新小岩

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新小岩
—  町丁  —
新小岩の位置
新小岩
新小岩の位置
座標: 東経139度51分30.03秒北緯35.7166306度 東経139.8583417度35.7166306; 139.8583417
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 25px 葛飾区
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 - 計 16,184人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 124-0024[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 足立

新小岩(しんこいわ)は、東京都葛飾区南部にある地名である。現行行政地名は新小岩一丁目から新小岩四丁目。郵便番号は124-0024[2]

概要

一般的には、JR新小岩駅を中心にした生活エリア全般(行政上の町名でいえば葛飾区の新小岩・東新小岩・西新小岩や江戸川区松島中央・上一色などの区北西部の地域)を「新小岩」という場合が多いようである。

なお、総武本線の北側の行政上の町名は西新小岩(にししんこいわ)と東新小岩(ひがししんこいわ)であり、この地域の人口は15,946人と22,203人(2005年5月1日現在)である。

地理

荒川および中川の東岸の沖積低地上にある。東京都道308号千住小松川葛西沖線(平和橋通り・船堀街道)が地域を南北に貫いている。

また、生活エリアとしての新小岩地域は、総武本線の高架によってほぼ南北に分断されている状態である。江戸川区に近い新小岩駅南側はルミエール商店街、西友、クッターナなどもあり、商業的に比較的賑わっている。

新小岩地域には江戸川区役所や江戸川区総合文化センターといった江戸川区の主要施設があり、新小岩駅はこれら施設の最寄り駅である。また、この地域の東端は東京都道318号環状七号線(環七通り)に接している。

なお、行政上の新小岩に隣接する町名は、北に西新小岩および東新小岩が、東に江戸川区の本一色上一色が、南に江戸川区の中央および江戸川区の松島がある。

地価

住宅地の地価は、2017年平成29年)の公示地価によれば、新小岩3-5-1の地点で38万8000円/m2となっている。[4]

町名の由来

新小岩駅(当時、国鉄。現JR東日本総武本線)に由来する。住居表示実施前は下小松町・平井中町などの町名だった。

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
新小岩一丁目 2,399世帯 3,931人
新小岩二丁目 2,640世帯 4,298人
新小岩三丁目 2,279世帯 3,999人
新小岩四丁目 2,411世帯 3,956人
9,729世帯 16,184人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]

丁目 番地 小学校 中学校
新小岩一丁目 全域 葛飾区立小松南小学校 葛飾区立小松中学校
新小岩二丁目 全域
新小岩三丁目 全域
新小岩四丁目 全域

交通

鉄道

総武本線新小岩駅

新小岩駅は、葛飾区内および江戸川区内の各方面へのバスのターミナルにもなっている。

道路・橋梁

主な施設

  • 商業
    • 西友新小岩店
    • ルミエール商店街
  • 公園
    • 新小岩公園
    • 小松川境川親水公園
  • 観光・文化
    • セキグチドールハウス
  • 江戸川区施設
    • 江戸川区総合文化センター
    • 江戸川区立中央図書館
    • 江戸川保健所
    • 江戸川区役所

史跡・寺社

  • 下小松天祖神社(新小岩四丁目40番1号)
  • 於玉稲荷神社(新小岩四丁目21番6号)明治時代に神田より遷座
  • 照明寺(新小岩三丁目19番6号)

歴史

年表

脚注

  1. 1.0 1.1 葛飾区の世帯と人口”. 葛飾区 (2017年12月1日). . 2017閲覧.
  2. 2.0 2.1 郵便番号”. 日本郵便. . 2017閲覧.
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. . 2017閲覧.
  4. 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. 葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). . 2017閲覧.
  6. 葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). . 2017閲覧.

関連項目

外部リンク