録するなど順調に白星を重ね、序盤から中盤にかけては首位を守る。しかし、金城茂之、ジェフ・ニュートンなどが怪我で戦線離脱したため戦力が低下。これに対し、富山グラウジーズからケビン・スティンバージを、アーリーチャレンジ小淵雅を獲得して凌ごうとしたが、後半戦に猛追してきた大阪をかわす事が出来ず、ウエスタンカンファレンス2位でレギュラーシーズンを終える。

プレイオフ・カンファレンスセミファイナル、福岡戦は勝利してファイナル4に進出したが、カンファレンスファイナルでは大阪に敗れてbjリーグ2連覇を絶たれる。3位決定戦の新潟アルビレックスBBには勝利し、3位でシーズンを終える。

2010-11シーズン

桶谷HC体制のまま、新潟の小菅直人らを補強して開幕を迎える。開幕カードは高松をホームに迎えて1勝1敗。その後、主力に故障が相次いで負けが込んだため、急遽前大阪のデイビッド・パルマーを補強した。

レギュラーシーズンは2シーズンぶりにウエスタン1位となり、プレーオフ・カンファレンスセミファイナルでは滋賀と対戦して2連勝でファイナル4に進出した。カンファレンスファイナルでは大阪に勝利、ファイナルでは浜松・東三河に敗れて2シーズンぶりの優勝はならなかったが準優勝を果たした。

2011-12シーズン

並里成山内盛久ジャーフロー・ラーカイが加入し、開幕を迎える。発足以来初となる離島での公式戦を石垣市で開いた。レギュラーシーズンは2年連続ウエスタン1位(リーグ最高勝率)で終える。シーズンアワードとして、3P成功率1位(50%)にデイビッド・パルマー。ベストブースター賞に琉球ゴールデンキングスブースター。

プレイオフ・カンファレンスセミファイナルでは2年連続で滋賀と対戦して2連勝でファイナルズ(2011-12シーズンよりファイナルズに改名)に進出した。カンファレンスファイナルでは京都に勝利、ファイナルでは前年王者浜松・東三河に勝ち3シーズンぶりの優勝。プレーオフMVPにアンソニー・マクヘンリーが選ばれた。

このシーズンを最後に桶谷大ヘッドコーチが勇退した[20]

2012-13シーズン

桶谷の後任たる新ヘッドコーチに前宮崎シャイニングサンズHCの遠山向人が就任した[21]。開幕からリーグタイ記録となる15連勝を記録するが、16連勝目を狙った福岡戦で敗れ、記録更新はならなかった。42勝をあげてウエスタン1位でプレイオフ・カンファレンスセミファイナルに進出し、5位の京都ハンナリーズと対戦したが、1勝1敗で迎えた第3戦を14-19で落とし、5シーズンぶりに有明コロシアム進出前の敗退が決定した。

シーズン終了をもって、遠山向人HCとは契約満了[22]

2013-14シーズン

前シーズンまでアシスタントコーチを務めていた伊佐勉がヘッドコーチに就任。ホームゲームで26戦24勝と圧倒的な強さを見せ、3月23日に早々と4シーズン蓮足のウエスタン1位が決定。最終的に前シーズンを上回る43勝をあげ、2位には9.0ゲーム差をつけた。カンファレンスセミファイナルでは浜松に2連勝して2シーズンぶりのファイナルズ進出が決定。カンファレンスファイナルで京都を、ファイナルで秋田を降して2シーズンぶり3度目の優勝。

2014-15シーズン

2014年7月、過去に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズリンク栃木ブレックスアイシンシーホースに在籍し、日本代表とユニバーシアードの経験を持つ大宮宏正が加入。

シーズン途中には、2015年1月にアーリーエントリー制度のもと、インターハイと国体の2冠を達成した経験を持つ津山尚大がチームに加わった。

シーズン序盤より京都、浜松と首位争いを演じた。琉球は前シーズンに迫る42勝を記録したが、京都がそれを上回る44勝を記録したため、5シーズンぶりにレギュラーシーズンカンファレンス1位を逃し、ウエスタン2位でプレイオフに進出した。プレイオフ・ファーストラウンドでは7位の大分に苦戦し、1勝1敗となった後の決定戦を勝利してセミファイナルに進出。セミファイナルでは3位の浜松と対戦したが、ホーム開催のプレイオフで初の2連敗を喫して敗退が決定した。

2015-16シーズン

アイシンにて、2013-14シーズンから2シーズン主将を務めていた喜多川修平が2015年6月に加入[23]。戦力の強化を図った。

このシーズンも首位京都と1.0ゲーム差で、2シーズン連続のウエスタン2位となる。プレイオフでは、ファーストラウンドで7位の金沢、セミファイナルで6位の大阪を降し、2シーズンぶりの有明コロシアム進出が決定。カンファレンスファイナルはレギュラーシーズンでの対戦成績は1勝3敗だった京都に87-56で大勝、bjリーグラストゲームとなったファイナルでは富山に86-74で勝利し、bjリーグ全チーム最多となる4回目の優勝を達成した。

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B1 西地区)

シーズンテーマは「BE STRONGER」[24]

B.LEAGUEへの移行に伴い、全国に向けて琉球の存在を発信するべく、略称を「琉球」へ変更。琉球バージョンのチームロゴを作成し、2016年07月1日に披露[25]

開幕前には、ベテランの日本人フォワード波多野和也やレベルの高い海外リーグでの経験を持つラモント・ハミルトンらを獲得し、bjリーグ以上のハイレベルな戦いが予想されるシーズンに耐えうる体制を構築。1対1ではなく、5人でボールをシェアしてギャップを作り、一番良いタイミングでシュートを打つスタイルの深耕、「人とボールが動き続けるバスケ」の実現を進めた[26]

そして9月22日と23日、東京・代々木第一体育館で東地区のA東京と開幕戦を迎えた。第1戦は75-80、第2戦は53-74で2連敗を喫し、B.LEAGUE初勝利は持ち越しとなった[27]。翌週の10月1日と2日、沖縄市体育館にて、同地区の滋賀をホーム開幕戦に迎え、第1戦を59-56で記念すべきB.LEAGUE初勝利を挙げる[28]。続く第2戦でも77-49で勝利し、2連勝を飾った[29]。10月25日には、シーズン開幕前に加入したモー・チャーロと双方合意の上、2016-17シーズンの選手契約を解除[30]。その後11月7日に、欧州でのプレー経験が豊富で、インサイドやアウトサイドでも得点を狙えるフォワード、レイショーン・テリーと選手契約を新たに締結した[31]

シーズンでは、サイズや技術で上回る旧NBLのチームに対し、我慢の戦いが続いたが、弱点を逆手にとった“平面のバスケット”を貫き、レギュラーシーズンを29勝31敗で終えた。同時に、大阪とのホーム最終戦で大逆転を決め、B.LEAGUE元年にプレーオフ出場という成果を残した。一方、プレーオフ準々決勝では、同地区1位の三河に2戦とも敗れ、準決勝進出はならなかった[32][33]

シーズン終了後には、2013年からヘッドコーチ(HC)を務めた伊佐勉の退団、日本代表チームアシスタントコーチである佐々宜央の新HC就任、そしてチームを長年牽引してきたアンソニー・マクヘンリー、山内盛久、新城真司、大宮宏正、喜多川修平の他、開幕前に加入した波多野和也とラモント・ハミルトン、シーズン序盤に加入したレイショーン・テリーの契約満了に伴う退団が発表された[34][35][36][37][38]

2017-18シーズン(B1 西地区)

シーズンテーマは「熱く、激しく、」[39]

シーズンオフには、選手の大幅な入れ替えと補強を実施。2017年6月2日、日本人初のバスケットボール・ブンデスリーガのプレーヤーで、日本代表での豊富な経験を持つ、名古屋Dのキャプテン石崎巧の契約基本合意[40]を発表。同月7日には、A東京から同チームを長年牽引した、二ノ宮康平との契約基本合意[41]、16日には渋谷からアイラ・ブラウンとの契約基本合意を発表。チーム設立以来では初めての、日本代表の経歴を持つ帰化選手が加入することとなった[42]。25日、栃木から、持ち前の脚力やアグレッシブなディフェンスを活かしながら、同チームの優勝に貢献した須田侑太郎との契約基本合意を発表した[43]

7月4日には、日本代表の経験を持ち、B.LEAGUEプレーオフ 2017のファイナルでMVPを獲得した古川孝敏との契約基本合意[44]、同月6日には千葉から、高さを活かした堅固なディフェンスとヘルプディフェンスに強みを持つヒルトン・アームストロングとの契約基本合意が発表された[45]。同月27日に行われた佐々宜央のHC就任記者会見では、沖縄でプレーオフを開催することで恩返しをしたいとコメント[46]

翌月16日、カンファレンスの年間最優秀ディフェンス選手にも選出された経歴をもつ、ロードアイランド大学の4年次のハッサン・マーティンとの契約基本合意を発表[47][48]。その後、シーズン開幕に向けて行われた公開練習にて、佐々宜央HCは「40分間を通して戦い続け、チーム規律の中で選手がイマジネーションを発揮し、ファンの皆さんに喜んでもらえるような試合にしたい」と語りつつ、既存メンバーと加入メンバーの連携を始め、リバウンドからの速攻を含めた「ディフェンスの強化」に多くの時間を費やした[49]

8月26日、27日、ホームの沖縄市体育館で、富山を相手に今シーズン初の実戦となるプレシーズンゲームを実施。26日は87-70で勝利、27日は78-81で敗れ、1勝1敗で連戦を終えた[50]。その後、9月1日から3日まで大阪府立体育会館で行われた「B.LEAGUE 関西アーリーカップ2017」では2回戦から参加。西宮に74-65で勝利し、決勝戦まで進んだ。その後、滋賀にも74-68で勝利し、大会優勝に輝いた[51]

シーズン開幕戦はホームで行われ、昨季まで指揮官だった伊佐勉がアシスタントコーチを務め、同じくメンバーだった山内盛久が在籍する渋谷と対戦。第1戦は、一時15点差になるものの第3Qで逆転。しかし、第4Qで急失速してしまい、シュート率が最後まで上がらず、54-73で敗北[52]。続く第2戦では、ハッサン・マーティン、津山尚大や二ノ宮康平等の活躍により、65-53で今季の初勝利を挙げた。なお、この対戦カードで沖縄市体育館の通算入場者数は、第1戦で10万人を達成した[53]

リーグ戦では、中断期間までに21勝7敗とリーグ全体で3位の高勝率をマーク。第12節の西宮戦では11連勝を達成した[54][55]。リーグ再開以降も勢いを維持したまま、レギュラーシーズン7試合を残してB1西地区の優勝を決めた[56]。地区優勝はbjリーグ時代の2015-16シーズン以来、Bリーグとしては初めての優勝となった。また、既に出場を決めている8チームによるチャンピオンシップに、地区1位として臨むと同時に、初戦のホーム開催権を手にした[57]。  

チャンピオンシップでは、クォーターファイナルで名古屋とホームで対戦。第1戦は落としたものの、第2戦は開始から点の取り合いとなり、終始拮抗した好ゲームとなった。最終スコア66-62で第3戦へ望みをつなぎ、第3戦は17-12で試合終了。逆転でセミファイナルへと駒を進めた[58]。ついでセミファイナルでは船橋アリーナで、クォーターファイナルで前回準優勝の川崎を破った千葉と対戦。自チームが描くゲームプランどおりの展開となったものの、第1戦は61-74、続く2戦目も64-72といずれもロースコアゲームとなり、結果は千葉の2連勝。セミファイナルでの敗退となった。佐々HCはセミファイナル敗退後の記者会見で、「千葉のファウルも多かったが……」との記者の問いに対し「ゲームプランとしてはうまくいっていた」と明らかにする一方、「リバウンドをがんばった中で、ターンオーバーが14。そのまま直接レイアップに行かれてしまうようなターンオーバーが出てしまう“チームの質”という部分を上げきれなかった」と指揮を執る自身を責めつつ、シーズンをとおして苦慮したターンオーバーの数とその質が勝敗を分けたと分析した[59]

2018-19シーズン(B1 西地区)

シーズン前では、津山尚大、渡辺竜之佑、ヒルトン・アームストロング、ハッサン・マーティン、二ノ宮康平が契約満了・退団[60][61][62][63][64]

一方、島根からジョシュ・スコット[65]三河から橋本竜馬[66]大阪から寒竹隼人[67]が加入。そして、滋賀から並里成が3シーズン振りにキングスに復帰[68]。7月18日には、イタリア、スペイン、ウクライナ、トルコでもプレー経験のあるドゥワン・サマーズとの契約合意が発表された[69]

成績

B.LEAGUE

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その他チーム表彰

  • ホスピタリティNO.1クラブ(2016-17)

過去のリーグ戦

bjリーグ

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2007-08 10 34 .227 10.0(6.0) 82.5 89.6 -7.1 西5位 9位 ヘルナンド・プラネルズ 新規参入
2008-09 41 11 .788 - 84.5 77.7 +6.8 西1位 優勝 桶谷大
2009-10 33 19 .635 1.0 78.8 73.3 +5.5 西2位 3位
2010-11 34 16 .680 - 85.3 79.0 +6.3 西1位 準優勝
2011-12 39 13 .750 - 82.9 73.8 +9.1 西1位 優勝
2012-13 42 10 .808 - 82.8 69.4 +13.4 西1位 5位 遠山向人 プレイオフ
地区準決勝敗退
2013-14 43 9 .827 - 77.6 68.4 +9.2 西1位 優勝 伊佐勉 リーグ最高勝利数記録更新
2014-15 42 10 .808 2.0 80.9 67.5 +13.4 西2位 5位 プレイオフ
地区準決勝敗退
2015-16 40 12 .769 1.0 86.2 74.8 +11.4 西2位 優勝

ゲーム差は( )外は1位、( )内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。

個人別タイトル

最優秀コーチ
レギュラーシーズン最優秀選手
プレイオフ最優秀選手
  • 2008-09 ジェフ・ニュートン
  • 2011-12 アンソニー・マクヘンリー
  • 2013-14 岸本隆一
ベスト5
  • 2007-08 澤岻直人
  • 2009-10 澤岻直人、ジェフ・ニュートン
  • 2010-11 アンソニー・マクヘンリー
  • 2012-13 並里成、アンソニー・マクヘンリー
  • 2013-14 アンソニー・マクヘンリー
MIP
コミッショナー特別賞
  • 2008-09 アンソニー・マクヘンリー
アシスト
  • 2007-08 澤岻直人
3Pシュート成功率
ベストブースター
  • 2008-09
  • 2011-12
新人賞
  • 2013-14 岸本隆一

スタッフと選手

現行ロースター

テンプレート:琉球ゴールデンキングス ロースター

リーグ戦の主な記録

個人記録

観客動員記録

年度別観客動員記録

年度 試合数 合計 平均 最大 最小 試合会場 備考
bjリーグ 2007-08 22 4 bjリーグ参入
bjリーグ 2008-09 28 6
bjリーグ 2009-10 26 5
bjリーグ 2010-11 26 6
bjリーグ 2011-12 26 2741人 6

会場別観客動員記録

年度 自治体 アリーナ 座席数 ホームゲーム観客数
試合数 合計 平均 最大 最小
2007-08 那覇市 市民体育館 5,000席 14
宜野湾市 沖縄コンベンションセンター 4,120席 4
宜野湾市 市立体育館 1,500席 2
名護市 21世紀の森体育館 2
ホーム計 22
2008-09 那覇市 市民体育館 5,000席 14
沖縄市 県総合運動公園体育館 2
宜野湾市 沖縄コンベンションセンター 4,120席 2
宜野湾市 市立体育館 1,500席 6
名護市 21世紀の森体育館 2
うるま市 具志川総合体育館 2
ホーム計 28
2009-10 那覇市 市民体育館 5,000席 8
宜野湾市 沖縄コンベンションセンター 4,120席 10
宜野湾市 市立体育館 1,500席 2
名護市 21世紀の森体育館 2
うるま市 具志川総合体育館 4
ホーム計 26
2010-11 那覇市 市民体育館 5,000席 10
沖縄市 県総合運動公園体育館 2
沖縄市 市体育館 4
宜野湾市 沖縄コンベンションセンター 4,120席 2
宜野湾市 市立体育館 1,500席 6
うるま市 具志川総合体育館 2
ホーム計 26
2011-12 那覇市 市民体育館 5,000席 8
沖縄市 市体育館 6
宜野湾市 沖縄コンベンションセンター 4,120席 2
宜野湾市 市立体育館 1,500席 6
名護市 21世紀の森体育館 2
石垣市 総合体育館 2
ホーム計 26


脚注

  1. http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201610030003-spnavi?p=1
  2. http://media.lifenet-seimei.co.jp/2014/12/02/1591/
  3. http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201610030003-spnavi?p=1
  4. https://goldenkings.jp/team/dancers.html
  5. http://www.underarmour.co.jp/news/brand/20140709-1.php
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関連項目

外部リンク

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