小林旭

提供: miniwiki
2018/8/6/ (月) 07:45時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索


小林旭
別名 マイトガイ
学歴 明治大学中退
ジャンル 演歌歌謡曲
職業 歌手俳優
担当楽器
活動期間 1956年 -
レーベル 日本コロムビア(1958年 - 1964年)
日本クラウン(1964年 - 1980年)
ポリドール(1981年 - 1991年)
ソニーレコーズ(1992年 - 2000年)
ガウスエンタテインメント(2001年 - 2006年)
マイトガイレーベル(2007年 - 2009年)
テイチクレコード(2010年 - 2014年)
夢レコード(2014年 - )

小林 旭(こばやし あきら、1938年11月3日[注釈 1] - )は、日本俳優歌手である。本名は同じ。身長180cm体重98kg血液型AB型[2]。特技は柔道五段、ゴルフ[2]。愛称は、マイトガイ

人物・来歴

東京市世田谷区出身。子役を経て第3期日活ニューフェイスに合格。母は音楽教室を開いていた。 目黒高等学校を経て明治大学文学部中退。1956年昭和31年)、映画『飢える魂』でデビューした。1959年(昭和34年)公開の映画『南国土佐を後にして』で脚光を浴びる。以降、映画「渡り鳥」シリーズ、映画「旋風児」シリーズに主演。石原裕次郎らとともに日活の黄金時代を築く。しかし興行収入が裕次郎主演作より上だった年もあったが、裕次郎よりギャラは低かった。

1958年(昭和33年)、日本コロムビアより「女を忘れろ」で歌手デビューした。映画の『ギターを持った渡り鳥』、映画『銀座旋風児(ぎんざマイトガイ)』などの主題歌、挿入歌を歌い、ヒットさせる。また、「自動車ショー歌」(2005年平成17年)に放送されたアサヒビールの「カクテルパートナー」のCMソングはこの「自動車ショー歌」をアレンジした「カクパーショー歌」である)、「恋の山手線」などのコミックソング、「昔の名前で出ています」などの演歌も歌っている。これらの楽曲を独特の歌唱で歌いこなす姿から、総称して「アキラ節」と呼ばれることが多い。

1960年(昭和35年)頃、映画での共演をきっかけに浅丘ルリ子と同棲したが、後に解消。

その後、美空ひばりと雑誌での対談をきっかけに交際を始めるが、結婚などはまだ考えていなかったにも関わらず、ひばりの意を汲んだ父親代わりの山口組三代目田岡一雄から強引に頼まれ拒めず、1962年(昭和37年)に結婚[3][4]。「(結婚生活では)ひばりは懸命によき妻を演じようとし、女としては最高だった」と『徹子の部屋』で述懐している。小林とひばりは、ひばりの母の反対で戸籍上は入籍していない事実婚で、戸籍上はひばりは生涯独身であった。1964年(昭和39年)に事実婚を解消。会見の2日前にひばり親子から頼まれた田岡が小林に「おまえと一緒にいることが、ひばりにとって解放されていないことになるんだから、別れてやれや」と引導を渡され、逆らうことは出来なかったと自著で述べている[3][5]。記者会見は別々に開かれ、小林の会見には田岡と菱和プロ社長・嘉山登一郎が同席した[5]。小林は「本人同士が話し合わないで別れるのは心残りだが、和枝(ひばりの本名)が僕と結婚しているより、芸術と結婚したほうが幸せになれるのなら、と思って、理解離婚に踏み切った」と説明[5]。この「理解離婚」という言葉は当時流行語となった。また「未練はいっぱいある。皆さんの前で泣きたいくらいだ」と自身の本意でなかったと語っている。

1964年(昭和39年)、クラウンレコードへ移籍し、1967年(昭和42年)には女優青山京子と再婚。

1970年(昭和45年)から1971年(昭和46年)に、すっかり客足の鈍った日活大映ダイニチ映配を発足させ、次々に作品を製作するも、両社ともども迷走し、多大なる赤字を被る。自らが主宰するアロー・エンタープライズが製作、そして主演し、得意のアクションを披露したテレビドラマターゲットメン』などを含めた事業の失敗により、小林は14億円もの債務を背負う。

1972年(昭和47年)に東映に入社。1973年(昭和48年)より映画『仁義なき戦い』シリーズの『仁義なき戦い 代理戦争』、『仁義なき戦い 頂上作戦』、『仁義なき戦い 完結篇』の武田明役で出演。『京阪神殺しの軍団』などの東映実録映画や1978年(昭和53年)、『多羅尾伴内』のリメイク作に主演した。シリーズ化する予定であったが、2作目が興行不振となり打ち切られた。1979年(昭和54年)にはヤンマー農業用トラクター「ヤンマーディーゼルトラクタ・YM2210」のテレビCMに出演した。

1977年(昭和52年)、発売から2年を経た歌『昔の名前で出ています』で、『第28回NHK紅白歌合戦』に初出場し、1996年平成8年)までに7回『紅白』に出場した。

1980年(昭和55年)、『旅がらす事件帖』(関西テレビフジテレビ系)でテレビ時代劇初主演を飾ると同時に、主題歌「みだれ雲」を歌い、話題となった。翌年の1981年(昭和56年)には、『旅がらす事件帖』と同じスタッフによる『幻之介世直し帖』(日本テレビ系)に主演。主題歌「思いやり」を歌うと同時に、最終回(第24話)では、乾幻之介役の小林自ら監督も手掛けた。

同年、ポリドールへ移籍し、1985年(昭和60年)に小林の大ファンでもあった大瀧詠一が小林のために書き下ろした(作詞は阿久悠)「熱き心に」がAGFのCMソングとしてヒットし、1986年(昭和61年)の『第37回NHK紅白歌合戦』に2回目の出場を果たす。2002年(平成14年)には大瀧の企画・監修による4枚組CDが発売された。

1988年(昭和63年)、『春来る鬼』で監督業に進出するも、興業不振となる。その後1992年(平成4年)『修羅の伝説』で俳優業に復帰する。

2004年平成16年)、芸能生活50周年を記念し、石原裕次郎美空ひばりとのことなど、それまでの人生についてに綴った『熱き心に』を出版した。

2006年(平成18年)、本人をモチーフにしたパチンコ機「CR渡り鳥AKIRA」(藤商事)が登場した。

2007年(平成19年)2月23日日本プロゴルフ協会(PGA)から、川上哲治羽佐間正雄らとともにPGA名誉会員(2006年に制定)に認定される。名誉という肩書きではあるが、実際にプロの試合に出て賞金を稼ぐことも可能である。プロとしてシニアツアーに2007年に1試合、2008年(平成20年)は4試合に出場したが、暴力団のゴルフコンペに参加したため、同年にPGA名誉会員の資格を辞退した[6][7]

2007年(平成19年)4月インディーズのレコード会社UKプロジェクト内に自身のレーベルである「マイトガイレーベル」を設立[8]。マイトガイレーベル第1弾CDとなる、本人の作詞・作曲による新曲「折紙人生」が、NHKラジオ深夜便』の7月から9月の「深夜便の歌」として採用される。また、同7月には大阪新歌舞伎座で舞台『無法松の一生』にて20年ぶりの座長公演を務めた。

2014年(平成26年)3月19日から開幕した主演の舞台「熱き心で突っ走れ」にて[9]、「座長の小林さんから数々の暴言やいじめまがいの演技指導を受け、初日の4日前に一方的に降板させられた。人権無視だ」と小林演じる織田信長の母親役で出演予定だった東てる美フェイスブックで明かされた[9][10][11]。東は15日夜に制作側から降板を告げられ[9][10]、「小林さんからの謝罪はありません[9]」「今までの女優人生で最悪の出来事。クビなら補償しなければならないが、私の都合で降りたならその必要もない。小林さんのやり方はあまりにも汚い[10]」と取材してきた各マスコミに答えている。同作のために東は4か月間スケジュールを押さえており、補償などについて主催者側と交渉[9]。小林の所属事務所は「その件についてはコメントできません」としている[9]

2017年(平成29年)10月5日、フジテレビ系『バイキング』にて、芸能生活で初めてコメンテーターという立場でのテレビ出演を果たした[12]

現在、FOS[13]ゴルフ指導者マスターライセンスを取得し、国際スポーツ振興協会の参事・専属プロ、日本ゴルフ指導者協会副総裁の肩書を持つ。[14][15]

エピソード

歌手デビューのきっかけは、映画『孤獨の人』撮影時に、現場で西河克己監督が歌を歌える生徒役がいないかと声をかけたところ、小林が「木曽節」を歌い、そのあまりのうまさに現場が静まりかえったことがあり、たまたまそこにいたディレクターが目を付け、翌年にコロムビアからデビューが決まった[16]

谷村新司は、小林が「渡り鳥シリーズ」でギターを爪弾く姿に憧れ、音楽活動を開始したという。

ある映画の撮影で、小林が崖から飛び降りる場面で代役のスタントマンが大怪我をした。病院に小林が見舞いに行くと病室から「痛てぇ痛てぇ」と聴こえてきたのを耳にして、以来スタントマンを用いずにアクションはすべて自分がやるものとした。

映画『南国土佐を後にして』の撮影では、主人公が博打においてダイスを振って縦一列に並べる場面があり、その撮影には何度も失敗するだろうと長巻のフィルムが用意されたが、小林はなんと二度目にして成功する。共演者の西村晃は驚きのあまりしばらく言葉が出なかったという。

東映に移籍した当初、既にスターであった小林をボコボコにしようと、志賀勝川谷拓三岩尾正隆ピラニア軍団が殺気立っていた。それを感じた梅宮辰夫は彼らの間に立ち、撮影の間はかち合わせないように苦労したという。

14億もの債務の一因として、ゴルフ場を経営したことも要因であった。自らもゴルフ好きだった小林は、「プロでも攻略に困るコースを作ろう」と乗り気だったが、それが災いして、客から敬遠されるゴルフ場となってしまった。そして、借金騒動の記者会見の際、とある記者から「そう言えば、小林さんは新曲が出てましたよね?」と問われ、それが「昔の名前で出ています」だったことから、ジワジワと人気が出だし、小林自身もキャバレー周りなどを拒まずに営業し、ヒット曲となって借金返済になったと、『いつみても波瀾万丈』で語っていた。

美空ひばりと結婚していたころ、一緒に清川虹子の自宅へ遊びに行き、そこには田岡一雄江利チエミや高倉健もいた[17]。酔った小林は高倉に自分の腕時計をプレゼントしようとしたが断られ、当時の小林は映画スターとして高倉より格上だったこともあり、出した以上は引けないから受け取ってくれと迫り、高倉を困らせてしまう[17]。「健さん、もらっとき。気にせんでええ。旭にはワイのをやるよってな」とその場にいた田岡が助け舟を出し、険悪になりかかった雰囲気を丸く収めてもらった[17]

ダウンタウンは『ダウンタウンDX』1,000回記念会見でこれまでで最も怖かったゲストに、2人そろって小林を挙げた[18]

2017年10月5日放送分のフジテレビ系『バイキング』に出演した際、米ラスベガスで起きた銃乱射事件についてコメントする中で、かつては日本映画の撮影でも実弾が用いられたことがあったと明かした。「散弾銃なんてのは、5号だとか7号だとかって撃つのは当たり前だった」と振り返った小林。「だから我々は『映画の中で本物の銃を使っただろう』って警視庁からお呼びが掛かって、銃刀法で不法所持だって、1晩2晩、警視庁で取り調べ受けた」と明かし、出演者たちを驚愕させた[19]

パロディ

  •  新田たつお著『静かなるドン』の主人公・近藤静也を総長とする新鮮組の最大にして最弱組織「生倉会」戦闘隊長・小林秋奈(こばやし あきな、小林旭がモデル)が登場し、戦闘能力は著しく低いが銃弾をもよける人間離れをした反射神経だけで生き残ってきた事を自負する。相手が弾切れの時は強いが、銃口を向けられれば例え親分であろうとも人を盾にする事を得意とする。
     「ヤクザサミット」の挿話では、生倉が「怒るなよ。小林、小林秋奈」と言われた事に「オヤッさん。わしゃ、その秋奈ちゅう自分の名前を呼ばれるのが一番イヤなんですよ!!」と怒る小林に対し、生倉が「そうだったな、小林旭」と言った事に「ヘイ」と嬉しそうに答える小林の姿が描かれている。

出演

映画

  • 飢える魂 正・続篇 監督 川島雄三(1956.10.31日活 小河内昭 役)※DVD発売
  • 川上哲治物語・背番号16 監督 滝沢英輔(1957.1.1 日活 武宮 役)
  • 孤獨の人 監督 西河克己(1957.1.12 日活 岩瀬徹 役)
  • 今日のいのち 監督 田坂具隆(1957.6.26 日活 槙一郎 役)
  • 殺したのは誰だ 監督 中平康(1957.7.3 日活 次郎 役)
  • 幕末太陽傳 監督 川島雄三(1957.7.14 日活 久坂玄瑞 役)
  • 青春の冒険 監督 吉村廉(1957.9.3 日活 水原哲夫 役)
  • 高校四年 監督 森永健次郎(1957.10.6 日活 菅野宏 役)
  • 九人の死刑囚 監督 古川卓巳(1957.11.12 日活 村岡修 役)
  • 白い悪魔 監督 斎藤武市(1958.1.22 日活 岡本 役)
  • 夜霧の第二国道 監督 舛田利雄(1958.2.12 日活 ジョージ倉田 役)
  • 錆びたナイフ 監督 舛田利雄(1958.3.11 日活 寺田 役)
  • 霧の中の男 監督 蔵原惟繕(1958.4.8 日活 三村弟 役)
  • 美しい庵主さん 監督 西河克己(1958.5.6 日活 安形昭夫 役)
  • 踏みはずした春 監督 鈴木清順(1958.6.29 日活 笠原信夫 役)
  • 悪魔と天使の季節 監督 堀池清(1958.8.19 日活 黒木宏 役)
  • 青い乳房 監督 鈴木清順(1958.9.8 日活 堀江宏 役)
  • 絶唱(1958) 監督 滝沢英輔(1958.10.15 日活 園田順吉 役)
  • 完全な遊戯 監督 舛田利雄(1958.11.12 日活 大木壮二 役)
  • 嵐を呼ぶ友情 監督 井上梅次(1959.1.3 日活 旗稔 役)
  • 女を忘れろ 監督 舛田利雄(1959.1.28 日活 田所修 役)
  • 群集の中の太陽 監督 井上梅次(1959.3.18 日活 尾崎英次 役)
  • 俺は挑戦する 監督 松尾昭典(1959.4.8 日活 須貝慎一 役)
  • 二連銃の鉄 監督 阿部豊(1959.4.22 日活 鉄太郎 役)
  • 東京の孤独 監督 井上梅次(1959.5.12 日活 猿丸真二郎 役)
  • 若い豹のむれ 監督 松尾昭典(1959.6.16 日活 白川浩 役)
  • 爆薬に火をつけろ 監督 蔵原惟繕(1959.7.5 日活 中西忠治 役)
  • 南国土佐を後にして 監督 斎藤武市(1959.8.2 日活 原田譲司 義之 役)
  • ギターを持った渡り鳥 監督 斎藤武市(1959.10.11 日活 滝伸次 役)
  • 波止場の無法者 監督 斎藤武市(1959.11.15 日活 木島健二 役)
  • 口笛が流れる港町 監督 斎藤武市(1960.1.3 日活 滝伸次 役)
  • やくざの詩 監督 舛田利雄(1960.1.31 日活 滝口哲也 役)
  • 海から来た流れ者 監督 山崎徳次郎(1960.2.28 日活 野村浩次 役)
  • 渡り鳥いつまた帰る 監督 斎藤武市(1960.4.23 日活 滝伸次 役)
  • 海を渡る波止場の風 監督 山崎徳次郎(1960.5.28 日活 野村浩次 役)
  • 赤い夕陽の渡り鳥 監督 斎藤武市(1960.7.1 日活 滝伸次 役)
  • 東京の暴れん坊 監督 斎藤武市(1960.7.29 日活 清水次郎 役)
  • 南海の狼火 監督 山崎徳次郎(1960.9.3 日活 野村浩次 役)
  • 大草原の渡り鳥 監督 斎藤武市(1960.10.12 日活 滝伸次 役)
  • 大暴れ風来坊 監督 山崎徳次郎(1960.11.16 日活 野村浩次 役)
  • 都会の空の用心棒 監督 野村孝(1960.12.7 日活 速水八郎 役)
  • 波濤を越える渡り鳥 監督 斎藤武市(1961.1.3 日活 滝伸次 役)
  • 太平洋のかつぎ屋 監督 松尾昭典(1961.1.27 日活 立花哲次 役)
  • でかんしょ風来坊 監督 斎藤武市(1961.3.19 日活 清水次郎 役)
  • 風に逆らう流れ者 監督 山崎徳次郎(1961.4.9 日活 野村浩次 役)
  • 大海原を行く渡り鳥 監督 斎藤武市(1961.4.29 日活 滝伸次 役)
  • 都会の空の非常線 監督 野村孝(1961.6.18 日活 速水八郎 役)
  • 太陽、海を染めるとき 監督 舛田利雄(1961.7.15 日活 北川功 役)
  • 高原児(1961) 監督 斎藤武市(1961.8.13 日活 岬健次 役)
  • 大森林に向って立つ 監督 野村孝(1961.9.23 日活 伊吹明 役)
  • 嵐を突っ切るジェット機 監督 蔵原惟繕(1961.11.1 日活 榊拓次 役)
  • 黒い傷あとのブルース(1961) 監督 野村孝(1961.12.10 日活 渡三郎 役)
  • 北帰行より 渡り鳥北へ帰る 監督 斎藤武市(1962.1.3 日活 滝伸次 役)
  • さすらい(1962) 監督 野口博志(1962.2.3 日活 佐竹正二 役)
  • 夢がいっぱい暴れん坊 監督 松尾昭典(1962.4.1 日活 清水次郎 役)
  • 惜別の歌 監督 野口博志(1962.5.20 日活 三崎明 役)
  • 遥かなる国の歌 監督 野村孝(1962.7.15 日活 山川潤 役)
  • 渡り鳥故郷へ帰る 監督 牛原陽一(1962.8.12 日活 滝浩 役)
  • 地獄の夜は真紅だぜ 監督 野口博志(1962.9.22 日活 勝見伸二 役)
  • 望郷の海 監督 古川卓巳(1962.10.21 日活 雄志 役)
  • 歌う暴れん坊 監督 松尾昭典(1962.12.26 日活 巽大介 役)
  • 波止場の賭博師 監督 山崎徳次郎(1963.2.17 日活 秋津五郎 役)
  • 夜の勲章(1963) 監督 松尾昭典(1963.3.31 日活 阿久根純一 役)
  • 俺は地獄の部隊長 監督 古川卓巳(1963.4.28 日活 桂木少尉 役)
  • 銀座の次郎長 監督 井田探(1963.6.2 日活 清水次郎 役)
  • 関東遊侠伝 監督 松尾昭典(1963.8.11 日活 外岡大作 役)
  • 銀座の次郎長 天下の一大事 監督 井田探(1963.9.29 日活 清水次郎 役)
  • 関東無宿 監督 鈴木清順(1963.11.23 日活 鶴田光雄 役)
  • 東海遊侠伝 監督 井田探(1964.1.15 日活 利根銀次 役)
  • 花と怒涛 監督 鈴木清順(1964.2.8 日活 尾形菊治 役)
  • 無頼無法の徒 さぶ 監督 野村孝(1964.3.25 日活 栄二 役)
  • 生きている狼 監督 井田探(1964.5.23 日活 山口明夫 役)
  • さすらいの賭博師 監督 牛原陽一(1964.8.5 日活 氷室浩次 役)
  • 俺たちの血が許さない 監督 鈴木清順(1964.10.3 日活 浅利良太 役)
  • 黒いダイスが俺を呼ぶ 監督 井田探(1964.10.30 日活 氷室浩次 役)
  • ギター抱えてひとり旅 監督 山崎徳次郎(1964.12.19 日活 氷室浩次 役)
  • 拳銃無頼帖 流れ者の群れ 監督 野口晴康(1965.1.15 日活 麻島七郎 役)
  • 投げたダイスが明日を呼ぶ 監督 牛原陽一(1965.2.13 日活 氷室 役)
  • さすらいは俺の運命 監督 井田探(1965.4.3 日活 氷室浩次 役)
  • 意気に感ず 監督 斎藤武市(1965.5.16 日活 志田英吉 役)
  • 黒い賭博師 監督 中平康(1965.8.1 日活 氷室浩次 役)
  • 三匹の野良犬 監督 牛原陽一(1965.9.4 日活 岡本隆 役)
  • 黒い賭博師 ダイスで殺せ 監督 江崎実生(1965.10.8 日活 氷室浩次 役)
  • 野郎に国境はない 監督 中平康(1965.11.13 日活 辺見真介役)
  • マカオの竜 監督 江崎実生(1965.12.18 日活 マカオの竜 役)
  • 黒い賭博師 悪魔の左手 監督 中平康(1966.1.27 日活 氷室浩次 役)
  • 俺にさわると危ないぜ 監督 長谷部安春(1966.2.12 日活 本堂大介 役)
  • 放浪のうた 監督 野村孝(1966.6.15 日活 速見志郎 役)
  • 不敵なあいつ 監督 西村昭五郎(1966.10.8 日活 都築浩介 役)
  • 新遊侠伝(1966) 監督 斎藤武市(1966.11.20 日活 加助 役)
  • 不死身なあいつ 監督 斎藤武市(1967.1.14 日活 都築浩介 役)
  • 命しらずのあいつ 監督 松尾昭典(1967.4.8 日活 都築浩介 役)
  • 爆弾男といわれるあいつ 監督 長谷部安春(1967.6.28 日活 都築浩介 役)
  • 対決 監督 舛田利雄(1967.9.6 日活 満州常 役)
  • 爆破3秒前 監督 井田探(1967.10.21 日活 矢吹 役)*
  • 君は恋人 監督 斎藤武市(1967.11.3 日活 須藤ディレクター 役)
  • 血斗 監督 舛田利雄(1967.11.18 日活 満州常 役)
  • 遊侠三国志 鉄火の花道 監督 松尾昭典(1968.1.13 日活 片目の一本松 役)
  • 赤道を駈ける男 監督 斎藤武市(1968.4.28 日活 伊吹二郎 役)
  • 嵐の果し状 監督 松尾昭典(1968.8.1 日活 谷村征次郎 役)
  • 縄張はもらった(1968) 監督 長谷部安春(1968.10.5 日活 寒河江次郎 役)
  • 三匹の悪党 監督 松尾昭典(1968.10.19 日活 片目の一本松 役)
  • 地獄の破門状 監督 舛田利雄(1969.1.22 日活 小磯菊次 役)
  • 女の警察 監督 江崎実生(1968.2.8 日活 篝正秋 役)
  • 昇り竜鉄火肌 監督 石井輝男(1969.2.8 日活 篝正秋 役)
  • やくざ渡り鳥 悪党稼業 監督 江崎実生(1969.4.16 日活 鬼頭善吉 役)
  • 博徒百人 監督 野村孝(1969.5.14 日活 向山親分 役)
  • 続 女の警察 監督 江崎実生(1969.5.28 日活 篝正秋 役)
  • あらくれ(1969) 監督 長谷部安春(1969.6.14 日活 鬼頭善吉 役)
  • 代紋 地獄の盃 監督 松尾昭典(1969.6.14 日活 片目の一本松 役)
  • 昇り竜やわ肌開帳 監督 葛生雅美(1969.7.12 日活 大瀬親分 役)
  • 広域暴力 流血の縄張 監督 長谷部安春(1969.7.26 日活 小松勇治 役)
  • 姐御(1969) 監督 斎藤武市(1969.8.9 日活 藤川五郎 役)
  • 女の市場 監督 江崎実生(1969.9.3 日活 槌田昭 役)
  • 喧嘩博徒 地獄の花道 監督 松尾昭典(1969.12.17 日活 天満の虎 役)
  • 牡丹と竜 監督 マキノ雅弘(1970.1.15 日活 城戸幸次郎 役)
  • 女の警察 国際線待合室 監督 丹野雄二(1970.2.7 日活 篝正秋 役)
  • 日本最大の顔役 監督 松尾昭典(1970.4.18 日活 黒木和也 役)
  • 鮮血の記録 監督 野村孝(1970.6.10 ダイニチ 野尻稔 役)
  • 女の警察 乱れ蝶 監督 小沢啓一(1970.7.11 ダイニチ 篝正秋 役)
  • ネオン警察 ジャックの刺青 監督 武田一成(1970.10.14 ダイニチ 花村勇治 役)
  • ネオン警察 女は夜の匂い 監督 野村孝(1970.12.5 ダイニチ 花村勇治 役)
  • 暴力団・乗り込み 監督 江崎実生(1971.5.5 ダイニチ 森田勝次 役)
  • ゾロ目の三兄弟 監督 山下耕作(1972.4.14 東映 大西仁助 役)
  • 仁義なき戦い 代理戦争 監督 深作欣二(1973.9.25 東映 武田明 役)
  • 仁義なき戦い 頂上作戦 監督 深作欣二(1974.1.15 東映 武田明 役)
  • 暴力街 監督 五社英雄(1974.4.13 東映 失崎竜二 役)
  • 唐獅子警察 監督 中島貞夫(1974.6.1 東映 片岡直人 役)
  • 仁義なき戦い 完結篇 監督 深作欣二 皆川隆之(1974.6.295 東映 武田明 役)
  • あゝ決戦航空隊 監督 山下耕作(1974.9.14 東映 - 児玉誉士夫
  • 実録飛車角 狼どもの仁義 監督 村山新治(1974.10.5 東映 村岡健次 役)
  • 青春の門 監督 浦山桐郎(1975.2.15 東宝 塙竜五郎 役)
  • 日本暴力列島 京阪神殺しの軍団 監督 山下耕作(1975.5.24 東映 花木勇 役)
  • 実録外伝 大阪電撃作戦 監督 中島貞夫(1976.1.31 東映 山地武雄 役)
  • 広島仁義 人質奪回作戦 監督 牧口雄二(1976.12.4 東映 北条明光 役)
  • 青春の門 自立篇 監督 浦山桐郎(1977.2.11 東宝 塙竜五郎 役)
  • 多羅尾伴内 監督 鈴木則文(1978.4.8 東映 多羅尾伴内 役) 
  • 多羅尾伴内 鬼面村の惨劇 監督 山口和彦(1978.8.12 東映 多羅尾伴内役)
  • 制覇(1982) 監督 中島貞夫(1982.10.30 東映 海渡仙一 役)
  • 春来る鬼 監督 小林旭(1989.4.15 監督、製作総指揮)
  • 修羅の伝説 監督 和泉聖治(1992.1.15 東映 大滝周二 役
  • 民暴の帝王 監督 和泉聖治(1993.6.12 東映 江田晋 役)
  • 修羅の群れ 監督 辻裕之(2002.2.16 ミュージアム 安倍信作 役)
  • 首領(ドン)への道 監督 石原興(2003.3.1 シネマ・クロッキオ 三田村常吉 役)
  • 銀座旋風児シリーズ 監督 野口博志(日活 二階堂卓也 役)
  • 渡り鳥シリーズ(日活)
    • ギターを持った渡り鳥(1959年)
    • 口笛が流れる港町(1960年)
    • 渡り鳥いつまた帰る(1960年)
    • 赤い夕日の渡り鳥(1960年)
    • 大草原の渡り鳥(1960年)
    • 波涛を越える渡り鳥(1961年)
    • 大海原を行く渡り鳥(1961年)
    • 渡り鳥北へ帰る(1962年)
    • 渡り鳥故郷へ帰る(1962年)
  • 仁義なき戦いシリーズ(東映)

その他

テレビドラマ

CM

NHK紅白歌合戦

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1977年(昭和52年)/第28回 昔の名前で出ています 19/24 石川さゆり
1986年(昭和61年)/第37回 2 熱き心に 09/20 五輪真弓
1992年(平成4年)/第43回 3 さすらい 09/28 八代亜紀
1993年(平成5年)/第44回 4 あれから 20/26 小林幸子
1994年(平成6年)/第45回 5 熱き心に(2回目) 22/25 和田アキ子
1995年(平成7年)/第46回 6 腕に虹だけ 19/25 島倉千代子
1996年(平成8年)/第47回 7 北帰行 19/25 由紀さおり安田祥子

作品

シングル

日本コロムビア時代

  • 女を忘れろ/恋に賭ける男(1958年9月20日) 日活「女を忘れろ」主題歌。小林によると、80万枚くらい売れただろうとのこと[20]
  • ダイナマイトが百五十屯/俺はこがらしさ(1958年11月15日) 日活「二連銃の鉄」主題歌
  • 真夜中の街角(1958年12月10日) B面はコロムビア・ローズ「すれちがいのブルース」
  • パパの歩いた道/いとしの恋人(1959年1月15日) 日活「嵐を呼ぶ友情」主題歌
  • ホロホロ東京(1959年3月15日B面) A面は島倉千代子「あの人は今日帰る」 雑誌「平凡」募集当選歌
  • 俺に逆らうな/ひとりぼっちの歌(1959年4月20日) 日活「俺は挑戦する」主題歌
  • 地獄船/出船追分(1959年5月1日) 日活「二連銃の鉄」主題歌
  • 十字路/ハイウェイの男(1959年7月15日)
  • 銀座旋風児/銀座の波止場(1959年9月20日) 日活「二階堂卓也 銀座無頼帖 銀座旋風児」主題歌
  • ギターを持った渡り鳥/地獄のキラー(1959年10月20日) 日活「ギターを持った渡り鳥」主題歌
  • 波止場の無法者/いとしあの娘の涙雨(1959年12月1日) 日活「波止場の無法者」主題歌
  • 口笛が流れる港町/泣きたい街角(1959年12月25日) 日活「口笛が流れる港町」主題歌
  • やくざの詩(1960年2月10日) B面はトミー藤山「夜霧に泣いて」 日活「やくざの詩」主題歌
  • ダンチョネ節/おけさ数え唄(1960年3月1日) B面はこまどり姉妹とのデュエット 日活「海から来た流れ者」、「渡り鳥いつ帰る」主題歌
  • 炭鉱もぐら(1960年3月15日) B面は守屋浩「真珠のイヤリング」 雑誌「平凡」懸賞当選作詩
  • 鹿児島おはら節アキラのズンドコ節(1960年6月1日) 日活「海を渡る波止場の風」主題歌
  • アキラの会津磐梯山/アキラのツーレロ節(1960年7月10日) 日活「赤い夕陽の渡り鳥」主題歌
  • ノーチヨサン節/東京かっぽれ(1960年8月1日) 日活「東京の暴れん坊」主題歌
  • さすらい/アキラのホイホイ節(1960年9月10日) 日活「南海の狼火」主題歌
  • アキラのツーレロ節/アキラの会津磐梯山(1960年9月20日)
  • ズンドコ節/鹿児島おはら節(1960年9月20日) 累計売上20万枚以上[21]
  • ダンチョネ節/おけさ数え唄(1960年9月20日)
  • ノーチヨサン節/東京かっぽれ(1960年9月20日)
  • アキラのホイホイ節/アキラのチョンコ節(1960年9月20日)
  • アキラのソーラン節/アキラのチョンコ節(1960年10月5日) 日活「大草原の渡り鳥」主題歌
  • アキラのおてもやん/アキラの炭坑節(1960年11月20日) 日活「歌う暴れん坊」、「大暴れ風来坊」主題歌
  • アキラのブンガワンソロ/アキラの北海盆唄(1960年12月5日) 日活「怒涛を越える渡り鳥」主題歌
  • アキラのデカンショ/太陽はねむっている(1961年4月30日) 日活「でかんしょ風来坊」主題歌
  • 黒い傷痕のブルース/続さすらい(1961年4月30日) 日活「黒い傷あとのブルース」主題歌
  • アキラのまっくろけ節/アキラのおいとこ節(1961年4月30日) 日活「風に逆らう流れ者」主題歌
  • 山の渡り鳥/アキラのチンチロリン(1961年5月20日)
  • アキラのラバさん/アキラのノーエ節(1961年7月20日)
  • 思い出した思い出した/季節風航路(1961年8月5日) 日活「太陽、海をそめる時」主題歌
  • チュンガを踊ろう/恋のチュンガ(1961年9月20日)
  • 流れもの/アキラの伊那節(1961年9月20日) 日活「大森林に向って立つ」主題歌
  • 北帰行/惜別の唄(1961年10月5日) 日活「渡り鳥北へ帰る」、「惜別の歌」主題歌
  • アキラの奴さん/アキラのさのさ(1961年12月10日)
  • 落日のシャイアン/夕やけは赤い幌馬車(1961年12月20日) 日活「高原児」主題歌
  • サーカスの唄/放浪の唄(1962年2月5日) 日活「さすらい」主題歌
  • 郷愁/旅愁(1962年3月20日)
  • アキラでツイスト/ツイスト・ナンバー・ワン(1962年3月20日) 日活「夢がいっぱい暴れん坊」主題歌
  • アキラのええじゃないか/船頭子守唄(1962年4月20日)
  • 渚のチャペル/ひとりぼっちの散歩道(1962年6月20日)
  • ダヒル・サヨ/俺は雑草(1962年7月20日) 日活「遥かなる国の歌」主題歌
  • 俺もゆくから君もゆけ/流浪の唄(1962年8月20日) 日活「渡り鳥故郷へ帰る」、「地獄の夜は真紅だぜ」主題歌
  • 秋の銀座/追憶のブルース(1962年9月20日)
  • 恋の花に気をつけな/黒いシグナル(1962年12月10日)
  • アキラでボサ・ノバ/おけさ恋しや(1963年1月10日) 日活「歌う暴れん坊」主題歌
  • 俺は地獄の部隊長/男なら(1963年5月5日) 日活「俺は地獄の部隊長」主題歌
  • とかくこの世は住みにくい/君恋小唄(1963年10月5日) 日活「銀座の次郎長 天下の一大事」主題歌
  • 男の道/初恋(1963年11月20日) 日活「関東遊侠伝」主題歌
  • 花と怒涛/男一筋(1964年2月20日) 日活「花と怒涛」主題歌
  • 恋の山手線/失恋もまた楽し(1964年3月20日)
  • 知らん顔/君(1964年7月20日)

日本クラウン時代

  • 宇宙旅行の渡り鳥/ギターかかえたひとり旅(1964年10月15日)
  • 自動車ショー歌/ほら吹きマドロス(1964年10月15日)
  • 歩道/若き旅人(1964年11月1日)
  • スキー小唄/そんなにお前は(1964年11月10日)
  • 東海節/グングン節(1964年12月10日)
  • 口笛の凍る町/ウィンチェスター73(1965年1月15日)映画「流れ者の群れ」主題歌
  • いろ町小唄/青春哀歌(1965年3月1日)
  • 遠い旅/恋の挽歌(1965年4月1日)
  • アングスティア/バラ色の初恋(1965年4月10日)
  • 男の旅路/東京の子守唄(1965年5月1日)
  • 蒙古放浪記/たすけられたり たすけたり(1965年6月1日)
  • 鳴らないラッパ/東京カミニート(1965年8月10日)
  • 名酒節/なさけブルース(1965年10月10日)
  • 赤い流れ星/泪の終着駅(1965年11月1日
  • 無国籍者の唄/はげしく燃えた恋だから(1965年)映画「野郎に国境はない」主題歌
  • 送春譜/行こうぜここが別れ道(1966年1月1日)
  • 野球小唄/雑俳ソング(1966年3月1日)
  • 泣くなさすらい/涙の北風(1966年)映画「俺にさわると危ないぜ」主題歌
  • 旅の灯り/涙は俺のもの(1966年)映画「流し一匹・素敵なあいつ」主題歌遠き昭和
  • ギター片手に/涙の恋の物語(1967年4月1日)映画「命しらずのあいつ」主題歌
  • つらい恋だぜ/おけさ渡り鳥(1967年)
  • 落日/放浪のブルース(1967年9月)映画「対決」主題歌
  • 月に吠える歌/愛の舟(1968年
  • 恋の世界旅行/身の上ばなし(1968年)
  • 泣かせる夜だぜ/北国の夜汽車(1968年)
  • ついて来るかい/すたれ者(1970年12月25日)…累計売上30万枚以上 映画「ネオン警察・女は夜の匂い」主題歌
  • ごめんね/これが愛なのさ(1971年8月25日
  • 純子/夜の阿呆鳥(1971年11月10日)
  • 俺が憎けりゃうらみなよ/北国へおまえと帰ろう(1972年6月)
  • 哀歌/愛してごめんね(1972年8月20日)
  • オロロン慕情/麻衣子(1972年11月)
  • 北帰行/惜別の唄(1973年6月)
  • 夜明けの船で/ゆるしておくれよ(1973年9月)
  • 恋すすき/氷雨(1974年9月)
  • 昔の名前で出ています/夕子(1975年1月25日)…累計売上250万枚以上。オリコンチャートで小林旭最大のヒット曲。
  • ひとり暮らしが淋しくて/ホームシックブルース(1975年9月)
  • 泣いて昔が返るなら/女房きどり(1976年5月25日
  • ショーがないね節/お前ひとすじ(1976年3月25日
  • 北へ/ゆきこ(1977年1月25日)…累計売上21万枚以上
  • さすらいの道/旅路(1977年7月7日)
  • もう一度一から出なおします/俺とおまえ(1977年10月25日)
  • 夢ん中/愁冬歌(1978年2月25日)(朝日放送必殺商売人」・「必殺からくり人・富嶽百景殺し旅」主題歌)
  • 私の名前が変わります/私もいろいろありました(1978年5月25日)
  • 北海岸/岬の秋(1978年9月25日)
  • 霧の都会(1978年)/7のテーマ(映画「多羅尾伴内」主題歌)
  • 赤いトラクター/東京銀座は他人町(1979年)(ヤンマー農機「ヤンマーディーゼルトラクタ・YMシリーズ」CMソング)
  • おまえに逢いたい/さすらい酒(1979年)
  • 漁港列島/名酒節(1979年)
  • みだれ雲/望郷編(1980年)(「旅がらす事件帖」主題歌)
  • 女房きどり/おれ(1980年)

ポリドール時代

  • 思いやり/俺の敗けだよ(1981年12月)※『幻之介世直し帖』主題歌
  • お世話になったあの人へ/ふるさと帰行(1982年4月)
  • 泣いた数だけ倖せに/時雨坂(1982年9月)※ニッカウヰスキーハイニッカ デラックス」CMソング
  • 最后にもひとつ/金鳳花(1983年2月)
  • お前と出直そう/夢帰行(1983年12月)
  • 星海峡/ゆき子は銀座を離れます(1984年4月)
  • 水たまり/波止場にて(1984年11月25日)
  • 望郷さすらい港町/雪子の止まり木あなたです(1985年11月)
  • 熱き心に/さらば冬のカモメ(1985年12月1日)…累計売上37万枚以上
  • 旅空夜空〜言うもはずかし〜/風の旅人(1986年11月20日)
  • 駅/ハーモニカの詩(1987年2月)
  • 古城の月/曼珠沙華(1987年)
  • 五月雨ワルツ/おんなの天気図(1988年4月25日)
  • 夜の旅人/ああ旅路(1989年9月)
  • やどかりの歌/雨の石段(1990年4月)
  • 雪散華/陽だまり(1991年12月)

ソニー・ミュージックレコーズ時代

  • あれから/ララバイを歌いつづけて(1993年9月)
  • 腕に虹だけ/夕陽(1995年2月)
  • アキラのジーンときちゃうぜ(1995年10月)
  • 乾いた花びら/so-dane(1996年12月)
  • 惚れた女が死んだ夜は/つばめ(1997年6月21日)
  • どんでん/風花(1999年2月20日)

ガウスエンタテインメント(現:徳間ジャパン)時代

  • 昭和恋唄/熱き心に(新録音) (2001年
  • 酒挽歌/夢のあとさき(2002年5月22日) (8cmと12cmの両種類が存在する)
  • からす/無常時代(2003年5月21日)
  • 旅の酒〜放浪編〜/旅の酒〜望郷編〜(2003年11月21日) (ガウス在籍中の時期であるが日本クラウンより発売)
  • 翔歌/野性よもどれ(2004年10月)
  • THEアキラ節~マイトガイ伝説~/あなたも歌うTHEアキラ節(2005年)(日本クラウンより発売)
  • アキラのもったいない音頭/ショーがないね節(2006年6月7日)(徳間ジャパンより発売)(「もったいない」という言葉を主題とした楽曲)

ガウスへの移籍後以降

テイチクレコード

  • 遠き昭和の…/人生なんぼ節!(2010年4月)
  • 昭和・露地裏話/かすみ草の詩(2011年8月)
  • クレオパトラの夢/惚れた女が死んだ夜は(2012年八代亜紀とのデュエット
  • 昭和・男道/恋暦(2012年)
  • 素晴らしき哉人生/宵待歌(2013年
  • ひとりの女に/さすらいの旅路(2014年

夢レコード

  • いとしいとしというこころ/夢のかたみに(2014年9月3日) 浅丘ルリ子とのデュエット-
  • 風の守唄/夢の切符(2015年)
  • 時の旅人/思い出たずねびと(2016年1月27日)

アルバム

  • 小林旭 歌のアルバム(1958年
  • マイトガイ小林旭 大いに歌う(1959年
  • マイトガイとびあるく(1960年
  • アキラのズンドコ節(1960年)
  • アキラのおてもやん(1960年)
  • アキラとウエスターン (1961年
  • 小林旭 ヒットパレード①(1965年
  • 月に吠える歌 港の歌(1970年
  • アキラの流れ者人生 にっぽん無宿(1971年
  • 純子〜小林旭 夜に唄う〜(1971年)紙ジャケットCDで発売
  • 知床旅情・北帰行 小林旭・抒情歌集(1971年12月
  • 小林旭 デラックス・アルバム(1973年
  • 昔の名前で出ています〜小林旭オリジナルアルバム〜(1975年)紙ジャケットCDで発売
  • 小林旭 ベスト・アルバム 男の慕情(1977年
  • 果てしなき旅(1977年)
  • さすらいの道・小林旭 オンステージ(1977年)ライブ・アルバム
  • 哀愁列島 十二人の女たち(1979年)
  • お世話になったあの人へ(1982年
  • 熱き心に オリジナル ベスト ヒット(1986年2月25日
  • 旅空夜空 -熱き心に- (1986年)オリジナル・アルバム
  • 日本のうた〜あの頃、あの時、懐かしの抒情歌集〜(1987年8月25日
  • ベストヒット全曲集 (1995年3月24日)ソニー・ミュージックレコーズより発売
  • アキラ節(1996年)ミニアルバム、東京スカパラダイスオーケストラとの共演作
  • 昭和抒情歌集(1999年
  • アキラ 1 (2002年大滝詠一監修、民謡&俗謡集
  • アキラ 2 (2002年)大滝詠一監修、ポップス&カバー集
  • アキラ 3 (2002年)大滝詠一監修、主題歌&ヒット集
  • アキラ 4 (2002年)大滝詠一監修、ユーモア・ソング集
  • GOLDEN☆BEST 小林旭2003年)ユニバーサルより発売
  • GOLDEN☆BEST 小林旭 マイト・ガイ・デラックス2004年)日本クラウンより発売、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.1 (2005年)日本コロンビア編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.2 (2005年)日本コロンビア編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.3 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.4 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.5 (2005年)日本クラウン編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.6 (2005年)ポリドール編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.7 (2005年)ソニー編、二枚組
  • 小林旭コンプリートシングルズVol.8 (2005年)ガウス編
  • GOLDEN☆BEST 小林旭 ヒット全曲集2009年1月)ソニーより発売、二枚組
  • ジダンダ!(2009年2月)マイトガイ・レーベル
  • 決定盤 小林旭大全集(2009年2月)コロムビアより発売、二枚組

映像作品

  • 小林旭50周年記念コンサート(2005年

著作

脚注

注釈
  1. 梅宮辰夫ヨットハーバーを経営している小林旭の実弟から、「小林の生年は1935年生まれと聞いた」と証言している[1]
出典
  1. ギンディ小林「『仁義なき戦い』悪人大名鑑」、『映画秘宝』第19巻第4号、洋泉社2013年3月21日、 47頁。
  2. 2.0 2.1 小林旭”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. . 2017閲覧.
  3. 3.0 3.1 小林旭 『さすらい』 新潮社
  4. 山平重樹 「第五章 落日の「栄光」」『実録 神戸芸能社 山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界』 取材・写真協力 田岡満双葉社(原著2009-11-22)、第1刷、260-262(日本語)。ISBN 4575301728。
  5. 5.0 5.1 5.2 実録 神戸芸能社 山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界、第五章 落日の「栄光」、267-271ページ。
  6. “小林旭、暴力団とのゴルフでPGA名誉会員を辞退”. 日テレNEWS24. (2008年10月18日). オリジナル2013年4月7日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130407024336/http://www.news24.jp/entertainment/news/162378.html . 2014閲覧. 
  7. “著名人と暴力団との関係が指摘された事例” (日本語). 朝日新聞: p. 39. (2011年8月24日) 
  8. 小林旭 インタビュー”. MUSICSHELF (2007年11月29日). . 2014閲覧.
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 “東てる美「小林旭にイジメられ」舞台降板”. nikkansports.com. (2014年3月26日). オリジナル2014年3月27日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140327072946/http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140326-1275490.html . 2014閲覧. 
  10. 10.0 10.1 10.2 “東てる美 小林旭に受けた“いじめ”で「女優人生で最悪の4日間」(女性自身)”. Yahoo!ニュース. (2014年4月3日). オリジナル2014年5月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140508030840/http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140403-00010002-jisin-ent . 2014閲覧. 
  11. “舞台降板の東てる美、小林旭を痛烈批判”. デイリースポーツONLINE. (2014年3月26日). オリジナル2014年3月26日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140326090248/http://daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/03/26/0006810086.shtml . 2014閲覧. 
  12. “小林旭「バイキング」に登場!人生初のコメンテーターに挑戦”. ザテレビジョン. (2017年10月4日). オリジナル2017年10月6日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171006130549/https://thetv.jp/news/detail/123315/ . 2017閲覧. 
  13. 財団法人 職業技能振興会(厚生労働省認可) FOS 財団法人 職業技能振興会 オフィシャルWEBサイト TOPページ”. 財団法人 職業技能振興会. . 2014閲覧.
  14. 協会のご案内”. JGIS NPO法人 日本ゴルフ指導者協会. . 2014閲覧.
  15. 小林 旭[プロフィール]”. TEICHIKU RECORDS. . 2014閲覧.
  16. 高崎俊夫幻の日活映画『孤独の人』をめぐって」、清流出版、2016年4月18日閲覧。
  17. 17.0 17.1 17.2 実録 神戸芸能社 山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界、第五章 落日の「栄光」、262-263ページ。
  18. ダウンタウン、『DX』歴代最恐ゲストは小林旭「急にフリスク食いだした」 2016/09/08マイナビ
  19. 小林旭、過去の撮影で実弾使用 警視庁の取り調べも 日刊スポーツ 2017年10月5日12時51分(日刊スポーツ新聞社、2017年10月20日閲覧)
  20. 毎日放送テレビ制作局(編)『突ガバ読本』シンコーミュージック、1984年、86-87頁。ISBN 4-401-61148-9。
  21. アキラさんは、初めからアルバムでデビューだったって、知ってました?”. 帰って来た渡り鳥. . 2014閲覧.

外部リンク

テンプレート:FNS歌謡祭最優秀歌唱賞 テンプレート:国際スポーツ振興協会