希望の神学
提供: miniwiki
2013/4/2/ (火) 17:00時点におけるja>EmausBotによる版 (ボット: 言語間リンク 1 件をウィキデータ上の (d:Q657830 に転記))
希望の神学(きぼうのしんがく、ドイツ語: Theologie der Hoffnung)は20世紀の主要な神学的流れだった、弁証法的神学や実存的神学が見失った領域に注目して、未来の希望を軸とした、社会論と歴史形成論とを内容にする、1960年代後半より登場した現代神学の一つの流れ。主唱者にユルゲン・モルトマンとヴォルフハルト・パネンベルクがいる。
参考文献
- 宇田進『希望の神学』「新キリスト教辞典」いのちのことば社、1991年