「校田帳」の版間の差分

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'''校田帳'''(こうでんちょう)とは、[[古代]][[日本]]の[[律令制]]において中央政府派遣の[[校田使]]または[[国司]]が、[[令制国|諸国]]の[[校田]]の結果を中央政府を報告するために作成された帳簿のこと。[[班田]]資格者を記した[[授口帳]](じゅこうちょう)とともにセットとして扱われ、'''校田授口帳'''とも呼ばれている。
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'''校田帳'''(こうでんちょう)
  
校田帳と授口帳の結果より実際の班田を行ったが、[[班田収授法]]の形骸化とともに校田帳の記述も不実なものとなっていった。このため、[[貞観 (日本)|貞観]]4年([[862年]])に大規模な監査を行っている。
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国司または中央政府派遣の校田使が校田の結果を太政官に報告するために作成した帳簿。
 
 
== 参考文献 ==
 
*虎尾俊哉「校田帳」(『国史大辞典 6』(吉川弘文館、1985年) ISBN 978-4-642-00506-7)
 
  
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2018/10/4/ (木) 22:57時点における最新版

校田帳(こうでんちょう)

国司または中央政府派遣の校田使が校田の結果を太政官に報告するために作成した帳簿。



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