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'''曽山 一寿'''(そやま かずとし、[[1978年]][[9月24日]]<ref name="danger1">『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』第1巻 作者プロフィールより</ref> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[東京都]]出身<ref name="danger1" />。
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'''曽山 一寿'''(そやま かずとし、[[1978年]][[9月24日]]<ref name="danger1">『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』第1巻 作者プロフィールより</ref> -
  
== 経歴 ==
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[[日本]][[漫画家]]。[[東京都]]出身<ref name="danger1" />。
小1の頃に[[沢田ユキオ]]が[[わんぱっくコミック|某雑誌]]で[[スーパーマリオブラザーズ|スーパーマリオ]]の漫画を描いてたことに衝撃を受け漫画家を志す<ref name="manba">[https://magazine.manba.co.jp/2017/02/14/special-soyama01/ コロコロコミックを愛し、コロコロコミックに愛された男 曽山一寿インタビュー]</ref>。それまではこの世のすべての漫画を[[藤子不二雄]]が描いていると思っていたが、以降様々な人気漫画に触れていくようになる<ref name="manba"/>。高校3年時、『おやさい戦士ともゆき』で第40回[[小学館新人コミック大賞]]児童部門の最終選考まで残る。その頃からコロコロで持ち込みを続けたが担当から「もう来なくていい」と言われ、その後一時期ライバル誌の[[コミックボンボン]]に移り2年間の間に連載陣のアシスタントや打ち合わせなどを経験したり<ref name="manba"/>、18〜19歳の頃に2年間劇団に所属し全国を周る役者として活動するなど試行錯誤が続いた<ref name="manba"/>。
 
 
 
[[2000年]]、『ぼくのおじいちゃん』で第47回小学館新人コミック大賞児童部門佳作を受賞。[[2001年]]に[[月刊コロコロコミック]]に読み切りとして『[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん]]』が掲載される。その後[[別冊コロコロコミック]]で『[[名たんていカゲマン|探偵少年カゲマン]]』(原作:[[山根青鬼|山根あおおに]])で初の連載を経験。月刊コロコロコミック2001年10月号から『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』の連載を開始した。
 
 
 
[[2004年]]、『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』で第50回([[平成]]16年度)[[小学館漫画賞]]児童向け部門を受賞。同作品は長期連載となり、以降月刊コロコロコミックの看板的存在として根強い人気を誇るようになる。
 
 
 
コロコロコミック2009年3月号で、[[沢田ユキオ]]の漫画『[[スーパーマリオくん (沢田ユキオの漫画)|スーパーマリオくん]]』の作中で[[2月8日]]に曽山が結婚式をしたと語られている。
 
 
 
== 人物 ==
 
*好きな音楽は[[アニソン]]。好きなアニメは『[[爆走兄弟レッツ&ゴー!!]]』で、(『でんじー』を除いて)世界で一番好きなアニメであると公言しており、そのテーマソングを自身の結婚式で流して気持ちよかったといっている<ref>『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』17巻70ページ『そやまんが』「爆走兄弟」の巻 より。</ref>。漫画家仲間では特に[[松本しげのぶ]]との交友が深い。
 
*小学生の頃、流行っていた[[ウルトラコイン伝説|ウルトラコイン]]をある日奮発して5枚買ったところその中に一つ、滅多に出ない「[[ウルトラの母]]」が出た。大喜びで帰宅したものの「ウルトラの母」'''だけ'''帰り道で紛失した。
 
*「紙を破いた時に面白い顔をする」「家で立ち読みする」など、変な癖がある。
 
*小1の頃から漫画家になる事を夢見ていたが、幼稚園の頃の夢はラーメン屋の'''屋台になる事'''だった。
 
 
 
*自画像でもある「ソヤマ氏」もメガネであるが、デビュー初期の頃はテレビ出演やサイン会の場合にコンタクトを着用していた。
 
 
 
*メカ等の近未来系の作画が苦手で『[[ゾイド|ZOIDS]]』の作品を依頼されたときは描き方がよくわからず、ゾイドが人間のような足を生やしたり、排泄行為をしたりと『ZOIDS』の世界観とはかけ離れたギャグ作品になってしまう。作者自身はメカの実力について「全ての漫画家の中で下から4番目ぐらい」「編集部から山のような量の資料用のゾイドが送られてきたうえ、コロコロの新年会のくじ引きでゾイドが当たった時は呪いかと思った」と語っている<ref>短編集「そやまつり」より</ref>。
 
 
 
*心から尊敬する3大漫画家は[[島本和彦]]、[[沢田ユキオ]]、[[藤子・F・不二雄]]<ref>『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』第13巻 表紙そでの作者の一言より。</ref>。[[1991年]]に沢田ユキオのサイン会に行ったことがある<ref>[http://natalie.mu/comic/pp/super_mariokun/page/2 「スーパーマリオくん」特集、沢田ユキオインタビュー]</ref>。
 
 
 
*ライバルと思っている漫画家は[[松本しげのぶ]]、[[村瀬範行]]、[[永井ゆうじ]]、高校の同級生でもある[[杉谷和彦]]<ref name="manba"/>
 
 
 
*現在の自宅は[[ガレージ]]付きの一戸建てだが、本人は[[運転免許]]を所有していない。以前の自宅は[[小学校]]に程近い所にあり、「小学校の近くに住んでいるので最近の小学生は何が流行っているか分かる」と語っている。
 
 
 
*『[[イナズマイレブン]]』が好みであり、『でんぢゃらすじーさん』では作中で何度かネタとして登場させている(実際に作中で孫が「このマンガの作者って仕事せずにイナズマイレブンばっかりやってるらしいよ」と発言しているシーンがある)。
 
 
 
*コロコロコミック系のみならず、4大週刊少年漫画雑誌([[週刊少年ジャンプ|ジャンプ]]・[[週刊少年マガジン|マガジン]]・[[週刊少年サンデー|サンデー]]・[[週刊少年チャンピオン|チャンピオン]])も購読しており、大人気と言われてる作品は必ず読むタイプ<ref name="manba"/>。
 
 
 
*1児の父<ref>『でんぢゃらすじーさん邪』第9巻 表紙そでの作者の一言より。</ref>であり、その子供はでんじー邪大長編『はなの下のミゾはハナミゾって名前でどうスか?』の原稿が完成した次の日に生まれた<ref>『でんぢゃらすじーさん邪』12巻91ページ『この本の中で作者が好きな話ベスト3!』より。</ref>。
 
 
 
== 作品 ==
 
* 店(未発表作品)
 
* おやさい戦士ともゆき(雑誌未掲載作品)
 
**『曽山一寿短編集 そやまつり』に収録。
 
* [[星のカービィシリーズ|カービィと仲間たちの4コマシアター]](雑誌未掲載作品)
 
**『もっともっと星のカービィ』(2000年8月発売、ISBN 978-4887490598)に収録。ただし作者名が「曽山一'''壽'''」と表記されている。
 
* ガンガン面太君!!([[別冊コロコロコミック]]、2000年12月号、読切)
 
* [[名たんていカゲマン|探偵少年カゲマン]](別冊コロコロコミック、2001年6月号 - 2002年4月号、最初の連載作品)
 
* [[絶体絶命でんぢゃらすじーさん]]([[月刊コロコロコミック]]・別冊コロコロコミック・[[小学館の学年別学習雑誌|小学四年生]]ほか、2001年10月号 - 2010年3月号)
 
** でんぢゃらすじーさん邪(月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミック、2010年4月号 - 2017年3月号)
 
** なんと!でんぢゃらすじーさん(月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミック、2017年4月号 - 連載中)
 
* [[ゾイド新世紀スラッシュゼロ|機獣ぎゃぐわーるど ぞいどっ!!]](月刊コロコロコミック2001年8月号掲載〈読み切り〉、増刊てれコロコミック、2002年、全3話)
 
**『曽山一寿短編集 そやまつり』に一話のみ収録されている。
 
* [[わざぼー]]([[コロコロイチバン!]]、2005年1号 - 2011年5月号)
 
** わざぼー最終章わざぐぅ!(コロコロイチバン!、2011年6月号 - 2015年3月号)
 
* ばか。([[ビッグコミックスピリッツ]]、2005年、読切)
 
* ヒ・キ・ガ・ネ(コロコロG、2010年、読切)
 
* くちぶる([[ジャンプスクエア]]、2010年7月号、読切)
 
* 世界一つまらないマンガ(同上)
 
* Kちゃんは38さい([[月刊IKKI]]、2014年2月号)
 
* でんぢゃらすリーマン<ref>第7号までのタイトルは『でんぢゃらすリーマン邪』。第8号より現在のタイトルに改名。</ref>([[コロコロアニキ]]第1号 - 連載中)
 
* みかくにん ゆーほーくん(コロコロイチバン!、2015年4月号 - 連載中)
 
 
 
=== 園山和斗名義 ===
 
* 野球戦士陸丸(別冊コロコロコミック、2004年6月号、読切。『曽山一寿短編集 そやまつり』収録)
 
* 決勝で待ってるぜ!(月刊コロコロコミック、2007年、読切。『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』14巻収録)
 
 
 
== その他の活動 ==
 
*「園山和斗」名義で漫画を掲載したことがある(この時の作品は短編集「そやまつり」、「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」単行本14巻に掲載)。また「曽山田一寿男」という名義でも作品を出そうとしたが、それは担当に止められたと「そやまつり」内で語っている。
 
*『でんぢゃらすじーさん』3巻『ふくびきでドキドキじゃっ!』の原稿を書いている時にドイツのテレビが取材に来たと、『この本の中で作者が好きな話ベスト3!』内で語っていた。
 
*『[[超こち亀]]』に描き下ろしイラストを寄稿。『でんぢゃらすじーさん』のマッスル竹田とステップ長谷川が2年に1回しか登場しないのは「[[日暮熟睡男|日暮]]の[[ぱくり|パクリ]]」と断言するネタだった。
 
*[[久米田康治]]・著『[[かってに改蔵]]』22巻の読者ページにイラストが載せられている。
 
*アニメ『[[さよなら絶望先生 (アニメ)|さよなら絶望先生]]』6話のエンドカードにイラストが載せられている。
 
*2005年5月には自身初の青年誌([[ビッグコミックスピリッツ]]25号)にて読切作品「ばか。」を掲載。
 
*2009年10月には『[[週刊少年ジャンプ]]』にて当時連載された「[[いぬまるだしっ]]」([[大石浩二]]作)3巻にまるだし対談に掲載されている。
 
*『小学館こども大百科キッズペディア』における「まんが」の項目を執筆。「でんぢゃらすじーさんのまんが教室」と題し、実際に漫画の形式で「まんが」を解説している。<ref>『小学館こども大百科キッズペディア』、小学館、2011年、358-359ページ。</ref>
 
*[[テレビ東京]]系『[[おはスタ]]』1部『おはスタ645GO!GO!!!』(2014年4月7日 - 2015年4月3日)の、イラスト姿で登場するMC4組([[ピース (お笑いコンビ)|ピース]]、[[ハリセンボン (お笑いコンビ)|ハリセンボン]]、[[NON STYLE]]、[[チーモンチョーチュウ]])のキャラクターデザインを手掛けている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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2018/9/26/ (水) 23:27時点における版

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曽山一寿
生誕 (1978-09-24) 1978年9月24日(45歳)
東京都
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
ジャンル ギャグ漫画
児童漫画
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曽山 一寿(そやま かずとし、1978年9月24日[1] - )

日本漫画家東京都出身[1]

脚注

  1. 1.0 1.1 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』第1巻 作者プロフィールより


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