宜野座村

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宜野座村(ぎのざそん)は、沖縄本島辺戸岬喜屋武岬のほぼ中間に位置するである。阪神タイガース一軍のキャンプ地となっている。 松田(まつだ)区、宜野座区(ぎのざ)、惣慶(そけい)区、福山(ふくやま)区、漢那(かんな)区及び城原(しろはら)区の6つの行政区から成る。

地理

隣接する自治体

人口

宜野座村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

歴史

太平洋戦争後の1946年、金武村(現在の金武町)から分離。

地域

  • 漢那(かんな)
  • 宜野座(ぎのざ)
  • 惣慶(そけい)
  • 松田(まつだ)

教育

小中学校

高等学校

交通

路線バス

一般路線バス
国道329号(村中心部では旧道区間、松田地区では国道外の集落内)を通る沖縄バスの一般路線2系統(22番・77番)が運行されている。22番はうるま市の中部病院が起点、77番は那覇バスターミナルが起点。宜野座村内全区間を含むうるま市安慶名と名護バスターミナルの間は両系統とも同一で、うるま市石川地区、金武町内、名護市辺野古、名護市中心部を経由する。
かつては久志線や名護東線(許田経由)も国道329号を通っていたが、久志線は1995年、名護東線は2008年にそれぞれ廃止され、現在は名護東線(辺野古経由)のみとなった。また2006年には名護こどもの国線も国道329号を通っていた。名護東線(許田経由)と名護こどもの国線は国道329号から県道71号を通って名護市へ向かうルートだったが、名護東線の廃止により県道71号(宜野座村潟原 - 名護市許田)を通るバス路線が消滅した。また同時に村内の琉球バス交通の一般路線バスがなくなった。
高速バス
宜野座ICを通る那覇 - 名護間の高速バス1系統(111番)が琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの4社で共同運行されている。2000年に宜野座ICに停留所が設置された。

※BT=バスターミナル

番号 路線名 運行区間 市町村 宜野座村内の主な経由地
22 名護〜うるま線 中部病院 - 名護BT うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市 漢那、福山、宜野座高校、松田、潟原
77 名護東(辺野古)線 那覇BT - 名護BT 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市
111 高速バス 那覇空港 - 名護BT 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市 宜野座IC

道路

医療

経済

姉妹町村

出身有名人

脚注

  1. 金武地区消防管内 NPO法人MESHサポート2011年9月27日現在

関連項目

外部リンク