法人税

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法人税(ほうじんぜい、英語:Corporate Tax)

法人税法 (昭和 40年法律 34号) に基づき法人の所得などについて課せられる国税。国税中所得税と並び収納額が多い。法人所得税と意味は同じである。納税義務者は,日本国内に本店または主たる事務所をもつ内国法人と外国法人およびその他の法人とされ,人格のない社団なども収益事業を営む場合には納税義務がある。また,いわゆる公共法人は全面的に納税義務を免除され,公益法人などは収益事業を営む場合にだけ納税義務を負う (法人税法4) 。税には,法人所得 (益金の総額から費用,損金の総額を引いた額) に対するもののほか,退職年金業務を行う内国法人の退職年金積立金に対するもの,清算所得に対するものがある (5,8条) 。所得の計算は原則として1事業年度ごと (1年または半年) に行う (13条) 。



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