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(木曜日に関する作品)
 
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==日本国外==
 
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[[1929年]][[10月24日]]のニューヨーク株式市場([[ウォール街]])での株価暴落を[[暗黒の木曜日]](ブラックサーズデー)と呼ぶ。
 
[[1929年]][[10月24日]]のニューヨーク株式市場([[ウォール街]])での株価暴落を[[暗黒の木曜日]](ブラックサーズデー)と呼ぶ。
 
== 木曜日に関する作品 ==
 
* 映画
 
** 『木曜日の子供たち』(1954年、[[アメリカ合衆国|米国]])
 
** 『[[木曜組曲]]』(2001年、[[日本]])
 
* 楽曲
 
** 「木曜日の女」(歌:[[チャン・スー]]、作詞:[[田久保真見]]、作曲:[[田尾将実]])
 
** 「[[わたしの子供になりなさい#収録曲|木曜の夜]]」(歌:[[中島みゆき]]、作詞・作曲:中島みゆき)
 
** 「木曜日、見舞いにいく」(歌:[[スガシカオ]]、作詞・作曲:スガシカオ)
 
* 小説
 
** 『木曜の男 ([[w:The Man Who Was Thursday|The Man Who Was Thursday]]) 』(著者:[[ギルバート・ケイス・チェスタートン|G.K.チェスタトン]])
 
** 『猫泥棒と木曜日のキッチン』(著者:[[橋本紡]])
 
 
* テレビ番組
 
*:(以下[[TBSテレビ|TBS]]系)
 
** 『[[木曜座]]』(一部[[MBSテレビ|毎日放送]]制作)
 
** 『[[木曜日の食卓]]』(1991年10月 - 12月 主演:[[篠ひろ子]]、[[古谷一行]])
 
** 『[[スパモク!!]]』
 
** 『[[木曜ドラマ9]]』→『[[木曜ドラマ劇場]]』(以上、TBS制作)
 
*:(以下[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)
 
** 『[[木曜スペシャル]]』
 
** 『[[モクスペ]]』(以上、日本テレビ制作)
 
** 『[[木曜ゴールデンドラマ]]』
 
** 『[[木曜ナイトドラマ]]』
 
** 『[[木曜ミステリーシアター]]』
 
** 『[[木曜ドラマ (読売テレビ)|木曜ドラマ(読売テレビ版)]]』(以上、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作)
 
*:(以下[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)
 
** 『[[木曜劇場]]』
 
** 『[[木曜ドラマストリート]]』
 
** 『[[ファミリーランド (フジテレビ)|木曜ファミリーランド]]』
 
** 『[[強力!木スペ120分]]』
 
*: (以下[[テレビ朝日]]系)
 
** 『[[木曜時代劇 (テレビ朝日)|木曜時代劇(テレビ朝日版)]]』
 
** 『[[木曜ミステリー]]』
 
** 『[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ(テレビ朝日版)]]』(以上、テレビ朝日制作)
 
*:(以下[[テレビ東京]]系)
 
** 『[[木曜洋画劇場]]』
 
** 『[[木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜]]』(以上、テレビ東京制作)
 
*:(以下[[日本放送協会|NHK]])
 
** 『[[木曜時代劇 (NHK)|木曜時代劇(NHK版)]]』
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2018/8/4/ (土) 13:24時点における最新版

木曜日(もくようび)は、水曜日金曜日の間にあるの一日。週の始まりを日曜日と考えると5日目、週の始まりを月曜日と考えると4日目となる。

各言語での名称

日本語朝鮮語、またロマンス諸語の名称(フランス語Jeudiなど)は、七曜のひとつであ木星(Jupiter)の日にちなむ。その五行思想も最初で、は木行する。

英語Thursdayは、北欧神話の神トール(ソー)からきている[1]

ベトナム語では第5を意味する「thứ năm」が木曜日の意味にも使われるが、中国語では「星期四」もしくは「礼拜四」という。

日本

花モク

休日の前日である金曜日よりも、その前日の木曜日の方が店などが空いているということで、「花の金曜日」にならって「花の木曜日」(花モク)と呼ばれたことがあった。「花モク」は1988年の流行語大賞銀賞を受賞している。受賞者は、いち早く木曜日定休を止めたデパート・松屋だった。

発売日

ゲームソフト

家庭用ゲームソフトは木曜日に発売することがほとんどである。これは、ROMカセットの時代には短期間での増産が困難であったが、CD-ROMなどの光ディスク媒体への移行により増産が容易となり、このような商習慣が定着した。慣例にならってかニンテンドーDSなどのROMカセット商品も木曜日発売であることがほとんどである[2]

雑誌

コミック週刊誌では週刊少年チャンピオン週刊モーニングヤングジャンプの3誌が発売日である。その他の週刊誌では女性セブン週刊文春週刊新潮週刊実話週刊ファミ通が発売日である。

休業とする業種

医療機関

開業医が運営する規模の小さい医療機関医院診療所)では木曜日を全日[3]ないしは午後から休診にしたりするところがある[4][5]

これは医療界特有の事情として、激務の休憩に日曜以外に休みを週の半ばでとるためや土曜日に診察を行う関係上、振り替えで週休2日とするため[6]と自治体や学校、保育園などの健診日や講演日[5]、医師会での会合[7]や所属している勉強会、学会などの各種行事が木曜日に実施されることが多く[6]、それらとの兼ね合いによるものである。実際のところ「多くの開業医が休みである為、人を集めやすい日」として学会や勉強会の日程を取っていることもあるとされている。開業医の中には勤務医と兼務している人もいるため、木曜日の休診日を利用して大学病院などで外来を担当することもある[7]

美容室・理容室が組合や条例で定休日を定めているように医療機関も医師会や条例で休診日を定めているという説もあるが、これは俗説であり、行政は医療機関に直接関与するようなことはしていない[8]。また、医師会は任意加入団体なので加入するか否かは医療機関の自由であり、医師会や行政にそのような権限はなく、休診日や診療時間の設定は医療機関の権限で自由裁量に設定できるため[5]、必ずしも全ての医療機関が木曜日に休診日を指定しているわけではないが[4](木曜、日曜以外では水曜日が多い)、これらの兼ね合いもあり、医療機関側の権限で自由裁量に設定したくても必然的に木曜日にせざるを得ないからとも言われる[5]

サービス業

サービス業では生花店は木曜日を定休日にするところがある。これは市場が休みという理由によるものである[9]

日本国外

1929年10月24日のニューヨーク株式市場(ウォール街)での株価暴落を暗黒の木曜日(ブラックサーズデー)と呼ぶ。

脚注

関連項目