尾根

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尾根(おね)

谷と谷または盆地と盆地などの間にあり、連続している山地の突起部をいう。山背、山稜(さんりょう)の同義語。尾根の規模は、山地の規模によって異なる。同じ山地にあり主分水界を形成している尾根の規模は、一般に支脈のそれよりも大きい。尾根の配列は、地質構造や構成岩層の分布が複雑である所ほど入り組んでいる。高山寒冷地帯にあり氷食・周氷河両作用が激しい所では鎌(かま)尾根が形成される。

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