水戸線

提供: miniwiki
2018/8/5/ (日) 12:32時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
移動先:案内検索


水戸線(みとせん)は、栃木県小山市小山駅茨城県笠間市友部駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。

概要

東北本線宇都宮線)と常磐線を結び、北関東を横断する路線の一つ。小山駅構内は直流電化、それ以外の区間は常磐線と同様に交流電化となっており、運用される車両は交流・直流の両電源に対応した車両に限られている。

全区間が旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」、およびIC乗車カードSuica」の首都圏エリアに含まれている。

当線は小山駅のみが栃木県内にあり、残りの駅は全て茨城県内に所在する。

路線データ

水戸線を管轄するJR東日本の支社は、小山駅が大宮支社、小田林駅 - 友部駅間が水戸支社であり、小山駅 - 小田林駅間(小山駅起点3.1km地点、第二犬塚踏切付近)に支社境界がある。

運行形態

定期列車はすべて各駅に停車する普通列車で、1時間に1 - 2本程度の運行である。日中は小山駅 - 友部駅間の線内折り返しとなるが、それ以外の時間帯は常磐線水戸駅勝田駅まで運転され、朝と夜を中心に小山駅 - 下館駅間の区間運転がある。また、友部発22時台と小山発23時台の最終列車は下館行きである。一部列車は常磐線の高萩駅まで乗り入れる。

2007年3月17日までは朝夕の一部に7両編成で運転されていた列車があったが、翌18日のダイヤ改正後は4・5両編成で運転されている。2016年3月26日のダイヤ改正からはすべての列車が4ドアの5両編成で運転されている[2]

2007年3月18日のダイヤ改正で上野駅発着の常磐線普通列車の大半が勝田駅折り返しとなったことにより、それを置き換える形で常磐線高萩駅・いわき駅発着の水戸線直通列車が増えた。しかし、その後ダイヤ改正を重ねるごとに水戸駅・勝田駅で分断される運用が増え、2014年3月15日のダイヤ改正では勝田駅より先の日立・高萩方面へ行く直通列車は上り2本、下り1本の高萩駅発着を残すのみとなり、いわき駅発着の直通列車はなくなった。

2005年7月8日まで一部普通列車が大和駅を、2014年3月14日まで早朝・夜間の一部普通列車が小田林駅東結城駅を、それぞれ通過していた。また、1998年ごろまでは一部の列車が小山駅から両毛線桐生駅まで乗り入れていた[3]

過去に運転されていた列車

快速列車
1992年3月14日のダイヤ改正で登場した。休日にのみ運転され、下り列車が小山発勝田行き、上り列車が水戸発小山行きで運転された。小山駅 - 水戸駅間の途中の停車駅は、結城駅・下館駅・岩瀬駅・笠間駅・友部駅であった。所要時間は下り列車が小山駅 - 友部駅間で47分、上り列車が52分であった。2013年当時の普通列車の最速時間(下り57分、上り56分)と比較しても、短縮幅はわずかだった。1993年3月18日のダイヤ改正で新たに川島駅と赤塚駅が停車駅に加わった。所要時間は下り列車が小山駅 - 友部駅間で1分伸びた。普通列車を置き換えての運転となったため快速列車通過駅は停車本数が減るという事態になった。1993年12月1日のダイヤ改正をもって廃止された。
つくばね
日本国有鉄道(国鉄)時代は1985年3月13日まで急行(1966年3月以前は準急)「つくばね」が上野駅 - 水戸駅・勝田駅および真岡線真岡駅茂木駅間に水戸線経由で運行されていた。「つくばね」の真岡線乗り入れは1968年の電車化時に廃止されたが、真岡線普通列車の下館駅 - 小山駅間への乗り入れは真岡鐵道への転換前の1988年3月13日ダイヤ改正まで存続した。

臨時列車

現在運転されている列車

足利大藤まつり
あしかがフラワーパーク大藤まつりに合わせて、常磐線いわき駅から両毛線桐生駅まで運転される臨時快速列車。全車指定席。以前は大津港駅高萩駅始発で運転され、2012年まではJR東日本水戸支社の485系6両、2013年・2014年はE653系4両、2015年は新潟車両センター所属485系6両(T18編成)で運転された。2016年以降は651系4両編成で運転されている。
お座敷ときわ路号
大宮発いわき行きの臨時列車。485系改造のジョイフルトレイン」で運転される。全車指定席。以前は浦和駅始発、「リゾートエクスプレスゆう」で運転されていた。

過去に運転されていた列車

笠間deおさんぽ号
笠間市で開催される焼き物市などのために、上野駅から常磐線友部駅経由で笠間駅まで運転された臨時快速列車。詳細は列車記事を参照されたい。
笠間ひまつり号・笠間浪漫号
笠間市で開催される焼き物市などのために運転された臨時快速列車。春季に前者、秋季に後者を運転する。初運転となった2014年春季は、4月29日から5月5日まで、友部駅 - 笠間駅間を途中無停車で4往復運転した。2014年秋季は、10月11日から13日の3日間、同じ停車駅の列車を2往復運転した。2015年春は前年秋と同じく2往復運転したが、秋以降は運転されていない。
ぶらり日光号・日光おさんぽ号
いわき発日光行きの臨時列車。全車指定席。夏には「日光おさんぽ号」が、秋には「ぶらり日光号」がそれぞれJR東日本水戸支社の485系6両を使って運転された。しかし、2008年7月5日・7月12日は「日光おさんぽ号」ではなく「ぶらり日光号」で運転された。
ぶらりお座敷日光号
いわき発・日光行きの臨時列車。485系「リゾートエクスプレスゆう」で運転された。全車指定席。
ぶらり那須高原号
いわき発黒磯行きの臨時列車。JR東日本水戸支社の485系4両を使って運転されたが後に485系6両で運転された。全車指定席。4両時代はグリーン車も営業された。
ぶらり桐生号
いわき発桐生行きの臨時列車。JR東日本水戸支社の485系6両で運転された。全車指定席。
ぶらり両毛号
高萩発桐生行きの臨時列車。JR東日本水戸支社の485系4両で運転された。自由席も設けられた。
佐野アウトレット号
桐生行きの臨時列車。2003年は日立始発、2004年は高萩始発で運転。佐野プレミアム・アウトレットの買い物客向けに運転された。JR東日本水戸支社の485系4両で運転。指定席のほかに自由席も設けられた。運行初年の2003年は指定席乗車の人には車内で乗車記念品が配られた。グリーン車は営業せず締め切り扱いにしてJR東日本社員の準備室としていた。
ときわビーチ号
宇都宮駅から宇都宮線・水戸線・常磐線を経由して日立駅まで運転された快速列車。宇都宮線内は各駅停車で運転された。2002年の運転では水戸線内の停車駅は小山駅と下館駅のみであったが2003年の運転で結城駅、川島駅、岩瀬駅、笠間駅、友部駅が停車駅に加わった。
益子焼&笠間ツツジ号・益子焼&笠間祭り号
高崎駅から両毛線・水戸線を経由して笠間駅まで運転された快速列車。
ホリデー快速笠間つつじ祭り号
笠間deおさんぽ号と同様、上野駅から常磐線・友部駅経由で笠間駅まで運転された。2駅先の福原まで延長された年もあった。また、同様の列車名で同じ日にいわき - 福原間で運転された日もあった。
急行笠間焼き&つつじ祭り号
上野 - 福原間で485系を使用して運転された。オリジナルヘッドマークも取り付けられ指定席も設けられた。秋には同一の経路で、急行笠間焼き&菊まつり号として運転された。急行列車として走る前は上野駅 - 土浦駅間の定期列車の延長という形で臨時普通列車として運転された。
SLもおか
通常は休日に、真岡鐵道真岡線の下館駅 - 茂木駅間で運転されているが、1999年は栃木デスティネーションキャンペーンの一環として、2000年は第3回全国SLフェスティバルが開催されるのにあわせて、2004年は真岡線のSL復活運行10周年を記念して小山駅 - 下館駅間で延長運転を行った。水戸線内はいずれの日もC11 325が牽引した。また2004年の運行の際はオリジナルヘッドマークを取り付けて運転した。下館駅では水戸線から真岡線に入る際、スイッチバックを行うが、下館駅構内に転車台がないため下館駅から真岡方にC12 66を連結し、下館駅 - 真岡駅間はC12 66が先頭、C11 325が後方となりプッシュプル運転となった。真岡駅到着後は後方のC11 325を切り離し、真岡駅 - 茂木駅間はC12 66単独での牽引となった。また水戸線内は下り片道の運転となった(復路は真岡線内、茂木駅 - 下館駅間のみ運転)。
ホリデー快速竜神つり橋号
常陸太田市竜神大吊橋が開通した1994年に、結城駅から水郡線を経由して常陸太田駅まで運転。水戸駅 - 常陸太田駅間の定期列車の延長という形で運転された。結城 - 水戸間は快速運転を行ったが、臨時列車であるがゆえ快速列車にも関わらず、復路は笠間駅で普通列車の待避を行った。同様の列車名で常磐線の佐貫からも運転されたこともあった。
あじがうら号
阿字ヶ浦海水浴場での海水浴客輸送のために、小山から茨城交通湊線(現在はひたちなか海浜鉄道湊線)を経由して阿字ヶ浦駅まで運転された。同様の列車名で常磐線の上野駅、我孫子駅からや水郡線の磐城石川駅や常陸太田駅からも運転されたこともあった。
大洗エメラルド号
大宮駅 - 大洗駅間を宇都宮線、水戸線、常磐線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を経由して運転された。
かわらご号
河原子海水浴場での海水浴客輸送のため、大宮駅 - 常陸多賀駅間を宇都宮線、水戸線、常磐線を経由して運転された。小山駅を経由せず短絡線(「歴史」節を参照)を使用していたが、その後小山駅経由で運転されるようになった。
両毛しおかぜ号
河原子海水浴場での海水浴客輸送のため、1988年夏に高崎駅 - 常陸多賀駅間を両毛線、水戸線、常磐線を経由して運転された。
水戸観梅号
水戸市で開催される水戸の梅まつりに合わせて1987年、1988年に高崎駅 - 勝田駅間で運転された。

試運転列車

交直セクションを有していることから、他支社に所属する交直流電車が検査後に交直切り換え試験を行う試運転路線としても使用されており、以下の車両が小山駅 - 下館駅間で定期的に試運転を行っている。

高崎車両センター所属

使用車両

現在の使用車両

勝田車両センターに配置されている交直流電車で運転される。このうちE531系は常磐線普通列車と共通で使用されるほか、2017年10月14日実施のダイヤ改正で東北本線黒磯駅 - 新白河駅間の運用にも進出しており、その送り込み・返却運用が当線経由で行われている。

  • E501系
    • 2007年2月27日から運用開始し、付属5両編成のみ運用される。2016年3月26日のダイヤ改正から付属編成は水戸線列車での運用(小山 - 友部・勝田間)専用となった。
  • E531系
    • 2015年2月1日より定期運用が開始され、付属5両編成のみ運用される。2015年1月31日までは当線での定期運用がなく、415系1500番台・E501系が検査などで運用できない際に代走として入線することがあった。なお、東北本線黒磯駅 - 新白河駅間の区間列車に朝と夕方時間以降は当形式を使用するため、この送り込みや返却を兼ねて一部の定期列車(736M・741M)を東北本線の運用に対応した車両(3000番台)に限定して運用している[4]

過去の使用車両

歴史

水戸線は、1889年(明治22年)に水戸鉄道(初代)により小山駅 - 水戸駅間が開業した。水戸に到達した最初の鉄道である。水戸鉄道は1892年(明治25年)に日本鉄道に買収されてその支線となったが、1895年(明治28年)に土浦から友部に海岸線(現在の常磐線)が延伸され、友部駅 - 水戸駅間は実質的にその一部となった。

日本鉄道は、1906年(明治39年)に鉄道国有法によって買収・国有化され、旧水戸鉄道区間も官設鉄道に編入された。1909年(明治42年)の線路名称制定時に旧水戸鉄道区間のうち友部駅 - 水戸駅間が常磐線に編入され、小山駅 - 友部駅間が水戸線となった。以来、水戸線は区間の表示及び線名の変更などが一切行われていないという希少な例となっている。同様の例は日光線西日本旅客鉄道(JR西日本)の草津線桜井線があるのみである。水戸線の名称は水戸鉄道の路線だったことに由来するが、これにより水戸線と称しながら水戸駅及び水戸市域を通らない路線となった[7]

小山駅は、上野方面から水戸線へ入るにはスイッチバックしなければならない配線となっているが、これでは貨物列車の直通[8]に支障があるため、1950年(昭和25年)に東北本線の間々田駅方面から小山駅を経由せずに水戸線結城方面に直通可能な短絡線(小山駅の構内扱い)が新設された。県道339号線が水戸線を跨ぐ所から、南西に1kmほどの弧を描き東北本線に合流するこの短絡線は、貨物列車ばかりではなく上野方面から水戸線経由で水戸方面へ運転される急行「つくばね」などの運転にも活用されていた。短絡線の東方にはデッドセクションも設けられていたため、東急車輛で新製された交直流用車両の交直切替のための試運転もこの短絡線で行われていたこともあった。この短絡線は、1986年(昭和61年)11月のダイヤ改正後は実質的に廃止状態となり、2006年(平成18年)2月頃から撤去工事が始まった。同年5月には踏切架線の撤去が完了、12月にはレール枕木バラストも撤去された。跡地には小山市が公園を建設する予定である。

年表

  1. 1.0 1.1 1.2 1909年10月12日の路線名称設定後は常磐線の駅になっている。

駅一覧

  • 駅名 … ◇:貨物取扱駅(定期貨物列車の発着なし)
  • 線路(全線単線) … ◇・∨:列車交換可、|:列車交換不可
  • 全列車普通列車。
電化方式 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 線路 所在地
直流 小山駅 - 0.0 東日本旅客鉄道■東北新幹線東北本線(宇都宮線[* 1])・両毛線 栃木県
小山市
交流 小田林駅 4.9 4.9   茨城県 結城市
結城駅 1.7 6.6  
東結城駅 1.7 8.3  
川島駅 2.1 10.4   筑西市
玉戸駅 2.1 12.5  
下館駅 3.7 16.2 真岡鐵道真岡線
関東鉄道常総線
新治駅 6.1 22.3  
大和駅 3.6 25.9   桜川市
岩瀬駅 3.7 29.6  
羽黒駅 3.2 32.8  
福原駅 4.2 37.0   笠間市
稲田駅 3.1 40.1  
笠間駅 3.2 43.3  
宍戸駅 5.2 48.5  
友部駅 1.7 50.2 東日本旅客鉄道:常磐線[* 2]水戸方面へ直通あり)
  1. 湘南新宿ライン上野東京ラインを含む。
  2. 上野東京ラインを含む。

過去の接続路線

乗車人員

JR東日本:各駅の乗車人員より

順位 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
1 小山駅 20,947人 小山駅 20,854人 小山駅 20,952人 小山駅 21,449人 小山駅 21,440人 小山駅 21,326人
2 友部駅 3,461人 友部駅 3,501人 友部駅 3,573人 友部駅 3,705人 下館駅 3,727人 下館駅 3,737人
3 下館駅 3,332人 下館駅 3,450人 下館駅 3,548人 下館駅 3,686人 友部駅 3,658人 友部駅 3,569人
4 結城駅 2,100人 結城駅 2,189人 結城駅 2,219人 結城駅 2,333人 結城駅 2,371人 結城駅 2,424人
5 笠間駅 1,363人 笠間駅 1,406人 笠間駅 1,474人 笠間駅 1,547人 笠間駅 1,566人 笠間駅 1,642人
6 岩瀬駅 1,011人 岩瀬駅 1,075人 岩瀬駅 1,071人 岩瀬駅 1,112人 岩瀬駅 1,153人 岩瀬駅 1,189人
7 川島駅 768人 川島駅 832人 川島駅 886人 川島駅 970人 川島駅 966人 川島駅 996人
8 羽黒駅 765人 玉戸駅 770人 玉戸駅 811人 玉戸駅 816人 玉戸駅 837人 玉戸駅 838人
9 玉戸駅 707人 羽黒駅 755人 羽黒駅 709人 新治駅 793人 羽黒駅 788人 羽黒駅 824人
10 新治駅 623人 新治駅 672人 新治駅 698人 羽黒駅 765人 新治駅 785人 新治駅 803人
11 宍戸駅 458人 宍戸駅 501人 宍戸駅 513人 宍戸駅 522人 宍戸駅 529人 宍戸駅 567人
12 稲田駅 212人 稲田駅 232人 稲田駅 252人 稲田駅 269人 稲田駅 250人 稲田駅 259人
13 福原駅 169人 福原駅 173人 福原駅 181人 福原駅 176人 福原駅 174人 福原駅 195人
順位 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 2000年度
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
1 小山駅 21,375人 小山駅 21,458人 小山駅 21,625人 小山駅 21,713人 小山駅 22,189人 小山駅 22,310人
2 下館駅 3,928人 下館駅 4,027人 下館駅 4,129人 下館駅 4,261人 下館駅 4,450人 下館駅 4,530人
3 友部駅 3,615人 友部駅 3,614人 友部駅 3,578人 友部駅 3,649人 友部駅 3,781人 友部駅 3,903人
4 結城駅 2,483人 結城駅 2,527人 結城駅 2,635人 結城駅 2,782人 結城駅 2,947人 結城駅 3,022人
5 笠間駅 1,644人 笠間駅 1,718人 笠間駅 1,754人 笠間駅 1,845人 笠間駅 1,907人 笠間駅 1,894人
6 岩瀬駅 1,281人 岩瀬駅 1,317人 岩瀬駅 1,327人 岩瀬駅 1,308人 岩瀬駅 1,412人 岩瀬駅 1,448人
7 川島駅 987人 川島駅 1,008人 川島駅 1,017人 川島駅 1,066人 川島駅 1,151人 川島駅 1,235人
8 玉戸駅 851人 新治駅 882人 新治駅 925人 新治駅 970人 新治駅 1,052人 新治駅 1,066人
9 新治駅 837人 玉戸駅 865人 玉戸駅 853人 玉戸駅 874人 玉戸駅 869人 玉戸駅 877人
10 羽黒駅 820人 羽黒駅 819人 羽黒駅 818人 羽黒駅 798人 羽黒駅 822人 羽黒駅 815人
11 宍戸駅 585人 宍戸駅 582人 宍戸駅 599人 宍戸駅 621人 宍戸駅 643人 宍戸駅 686人
12 稲田駅 271人 稲田駅 275人 稲田駅 282人 稲田駅 284人 稲田駅 302人
13 福原駅 198人 福原駅 212人 福原駅 229人 福原駅 239人 福原駅 261人

脚注

  1. 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年 ISBN 978-4533029806
  2. 2016年3月ダイヤ改正について (PDF) - JR東日本水戸支社 2015年12月18日
  3. 『JTB時刻表』1998年7月号には当該の両毛線直通列車あり、1999年6月号には両毛線直通列車なし。
  4. 交通新聞社『普通列車編成両数表』Vol.39
  5. 交友社鉄道ファン』1967年3月号 P.12参照
  6. JR常磐線と水戸線からついに415系が消えてしまう…おなじみのステンレス製車両を惜しむ声絶えず - 産経ニュース、2016年3月27日
  7. 類似のケースにJR西日本の奈良線があり、木津駅 - 奈良駅間は関西本線に入るため、奈良県を走行しない。こちらも名称は前身が奈良鉄道の路線だったことに由来しているほか、木津駅 - 奈良駅間が関西本線に編入されるという水戸線と似たような経緯をたどっている。
  8. 東北本線は線内に20‰前後の勾配が連続する区間があり、さらに非電化時代は宇都宮以北で単線区間が多かったこと、一方で常磐線は勾配が緩く早期に平以南の複線化が完了していたが、列車本数の多い取手以南のダイヤが逼迫していた関係から、東北本線の貨物列車は一部が水戸線を経由して常磐線に迂回していたことがあった。
  9. 『鉄道省年報。 昭和10年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. 交通新聞 2009年1月23日
  11. 水戸線が運転再開、常磐線も高萩まで - 茨城新聞 2011年4月8日
  12. “ドア開閉通年ボタン式”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2017年11月30日) 

関連項目

外部リンク


テンプレート:東日本旅客鉄道水戸支社