桜木町 (さいたま市)

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桜木町
—  町丁  —
桜木町の位置
座標: 東経139度37分5.4秒北緯35.907389度 東経139.618167度35.907389; 139.618167
日本の旗 日本
都道府県 25px 埼玉県
市町村 25px さいたま市
大宮区
地域 25px 大宮地区
人口 (2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 - 計 9,653人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 330-0854[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮
※座標は大宮ソニックシティの位置を示す。

桜木町(さくらぎちょう)は、埼玉県さいたま市大宮区町名。現行行政地名は桜木町一丁目から桜木町四丁目。郵便番号は330-0854[2]

地理

大宮駅西口一帯の地域であり、一丁目から四丁目で構成され、大宮駅前が一丁目、北へ二丁目・三丁目が続き、国道17号の西が四丁目となる。

一丁目

大宮駅西口の南側、三橋中央通(駅前の大通り)を軸にした国道17号までにかけての一帯である。新幹線開業に合わせて「大宮駅西口」「大宮駅西口第二」土地区画整理事業が行われ、そごう大宮店(大宮スカイビル)、大宮ソニックシティや、武蔵野銀行本店、シーノ大宮などが立地する業務・商業エリアとなった。南側の中央区寄りでは「大宮駅西口第四」土地区画整理事業が実施されており、駅前という立地から予備校専門学校なども集中する。

二丁目

大宮駅西口の北側から国道17号にかけての一帯であり、埼玉県道2号さいたま春日部線(旧国道16号)が東西に走る。駅前から県道までの区域が「大宮駅西口地区」に指定され、区画整理された。丸井などが入るショッピングセンター「DOM(ドン)」や「アルシェ」がある他は、銀行や飲食店の入る小規模の雑居ビルが林立している(目立つJACK大宮ビルは「錦町」に所在)。駅前や国道17号、県道の沿道は商店やビルが建ち並ぶが、通りから少し入ると、古い住宅地になる。県道2号の南側の埼玉県道121号大宮停車場大成線周辺は、市のまちづくりで「大宮駅西口第三地区」とされており、区画整理も検討されていたが、地元の合意形成が得られず進まなかった。2010年代に入り、地元主導による高層集合住宅を中心とした再開発の計画が進められている。県道2号の北に、駅からやや離れて日本郵政住宅もある。

三丁目

JR大宮総合車両センター(旧国鉄大宮工場)正門に隣接する地域であり、昔から鉄道工場労働者や鉄道関係者が多数居住する地域でもある。国鉄住宅跡地の「市営桜木駐車場」があり、将来のまちづくり用地とされている。地区の大半は低層の住宅街であるが、マンションタイプに集約されたJR東日本社宅や独身寮もある。

四丁目

国道17号の西側一帯であり、鴻沼川が中央を南北に流れる地域である。川沿いは最近まで田圃があったが駐車場に転換されつつある。水害の常襲地帯であり、1998年(平成10年)9月16日台風5号で溢水し、4丁目一帯が冠水[4]して激甚災害に指定された。その後2006年、水害対策のため地区の南部に桜木調節池[5]が建設され一定の効果を発揮したが、現在でも台風の度に増水し、新たに河道拡幅の工事が行われている。さいたま市立桜木小学校や桜木中学校があり、小学校は国道17号反対側の駅近くにあったものが、区画整理に伴い移転したものである。国道と三橋中央通りの交差点に「OLSビル」がある。

地価

商業地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、桜木町1丁目8番1の地点で233万円/m2となっている。 住宅地の地価は、2014年平成26年)7月1日の埼玉県の地価調査によれば、桜木町4丁目824番6の地点で27万5000円/m2となっている[6]

歴史

ファイル:JRE Tobu SSK Omiya Station 1974.jpg
1974年の大宮駅周辺の航空写真。線路の左側が桜木町だが、区画整理が始まる前であり、街並みは現在と大きく異なる。

かつてはのどかな場所であり桜木町という町名はなく、東の大宮町、西の三橋村、南の与野町、北の日進村の境が集中する地区であった。

1894年明治27年)、日本国有鉄道(当時は日本鉄道、現在はJR)大宮工場(現・JR東日本大宮総合車両センターなど)が大宮駅北側に隣接して開業したことから、工場正門に面する線路西側、現在の桜木町には工員や関係者、鉄道職員が暮らすようになる。駅に近い現在の桜木町1丁目大宮工場に程近い桜木町3丁目から大成町にかけては職員官舎社宅に該当)、独身寮、大宮鉄道病院(1980年前半に廃止)などの厚生施設を建設し、国鉄の企業城下町となった[7]

1940年(昭和15年)に大宮町・三橋村・日進村が合併し大宮市となった。地区の一体化が進んだことから、かつて自生していたにより新町名「桜木町」となった。

第二次世界大戦後、混乱に紛れて不法占拠していたトタン波板葺きの家屋(いわゆるバラック街)から生まれた小規模な商店街や飲食店街が形成されたが、駅ビル建設や高島屋等の大型店が出店した東口の賑わいには遠く及ばず、もっぱら朝晩の通勤通学利用に使われた(地元では西口を「どぶ板通り」と呼んでいた)。1967年(昭和42年)に「埼玉県大宮商工会館」(現在のソニックシティ前の鐘塚公園にあった地上7階のビル)が完成して西口のシンボルとなったが、駅前広場は手狭なままで、バスは商工会館裏側にあったバスターミナルまで歩くことを余儀なくされていた。

年表

旧地名は大字大宮字鐘塚など。また西口には旭町、中小町という町名も存在したが、現在は桜木町に編入されている。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
桜木町一丁目 535世帯 1,122人
桜木町二丁目 835世帯 1,401人
桜木町三丁目 644世帯 1,247人
桜木町四丁目 2,783世帯 5,883人
4,797世帯 9,653人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
桜木町一丁目 全域 さいたま市立桜木小学校 さいたま市立桜木中学校
桜木町二丁目 全域
桜木町三丁目 全域
桜木町四丁目 全域

交通

鉄道

バス

バス停留所
  • 大宮駅西口
  • ソニックシティ前
  • 新国道
  • 切引川
  • 桜木4丁目
  • 所沢新道

道路

施設

1丁目
2丁目
3丁目
  • 神明神社
4丁目
桜木町に面した大宮駅西口  
大宮駅西口DOMショッピングセンター  
大宮アルシェ  
そごう大宮店  

脚注

  1. 1.0 1.1 さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). . 2017閲覧.
  2. 2.0 2.1 郵便番号”. 日本郵便. . 2017閲覧.
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. . 2017閲覧.
  4. 鴻沼川における河川激甚災害対策特別緊急事業
  5. 鴻沼川における床上浸水対策特別緊急事業
  6. 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  7. 1980年代の国鉄民営化後、旧国鉄の施設・土地は国鉄清算事業団によって整理が行われ、売却された。大宮駅前のシーノ大宮ソニックシティ付近もそのひとつである。東日本旅客鉄道でも職員施設の整理を進め、1990年代に「イーストハイム大宮」という大規模マンション型の社宅に集約する一方、寮については緑区三室に新たに設置するなどして分散化している。イーストハイムに隣接する広大な鉄道病院跡地は、大宮駅周辺の駐車場不足の解消を目的として2001年平成13年)から「市営桜木駐車場」として運用されている。
  8. さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). . 2017閲覧.

関連項目

テンプレート:大宮区の町・字