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{{複数の問題|独自研究=2013年6月|観点=2013年6月}}
 
'''嫌韓'''(けんかん)は、[[大韓民国|韓国]]や[[朝鮮民族]]を対象とした嫌疑・嫌悪などの感情をあらわす用語。国際的に認知されている事象である<ref>[https://web.archive.org/web/20090202180240/http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/298846.html In Mongolia, sex tourism by S. Korean males leads to anti-Korean sentiment] Hankyoreh Jul.15,2008</ref><ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77026&servcode=400&sectcode=400 韓国人女性8000人、米国で‘遠征売春’] 中央日報 2006.06.21</ref><ref name="chosun20010212">{{Cite news
 
|url        = http://www.chosunonline.com/article/20010212000005
 
|title      = 韓国人は共存できない民族?
 
|newspaper  = [[朝鮮日報]]
 
|date        = 2001-02-12
 
|accessdate  = 2008-05-14
 
|archiveurl  = https://web.archive.org/web/20080514071547/http://www.chosunonline.com/article/20010212000005
 
|archivedate = 2008年5月14日
 
}}</ref><ref name="chosun20030211">{{Cite news
 
|url        = http://www.chosunonline.com/article/20030211000042
 
|title      = 露ダンサーら「韓国は地獄だった」
 
|newspaper  = 朝鮮日報
 
|date        = 2003-02-11
 
|accessdate  = 2008-02-06
 
|language    = 日本語
 
|archiveurl  = https://web.archive.org/web/20080206061030/http://www.chosunonline.com/article/20030211000042
 
|archivedate = 2008年2月6日
 
}}</ref><ref>[http://joongangdaily.joins.com/article/view.asp?aid=1910008 EDITORIALS Deliver them from 'hell'] 中央日報 October 19, 2002</ref>が、[[日本]]では2005年頃に「[[マンガ 嫌韓流]]」により広く知られるようになった。類語に[[反韓]]。[[対義語]]は[[親韓]]。[[中国語]]では[[:Zh:反韓情緒|反韓情緒]]、[[:Zh:反韓主義|反韓主義]] 、[[英語圏]]では Anti-Korean sentiment といわれる。
 
  
<div style="font-size: 90%">
 
{| class="wikitable sortable" style="border:1px black; float:right; margin-left:1em;"
 
|+ style="background:#f99;" colspan="2"|韓国の影響に対する国別の評価<br />(2014年の[[BBCワールドサービス|BBC World Service]]の調査結果)<ref>[http://downloads.bbc.co.uk/mediacentre/country-rating-poll.pdf]</ref><br />
 
!国名 !! 肯定的 !! 否定的 !! 中立的 !! 肯定的 − 否定的
 
|-
 
| {{flagcountry|Germany}} || 24 || 59 || 17 || <span style="color:red;">-35</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Spain}} || 21 || 50 || 29 || <span style="color:red;">-29</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Japan}} || 13 || 37 || 50 || <span style="color:red;">-24</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Mexico}} || 22 || 41 || 37 || <span style="color:red;">-19</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Chile}} || 21 || 40 || 39 || <span style="color:red;">-19</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Israel}} || 11 || 25 || 64 || <span style="color:red;">-14</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Brazil}} || 32 || 41 || 27 || <span style="color:red;">-9</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|France}} || 42 || 46 || 12 || <span style="color:red;">-4</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|Peru}} || 32 || 35 || 33 || <span style="color:red;">-3</span>
 
|-
 
| {{flagcountry|UK}} || 45 || 45 || 10 || 0
 
|-
 
| {{flagcountry|India}} || 30 || 23 || 47 || 7
 
|-
 
| {{flagcountry|Kenya}} || 36 || 28 || 36 || 8
 
|-
 
| {{flagcountry|China}} || 40 || 32 || 28 || 8
 
|-
 
| {{flagcountry|Pakistan}} || 31 || 23 || 46 || 8
 
|-
 
| {{flagcountry|Canada}} || 48 || 39 || 13 || 9
 
|-
 
| {{flagcountry|Nigeria}} || 46 || 36 || 18 || 10
 
|-
 
| {{flagcountry|Russia}} || 35 || 23 || 42 || 12
 
|-
 
| {{flagcountry|Turkey}} || 38 || 22 || 40 || 16
 
|-
 
| {{flagcountry|USA}} || 55 || 34 || 11 || 21
 
|-
 
| {{flagcountry|Indonesia}} || 48 || 27 || 25 || 21
 
|-
 
| {{flagcountry|Australia}} || 62 || 27 || 11 || 35
 
|-
 
| {{flagcountry|South Korea}} || 68 || 26 || 6 || 42
 
|-
 
| {{flagcountry|Ghana}} || 63 || 16 || 21 || 47
 
|-
 
|}</div>
 
 
== 日本における嫌韓 ==
 
===太平洋戦争前後までの対朝鮮認識 ===
 
[[日本]]では、[[神功皇后]]の[[三韓征伐]]などの伝承や、[[好太王碑|広開土王碑文]]や[[任那日本府]]などに裏付けられる朝鮮半島への進出や影響力行使、[[5世紀]]後半には[[倭王武]]が、使持節都督倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事安東大将軍倭王の地位を宋の順帝に認められた事などを背景に、伝統的な朝鮮半島に対する優越感、属国視、蕃国観があった。一方、[[元寇]]や[[応永の外寇]]において起きた、[[壱岐]]・[[対馬]]島民の虐殺<ref>元寇以来、子どもを泣き止ませるのに「いつまでも泣いているとムクリ・コクリが来るよ」という言い方がされるようになった。ムクリは[[蒙古]]=[[元 (王朝)|元]]、コクリは[[高句麗]]即ち[[高麗]]のことであるという。転じて、鬼のように恐ろしいものや無理非道で理不尽な物事のたとえとして使用された。もっとも、ムクリコクリは「蒙古国(むくりこく)」という言い方が変形したもので、本来は高麗とは何の関係もない表現であったというのが有力である。</ref>や、[[文禄・慶長の役]]のような歴史の積み重ねがあった。よしみを通じる目的である[[朝鮮通信使]]においてさえも、その紀行文などには[[小中華思想]]に基づく日本を野蛮人とみなす蔑視がみられた(例:[[日東壮遊歌]])<ref name="hurutasougo">[[古田博司]]「「相互認識」 東アジア・イデオロギーと日本のアジア主義」第1回[[日韓歴史共同研究]]、2005年。p269-270</ref>。朝鮮においては朝鮮こそ中華であるとの中華秩序論が保守的な儒学者を中心に広く流布した。互いに相手を蛮族とみなす思想は表面的な友好の裏で火種のようにくすぶった。
 
 
19世紀末から日本では、「[[欧米]][[列強]]の[[植民地]]にならない国家づくり」のため、[[明治維新]]によって急速な洋化をすすめていた。当時、欧米列強の植民地政策の波は[[東アジア]]にも及び、隣国の朝鮮も[[ロシア]]の[[南下政策]]の危機にさらされていた。朝鮮半島は日本にとって重要な緩衝地域であり、朝鮮に「革命」を輸出し、朝鮮を近代国家とし、共に協力しながらその脅威に備えることはできないかと構想していた<ref>[[金完燮]]「親日派への弁明」</ref><ref>[[崔基鎬]]『日韓併合 歴史再検証 韓民族を救った「日帝36年」の真実』 祥伝社〈祥伝社黄金文庫〉、2007年</ref>が、[[李氏朝鮮]]はこれを受け入れる気は毛頭なく、不幸なすれ違いが起こったからである。
 
 
朝鮮の[[宗主国]]であった[[清]]国は弱体化し、日本では、欧米列強より先に朝鮮を日本の陣営に引き込むことは地政学上も重要と考えられていたが、朝鮮においては意見の相違があった。明治政府は朝鮮に使節を送ったが、洋服の装いで西洋化した日本側の使節を「もはや日本人([[江戸幕府|徳川幕府]]側の人間)ではない」として拒絶。その背景には日本の国書にある「皇」や「勅」の字を華夷秩序に属する藩属国の朝鮮が認められないという背景があった。これらに憤激した日本側では[[征韓論]]が起こった。知識人でも、たとえば、[[福澤諭吉]]は、朝鮮を近代化し、従属関係にあった清国から独立させる構想を抱き、[[金玉均]]支援などを行っていたが、[[甲申政変]]が清国軍に征圧されて失敗に終ると「[[脱亜論]]」を唱え、「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」などと表現するようになった<ref>なお、脱亜論は無署名文であり、近年は福澤執筆説に対して疑問が提出されている。詳細は[[脱亜論]]を参照。</ref>。それでも、[[韓国併合]]前には一定の尊敬をもって朝鮮人をみる人が多かったといわれるが、朝鮮の実情や民度を目の当たりにした併合後には、多数の日本人は朝鮮人を「遅れた民族」と認識するようになった。そして、[[ロシア革命]]後の朝鮮における[[社会主義]]の急速な浸透や、[[三・一独立運動]]が発生した結果、従来の認識に加え、朝鮮人の思考回路は日本の[[国体]]を脅かす危険な存在とみなす考えも生まれ、[[関東大震災#流言による殺傷事件|関東大震災における朝鮮人虐殺事件]]の要因の一つとなった。
 
 
一方で、朝鮮人の対日蔑視も[[小中華思想]]から来ており、中華文明との距離が小さい朝鮮を「兄」、距離が大きく中華帝国との結びつきも弱い日本を「弟」とし、「中華文明の恩恵少なき野蛮な弟・日本を文明国たる兄・朝鮮が教化する」という考えが前提となっている<ref name="hurutasougo" />。これは、両国の関係が表向き対等となっていた室町、江戸時代に至っても残存し、実情にそぐわない自尊主義的な対日観を朝鮮の知識人にもたらした。現在でも、この発想は韓国知識人の発言などにたびたび散見される([[韓国起源説]]など)。日本による[[韓国併合]]での反発は知識人を支配者側に同化させないという世界の植民地支配と対置して珍しい事態をもたらした。以降、朝鮮の知識人は近代的知識人に世代交代してからも日本を普遍文明とみなすことは少なく、これが日本人による反発をさらに強めたとする主張が存在する。しかし、日本・朝鮮の双方とも近代以前の文明に対する認識を根拠に差別意識を持ったのは精々知識人層にかぎられており、一般庶民への浸透度に関する疑問も長らく唱えられつづけている。少なくとも、一般庶民における蔑視感情は併合の前後をとおしてピークに達していることは確認できる<ref>朝鮮憲兵隊司令部『朝鮮同胞に対する内地人反省資録』(内閣送付文書)、京城、1933年。</ref>。
 
 
[[第二次世界大戦]]の終結直後にも一時的に朝鮮人への反感が増幅した。これによって、朝鮮人の民族運動や権利獲得運動自体が危険視され、[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ/SCAP]]はこれらの活動を危険視し解体させた。有名なのは、日本人[[菅谷政雄]]が、中国人、台湾人、韓国人を組織して三宮を中心に作った「国際ギャング団」であった。しかし、日本政府がこの無法を許していたわけではなく、「国際ギャング団」も、当時、[[兵庫県警察|兵庫県警]]刑事課長だった[[秦野章]](後の[[警視総監]]・[[自由民主党 (日本)|自民党]][[国会議員|参議院議員]])によって幹部のほとんどを逮捕され解散に追い込まれた。こういった騒動は[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]締結まで続き、この過程で一般の日本人の間にも同様の認識が広まり、韓国に対する嫌悪感が高まることになった<ref>『伝説のやくざ ボンノ』(幻冬舎) </ref>。
 
 
韓国初代大統領[[李承晩]]は国策として、[[反共]]・[[反日]]・[[反中]]の3つの柱を据え、[[サンフランシスコ条約]]が発効する直前、[[李承晩ライン]]を一方的に宣言、1953年には日本の漁船が韓国軍に襲撃され船長が死亡する[[第一大邦丸事件]]が発生、さらに[[独島義勇守備隊]]が[[島根県]][[竹島 (島根県)|竹島]]に不法上陸した。日本は度々抗議したが、韓国は竹島(韓国名[[独島]])は韓国領土であると主張し続けている。
 
 
=== 左翼の韓国批判 ===
 
[[55年体制]]下では、[[大韓民国|韓国]]に対する批判は主に[[左翼]]・革新陣営によって行われていた。当時の批判の要点は、「韓国を支配しているのは軍事独裁政権であり、日本や米国の支配層と癒着し、反政府運動を行う民衆を情報機関([[大韓民国中央情報部|KCIA]])によって抑圧している」ととらえ、その[[民主化]]を求め、民衆同士の連帯を掲げた。
 
 
この立場からの韓国批判の象徴として広く影響を与えたのが雑誌「[[世界 (雑誌)|世界]]」に長期連載された[[T・K生]]([[池明観]])「[[韓国からの通信]]」である。しかし、韓国政権あるいはそのKCIAに対する批判は北朝鮮を擁護するためのものだとする意見も多く存在する。北朝鮮に好意的な[[朝日新聞]]、[[岩波書店]]などは、[[北朝鮮による日本人拉致問題]]や[[人権蹂躙]]については目をつぶる一方で、韓国に対し批判的であった。
 
 
北朝鮮を支持し、当時[[日朝協会]]理事だった[[寺尾五郎]]は、1961年の韓国の[[5・16軍事クーデター|軍事クーデター]]の際に、[[大韓民国国軍]]が腐敗した政権に任せられなかったと発言したことについて「これほどの笑い話は珍しい」「将軍たちは腐敗の権化である」「南朝鮮でもっとも無能なもののひとつも軍である」と、[[アメリカ合衆国]]の支配下にあって、なぜ安定できるのかと韓国を非難した<ref>寺尾五郎『朝鮮 北と南』1961,[[新日本出版社]],p253-4</ref>。
 
 
[[小田実]]も[[朴正煕]]と面会した印象を「見栄えのしない小男だった」と評した<ref>『私と朝鮮』1977,p247-252</ref>。この時点では「嫌韓」という言葉は使われていなかった。[[和田春樹]]は、北朝鮮は自主独立を実現していると肯定的に評価し、それに対して「韓国は自主独立、民族自立を達成しておらず、かつ政治的自由も労働運動もない」と批判した<ref>「北の友へ 南の友へ」お茶の水書房、1987,p43</ref>。
 
 
[[日本社会党]]は、当初は南北対等の態度を取ると説明しつつ、党内対立もあって北朝鮮との関係は皆無であった。しかし、[[1970年代]]に[[日本共産党]]が北朝鮮と疎遠になったことから、代わって社会党が北朝鮮と友好関係を築きはじめた。
 
 
[[1965年]]の[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約|日韓基本条約]]以来、日本国政府は[[朝鮮半島]]の安全保障上の観点から、日本と同様に米国の同盟国であり、共産圏との防波堤である韓国の[[親米]]軍事独裁政権と同調し、独裁を事実上容認し続けてきた。[[自民党]]など[[保守]]派には「[[親韓]]派」と呼ばれる勢力が大きな影響力をもっていた。
 
 
[[反共主義]]の[[世界基督教統一神霊協会]]([[統一協会]])の活動をバックアップするなど共同歩調を取っていた。[[岸信介]]、[[福田赳夫]]など「親韓派ロビー」の影響力は政界に限らず、日本の右派勢力と韓国軍事政権とは緊密な関係を保っており、多額の[[政府開発援助]](ODA、円借款)も行われた。
 
 
[[産経新聞]]は、1960年代から70年代にかけて北朝鮮を批判する一方、日本の左派から親米として批判されていた朴政権を高く評価し、韓国民からも「親韓派」として好意的に受け止められていた<ref>[[黒田勝弘]]「日韓大変」徳間書店,p45-7</ref>。[[金大中事件]]も[[共産主義]]との戦いのためだとし、[[反共主義]]的政策を賞賛した。
 
<!---要出典---また、[[右派]]文化人は韓国民主化運動には無関心かむしろ否定的でさえあった。例えば、[[大江健三郎]]などの態度、[[金芝河]]の解放運動への態度、[[金大中事件|金大中拉致事件]]に対する冷淡な態度と[[KCIA]]によって日本の主権を侵害されたことをほとんど不問としたこと<ref>1973年11月2日に行われた田中角栄首相(当時)と金鍾泌首相(当時)との会談の内容を収めた機密文書が盧武鉉政権により公開(2006年2月5日)され、日韓両政府が両国関係に配慮した政治決着(日本は形式的な捜査をするだけ)で穏便にことを済ませようとしていたことが明らかになった。</ref>などが挙げられる。--->
 
 
[[1982年]]にいわゆる[[歴史教科書問題]]が発生し、日本国政府は『「歴史教科書」に関する[[宮澤喜一]][[内閣官房長官]]談話』を発表、[[文部省]]は[[教科用図書検定]]基準の中に「近隣の[[アジア]]諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること」という[[近隣諸国条項]]を追加した。しかし、この時には保革両翼の対韓認識を大きく変えるには至らなかった(だが、後に、歴史認識の対立は、嫌韓の中心的テーマの一つとなる)。
 
 
=== 東西冷戦の終結 ===
 
韓国への批判はかつて人権問題に敏感な左派系マスコミがリードしていたが、[[1987年]]の[[民主化宣言]]以降から韓国の民主化が進展し、[[ソウルオリンピック]]の成功などで、それまでの暗いイメージであった韓国が明るいイメージに変わった。左派は北朝鮮を「光の国」、韓国を「闇の国」として語りつづけ<ref>[[鄭大均]]『韓国のイメージ』中公新書、p125</ref>、進歩派の「かつての韓国論といえば、政治的、社会的にいかに暗いか、を描くものと決まっていた」と[[室谷克実]]はいっている<ref>室谷克実「韓国人の経済学」序1987</ref>。
 
 
さらに[[ベルリンの壁崩壊]]、[[ソビエト連邦|ソ連]]の崩壊など[[冷戦]]が[[西側諸国|西側陣営]]の勝利に終わり、日本国内で韓国を[[民主主義]]国家として認識するようになったことがあげられる。これに伴い、[[日本社会党]]や[[日本教職員組合]](日教組)、各種労働団体、[[左派]]系マスコミは、韓国に宥和的な態度を取り、韓国に対する批判を忌避する姿勢をみせ始めた。一方で、北朝鮮に対しては各メディアとも認識を明らかにしないことや触れないことが多かった。
 
 
1990年代、韓国で[[反米]]・[[反日]]の傾向が強い左派政権([[金大中]]、[[盧武鉉]])に移行し、北朝鮮や中国と接近するようになると、韓国は日本批判を強め、また[[反日教育]]を国策で推進した。日本ではそうした韓国に対して[[親米保守]]・[[右派]]系マスコミが批判派に入れ替わった。
 
 
=== 自由主義史観の台頭 ===
 
{{See|自虐史観|自由主義史観}}
 
同時期、[[第二次世界大戦]]終結前の日本の政策に対する「否定的な暗黒歴史観([[自虐史観]])」を正そうと考える歴史観([[自由主義史観]])が生まれた。自由主義史観は、提唱者である[[藤岡信勝]]の主張によれば、元々は「右の極端」([[大東亜戦争肯定論|大東亜戦争肯定史観]])にも「左の極端」([[コミンテルン]]史観)も排し、“[[司馬遼太郎]]の歴史観を基本に幅広い国民的合意を得られる歴史観を構築しようとする”運動である。「韓国人が抱く偽の教育により作られた[[反日感情]]への反発」でもあると支持者は主張した。
 
 
自由主義史観の誕生は中韓が仕掛けた歴史教科書問題への反発という側面もあり、逆に、韓国の国定教科書の偏向性も取り上げられるようになると、韓国や韓国人への強い反感・軽蔑心を持つ日本人を増加させ、また歴史教科書問題以来、保守派に潜在的に存在していた反韓意識を発露させた。そして、同時に、韓国人の反日感情を増幅させ、悪循環を引き起こしている。嫌韓感情と[[反日感情]]が対で語られるゆえんの一つである。
 
 
他方、嫌韓批判論者の[[板垣竜太]]などは「戦後日本には寧ろ一貫して嫌韓的なものがあり、現在になってそれがポリティカル・コレクトネスの縛りを離れておおっぴらに主張できるようになっただけだ」と述べている<ref>NPO前夜の機関紙第十一号</ref>。
 
 
=== 「新しい嫌韓」 ===
 
==== 2002 FIFA ワールドカップ以降 ====
 
韓国の日本蔑視に対する批判は1990年ごろから、[[豊田有恒]]などの知韓派によって行われていたが、日本における韓国の認知度は低かったため世論に影響することはなかった。
 
 
[[2002年]]に[[2002 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ]]が日本と韓国で共催されることになり、韓国も大きく注目されることになったが、日本代表の敗北を望む反日の姿勢、韓国代表のラフプレーや韓国に有利な誤審が相次いだことなどから、日本人とは異なる価値観の外国人として韓国人を認識し、韓国に対する[[ゼノフォビア]]を持つ日本人が現れるようになった。<ref>朝日新聞 2018年1月16日05時00分(02→18 韓国への視線は:上)嫌韓、共催W杯が刺激した スポーツ熱狂の影、平昌は?[https://www.asahi.com/articles/DA3S13314788.html]</ref>
 
 
==== インターネットによる作用 ====
 
{{出典の明記|date=2017-11|section=1}}
 
1990年代終盤から2000年初頭になると、「嫌韓」という感情・行動はその言葉と共に[[インターネット]]の普及を境に、従来のメディアでは発信できなかった韓国・韓国人・韓国文化に嫌悪感を抱くような情報が、虚実を問わずインターネットを介して容易に発信できるようになったことから、大きく広がり始める。また、インターネットにより、韓国国内の日本に対する意識や記事などが、日韓翻訳サイトや韓国の新聞社サイトを通じて手軽に日本人に読めるようになり、[[反日感情]]に対する反発に直結してしまったネットワーカーが多い事も挙げられる。
 
 
[[電子掲示板]]の設置後、2000年前後にこういった作用が生じており、主な[[インターネット]]上の嫌韓派の拠点としては、[[2ちゃんねる]]の「[[ハングル板]]」、「極東アジアニュース板」、「東アジアnews+板」、[[Yahoo掲示板]]、とりわけ(韓国企業[[ネイバー]]の100%子会社である[[LINE (企業)|LINE]]が経営する)[[まとめサイト]]などが挙げられる。近年はブログ、韓国の新聞社の記事コメント欄などにも広がりをみせている([[中央日報]]のそれは嫌韓派のコメントで溢れている)。こうしたネットでの嫌韓派の発言には朝鮮民族への[[差別]]偏見や[[ヘイトスピーチ]]、[[デマ]]や[[捏造]]が横溢しているとして、[[安田浩一]]や[[有田芳生]]、[[小林よしのり]]らはそれらを[[ネット右翼]]と呼称し批判している<ref>安田浩一『ネットと愛国』講談社、2012年。有田芳生『ヘイトスピーチとたたかう!』文藝春秋 2013年</ref>。<!--ただし、これは日本側に限ったことではなく、韓国側による日本に対する侮蔑的差別的書き込みもみられる。自由度の高い発言を可能とするインターネットが、民族感情を増幅させたとみられる事例は、諸外国でも散見される。-->
 
 
==== 「マンガ 嫌韓流」の登場 ====
 
{{main|マンガ 嫌韓流#本書をめぐる動き}}
 
[[2005年]]には、これらネット情報などを元に書かれ、ネット上に掲載された漫画を書籍化した『[[マンガ 嫌韓流]]』([[山野車輪]]作、[[晋遊舎]]、[[2005年]])が発売された。『マンガ嫌韓流』は予約のみで[[Amazon.co.jp]]の売上ランキング1位を記録したにもかかわらず、書店では発注がないままでありつづけ、このことから一部からは大手書店が扱いを控えているという疑いが生まれた。また、「大手書店が扱いを控えている理由」についてもさまざまな憶測が生まれた。この憶測には『[[朝日新聞]]』の売り上げランキングで『[[マンガ 嫌韓流]]』が1位を獲得した回から、マンガのみが別集計とされ、売れ行きが隠蔽されたことも影響している。また、本書の発売に際し、大手[[報道機関]]から広告の掲載すら拒否されたと出版元の[[晋遊舎]]のコメントが『[[東京スポーツ]]』により報じられたが、報道機関側は“広告出稿さえなかった”と回答を行った。発売後は、[[Amazon.co.jp]]で数日に渡って売上1位を記録し、さらに2005年の同サイトにおける年間売上1位<ref>[https://web.archive.org/web/20051207124525/https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/595623/ref%3Dbr_sbx_1 Amazon.co.jp Best of 2005 和書](2005年12月7日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref><ref>総発行部数は、2006年7月1日の段階で1巻2巻合わせて公称67万部</ref>を獲得するほどの大きな影響力を発揮したが、大手[[報道機関]]の報道姿勢は結局変わらなかった<ref>[http://kankoku-060110.tripod.com/kenkan/mangakenkanryuu01/mas_mokusatu.html livedoor NEWS - マスコミが黙殺する大ヒット漫画]</ref>。
 
 
==== ヘイトスピーチの拡大 ====
 
2007年に特別永住者の在日コリアンに対する諸措置を糾弾する右派系市民グループが登場し在日コリアンの社会からの排除を主張、アイデンティティへの攻撃、等在日コリアンの人権侵害が問題となっている<ref name="nikkeiCN8000">{{Cite news|title=ヘイトスピーチ動画を削除 法務省要請で初 一部管理者応じる|newspaper=[[日本経済新聞]]|date=2016-02-14|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H5P_T10C16A2CN8000/|accessdate=2016-03-12}}</ref><ref>[http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20131021142729.pdf 街頭宣伝差止め等請求事件判例文]</ref>。
 
 
=== 日本における世論調査 ===
 
 
;戦前
 
戦前の1939年の日本の学生を対象に好きな民族を調査したところ、ドイツ人、イタリア人、満州人についで朝鮮人は4位であった(アメリカ人7位、中国人12位、ロシア人14位)<ref name=suzuki69126>[[鈴木二郎]]「人種と偏見」紀伊国屋書店,1969,p126。この調査では一位がいずれも日本人であるためそれを除いた。</ref>。
 
 
しかし戦後の1949年の同調査では朝鮮人は最下位の14位となった(アメリカ人1位、中国人は8位、ロシア人11位)<ref name=suzuki69126/>。
 
 
;1990年以降
 
NHKの[[1991年]]調査では、韓国を「嫌い(どちらかといえばも含む)」とする回答が、「好き(どちらかといえばも含む)」より多かった<ref name=nhk201011/>。NHK[[1999年]]の調査では、「好き(同上)」も「嫌い(同上)」も増加した<ref name=nhk201011/>。
 
 
1999年以降の[[内閣府]]の調査では「親しみを感じる」とするものが多数派に転じていた<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2004
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-gaikou/images/z07.gif
 
|title=韓国に対する親近感
 
|format=GIF
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-10-14
 
}}</ref>。内閣府調査では、平成8年度(1996年度)以降、韓国に「親しみを感じる(どちらかといえばも含む)」が増加し、平成12年度(2000年度)には再び半数を超えた。
 
 
;2005年以降
 
2005年度内閣府調査では、「(どちらかというと)親しみを感じる」が51.1%、「(どちらかというと)親しみを感じない」とする者の割合が44.3%で、依然「親しみを感じる」とするものが若干多数派となっているが、2004年度に比較して減少傾向となった<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2005
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h17/h17-gaikou/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-10-14
 
}}</ref>。
 
 
2006年度の内閣府調査でも、「(どちらかというと)親しみを感じる」が48.5%、「(どちらかというと)親しみを感じない」が47.1%となっており、「親しみを感じる」とするものが2年連続で減少している<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2006
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-gaiko/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-10-14
 
}}</ref>。他方、2006年10月31日[[毎日新聞]]の「中国、韓国と仲良くした方がいい? しなくてもいい?」というアンケート記事では「しなくてもいい」という回答が57.2%と過半数以上を占めていた。
 
 
2007年度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は54.8%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は42.6%となっており、親しみを感じるという意見が増加、感じないという意見が減少している<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2007
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-gaiko/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-10-14
 
}}</ref>。対して、[[日本リサーチセンター]]が2007年に実施した調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は35.6%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は40.4%となっており、韓国に親しみを感じない比率が上回っている<ref>{{Cite web
 
|date=2007-05-17
 
|url=http://www.nrc.co.jp/report/pdf/070517.pdf
 
|title=日韓関係についての国際比較世論調査(2007年)
 
|format=PDF
 
|work=調査レポート一覧
 
|publisher=日本リサーチセンター
 
|accessdate=2009-10-14
 
}}</ref>。
 
 
2008年度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は57.1%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は40.9%となっており、親しみを感じるという意見が増加、感じないという意見が減少している<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2008
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h20/h20-gaiko/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-12-01
 
}}</ref>。
 
 
平成21年度(2009年)度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は過去最高の63.1%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は34.2%となっており、3年連続して親しみを感じるという意見が増加した<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2009
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h21/h21-gaiko/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2009-12-29
 
}}</ref><ref>内閣府 平成22年10月調査:[http://www8.cao.go.jp/survey/h22/h22-gaiko/index.html 『外交に関する世論調査』]、[http://www8.cao.go.jp/survey/h22/h22-gaiko/zh/z13.html 調査結果の概要 図13]、[http://www8.cao.go.jp/survey/h22/h22-gaiko/zh/z14.html 調査結果の概要 図14]</ref>。
 
 
[[内閣府]]が平成22年度(2010年度)に行った調査で、韓国に「親しみを感じる」「どちらかといえば親しみを感じる」が、合計で61.8%に達した。
 
 
[[日本放送協会|NHK]]と[[韓国放送公社|KBS]]の[[2010年]]に共同調査では、韓国を「好き」が12%、「どちらかといえば好き」が50%であり、日本では「親韓」が過半数となっている。韓国を「好き(どちらかといえばも含む)」は、年層別では、20代69%、30代70%、40代70%、50代64%、60代59%、70歳以上47%であり、若い世代ほど、韓国を「好き」「どちらかといえば好き」と答える傾向がある。<ref name=nhk201011>[http://www.nhk.or.jp/bunken/book/pdf/b01.pdf 『放送研究と調査』 2010年11月号 「日韓をめぐる現在・過去・未来 ~日韓市民意識調査から~」(PDF)] p.15-16 NHK放送文化研究所 2010年11月1日発行.</ref>。NHKの[[1991年]]以降の同調査では、韓国を「嫌い(どちらかといえばも含む)」とする回答が、「好き(どちらかといえばも含む)」より多かったが、[[2010年]]の調査では、「好き(同上)」が初めて半数を超えた。とくに、[[1999年]]と比べ、30代から60代の中高年層で、「好き(同上)」が増えた<ref name=nhk201011/>が、2012年度の同調査では「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は39.2%に大幅に減少し、反対に「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は59.0%と大幅に増加し、逆転した<ref>{{Cite web
 
|author=内閣府大臣官房政府広報室
 
|year=2012
 
|month=10
 
|url=http://www8.cao.go.jp/survey/h24/h24-gaiko/2-1.html
 
|title=ア 韓国に対する親近感
 
|work=外交に関する世論調査
 
|publisher=内閣府
 
|accessdate=2013-11-14
 
}}</ref>。
 
 
=== 2000年代後半以降の嫌韓など ===
 
{{要出典範囲|date=2015年12月20日 (日) 02:13 (UTC)|2009年に発足した[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党政権]]が外交で失策を繰り返したため}}、韓国の[[李明博]]大統領は{{要出典範囲|date=2016年5月|日本を侮り、自身の支持率を高めるために}}、[[韓国による天皇謝罪要求|韓国大統領による竹島上陸や天皇謝罪要求]]などを次々と行った。韓国のマスコミも、[[中央日報]]が「広島と長崎に原爆が投下されたのは『神による懲罰』」という論評を発表し、日本政府から抗議を受ける<ref>「中国か米国か」国論が割れ始めた韓国  韓国の識者が語る韓国人の本音(2)日経ビジネス2013年7月19日(金)[http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130716/251117/?P=1] {{出典無効|date=2015年12月20日|title=リンク先に該当記述無し(有料部分の可能性)}}</ref><ref>WEB論座 パク政権の4カ月と険悪な日韓関係 - 原美和子 2013年07月13日 [http://webronza.asahi.com/global/2013071300002.html]</ref><ref>平成25年5月23日午前 内閣官房長官記者会見[http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201305/23_a.html]</ref>など、日本に対する攻撃的論調を強めた。日本の世論も嫌韓が主流となり<ref>内閣府 世論調査 外交に関する世論調査 [http://www8.cao.go.jp/survey/h24/h24-gaiko/2-1.html] 韓国に対し「親しみを感じる」39.2% 「親しみを感じない」59.0%</ref>。また韓国のインターネット組織の[[VANK]]は国際社会で{{誰範囲2|date=2016年5月|日本の価値を下げるため}}の[[ディスカウントジャパン運動]]を推進した。[[行動する保守]]などの右派系市民団体は韓国の[[レイシズム|日本に対するレイシズム]]への抗議と称し、デモなどを活発に行うようになった。
 
 
[[2013年]]に韓国大統領が[[朴槿恵]]に交代すると、韓国の反日は先鋭化<ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401281811003-n1.htm 朴槿恵大統領、父母への愛憎と先鋭化する「反日」外交 自伝を読み解く (1/3ページ)]</ref>。韓国食品は日本で深刻な売り上げ不振に見舞われ、韓国のある食品メーカー関係者は2015年に「2,3年前から日本で反韓ムードが広まり、酒の席でも韓国焼酎やマッコリを飲まない雰囲気が生まれている」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/world/news/150902/wor1509020019-n1.html 反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」(1/3)][[産経新聞|産経ニュース]]2015年9月2日12時55分配信(2015年12月20日閲覧)</ref><ref>[http://www.sankei.com/world/news/150902/wor1509020019-n2.html 反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」(2/3)]産経ニュース2015年9月2日12時55分配信(2015年12月20日閲覧)</ref><ref>[http://www.sankei.com/world/news/150902/wor1509020019-n3.html 反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」(3/3)]産経ニュース2015年9月2日12時55分配信(2015年12月20日閲覧)</ref>。
 
 
=== 「嫌韓」になる理由と論点 ===
 
{{出典の明記|date=2015-12|section=1}}
 
{{雑多な内容の箇条書き|date=2008年7月|section=1}}
 
嫌韓派の態度は、人によって態度は様々である。嫌韓は、韓国内での[[反日教育]]や韓国人の強い[[反日感情]]に呼応する感情行為であるともいわれる<ref>ソウル新聞「日本に[[特定アジア]]される韓国」(韓国語)[http://www.kdaily.com/news/newsView.php?id=20051220030004]</ref>。
 
 
{{要出典範囲|date=2015-12|また、韓国の[[歴史認識]]の一方的な押し付けや、[[韓国起源説]]を嫌悪する者もいる。韓国人の[[国民性]]自体を嫌悪する者もいる。[[在日コリアン]]が多いと言われる[[サラ金]]・[[パチンコ]]業界と政治の癒着体質を問題視する者もいる。駅構内などの公共の場で刃物を振り回し催涙スプレーをまき散らす韓国人強盗団(武装すり集団)などの犯罪を例示して、韓国人犯罪者数が近年になり急増したことを、韓国人入国[[ビザ]]免除などに理由を求め、日本政府の外国人政策を問題視する者もいる。}}
 
 
{{要出典範囲|date=2015-12|さらに、日本政府の竹島問題に対する「弱腰」を声高に非難する者もいる}}。{{要出典範囲|date=2015-12|韓国がらみの問題に対してのマスコミ報道への不満から「日本の芸能界と報道機関は在日コリアンが多数存在することにより、在日社会にとって不利な活動を行うと白眼視・糾弾される」と主張し、報道各社をひっくるめて嫌韓を表明するものも存在する}}。以下、具体例についてのべる。
 
 
==== 歴史認識と韓国の民族主義 ====
 
{{See|朝鮮の歴史観|朝鮮民族主義歴史学|韓国の民族主義}}
 
* 韓国の歴史教育は「善と悪」「勝利と敗北」を基軸にした「国難克服史」 という研究傾向であるために様々な矛盾が生じている。例えば、朝鮮出兵では[[李舜臣]]の活躍により日本は侵略を断念したと説明しているが、和平交渉においては朝鮮の発言力は全くなかった歴史的な事実と相容れないことや、朝鮮通信使は文化後進国の日本に請われて先進文化を教えるために派遣されたという説明も、近代史において朝鮮が文化後進国として日本に併合された歴史的な事実に反することなどである。<ref>韓国の国史(研究/教科書)において語られる東アジア 趙珖 ソウル特別市史編纂委員会委員長/高麗大学校名誉教授[http://www.aisf.or.jp/sgrareport/Report79light.pdf <nowiki>[1]</nowiki>]</ref>
 
* 韓国は日本が[[右傾化]]しており、[[国粋主義]]、歴史歪曲に走っているなどと諸外国に執拗に喧伝しているが、韓国自身が[[右傾化]]や[[国粋主義]]・歴史歪曲にまみれている点。韓国は「捏造された歴史」を教え、自国の負の面、たとえば、[[朝鮮戦争]]における[[保導連盟事件]]や[[ベトナム戦争]]参戦時の韓国のベトナム人民の無差別殺戮や強姦([[ライダイハン]])などを隠して日本を弾劾しており<ref>『歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本』中川八洋(徳間書店, 2002年), 『韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史』勝岡寛次(小学館、2001年)</ref>、同時に、日本国内にも、日本人の汚点ばかり粗探しして非難する一方で、韓国や周辺諸国の負の面をひたすらに隠し、周辺諸国に弱腰な日本の政治家やマスコミ、教育機関が存在しているので、あくまでそれらに対して反発しているだけで、韓国を貶めて日本を持ち上げ美化するという意図があるわけではないと主張している。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|古代日本における朝鮮半島南部地域[[任那]]の支配やその統治機関であった[[任那日本府]]の存在を否定し、韓国だけでなく日本の教科書からもその記述を抹消させようとする動きや、古代の[[百済]]・[[新羅]]などの朝鮮半島にあった国が日本列島を支配していたとの荒唐無稽な主張([[分国論]])を行っていることへの反感。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[文禄・慶長の役]]に関する韓国の歴史の捏造。日本が朝鮮半島の文化財を徹底的に破壊したから韓国には文化財がほとんどないという主張や[[熊本城]]などの日本の城郭は朝鮮人の技術によって作られたという主張(実際は秀吉軍が侵攻する以前から、仏教寺院や仏教文化財は[[儒教]]を重んじる[[李氏朝鮮]]により徹底的に破壊・弾圧されていた。また[[朝鮮戦争]]によっても文化財が破壊されている)。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国国定教科書で見られる主に古代史から中世に対する記述。また日本に対する歴史の捏造と極端に侮辱的な記述(「日本は元々文化的に劣等」もしくは「未開な日本が秀吉の朝鮮侵攻と[[朝鮮通信使]]によって韓国を追い抜いた」「日本の文化は全て偉大な韓国人が劣等な日本人に教えてあげたもの」と暗示する記述)。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[江戸時代]]の日本は、[[金鉱]]を有し、[[交易]]をし、学問・[[教育]]・[[文化]]・[[芸術]]に恵まれ、「世界有数の繁栄」を極めていたということを韓国人は知らない。そして「韓国は九千年独立を貫いた歴史ある[[大国]]」であり、「昔から豊かで知性に溢れた文化[[先進国]]だった」という韓国の歴史教育に沿った史実を著しく歪曲した歴史ドラマを放映し、それを史実かのように教育する。『[[日東壮遊歌]]』によると江戸時代の日本にやってきた朝鮮通信使は日本に対する嫉妬心や劣等感を著している。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国・北朝鮮は日本の朝鮮出兵を恨んでいるが、それ以前に幾度か起きた朝鮮による日本への侵略行為、例えば8世紀の[[新羅の入寇]]、[[1019年]]の[[刀伊の入寇]]、[[1274年]]の[[文永の役]]、[[1281年]]の[[弘安の役]]、[[1419年]]の[[応永の外寇]]などを棚に上げ、特に元寇は韓国の歴史教科書では「日本征伐」と誇らしげに記述されていること。にもかかわらず、「'''韓国'''は、他国から侵略されたことはあるが、他国を侵略したことは一度もない平和愛好の民族である」と堂々と書かれていること。(「[[韓国 (曖昧さ回避)|'''韓国''']]」という語が「[[朝鮮民族|韓民族(朝鮮民族)]]の国」を意味するか「[[大韓帝国]]」・「[[大韓民国]]」を意味するかで正否が分かれることに注意)}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|大東亜戦争における米国による原爆投下は日本に対する天罰であるとの考え。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国人たちは 第二次世界大戦当時の日本の侵略行為を罵りながら当時日本と同盟国だったナチスに対してはどんな批判もしていない。むしろ韓国人の中ではナチスドイツとヒトラーを褒め称える人が多くて実際に韓国インターネット上にはナチス讃揚サイトがかなり多い数存在している。嫌韓派たちはこんな韓国人の二重的で矛盾した行為を批判している。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|「○○の起源は韓国にある」とする[[韓国起源説]]においては、根拠や証拠もなしに、外国で発明もしくは発生した事物を、韓国がもともとの起源であると詐称をし、それに基づいた不条理な要求を行う。[[韓国起源説]]は2002年頃を境に[[電子掲示板]]上において注目されはじめ嫌韓感情を増幅させる一因となった。日本の[[剣道]]の起源は[[コムド]]としたり、[[イギリス人]]や[[漢字]]、さらには世界の言語や[[メソポタミア文明]]、挙げ句の果てには人類やビッグバンまで韓国が起源だとする荒唐無稽な説もある。また、執拗なロビー活動を行い、その説が正しいものであると世界中で宣伝していること。ほとんどの主張は国際社会から相手にされていない。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|大韓民国建国日詐称問題: [[大韓民国]]の建国日が[[1948年]][[8月15日]]だというのは詐称で本当の建国日は1948年8月13日だという説。[[竹下義朗]]が唱えている。}}
 
 
;韓国併合
 
{{Main|韓国併合}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|日本が朝鮮半島を併合して行った、学校・病院・ダム・水道・電信・鉄道・港湾・道路・近代建築などの[[インフラ]]整備が、数多くの朝鮮民族に恩恵を与えたことを[[朝鮮の歴史観#歴史教育|韓国の歴史教育]]で教えない。}}なお、[[朴正煕]]元大統領や韓国歴代陸軍参謀総長は[[大日本帝国陸軍]][[士官学校]]卒業生である)。
 
* [[イザベラ・バード]]は当時の朝鮮の状況について『都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。礼節上二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている。路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない。おまけに、その幅は家々から出た[[糞]]、[[尿]]の汚物を受ける穴か溝で狭められている。酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり、日向でまばたきしている。ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。蓋のない広い水路を黒くよどんだ水がかつては砂利だった川床に堆積した[[排泄物]]や塵の間を[[悪臭]]を漂わせながらゆっくりと流れていく。水ならぬ混合物を手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している女達の姿。Seoulには[[芸術品]]がまったくなく、[[公園]]もなければ見るべき催し物も劇場もない。他の[[都会]]ならある魅力がSeoulにはことごとく欠けている。古い都ではあるものの、[[旧跡]]も[[図書館]]も文献もなく、[[宗教]]にはおよそ無関心だったため[[寺院]]もない。結果として[[清|清国]]や[[日本]]のどんなみすぼらしい町にでもある堂々とした宗教建築物の与える迫力がここにはない』と記録している<ref>[[イザベラ・バード]]『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』{{要ページ番号|date=2015-12}}</ref>。{{要出典範囲|date=2015-12|また、[[司馬遼太郎]]の[[坂の上の雲]]にも同様な見聞が記述されている}}。{{要出典範囲|date=2015-12|一方、韓国ではこうした歴史的事実とはかけ離れた、美化・捏造された朝鮮像を教育している。}}
 
* [[歴史教科書問題|教科書]]に載っていない[[日本統治時代の朝鮮|併合時]]の事実を以下に記述。
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|[[朝鮮]]が無計画な浪費で返済不能になっていた莫大な借金(外国からの借金の返済や[[国債]]の償還)を日本が肩代わりした。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|日本の[[国家予算]]で[[学校]]などの[[教育機関]]や[[裁判所]]、[[上下水道]]、[[公園]]、[[病院]]、[[警察署]]、[[道路]]、水力[[発電所]]、[[農地]]、[[鉄道]]などの近代的なインフラ設備を整えた。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|朝鮮人の国政に対する投票権、被選挙権があり、国会議員になった朝鮮人もいた。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|朝鮮人でも軍隊や警察幹部に成る事が出来た。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|日本の国家予算で[[朝鮮半島|朝鮮全土]]に5000もの[[小学校]]を建設し、近代的な[[教育]]を施した。なかでも[[ハングル]]は必修だった。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|日本の技術と[[資本]]により第2次産業を併合前に比べ9倍も成長させると同時に、第1次・第3次産業の規模も大幅に成長している。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|[[医療]]や[[衛生環境]]を向上させ、[[平均寿命]]を併合前の26歳から42歳まで延ばした。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|朝鮮の人口が2倍に増え、その人たちが全員が食べていけるほどの驚異的な食料供給力も実現させた。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|世界中のどの国も金を貸したがらない極貧国だった朝鮮に、日本は世界一低い[[金利]]で金を貸し与えた。}}
 
** {{要出典範囲|date=2015-12|発展のために必要な[[資金]]や[[資材]]などの「物的[[支援]]」だけでなく、「人的支援」「技術支援」も同時に行った。}}
 
* [[金完燮]]は、「韓国人が[[李氏朝鮮]]を慕い、日本の統治を受けず李氏朝鮮が継続したならもっと今日の暮らしが良くなっていると考えるのは、当時の朝鮮の実態についてきちんと分かっていないためだ。特に子供と青少年は、きれいな道ときれいな家、整った身なり、上品な言葉遣いのテレビの歴史ドラマを観ながら、朝鮮もそれなりに立派な社会で外勢の侵略がなかったならば静かで平和な国家を保てたろうと錯覚する。しかし日本が来る前の朝鮮は、あまりに未開で悲惨だったという事実を知らねばならない」と述べている。<ref>[[金完燮]]『親日派のための弁明』{{要ページ番号|date=2015-12}}</ref>。
 
* 映画監督[[崔洋一]]は2010年8月14日放送のNHKの討論番組『日本の、これから』にパネリストとして出演した。この時、日本と韓国の歴史認識の違いについて討論した。参加者の一人([[古谷経衡]])が「当時の日本人は韓国人が憎くて併合したわけではない。当時、世界は帝国主義列強の時代であり、植民地支配はあたり前だった。日本が韓国を併合したことはやむを得なかった」という趣旨の発言を行った。それに対して崔は「36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方の人は、基本的に歴史を語る資格がない」と強い口調で反論した。番組中に[[京都大学]]准教授の[[小倉紀蔵]]から「権力者(崔洋一を指す)が表現の自由を奪ってはいけない」と発言を窘められている。
 
*「在日朝鮮人は日本によって[[強制連行]]された朝鮮人とその子孫である」という主張がなされてきた。実際は、多数が戦前時代の出稼ぎや、[[朝鮮戦争]]期の混乱等の事情で[[密入国]]したもので、いわゆる「強制連行」にあたる[[徴用]]で来た者は少数派であるということがわかってきたこと<ref>[[鄭大均]]『在日・強制連行の神話』文春新書2004年。</ref>。{{要出典範囲|date=2015-12|「これまでの虚偽が暴かれたので在日朝鮮人に対する感情が変化した」と説明されることもある。}}
 
 
==== 歴史教育 ====
 
{{See|自虐史観}}
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|戦後日本の教育では過去の日本の「悪行」を強調して教わり、中国、韓国など東アジア諸国への過去の清算と謝罪が必要だと教わるため、そのような「[[自虐史観]]」への反発。大阪市長の[[橋下徹]]は、左翼的な初等中等教育を終了した後に、実際に、書籍や資料などを精査した結果、「[[反日教育]]に騙されていた」と感じた人間が嫌韓感情をことさら大きく発信しているのではないかと述べている。前の世代の行為を自らの[[原罪]]とされることへの反発もみられる。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|中国は反日教育の内容は日中戦争や[[尖閣諸島]]を中心に、北朝鮮は日韓併合及び日本の資本主義国家に限るのに対し、韓国の反日教育の内容は江戸時代に遡って日本国、日本人、日本文化をすべて否定するような侮日的な内容である。「優秀な朝鮮民族と劣等な日本民族」「東アジアの文化的後進国であった日本」「朝鮮半島の先進文化を未開な日本に教えてあげた」「近代化以前の日本の文化はすべて偉大な先進文化を持つ朝鮮半島から由来した」「野卑な日本はいつも朝鮮半島を侵略して財物を奪っていった」「いじめ・集団強姦・援助交際などが韓国で流行るのは日本文化の影響、韓国人の精神が強奪されている」など。}}
 
 
==== 民族性 ====
 
* [[朝鮮民族|朝鮮人]]は正気を失うほど激しく怒る([[火病]])。自分の命などどうなってもかまわないような状態になって、牙を剥き出した動物へと変貌する。口から泡を吹いて、まるで獣のような顔になるのだ。残念なことにこの怒りの衝動、自分を見失ってしまう悪癖は、男だけの[[専売特許]]ではない。朝鮮の女も恐ろしいばかりの[[ヒステリー]]を撒き散らす。朝鮮人は幼い頃から自分の気分を制御することは躾けられないようだ。子どもたちも大人たちを見習って、気に入らなければそれこそ狂ったように駄々をこねるが、結局自分の意志を貫いて達成するか、さもなければ長い時間をかけて鎮静させることで落ち着くのである(H・B・ハルバート『朝鮮滅亡』ISBN 4803127077 {{要ページ番号|date=2015-12}})。
 
*[[金文学]]は「[[朝鮮民族|韓国人]]は自分の感情をコントロールする術をあまりにも知らなすぎる。自分と些かでも異なる見解・意見を持っている人に対しては、たいていの韓国人は、たとえ初対面であってもためらうことなく感情を剥き出しにする。相手の言葉を聞き入れることを知らない。まず自分の話を前面に押し出す。自分が何でも知っていて、自分があらゆる面で相手より優れていると主張するのだ」と述べた<ref>金文学・金明学『韓国民に告ぐ』{{要ページ番号|date=2015-12}}</ref>。
 
* (併合される以前の朝鮮について)[[狭量]]、千篇一律、自惚れ、横柄、肉体労働を蔑む間違った自尊心、寛大な公共心や社会的信頼にとって有害な[[利己的]][[個人主義]]、二千年来の慣習や伝統に対する奴隷的な行為と思考、狭い知的なものの見方、浅薄な道徳的感覚、女性を本質的に蔑む評価などが朝鮮教育制度の産物と思われる([[イザベラ・バード]]『朝鮮奥地紀行』{{要ページ番号|date=2015-12}})。
 
* [[朝鮮]]の重大な宿痾(しゅくあ)は、何千人もの五体満足な人間が、自分たちより暮らし向きのいい親戚や友人にのうのうと、たかっている、つまり「人の親切につけこんでいる」その体質にある。そうすることをなんら恥とはとらえず、それを非難する[[世論]]もない([[イザベラ・バード]]『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』{{要ページ番号|date=2015-12}})。
 
 
==== 在日韓国・朝鮮人と犯罪・暴力団・街宣右翼 ====
 
{{See|在日韓国・朝鮮人|在日特権}}
 
* [[第二次世界大戦]]後の混乱期に、警察力の空白に乗じて在日朝鮮人が行った犯罪行為<ref name=tomisaka19460103>『警察統計資料』 内務省警保局、[[1946年]]、終戦後の犯罪状況(103頁)。</ref>。警察権が外国籍の者に軟化した戦後の期間に乗じ、集団で警察官に銃刀傷害を加え遁走する等が事件となり、罪を犯した朝鮮人同胞の釈放を求めて[[富坂警察署襲撃事件|富坂警察署]]や[[生田警察署襲撃事件|生田警察署]]などが襲撃されている<ref name=tomisaka19460103/>。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|多くが自らの意思で日本へ渡ってきた在日韓国・朝鮮人が、何代にもわたり帰化も帰国もせず、日本に強制的に連れて来られた([[朝鮮人の強制連行]])というウソをついて、あらゆる権利([[在日特権]])を求めてきたことへの反発。}}
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|また、[[在日韓国・朝鮮人]](北、南含む)の犯罪や暴力団を始めとする犯罪組織の構成員の多さが嫌韓感情の理由に挙げられることもある。貸金業([[消費者金融|サラ金]]業界及び[[闇金融|闇金]])、[[パチンコ]]などのギャンブル、[[暴力団]]など社会的に問題のあるとされる産業への広い関与などが指摘されており、元[[公安調査庁]]調査第二部長の[[菅沼光弘]]は、2006年10月19日の外国特派員協会の講演において、[[ヤクザ]]の構成員について「60%の人々は所謂[[同和]]の関係者であります。そして、30%の人たちは在日の人たちであります」と発言、右翼団体については「今の[[右翼]]、あるいは民族団体といわれるものは、これは資金的な関係が最大の理由でありますけれども、ほとんど全て、もう100%といっていいと思いますけれども、これは、バックグランドは[[ヤクザ]]であります」と発言した。}}
 
*[[パチンコ]]店、[[パチスロ]]店は在日朝鮮人および在日韓国人の経営が多く<ref>これは、学卒でさえ就職出来ない在日韓国・朝鮮人達が手っ取り早く起業出来た業種であるためでもある。ただし、これが差別かどうかについては議論がある。国籍がない人間が就職しにくいのは、諸外国においても事実でありこれを単なる差別と考えるには国際関係は複雑すぎるからである。特に、朝鮮籍の場合、この問題は現在でも深刻である。{{cite news
 
|url = http://www.kobe-np.co.jp/rensai/back/korian/korian5-6.html
 
|title = (6)パチンコ業/「職」にまつわる差別なお
 
|work = 神戸コリアン物語
 
|newspaper = [[神戸新聞]]
 
|date = 2000-08-29
 
|accessdate = 2009-10-14
 
}}</ref>、その利益が北朝鮮の資金源になっていること<ref>北朝鮮の核武装の資金源になっているとも日本国外で報じられた。[http://pqasb.pqarchiver.com/wsj/access/9988728.html?dids=9988728&FMT=ABS&FMTS=ABS&date=Jul+24%2C+1996&author=Glain%2C+Steve&type=91_1996&desc=Lost+gamble%3A++How+Japan%27s+attempt+to+slow+nuclear+work+in+North+Korea+failed][http://www.ft.com/cms/s/56732fa8-14fe-11db-b391-0000779e2340.html][http://search.ft.com/searchArticle?queryText=pachinko&y=3&javascriptEnabled=true&id=021107001549&x=5]。2001年12月の北朝鮮工作船事件ではその船内から発見された携帯電話の通話先の一つが在日韓国人パチンコ店だった。{{cite news|title=携帯電話の通話相手は栃木のパチンコ店の関係先|newspaper=読売新聞|date=2002-11-20|url=http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/fushinsen/f-news/f-news021120.htm|accessdate=2009-10-14|work=九州発 読売新聞}}</ref>。
 
* {{要出典範囲|date=2015-08|韓国人による多数の[[凶悪犯罪]]行為と、[[不法滞在|不法入国者、不法滞在者]]、[[不法就労|不法就労者]]の増加とそれによる治安の悪化(国内[[外国人犯罪]]件数では中国に次ぎ2位)。それに対する報道機関による隠蔽、たとえ報道したとしても、本人とは特定できないよう考慮した[[通名]]による報道や、「外国籍」などと曖昧な表現にとどめる行為。[[凶悪犯罪]](例:外国貨物船衝突事故、[[建国義勇軍]]事件、[[長崎市長射殺事件]]、[[生野区連続通り魔事件]]など)が起きると、疑いなく「在日による仕業である」といった[[陰謀論]]を唱え出す者もいる。ただし「生野区連続通り魔事件」は、実際に韓国籍の男が被害相手を「日本人か?」と確認してから襲っている。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-08|[[街宣右翼]]との関連。[[街宣車]]を用いて[[プロパガンダ]]活動を行う[[街宣右翼]]の団体には在日コリアンが構成員として多数存在する。元[[公安調査官]]・[[菅沼光弘]]は[[暴力団]]構成員の3割程度が[[在日コリアン]]であると述べている。このことから、「右派の社会的イメージを貶め、一般市民に愛国的な情緒を嫌悪させるために、在日コリアンが意図的に反社会的な活動を行っている」と言う主張がある。この主張に反感を覚えたいくつかの右翼団体はインターネットにおける活動を中止した<ref>「街宣車ギャラリー」、「大日本大門党」など</ref>。米側メディアの調査の結果、「[[街宣右翼]]のほとんどが在日といわれるマイノリティーであるのは何故なのか?」という質問が出るほどに、街宣右翼組織の構成員に占める在日韓国・朝鮮人比率が異常に高く、彼等の「やらせ」や「強請り」、「日本賛美は軍国主義=悪という誤ったイメージを植え付けるための[[ネガティブキャンペーン]]」という見方がある。}}また、[[朝青龍明徳|朝青龍]]が韓国人記者に「キムチ野郎」と発言したことに対して、多くの[[右翼]]が憤慨し、[[相撲協会]]を脅迫したり、[[文部科学省]]の競技スポーツ課、九重親方の後援会事務所、首相官邸、[[日韓議員連盟]]会長の[[森喜朗]]前首相にも、執拗な抗議行動を繰り返し、問題になった<ref>「右翼に狙われた「朝青龍」の行状を叱れない高砂親方」週刊新潮2003年6月5日号54ページ。</ref>。{{要出典範囲|date=2015-08|そもそも街宣右翼に同調する世論などあるのだろうか?というよりも、あのやり方で同意が得られると思っているのだろうか?これは一般的な日本人の疑問であり、なにより彼らのやっていることは、騒音の撒き散らし、恐喝、恫喝、強請り、たかりである。成り立ちを調べれば分かりますが、当初はアメリカが絡んでいたりします。皇居なんてもっとも騒音被害こうむっているのではなかろうか?。彼らの行動は当然の如く逆の効果を生み日本嫌いを増やしました、日の丸=[[右翼]]的なイメージで学校でも[[日の丸]]議論が起こるほどにです。これを街宣右翼の'''自演''[[世論]]誘導と言わなくてなんて呼ぶのだろう。嫌韓に関わらず一般的にこうしたイメージかもしれません。}}
 
 
==== 宗教 ====
 
* {{要出典範囲|date=2015-08|[[世界平和統一家庭連合]]や[[聖神中央教会]]、[[摂理 (宗教団体)|摂理]]、[[国際福音キリスト教会]]などの韓国系[[カルト]]による被害。}}
 
 
==== 経済・技術・知的財産権 ====
 
* [[1981年]]8月に行われた日韓外相会談の席上、韓国側が安全保障問題も絡めて、日本に5年間で60億ドル(当時の金額で2兆1600億円相当)という巨額な[[政府借款]]や技術移転を要求した。それに対し[[園田直]]外相は「韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか」と反論した。
 
* [[本田技研工業]]の創業者である[[本田宗一郎]]が、作家で経済評論家の邱永漢に、ホンダの海外の工場で一番うまくいっているところと一番具合が悪かったところを問われた時、いいほうを「[[台湾]]」、悪いほうを「[[大韓民国|韓国]]」と答えた。その理由を問うと、「台湾に行くと、台湾の人がみんな、私に「こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰です」と言って、ものすごく丁重に扱うのです」と答えた。自動車やオートバイの技術を持っていなかった台湾に技術を伝えた本田に対して“台湾人は”ちゃんと相応の感謝をしていた、というエピソードである。一方、韓国の工場が具合悪かった理由を問うと、「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。それで、一通りできるようになったら、「株を全部買いますから、帰ってくれ」と言われた」と答えた。つまり韓国人の言い分は、技術を盗み終わったら師は「用済み」ということである。これはまるで「併合で散々[[援助]]されたのに、分別のない行動をした韓国」という国そのものの歴史に酷似したエピソードではないだろうか([[邱永漢]]・[[渡部昇一]]『アジア共円圏の時代』より{{要ページ番号|date=2015-12}})。
 
* ある製鉄所の技術援助。[[朝鮮語|韓国語]]にも、ありがとう――カムサ・ハムニダって、言葉があるでしょう。要は、気分の問題なんです。日帝三六年を持ち出されると、こっちとしては、なにも言えません。うまく言えないけど、すべて終わったあとで、ぜんぶ自分たちがやったっていう態度にでられると、こっちとしても我慢しなけりゃいけないと判っていても、割り切れない気持ちになるんです。友人を通して、このとき知り合った製鉄会社の同僚は、こう言ったものだ。この類の日本人の不満は、あちこちで聞かされた。これは、直接に聞いたものではないが、日韓共同プロジェクトとして、ソウル市の[[ソウルメトロ1号線|地下鉄1号線]]の工事は、日本の技術援助で完工した。だが、その開通式にあたっては、日本の援助には一言も言及されなかったという(豊田有恒『いい加減にしろ韓国』{{要ページ番号|date=2015-12}})。
 
** なお、[[大韓民国|韓国]]には【一緒に{{要出典範囲|date=2015-12|日本企業の[[知的財産権]]の侵害も嫌韓を増やす大きな原因であると嫌韓派の人間は主張している。日本にある物をそのまま持ち帰り、自社[[開発]]商品として堂々と売り出す企業もあると指摘される。そして、国外進出した韓国企業が[[日本文化]]や[[日本]]を連想させる物を使って、日本企業と勘違いさせる意図的なCMを流すと主張される。また、[[漫画]]や、[[キャラクター]]、シナリオの剽窃も嫌韓に影響を与えているといわれる。日本アニメが放映される際も、設定を韓国に直して放映される場合が多く、そこで描かれる多くの[[日本]]の日常や[[文化]]が韓国のものとして放映されるので誤解の元となっていると主張している。}}井戸を掘り、一人で飲む】【梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる】【自分の食えない飯なら灰でも入れてやる】といったことわざ、言い回しが存在している。
 
* 日本で開発されたレッドパール、章姫等のイチゴが無断で韓国に持ち出され「雪香(ソルヒャン)」、「梅香(メヒャン)」、「錦香(クムヒャン)」等の新品種が開発された、韓国産イチゴは日本産イチゴを輸出額で上回っており流失よる損失2012年からの5年間で約220億円にのぼると農林水産省は算出した。イチゴの品種登録は韓国では2012年に始まったため日本側は品種登録が出来なかった<ref>[http://j.sankeibiz.jp/article/id=1304 国産イチゴのブランドが韓国に流出 5年間で損失約220億円 大半は日本産もとに開発]</ref><ref>[https://www.agrinews.co.jp/p41163.html イチゴ品種 韓国に流出 損失5年で220億円 農水省試算]</ref>。
 
 
==== 韓国軍による日韓戦争の想定 ====
 
* 韓国軍は日本の自衛隊との衝突を想定した訓練も行っており、韓国軍では日本を[[仮想敵国]]として想定していることへの反発。韓国国防白書の「独島防衛」計画や<ref>[http://www.chosunonline.com/article/20080728000012 独島:国防白書に「独島防衛」を明記へ]朝鮮日報2008/07/28 08:45:55</ref><ref>[http://www.dailyseop.com/section/article_view.aspx?at_id=44617 【韓国軍】「東海中心の防衛計画を樹立しなければならない」]デイリー・ソプライズ(韓国語)(2006-04-21 18:21)</ref>、「韓日独島紛争」の可能性<ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=75666&servcode=200 「韓日独島紛争時は勝利を壮語できない」ホ・ピョンファン陸軍所長]中央日報2006.05.12 18:11:20</ref><ref>[http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2006070341728 「日本巡視船出現」5分で、武装態勢完了]東亜日報2006 03:28</ref><ref>[http://www.chosunonline.com/article/20070314000035 韓国海軍、7000トン級イージス艦6隻建造へ「離於島・独島(日本名竹島)で発生し得る中国や日本との海上衝突や、海底資源をめぐる海洋紛争に備える意味もある。」]朝鮮日報2007/03/14 12:01:35</ref>などが韓国軍関係者によって述べられたり、また[[盧武鉉]]大統領が「米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、日本とは対決しなければならない」と述べたり<ref>[http://www.chosunonline.com/article/20060717000017 盧大統領「日本とは対決しなければならない」]朝鮮日報2006/07/17 11:00:42</ref>、実際に韓国軍は東京を射程内に入れて[[巡航ミサイル]]を実戦配備するなどしている<ref>[http://www.chosunonline.com/article/20061025000027 「韓国、巡航ミサイルを実戦配備中」…東京・北京も射程内]朝鮮日報2006/10/25 11:55:08</ref><ref>[http://www.chosunonline.com/article/20070423000063 独島:日本の「侵奪6段階シナリオ」とは?]朝鮮日報2007/04/23 19:00:18、[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=88779&servcode=200 「韓国、F-15追加導入を見直すべき」「日本がF-22を保有する場合、韓国のF-15追加導入計画は見直さなければならない」]中央日報2007.06.27 15:19:32</ref>。さらに韓国軍関係者が[[対馬]]占領計画を提案するなど、日本を仮想敵国とするだけでなく、日本の領土侵略の計画さえも報道されている<ref>[http://www.konas.net/article/article.asp?idx=11906 我が国の領土「独島」を守ろう「韓国海軍の前司令官、対馬島占領計画も同時に立案すべき」]Korean National Security Net(韓国語)(2007/07/13 09:19)</ref>。
 
 
* 韓国は日本との衝突を想定して、韓国海軍を増強している<ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=91543&servcode=400&sectcode=400 “軽空母級”独島艦、西海を進む「この機動艦隊は済州島~インドネシアのマラッカ海峡間の海上輸送路を保護し、中国、日本の海軍に対立して北東アジア戦略の均衡を維持するのに活用される」]中央日報2007.10.01 13:20:24、[http://www.chosunonline.com/article/20071104000016 【コラム】過熱する北東アジアの宇宙開発競争]朝鮮日報2007/11/04 14:31:03</ref><ref>[http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30100008&cm=&year=2007&no=650533&selFlag=sc&relatedcode=&wonNo=&sID=301 海洋強国の夢~海洋力の強化に錨あげた2012世界博覧会麗水誘致「日本・中国と衝突不可避]毎日経済」(韓国語)2007.11.28、[http://economy.hankooki.com/lpage/industry/200803/e2008030409415670260.htm 【韓国】現行計画の海軍戦力では海自と戦えぬ。東海(日本海)の制海権掌握のため、イージス艦の追加建造を]ソウル経済(韓国語)(2008/03/04 09:41)</ref><ref>[http://www.donga.com/fbin/output?f=f_s&n=200803070092&main=1 【日韓】海上保安庁は平和憲法の足枷に縛られた海自の代わりとなる“第4の軍”だ]東亜日報2008.03.07</ref><ref>[http://www.konas.net/article/article.asp?idx=15198 「独島防衛のため原子力空母と原潜を建造すべき。予算が不足なら独島防衛税の新設を」… 韓国海軍元司令官]Korean National Security Net(韓国語)(2008/07/15 09:50)、[http://news.hankooki.com/lpage/politics/200807/h2008071817310691040.htm 韓国の政治家「独島有事の際、日本のイージス艦を阻めるのか?国軍を駐屯させて備えよ」]韓国日報(韓国語)2008.07.18、[http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/07/21/0900000000AJP20080721002800882.HTML 今年の「独島防御訓練」、7月下旬と11月に実施の計画]聯合ニュース2008/07/21 17:07 KST、[http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/07/28/0200000000AJP20080728003500882.HTML 独島問題で声高める軍当局、逆効果の懸念も]聯合ニュース2008/07/28 18:49 KST、[http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2008/07/28/0800000000AJP20080728003200882.HTML 2008年国防白書、独島領有権明示する表現増やす]聯合ニュース2008/07/28 17:19 KST</ref>。2005年10月に韓国政府は韓米定例安保協議会(SCM)においてアメリカに対し日本を仮想敵国と表現するように要求したが、アメリカは拒否している<ref>『<!--[http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=712006101802200 -->「日本を仮想敵国に」、韓国政府が米国に要請?]』、聯合ニュース、2006年10月18日</ref><ref>中央日報2006年10月18日「韓国、昨年SCMで米国に「日本を仮想敵国に」要請」</ref>。
 
 
==== メディア・インターネット ====
 
* [[阪神淡路大震災]]や[[新潟県中越地震]]や[[東日本大震災]]など日本国内で起こった天災を[[天罰]]であるとする韓国メディアの報道<ref>[http://www.dailyjn.com/news/articleView.html?idxno=10203 일본, 역시 답은 천벌(天罰)에 있다 !]</ref>。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[2020年夏季オリンピック|2020年東京五輪]]誘致の際、誘致活動妨害のために[[福島第一原子力発電所事故]]を利用し、日本の水産物を輸入禁止にしたり、「[[放射能]]オリンピックだ」と世界に宣伝したこと([[ジャパンディスカウント運動]]を参照)。}}
 
* 韓国メディアが[[天皇]]のことを皇より下の意味である王を使い[[日本国王#朝鮮半島における天皇の呼称|日王]]と表現している<ref>[http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11585 韓国人である私が天皇訪韓に反対する理由]</ref><ref>[http://www.sankei.com/world/news/160806/wor1608060037-n1.html 韓国メディアは天皇陛下を「日王」と呼ぶ非礼をいつまで続けるつもりか? 「日王は朝日の愛読者」との報道も…]</ref>。
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|[[芸名]]を使用する[[芸能人]]による犯罪がしばしば本名と芸名を併記して報道されるのに対して、在日コリアンによる犯罪がしばしば実名は報道されず[[通名]]だけで報道されること}}、日本における[[外国人犯罪]]で件数2位が韓国である<ref>[http://www.moj.go.jp/content/000010205.pdf]平成19年版犯罪白書</ref>ことも嫌韓感情の発生理由である。
 
* 日本で活動中の韓国人タレント[[ユンソナ]]の韓国国内での反日発言<ref>http://www.donga.com/fbin/output?sfrm=1&f=total&&n=200703200542</ref>および日本料理への侮辱発言(詳細は[[ユンソナ]]参照)。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|2008年度セリーグにて巨人が13ゲーム差を逆転してリーグ優勝を果たした時、[[李承ヨプ (野球)|李承燁]]についてヤフー・コリアがトップで前半戦ほとんど2軍暮らしで年間を通じて働いたとはとても言い難いにもかかわらず「李承燁がいなかったら巨人は逆転できなかった」と大げさに報じたこと。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国テレビ界で高視聴率を記録する作品は「日本人が悪役で、日本人が惨めな末路を辿るもの」ばかりである点。2002年サッカーワールドカップ直後に放送されて視聴率歴代1位の最高視聴率51.5%を稼ぎ出した『野人時代』というドラマは、「韓国が日本に併合されていた時代、韓国人の主人公が素手で 日本のヤクザと喧嘩してボコボコにして勝つ」というドラマである。一方中国では反日ドラマよりも日本アニメが人気である。}}
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|[[韓流]]ブームへの反発。日本の[[マスメディア]]に対して、「一般に韓国を好意的に扱って[[反韓]]的な情報や韓国側に非のあるニュースを意図的に小さく扱っている」、「昨今の[[韓流]]ブームは[[電通]]などによる人工的な作為である<ref>「日韓友情年2005」日本側実行委員会の副委員長には電通の会長が就任しており、これを韓流陰謀論の根拠をなしている。</ref>」、という主張がある}}。{{要出典範囲|date=2015-12|[[韓流]]ブームが嫌韓に与えた影響は無視できず、メディアが韓国に媚びていると受け取られた。NHK会長だった[[海老沢勝二]]が、2004年9月、韓国の[[韓国放送公社|KBS]]を訪れた際、「『[[冬のソナタ]]』を見て、この世の中には本当に水準の高い文化があるということが分かりました」と述べたことなどに対し、「自局のドラマを差し置いて韓国ドラマを褒め称えている」と受け取られた}}。{{要出典範囲|date=2015-12|また、NHKが放送したアニメ『[[少女チャングムの夢]]』の輸入金額が既存アニメの3倍にものぼったことも韓国企業への不当な利益供与だとして批判を受けた}}。
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|竹島の領土問題が盛り上がった時期に多くのメディアが韓国の[[反日]]行動について報道し、それが「韓国人は反日的」というイメージを作り出した結果、その反動としての嫌韓が盛り上がったとみる者もいる。}}
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|また2006年以降の韓国系企業による日本メディアへの投資により、韓国寄りの偏向報道がなされたという主張。}}
 
*[[2011年のフジテレビ騒動]]。俳優の[[高岡奏輔]]のツイッターでの嫌韓発言をきっかけに、[[フジテレビ]]に対して大規模な抗議デモが行われた([[フジテレビ抗議デモ]])。
 
*保守系雑誌の『[[SAPIO]]』・『[[正論 (雑誌)|正論]]』・『[[諸君!]]』でしばしば嫌韓特集が組まれる他、[[PHP研究所]]、[[小学館]]、[[扶桑社]]、[[祥伝社]]、[[展転社]]、[[晋遊舎]]で嫌韓本が出されている。
 
*日本の大手マスメディアと隣接した場所に韓国メディア支局が存在していること<ref>
 
参考(主な韓国メディアの日本支局)
 
* [[京郷新聞]] 〒100-0004東京都千代田区大手町1-7-2
 
** [[産経新聞東京本社]] 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)
 
* [[朝鮮日報]] 〒100-0003東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
 
** [[毎日新聞東京本社]] 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
 
* [[韓国日報]] 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
 
** [[読売新聞東京本社]] 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
 
* [[東亜日報]] 〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
 
** [[朝日新聞東京本社]] 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)
 
* [[韓国放送公社]](KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
 
** [[NHK放送センター]] 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1</ref>に、政治的な意図(陰謀)を見いだして反発。
 
*{{要出典範囲|date=2015-12|韓国の新聞社により開設された日本語サイトや日韓翻訳サイトにより、直接、韓国国内の対日言説を読めるようになったことで韓国に対する反発意識が起こったことが挙げられる。加えて、北朝鮮によるさまざまな対日工作、特に、[[日本人拉致事件]]が明らかとなり、これまでそれほど行われていなかった北朝鮮への批判がマスコミ上でも目立つようになったことも大きな影響を与えた。}}
 
 
==== 歴史と賠償請求 ====
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[日韓基本条約]]の締結により、日本の韓国に対する補償問題は解決済みであるにもかかわらず、韓国政府は国民にこの事実を知らせず、韓国民の日本への賠償・謝罪要求を野放しにするどころか韓国政府が主体となって行っていた(条約に関しては調べることは可能であったようだが、公開に関しては日本側では竹島や北朝鮮の扱い、韓国側では請求権の放棄や保障問題についての完全かつ最終的に解決したとの一文が社会に与える影響から両国との話しあいで非公開を決めていた)。特に[[慰安婦|従軍慰安婦]]問題などにおいて、条約当時は発覚していなかったから条約の定めた範囲には入らないとして繰り返し補償要求や謝罪要求を要求すること。なお、このことは当時朝鮮人ブローカーが介在していたという証言があるほか、現代においても多数の売春婦を世界に供給している事実があり、従軍慰安婦問題は存在しないと主張する意見もある。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|先の大戦においても、多数の韓国人兵士・軍属がおり、戦地にて犯罪行為をした事実を知ろうとしないこと。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[連合軍軍政期 (朝鮮史)|連合軍軍政期]]から[[朝鮮戦争]]時における南北双方の虐殺行為や、[[ベトナム戦争]]における韓国軍による虐殺・強姦その他の[[戦争犯罪]]について、日本の戦争犯罪(韓国とは戦争していないからそもそも戦争犯罪ですらない)に対しては謝罪・反省をたびたび要求するにもかかわらず、これら自国の戦争犯罪についてしかるべき検証・反省を行っていないこと。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国人サッカー選手[[安貞桓]]の母親が、花札賭博・窃盗などの容疑で[[逮捕]]された際、ソウル大学民俗学教授の金彊岳が「そもそも[[花札]]賭博は、韓国の伝統的なモラルを破壊することを目的に日帝が意図的に普及させたものでした。韓国には、いまだにこの恐ろしい[[後遺症]]に苦しむ人達が大勢います。安某容さんもその被害者の1人ですが、これは氷山の一角に過ぎません。日本政府に人の心があるのなら、まず安さんに[[謝罪]]と[[賠償]]をすべきでしょう」などと荒唐無稽なコメントを残した。}}
 
 
==== 文化財の窃盗====
 
* 日本国内で[[叡福寺]]、[[隣松寺]]、[[鶴林寺 (加古川市)|鶴林寺]]などにある[[高麗仏画]]などの[[重要文化財]]を含む多くの[[仏画]]、[[仏像]]など文化財の窃盗に韓国人が関与し、盗まれた文化財の多くは韓国に渡っていること。とりわけ[[長崎県]][[壱岐]]の[[安国寺 (壱岐市)|安国寺]]から1994年に盗まれた[[仏教経典]]「[[高麗版大般若経 (安国寺)]]」が、翌1995年、韓国で[[大韓民国指定国宝]]284号に指定され、未だに日本に返還されていないこと<ref>[[菅野朋子]] 『【特別リポート】消えた「重要文化財を追え!」壱岐・安国寺の寺宝は「韓国の国宝」になっていた!』[[週刊新潮]] 2005年10月13日号</ref>。
 
* 2012年10月に[[対馬市]]の[[観音寺]]から「観世音菩薩坐像」が盗難され、翌年1月に韓国内で発見されるもののそれを日本によって盗まれたものだとして[[文化財不法輸出入禁止条約]]を無視して返還を停止する判決を裁判所が出しており、政府もそれに追従していること。<ref>韓国裁判所、仏像の日本返還認めず 対馬で盗難 [http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26064_W3A220C1CR8000/]</ref>また、その像を元々所有していたと主張する寺の住職も返還する気はない<ref>韓国住職、14日アポなし来日「別の仏像渡したい」…対馬・仏像盗難問題 [http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130312-OHT1T00194.htm]</ref>。
 
 
==== 竹島・日本海呼称問題 ====
 
{{See|竹島問題|日本海呼称問題}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|竹島問題での韓国による国際法違反。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|韓国人が[[竹島 (島根県)|竹島]]ばかりか[[対馬]]の領有権を主張し、対馬に来島する韓国人旅行客が韓国の[[国花]]である[[ムクゲ]]を無許可で植栽し、逮捕者も出すなどの問題を起こしていること。}}
 
* 国際的に認められていた[[日本海]]の呼称を各国に働きかけて、東海などに書換えさせることを図る動き([[日本海呼称問題]])。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|繰り返される韓国船の[[領海侵犯]]。日本漁船拿捕にともなう銃撃により死亡者が出ており、日本漁船への当て逃げによる沈没事件に関する謝罪もない点。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[盧武鉉]]政権下での竹島近辺での海洋調査問題や、日本統治時代の親日派の子孫の財産を没収する[[親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法]]や[[日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法]]の制定など、反日的とされる政策を実行する[[反日]]政策と大統領自身の日本に対する発言。}}
 
 
=== 嫌韓用語 ===
 
{{出典の明記|date=2015-12|section=1}}
 
{{See|インターネットスラング}}
 
一般的には用いられないが、嫌韓派([[嫌韓厨]])の間で主として[[インターネット]]の[[匿名掲示板]]において用いられる、特有の造語([[インターネットスラング]])がある。以下に記載された韓国に対する蔑語は、{{要出典範囲|date=2015-12|一方的な反日感情を強めた事に対して造られた造語である}}。{{要出典範囲|date=2015-12|動画再生チャンネルでは、「世界の反応」で世界の人々が造語を使用しているように見えるが、編集者が日本人であるため必ずしも下記の造語を使用しているとは限らない。}}
 
; ウリカトル図法:韓国の都合の良いように歪曲された地図の俗称。朝鮮半島を大きく、日本列島を小さくすることが多い。メルカトル図法と、「ウリ」(韓国語:「我ら」「私たち」)をかけている。主に韓国を中心に世界が描かれる。
 
; ウリジナル:「ウリ」(我ら)と「オリジナル」の合成語。「[[韓国起源説#概要|韓国起源説]]」のこと。他国文化を自国文化のように事実・根拠を捏造するもの。世界各国から非難を受けるなど、国際問題の一つである。
 
; コリエイト:「Korea」と「create」の合成語。韓国人による事実捏造を揶揄。「ウリジナル」とは、ほぼ同義語のように扱われる。
 
; 韓国面に堕(落)ちる:自分自身が嫌っているはずの韓国と同じような言動をしてしまうこと。『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』の「暗黒面に堕ちる」から派生。
 
; ウリスト教:「ウリ」(我々)と「[[キリスト教]]」の合成語。「[[摂理 (宗教団体)|摂理]]」「[[聖神中央教会]]」「[[国際福音キリスト教会]]」による性犯罪など、韓国人牧師による犯罪・不法行為が多発していることから。また、「ウリ」と「[[クリスマス]]」の合成語である「ウリスマス」も存在する。ローマカトリックの法皇から、言葉による厳重処罰が行わることがしばしばある。国際・宗教問題の一つである。
 
; ウリンピック:国際競技の場で他国のチームや選手を侮辱したり、政治的な主張を掲げるなどの行為。試合中に相手選手へ乱暴な行動や相手国の不幸を祝う行為をするため。
 
; 下朝鮮:韓国のこと。地図で朝鮮半島の下半分だから。「[[投票ちゃんねる#東アジア投票箱/国投票箱]]」参照。これに対して上朝鮮とは北朝鮮のこと。
 
; [[ケンチャナヨ]]:韓国語で「大丈夫」との意味(괜찮아요)。主に[[建築]]などにおける手抜き工事などに使われる。
 
; [[酋長]]:韓国の大統領のこと。特に[[盧武鉉]]に対する蔑称として用いられた。韓国の一部マスメディアなどが日本の[[天皇]]を[[日王]]と呼称したことに対する、報復的な呼称。
 
; 法則発動: 韓国と関わると悪いことが起こるとする「法則」。「[[2ちゃんねらー#国際関係]]」参照。
 
; ホロン部:嫌韓と対立する親韓的な書き込みをする者のこと。「日本はめちゃめちゃにホロン部」とタイプミスした投稿に由来する。ちなみに、在日コリアンは在ニダーと表記される。
 
; [[OINK]]:「Only in Korea」の略。韓国でしか起こり得ないことの意。元は[[ローンスター# 韓国におけるローンスター問題|ローンスター問題]]に対して外国人投資家が使い始めたものである。
 
; K-POOP:[[K-POP]]の蔑称。POOPが糞(排泄物)を意味することから。
 
;NHK=Nippon hates Korea=日本は韓国が大嫌いだ。
 
;民団渋谷区神南支局:NHKのこと。韓国や中国寄りの[[偏向報道]]が行われることが多いから。
 
;KGH=Korean go home=韓国人は祖国に帰れ:[[2ちゃんねる]]上の嫌韓的なスレッドにおいて韓国人や在日韓国人と思われる者に祖国(朝鮮半島)に帰ることを促す際に書き込まれる。ギリシャの警察官が現地に訪問中の韓国人に対して放った言葉から。
 
; ウリナラファンタジー:韓国が主張する、韓国にとって都合の良い歴史の意。「ウリナラ」(韓国語:「私たちの国」)と「幻想」、「空想」を意味する「[[ファンタジー]]」の合成語。
 
; Unko:「United Korea」の略。読み方はそのままうんこ。発展してUnkorea(ウンコリア)とも言う。李明博の統一韓国発言から発展し、[[トンスル]]や、[[ジュンタク]]等韓国の[[食糞]]文化に敬意を込めてうんこと呼ぶ。
 
; 南トンスリア/南トンスルランド:韓国の伝統酒、[[トンスル]](人糞酒)を飲む民族が居住する地の南半分。この民族をトンスル人と呼ぶこともある。「トンスリア」とは、「韓国(Korea)」と「トンスル(人糞酒)」を掛け合わせた造語。
 
; 朝鮮猿:韓国人のこと。韓国人が、日本人を貶し、「倭猿」「小日本猿」「[[チョッパリ]](本来は[[偶蹄類]](特に[[豚]])を指す。[[日本]][[民族]][[衣装]]である[[下駄]]や[[足袋]]等[[指]]が二つに分かれて居る為、蔑称として使用する様に成った。)」等と言った事への報復。朝鮮人擬(チョウセンヒトモドキ)や朝鮮土人と書き込まれることもある。上記の様な糞食文化があるためと思われる。
 
; 9cm:韓国人男性の勃起時の[[ヒトの陰茎のサイズ|ペニスの平均の長さ]]とされる<ref>第2部 検証5「韓国人の陰茎は世界最小9センチ」[[水野俊平]]『[http://testwww.2545.jp/bookPage/103.html 笑日韓論]』(フォレスト2545新書) [[フォレスト出版]] 2014年7月6日 ISBN 978-4894519527</ref>。韓国人の[[強姦]]に関するニュースによく登場する。
 
; アルカニダ:イスラム過激派でテロを行って居る「[[アルカイダ]]」と、テロリストの[[安重根]]を賞賛して居る朝鮮人の言語、朝鮮語の「ニダ」の合成語。[[アメリカ]]や[[エジプト]]等のテロでは韓国人の死者も出て居る。また、[[中国人]]の口癖として嫌中者で使われて居る、「〜アル」と掛け合わせて、「アルかニダ」(中国人又は韓国人)も使用される。
 
 
== 世界各国における嫌韓 ==
 
=== 東アジア ===
 
==== 中国 ====
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[1992年]]以降に中韓両国が国交樹立し、[[大韓民国|韓国]]企業が中国に進出したが、韓国が経済発展した優越感で中国人労働者を見下す傾向があり、[[中華人民共和国|中国]]では評判が悪い。また韓国は経済発展した優越感が単一民族意識に拍車をかけ、自国より国力の劣った国の労働者を差別する傾向がある。そのため韓国は華僑が成功しない国として有名である。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|中国と韓国は[[1992年]]以降に国交樹立して中国の[[朝鮮族]](朝鮮系中国人)と交流が進み、朝鮮族は韓国への[[出稼ぎ]]が始まったが、韓国人が中国に対して経済的優越感を抱いて差別的な態度をとるために韓国国内でも朝鮮族は差別を受け、中国朝鮮族からも韓国人の評判はかなり悪く、同胞であるにもかかわらず「韓国人が嫌い」と答える。朝鮮族は韓国人ほどの露骨な反日感情を剥き出しておらず、他民族との摩擦は見られない。}}
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|中国でとられたアンケートで最も信用できない貿易相手国は1位・韓国で2位・北朝鮮だった。韓国が1位の理由は代金不払い率が高いことである。北朝鮮は全額払わないことが多いようである。}}
 
* [[2005年]]には、中国で2000年以上の歴史のある[[端午|端午の節句]]を韓国の江陵端午祭として韓国政府が[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[無形文化遺産]]に登録したこと。{{Main|韓国起源説}}
 
* 紀元前37年頃 - 668年に中国大陸東北部([[満州]]南部)から[[朝鮮半島]]北部に存在した国家である[[高句麗]]及びその後継国家である[[渤海 (国)|渤海]]が、韓国と中国のどちらの歴史に帰属するかについて論争に基づく嫌韓。1980年代頃から中国は高句麗は中国の歴代政権に服属してきた地方政権と主張し、韓国は激しく反発している。{{Main|東北工程}}
 
* [[2007年]]、[[新華社|新華社通信]]が中国人約1万2000人を対象にアンケート調査した結果、「好きではない隣国」の1位として韓国が挙げられた。また、2007年12月に中国の大手[[ポータルサイト]]『天涯コミュニティ』の行った世論調査では、最も嫌いな国の1位は韓国だった<ref>[http://megalodon.jp/2008-0229-1655-04/diamond.jp/series/chinabiz/10009/ 中国人が「最も嫌いな国」は、日本ではなくなった! ダイヤモンドオンライン]</ref>。韓国の中国専門家によれば、「嫌韓」原因は「インターネット」のためだと分析している。韓国においての中国への非友好的な韓国ニュースを中国人がインターネットで掲載するため、「反韓」の情緒を煽っていると分析している<ref>[http://megalodon.jp/2007-1222-1049-44/japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007121216338 中国人の嫌韓 2007年12月12日東亜日報]</ref>。
 
* [[北京オリンピック]]の際には、極秘であった開会式リハーサルを「[[韓国放送公社]]」が放映したこと<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/3755820/ 【トレビアン】中国激怒! 韓国SBSが北京オリンピックの開会式リハーサル映像を放送]</ref><ref>[http://beijing2008.nikkansports.com/news/f-sp-tp0-20080730-390036.html 韓国SBSテレビが開会式リハ映像を放送]</ref>や{{要出典範囲|date=2015-12|、韓国の「[[中央日報]]」が、女子競泳選手が着替えている様子の写真を掲載したことなどから、より嫌韓感情に火がつき、中国のネット上では「韓国を開会式から締め出せ」「日本の竹島奪還を支持する」といった声があがった}}。{{要出典範囲|date=2015-12|「敵の敵は味方」の理屈で中国の観衆は韓国の対戦相手が日本である場合でも韓国へブーイングし、さらに韓国と対決したアメリカ、スウェーデン、ラトビア、ホンジュラスなどを熱烈に応援した}}。{{要出典範囲|date=2015-12|四川大地震の際、韓国のネット社会には不幸を嘲笑うコメントがあったためもあるようだ}}。中央日報は2008年8月26日に「中国内の反韓感情は危険水準」とのコラムまで載せ、中国の嫌韓感情が広がりを見せていることを伝えている<ref>[http://s04.megalodon.jp/2008-0823-1432-53/sankei.jp.msn.com/world/korea/080823/kor0808230309000-n1.htm 中国の嫌韓感情 2008年8月23日産経新聞]</ref><ref>[http://s02.megalodon.jp/2008-0827-1625-33/www.j-cast.com/2008/08/26025741.html 中韓ネット戦争が勃発 2008年8月26日J-CASTニュース]</ref>。北京オリンピック野球準決勝の日本対韓国戦で中国の[[ネチズン]]は日本を応援し、中国の最大インターネット検索サイト「[[百度]]」の野球フォーラムには 「[[寿司]]は[[キムチ]]よりおいしい。決勝戦でキムチを見るのは嫌だ。寿司が勝ってほしい!」「棒子(韓国人を意味する中国ネチズンの隠語)を殺してしまえ!」「韓国が逆転してはいけない。日本、ファイト!」といった内容が書き込まれた。中国の主要コミュニティに載せられるコメントの90%以上は「韓国人は破廉恥な民族であり、中国が打倒すべき対象」といった内容だった<ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103842 中国ネチズン、野球・韓日戦で日本を応援 2008年8月25日中央日報]</ref>。このことで韓国の報道は「歴史的に日本の被害者である中国人が日本の肩を持ち、同じ被害者の韓国人に反感を持つのは常識の線を越えている」と非難し、中国のネチズンは「韓国人は元属国のくせに、主人の中国に対して生意気だ。こらしめる必要がある」「日本と協力して韓国を一人ぼっちにしよう」などと嫌韓感情を露にしている<ref>[http://megalodon.jp/2008-0925-1825-33/news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/11/14/2007111400910.html 中 한국교민 피습사건, 反韓논쟁으로 비화]2007年11月14日 朝鮮日報</ref>。これらに対して韓国側は「歴史的に自国の属国に値すると考えてきた韓国の速い経済成長に対する嫉妬心があり、一方では中国人の根深い被害意識のために表れている反応のようだ」と分析している<ref>[http://megalodon.jp/2011-0526-0255-24/japanese.joins.com/article/843/103843.html?sectcode=.servcode%3DA00%C2%A7code 中国ネチズン、野球・韓日戦で日本を応援(2) 2008年8月25日 中央日報]</ref>。
 
* 中国の投稿ページ鳳凰網論壇に「韓国ソウル市で、現代自動車販売店のショールームに、『中国人の立ち入りお断り』との貼り紙があった」と写真と文章が掲載され、これを知った中国人ネットユーザー達は激怒して韓国製品のボイコットを呼びかけたり<ref>[http://megalodon.jp/2010-0809-0351-39/shiawasenohousoku.excite.co.jp/News/china/20090903/Searchina_20090903080.html 韓国現代自動車「中国人は入場禁」に“怒”]2009年9月3日サーチナ</ref>、中国人観光客を差別する韓国人に対する批判の声も出ている<ref>[http://megalodon.jp/2009-0912-0339-14/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0225&f=national_0225_003.shtml 中国紙、韓国にかみつく「わが国観光客を見くびるな」]2009年7月23日サーチナ</ref>。
 
* 中国のポータルサイト「環球網」が2009年に中国人向けに実施した韓国に関するアンケートでは、韓国に「好感を持っていない」との回答が94.6%だった。「好感を持っている」が0.9%、「どうでもよい」が4.5%だった<ref>[http://megalodon.jp/2010-0105-1301-48/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0828&f=national_0828_028.shtml 韓国への好感度:先進国で下位、中国でも「否定」約95% 2009年8月28日サーチナ]</ref>。また、「韓国と聞いて、まず思い浮かべることは?」とのアンケートでは圧倒的に多いのは「中国侮辱事件」だった。「中国侮辱事件」を選んだ回答が全体の56.33%を占め、「[[韓流]]ドラマ」(14.35%)、「[[朝鮮戦争]]」(12.16%)、「家電製品・自動車」は3.31%、「[[韓国料理]]」は2.23%だった。同アンケートに付属する意見欄でも「文化泥棒で常習犯」、「集団的恥知らず国家」、「韓国野郎と聞いただけで、むかつく」などの嫌韓感情をあらわにする意見が極めて多かった<ref>[http://megalodon.jp/2009-0706-0038-07/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0702&f=national_0702_038.shtml 【中国のアンケ】「韓国の第一印象は?」…「中国侮辱」2009年7月2日サーチナ]</ref>。
 
* 中国サイト百度で「日本と韓国どちらが嫌いか?」とのタイトルでインターネットアンケートが実施されている。「どちらも嫌い」44.5%、「文化を侵略する韓国」32.5%、「戦争の侵略者、日本」15.5%、「どちらも好き」3.4%。また、中国の国営テレビ、中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)CCTV網でも同様のアンケートが実施されているが、こちらは韓国か日本のニ択制で、結果は「韓国」62.5%、「日本」37.5%であった。寄せられた意見には「日本は歴史的な問題で嫌い。韓国は今まさに中国にけんかを売っている」、「戦争の反省を見せない日本は嫌いだが、日本人は親切で勤勉であり、その点はとても評価している。韓国は民度が低すぎる」などの意見が見られた<ref>[http://megalodon.jp/2009-1215-2034-51/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1123&f=national_1123_017.shtml 【中国のアンケ】意外な結果?中国人は日本と韓国どちらが嫌い? 2009年11月23日サーチナ]</ref>。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|中国人[[ジャーナリスト]]の[[戴世煜]]は『[[週刊プレイボーイ]]』で、「韓国は中国人の永住を拒絶したり、中国より古い5千年の歴史があるとか、漢字は朝鮮が起源だといった主張が嫌われる原因です。特に高齢者の間で反韓意識は高いですね。第二次世界大戦中、日本の手先として中国に攻め入ったのに戦勝国側に居座っていることが厚かましくみえるのでしょう。極めつけはベトナム戦争で米国側についたこと。その後の韓国の経済発展も米国の援助のおかけだと見て米国の犬と考える人も多いからです」と中国における嫌韓を分析している。}}
 
* [[2000年代]]に入ると、[[南京事件 (1937年)|南京大虐殺]]は日本軍の[[朝鮮人日本兵|朝鮮人兵士]]が行ったとする主張が中国のネット上で流布されている<ref>{{Cite news | url = http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0713&f=national_0713_031.shtml | title = 中韓また“もめごと”―「南京虐殺は主に韓国人の仕業」で | publisher = [[サーチナ]] | date = 2009-07-13 | accessdate = 2013-08-22 }}</ref>。これは[[中国中央テレビ|CCTV]]の討論番組でも議論されたこともある。
 
*2012年10月16日には韓国南西部・全羅南道の紅島沖の黄海で16日、韓国海洋警察が違法操業中の中国漁船を取り締まり中にゴム弾を発射、中国船員(44)の胸に当たり、船員が死亡する事件が起こったりするなど韓国で中国人が拿捕⇒逮捕されるケースが多発しているため、中国での嫌韓感情が爆発するケースも多い<ref name=":0">[http://www.recordchina.co.jp/b65700-s0-c10.html 違法操業の中国船員死亡、韓国警察のゴム弾による心臓破裂=ゴム弾の安全性に疑問も―韓国紙]</ref><ref name=":0" /><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1606L_W2A011C1FF2000/ 中国漁船員、韓国側のゴム弾で死亡] </ref>。また韓国海洋警察の発表によるとゴム弾が原因ではなく心臓麻痺が原因である事、死亡した船員は刃物を振り回し隊員を鉄パイプで殴るなど抵抗したと証言している<ref>[http://japanese.joins.com/article/498/161498.html <中国船員死亡>韓国側「刃物での抵抗にゴム弾発射…マニュアル通り」(2)]</ref>、しかし検死の結果ゴム弾に死亡と断定された<ref name=":1">[http://japanese.joins.com/article/693/161693.html?servcode=A00&sectcode=A30 <中国船員死亡>死因はゴム弾による心臓破裂]</ref><ref name=":1" />。違法漁業を巡るトラブルでは海洋警察の隊員が違法漁業を行う中国人船員に殺害される事件が起こるなど大きな問題となっている<ref>[http://japanese.joins.com/article/784/150784.html?servcode=A00&sectcode=A30 韓国海洋警察官殺害の中国人船長に懲役30年…中国政府「受け入れられない」]</ref>。
 
*産経新聞によると、中国のインターネットコミュニティでは、2013年4月20日に発生した[[中国四川地震 (2013年)|四川地震]]を揶揄する韓国語の書き込みに対し、嫌韓感情が噴出したという<ref>{{Cite news | url = http://www.sankei.com/world/news/130506/wor1305060036-n1.html | title = 【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】 四川地震でなぜか韓国人非難、韓流グループも標的 | work = 産経ニュース | publisher = [[産経新聞]] | date = 2013-05-06 | accessdate = 2016-05-29 }}</ref>。
 
*韓国に[[THAADミサイル]]が配備されたことで、中国の嫌韓感情が高まった。敷地を提供した[[ロッテグループ]]のスーパーで陳列商品を傷つけたり、ロッテを誹謗中傷する映像がオンラインに登場している。あるホテルでは「韓国の奴らを踏み殺そう」と書かれた太極旗を出入口に敷いて、太極旗を踏まないと中に入れないようにしたり、「犬と韓国人は無断出入を禁ず」という案内を掲げたりした。天津のあるフィットネスセンターでは、[[大韓民国の国旗]]がずたずたに引き裂かれてサンドバッグにぶらさげられたまま放置されていた<ref>[http://japanese.joins.com/article/972/226972.html 中国のジムにずたずたに引き裂かれた太極旗…嫌韓感情が拡散] [[中央日報]]日本語版 2017年03月17日</ref>。
 
 
===== 捏造 =====
 
中国では、捏造された韓国起源説が新聞記事になったり、インターネットで流布されたりして、嫌韓感情を助長させている場合も多い。{{Main|韓国起源説#起源説の捏造}}
 
 
* [[2008年]]には、中国の各紙に「韓国の新聞社が[[孫文]]を韓国人と伝えた」という事実に基づかない報道までされ、その背景には、韓国は文化を「パクル国」というイメージが広まっており、[[渤海 (国)|渤海]]や[[高句麗]]が韓国と中国のどちらの歴史なのかという論争などからこのようなイメージが定着しつつあるという指摘がなされている。2008年に日本と韓国にて竹島をめぐる論争が浮上した際にも、中国のインターネット上では「日本を応援すべき」との声が多く出るほどであった<ref>[http://s04.megalodon.jp/2008-0826-0908-52/www.recordchina.co.jp/group/g22983.html パクリ大国・韓国!?中国で広がる「嫌韓」 2008年8月19日レコードチャイナ]</ref>。
 
 
==== 香港 ====
 
第二次世界大戦中に、日本軍が香港の戦いで香港を占領した際、最初の数日間は平穏無事だった。ところがある日、突然6人の動物のような兵隊が現れ、麻雀をしていた4人の女優を強姦した。女優は日本軍の馬を管理する男達に暴行されたが、この男達は日本軍の朝鮮人兵士だった。香港占領期間中、多くの朝鮮人が日本の軍服を着ていたが、一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりも凶暴だった。日本軍占領下の香港ではアヘン販売や売春市場は朝鮮人が中心となって取り仕切っていた。当時、香港住民は日本軍よりも朝鮮人を激しく憎んだようである<ref>「日本軍は香港で何をしたか」謝永光著 森幹夫訳 社会評論社 1993 年{{要ページ番号|date=2011年10月}}</ref>。
 
 
==== 台湾 ====
 
* [[冷戦]]時代に[[反共]]である台湾と韓国は友好関係であり、韓国人の台湾留学生は1000人を超え台湾外国人留学生の半数以上を占めていたほどであった。台湾は[[1963年]]に韓国に経済開発五ヵ年計画を資金援助していた。台湾は韓国が[[1992年]]に[[中華人民共和国|中国]]と国交樹立する際に、韓国が台湾と断交するのではないかと察し、韓国と幾度となく交渉を行ってきたが、韓国側の答えは「断交などあり得ない」というものだった。韓国は断交を阻止したい台湾に国際市場で売れない韓国車を売り付けた。にもかかわらず、韓国は台湾との断交に踏み切り、断交したその日のうちに韓国の台湾大使館の保有資産を中国名義に変更した。この時、韓国メディアの論調は「我が国(韓国)の見事な作戦により台湾にその意図を察知されずに断交が行われた」「台湾を捨て、中国と友好関係を結ぶことは我が国(韓国)に絶大なる利益をもたらす」という記事を掲載した。この為、台湾人の対韓感情は著しく悪化した。さらに韓国は台湾の[[国連]]加盟や[[国際通貨基金|IMF]]加盟に反対した。韓国は台湾に[[アジア通貨危機]]の資金援助を要請ではなく命令しており、「通貨危機に陥っていない台湾は韓国に援助する義務がある」といった理解不能な高飛車な物言いであった。このことは『マンガ 嫌韓流』で述べられている。[[高雄市]]議会は与野党が全員一致で、姉妹都市の[[釜山市]]と絶縁を決めた。それは[[台南市]]議会にも波及し、同じ措置を取ることになった。与野党の対立が激しい台湾でこのような全員一致の決議は非常に珍しいことであり、閉店に追い込まれる韓国焼き肉店が続出し、韓国人ジャーナリストが台湾のタクシーで[[朝鮮語]]を話しただけで降ろされたこともあった<ref>[[#黄 2002b|黄 2002b]] pp.218-219</ref>。
 
* 台湾は[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]との関係を強化し、[[原子力発電所]]から出る低レベル核廃棄物(ドラム缶6万本相当)を今後2年間かけて北朝鮮に運び、同国内で貯蔵する計画に合意したことを明らかにした。これに抗議した韓国側は[[李登輝]]総統の人形を燃やして抗議し、台湾側は報復として[[金泳三]]大統領の人形を燃やした<ref>[http://megalodon.jp/2010-0809-0357-00/www.come.or.jp/hshy/j97/01b.html]</ref>。
 
* {{要出典範囲|date=2015-12|[[台湾高速鉄道|台湾新幹線]]は開業予定は[[2005年]][[10月]]であったが、韓国企業の手抜き工事が発覚したために[[2006年]][[10月31日]]に延期され、[[日本国政府]]の資金援助で再工事した。他には、韓国企業から購入した[[現代ロテム]]製のセマウル号型の列車([[台湾鉄路管理局E1000型電車]])の他、通勤型電車([[台湾鉄路管理局EMU600形電車]]、[[台湾鉄路管理局EMU500形電車]])の故障が頻発、さらに契約違反の撤退・部品値上げなど、アフターサービスもろくに行われなかった為、韓国企業に対して1年間の鉄道関連の全事業の入札参加を禁止を行い、解決しなければ無期限の入札禁止を示唆した為、韓国側が調停に入るも、現状[[台湾鉄路管理局TEMU1000形電車]]をはじめ、日本製電車を採用しているのが現状である。}}
 
* 韓国の台湾代表部(大使館領事館に相当)所属外交官の妻である韓国人女性が交通事故を起こした際に日本人を装って誤魔化そうとした事件があった。車が韓国の台湾代表部公用車ナンバー「外0455」であることから嘘が発覚した。この韓国人女性は「台湾の警察はいい加減だから日本人と主張しようと思った」などど主張した<ref>[http://www.iris.dti.ne.jp/~taitsu/8905.html#tokushu 「自分は日本人」交通事故で偽る 『週刊台湾通信』第8905号(2000年2月3日発行)]</ref>。
 
* 2004年の[[ウィリアム・ジョーンズカップ]]国際女子バスケットボール大会で、7月18日に韓国と台湾の試合が行われた際、プレー中の出来事が原因で試合終了後に両国チーム間で乱闘が始まった。乱闘を目にした台湾の観衆は韓国選手らに罵声を浴びせ、ペットボトルを投げ込んだ<ref>{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/956/53956.html?sectcode=&servcode=
 
| title = <バスケット>ジョーンズカップ女子、韓国-台湾戦で乱闘
 
| newspaper = [[中央日報]]
 
| date = 2004-07-19
 
| accessdate = 2012-02-08
 
| language = 日本語
 
}}</ref>。
 
* 台湾の[[ウェブサイト|サイト]][[開罵王]]が[[2000年]]に行った調査「あなたが一番嫌いなのはどこの国の人ですか?」では韓国人が35.07%で1位だった。[[2005年]]に[[Yahoo!]]台湾と[[TVBS]]の「韓国の印象」調査では嫌い73%、好き16%だった。また、[[大韓貿易投資振興公社]]が[[2007年]]に21カ国・地域で2809人を対象に行った韓国の国家ブランドイメージ調査の結果、台湾は、韓国政府の選好度は2.98点、韓国国民の選好度は2.84点と21カ国・地域中一番低いことが調査された。これを受けて[[韓国日報]]は、「韓国の対台湾断交措置や親中国外交に対する背信感がまだ深く位置していることが確認された」と報道した<ref>韓国日報 2007年6月8日[http://megalodon.jp/2010-0809-0359-44/news.hankooki.com/lpage/world/200706/h2007060817540622450.htm]</ref>。また25カ国・地域で4214人を対象に行った[[2009年]]度調査では、選好度が低かったのは順に、[[香港]](23位)、[[インドネシア]](24位)、台湾(25位)だった<ref>聯合ニュース 2009年7月13日[http://megalodon.jp/2009-0714-1808-28/japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2009/07/13/0200000000AJP20090713002100882.HTML]</ref>。2009年に台湾の[[財団法人]][[金車教育基金会]]が学生を対象に実施した「最も友好的な国・最も非友好的な国」に対するアンケートの結果、韓国は、「最も非友好的な国」の第2位(33.3%)だった<ref>serchina 2009年7月15日 [http://megalodon.jp/2009-0731-2053-18/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0715&f=national_0715_014.shtml]</ref>。また、2009年に開催された第2回[[ワールド・ベースボール・クラシック]]に関して、Yahoo!台湾が「準決勝に進出した4カ国のうち、どのチームを応援するか?」というアンケートを行ったところ、63.4%が日本、10.4%が[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で「韓国を応援」は[[ベネズエラ]](7.2%)より下の最下位(5.3%)だった<ref>serchina 2009年3月22日 [http://megalodon.jp/2009-0323-1831-34/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0322&f=column_0322_003.shtml]</ref>。
 
* [[北京オリンピック]]野球最終予選、韓国対台湾戦で[[台中インターコンチネンタルスタジアム]]を埋め尽くした台湾観衆は台湾のみを熱狂的に応援し、さらに[[プラカード]]には、『[[キムチ]]を殺せ』『[[犬肉|拘肉]]の国韓国』『整形するなら韓国で』『韓国はアジアナンバー3』などの文字が書かれていた。これを見た韓国の[[ネチズン]]達は、「試合中のヤジも本当に酷かった」「カメラでずっとプラカードを撮る放送局も理解出来ない」などの不快感を表している<ref>DCインサイドニュース2008-03-15[http://megalodon.jp/2010-0809-0403-10/www.dcnews.in/news_list.php?code=ahh&id=290034]</ref>。
 
* [[2009年]]に[[ラオス]]で開催された[[東南アジア競技大会]]の[[テコンドー]]競技で、台湾チームの選手が韓国チームの選手に反則まがいの技で敗れて金メダルを逃したことを台湾メディアが大々的に報道し、韓国人入店禁止の[[レストラン]]が出現し物議をかもした<ref>レコードチャイナ 2009年12月30日 [http://megalodon.jp/2009-1231-0153-22/www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=38441]</ref>。
 
* 台湾の[[コンビニエンスストア]]などでは[[高麗棒子]](高麗棒子は主に中国・台湾人が使う韓国・朝鮮人の蔑称)の商品名で韓国風[[海苔巻き]]が販売されている。
 
* 近年台湾においても[[韓国起源説]]が広く認知されるようになり、台湾メディアも大々的に報道するようになった。[[朝鮮日報]]は[[2008年]][[8月8日]]付で「台湾メディアには最近、恥知らずな韓国人が頻繁に登場する。韓国人は礼儀知らずで、他国の歴史を盗む民族だという」と報じた。また、台湾の『[[中国時報]]』は2008年[[6月1日]]付紙面に「韓国人は[[釈迦]]を韓国人と呼ぶ」との見出しの記事を掲載し、「韓国の文化拡張運動が再び強まっている。[[老子]]、[[孔子]]が韓国人だと言ったと思えば、今度は釈迦が韓国人だと主張している」と報道し、台湾人の間に嫌韓感情を巻き起こしている<ref>[http://megalodon.jp/2008-0808-1151-45/www.chosunonline.com/article/20080808000042 「歴史を盗む泥棒民族」 台湾メディアが韓国批判(上)]</ref>。また、台湾の[[馬英九]][[総統]]は、[[繁体字]]の[[世界遺産|世界文化遺産]]申請と関連して、「韓国に繁体字の世界文化遺産登載申請を奪われるかもしれない」と憂慮を示した<ref>聯合ニュース 2009年6月30日 [http://megalodon.jp/2009-0705-2009-30/www.yonhapnews.co.kr/international/2009/06/30/0601020100AKR20090630069200083.HTML?template=2646]</ref>(なお、世界遺産として登録できるのは土地や建物などの不動産に限られ、文字は対象外である)。
 
* 台湾には大陸にルーツを持つ人も居るためか中国文化には敬意を表明し、前述の韓国が中国の歴史を強奪することを非難している。中台両国では「韓流ドラマ」は不人気であり、台湾では韓国語が不快だとして苦情の電話まで入ったという。なお、[[中華民国|台湾]]政府の外郭団体である[[中国語]]ネットワーク教育センターは、ホームページ上に「歴史的に、韓国は中国の[[植民地]]だった」と掲載している<ref>「[http://megalodon.jp/2010-0809-0106-46/news.hankooki.com/lpage/politics/200604/h2006041311081321040.htm "{{lang|ko|한국은 中식민지→이웃나라→中식민지}}"]」。[[2006年]][[4月13日]]、聯合ニュース(韓国語)</ref>。
 
* 2010年[[2010年アジア競技大会|広州アジア大会]]の女子[[テコンドー]]49kg級予選で台湾の[[楊淑君]]選手が失格で敗れたことが、台湾で反韓感情を引き起こした。不可解な失格判定に対し、韓国の介入が噂され、台北市の韓国人学校ではタマゴを投げつけられる事件も発生した。[[台湾外交部]]は、平和的で理性的な態度をとるよう呼びかけた。台湾の韓国大使館も在台湾の韓国人に対して注意を呼びける事態に発展し、反韓感情の波はビジネスにまで波及。台湾の韓国人街では韓国商品のボイコットを叫ぶ若者も現れ、韓国人街の小売店では、楊淑君選手が失格となって以来、1日あたりの売り上げが10%ほど減少したという<ref>[http://megalodon.jp/2010-1123-0134-22/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1121&f=national_1121_063.shtml 台湾で「反韓感情」、ア大会テコンドーで台湾人選手が不可解な失格で] サーチナ 2010年11月21日</ref>。これに対し、[[大韓民国外交通商部|韓国外交通商部]]は台湾に対し、「わが国は試合結果と無関係だ」と伝えた。外交通商部の報道官は、「楊淑君選手が失格となったことは残念だ。われわれは台湾における反韓感情と、韓国国旗を燃やしたり、韓国製品の[[ボイコット]]をしたりする反韓行為に注目している。状況が悪化するようならば、台湾に対して遺憾の意を伝える」と述べた。韓国では連日のように台湾での反韓感情の持ち上がりと反韓行為が報道されており、韓国でも台湾に対する批判の声が高まりつつあるという<ref>[http://megalodon.jp/2010-1123-0141-06/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1122&f=national_1122_122.shtml 台湾で「反韓感情」、韓国でも台湾に対する批判の声高まる] サーチナ 2010年11月22日</ref>。{{See also|2010年アジア競技大会におけるテコンドーでの失格判定}}
 
* 2011年11月9日、台湾で開かれた公開フォーラムで、[[Google]]の[[エリック・シュミット]]会長が「台湾と韓国には違いがある。それは想像以上に大きいものだ」と発言したのを受けて、[[エイサー (企業)|エイサー]]の創業者である施振栄({{仮リンク|スタン・シー|en|Stan Shih}})が「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」と発言し、会場中から大きな拍手を受けた<ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1112&f=national_1112_112.shtml 台湾エイサー創業者の「韓国は皆の敵」発言、韓国では「国家冒涜だ」] 2011年11月12日 [[サーチナ]]</ref><ref>{{cite news |title=「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」、エイサー創業者の発言に拍手喝采―台湾 |newspaper=[[Record China]] |date=2011-11-10 |url=http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55878 |accessdate=2011-11-13}}</ref>。
 
* 2012年1月に、台湾の司会者、郭子乾氏が韓国のホテルに宿泊中に、湯沸かし器の底が落ち大火傷を負ったが、その際のホテルの対応の劣悪さに加えて2013年9月、韓国の裁判所が、「全ては郭氏が故意に起こした騒動であり、ホテルの名誉を傷つけるためのねつ造」という判決を出したため、嫌韓感情が高まっている<ref>http://sp.recordchina.co.jp/news.jsp?id=77258 韓国の高級ホテルで大やけど!台湾の人気司会者、訴え棄却に怒り噴出―台湾] 2013年9月3日 [[Record China]]</ref>。
 
* 2013年の[[ワールド・ベースボール・クラシック|WBC]]予選の台湾-韓国戦の際、台湾応援団が北朝鮮の金正恩第1書記などの顔写真を切り抜いたプラカードや「整形は韓国に帰れ」と書かれたプラカードを掲げる<ref>http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0308&f=national_0308_008.shtml WBC、台湾でも嫌韓噴出「韓国が怒らせるからだ」=中国BBS] 2013年3月8日 [[サーチナ]]</ref>行為が見られたこと、また台湾人女性が韓国旗を潰す動画が[[YouTube]]に投稿される<ref>http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0308&f=national_0308_022.shtml 台湾美少女「韓国叩きのめせ!」WBC応援動画が物議=韓国] 2013年3月8日 [[サーチナ]]</ref>など、嫌韓感情が強い。
 
* 2015年11月19日の[[世界野球プレミア12]]準決勝日韓戦([[東京ドーム]])で韓国が4対3で勝利し決勝進出を決めた際には、台湾のネットユーザーが「韓国にだけは勝って欲しくなかった」とコメントしている<ref>[http://www.recordchina.co.jp/a123618.html 「韓国キラーの大谷をなぜ降ろした」「日本は首脳陣のせいで負けた」=台湾のファンも日本の継投に首かしげる][[レコードチャイナ]]2015年11月20日11時20分配信</ref>。
 
 
==== モンゴル ====
 
[[モンゴル国|モンゴル]]を訪れる韓国男性の70%以上が売春ツアーを目的としており、モンゴルでは韓国人が経営する売春目的のカラオケバーが確認されているだけで50件以上にのぼり深刻な問題となっている。モンゴル政府は韓国人による売春ツアーを取り締まるために売春取締法を強化しているが韓国人の経営する売春目的のカラオケバーの活動を縮小させることができていない。また、取締りを逃れるために乗馬クラブやマッサージ店での売春が増加している。空港を降りるとそのまま売春乗馬クラブに直行する姿などが目撃されている。モンゴル人は韓国人の無法行為によって強い反韓感情を持っている<ref>[http://megalodon.jp/2008-0802-1741-59/english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/298846.html In Mongolia, sex tourism by S. Korean males leads to anti-Korean sentiment] Hankyoreh ([[ハンギョレ]])Jul.15,2008</ref>。
 
 
2005年末、「[[ダヤル・モンゴル運動]](汎モンゴル運動)」と名乗る団体が中国系や韓国系の[[スーパーマーケット|スーパー]]や[[ホテル]]を襲撃した。中国人や韓国人に対する嫌がらせや脅迫は個別的には起きていたが、集団としては新しい現象だった。現在に到るまで、ダヤル・モンゴル運動など複数の極右団体が中国・韓国系の文化・住民の排斥を訴えている。彼らの主張を支持する層は広範に存在する。例えば、彼らは広告や看板に漢字やハングルといった文字を使用させず、見つけた場合は看板を取り外し、店を破壊すると宣言している。かつて[[ウランバートル]]には漢字やハングルの表記が溢れていたが、今やほとんど存在しない。店主たちは襲撃を避ける為に、看板を自主的に塗り替え、それが社会的に容認されている<ref name=Mongol>[[週刊エコノミスト]] 2007年10月16日 [[前川愛]]「朝青龍問題 ナショナリズム高揚の反映 現代のモンゴルを読み解く」</ref>。
 
 
モンゴル経済を支えているのは外国への[[出稼ぎ]]労働者からの送金である。非公式ルートからの送金を含めると、モンゴルの[[国内総生産|GDP]]の10%以上が出稼ぎ労働者からの送金と見積もられる。モンゴル人の最大の出稼ぎ先は韓国である。2007年現在で、韓国には公式統計で2万5000人のモンゴル人が住んでいる。これはモンゴルの総人口の約1%にあたる。国の総人口の半数は20歳以下と60歳以上であるから、韓国にはモンゴルの[[労働人口]]の2%が住んでいる。韓国で働くモンゴル人の約4割が正規の雇用契約がない状態で働いており、その為、劣悪な条件で働かされたり、勤務中の怪我や死亡事故に対する補償がないこともある。このようなケースはモンゴルの新聞に悲劇的に掲載される。また、韓国は大企業から零細企業まで、モンゴルで事業を行っている。2005年末の統計では、旅行者以外で、モンゴルに長期滞在している韓国人は2000人以上いる。これは同様にモンゴルに長期滞在している日本人の約7倍にあたる。ダヤル・モンゴル運動などの極右団体が中国に加え、韓国を排斥の対象にしているのは、韓国とモンゴルの急激な関係拡大と深化がある。出稼ぎを通じ、個人的な経験として韓国と交渉を持つ人が多い為、より感情的な反応が目立ち、韓国経済や文化の影響が大きいからこそ、モンゴル人の民族主義的な反応が先鋭化している<ref name=Mongol/>。
 
 
さらに、モンゴルでは韓国の暴力団が幅を利かせており、韓流を利用した就業詐欺、マンションを建てるといって金を騙し取るなどの詐欺が続出している<ref>[https://web.archive.org/web/20080121192856/http://www.chosunonline.com/article/20051010000075 モンゴルで高まる反韓感情] 朝鮮日報 2005/10/10 </ref>。その為か、世論調査においてモンゴル国内では韓国は嫌いな国の第2位である。また、元横綱の[[朝青龍明徳|朝青龍]]が韓国人記者に対して「このキムチ野郎!」と発言したことがあった<ref>'''[http://web.archive.org/web/20030603213046/http://www.sanspo.com/top/am200305/am0508.html 朝青龍の侮辱発言、協会はきちんとした対応をとるべき]'''</ref>。
 
 
[[アメリカ国務省]]は2010年の春以降、モンゴルで「外国籍の人間に対する[[排外主義]]的襲撃事件が増加している」との渡航情報を出している<ref name=right>[http://megalodon.jp/2010-0902-1250-23/www.afpbb.com/article/life-culture/life/2752486/6129324 極右化するモンゴルの反中感情、強まる警戒感]『[[AFPBB News]]』2010年9月1日</ref>。また、[[アメリカ国務省]]のウェブサイトは「こうした国粋主義団体は、[[アジア系アメリカ人]]を中国人や韓国人だと誤解し、突然襲撃することが多い」と注意を呼び掛けている<ref name=right/>。
 
 
2014年には韓国で開催されたアジア競技大会において、韓国人を勝利と判定したボクシング男子での不正疑惑の他、大会の公式ブログでモンゴルを「Momgolia-China」と表記したり、モンゴル選手たちに対する酷い対応があったとし、韓国に対する感情が悪化しているとされ、駐モンゴル韓国大使館は「韓国に対する視線が厳しくなっている」「反韓感情の高まりが懸念される。なるべくモンゴル人とアジア大会に関する議論は避けるように」と注意喚起する文章をホームページを掲載するに至った<ref name="mongol">[http://archive.is/WsSi3  韓国に対する視線が・・と駐モンゴル韓国大使館が注意喚起]新華経済 2014年10月6日</ref>。
 
 
=== 東南アジア ===
 
==== インドネシア ====
 
韓国に訪問したインドネシア大統領特使団の宿泊先となっていたソウル市内のホテルに何者かが侵入する事件があったが、韓国の諜報員が実行した疑いがかかった。政府高官曰くインドネシアへの国産訓練機輸出や自由貿易協定(FTA)に関する交渉の山場を控えた韓国側が、インドネシア側の手の内を知ろうとして侵入、情報を盗もうとした可能性があるとの事である。また韓国政府はこの件に関して否定している<ref>[http://www.afpbb.com/articles/-/2786627 韓国のスパイ、練習機めぐり諜報活動か インドネシア特使団の部屋に侵入]</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM21019_R20C11A2NNC000/ 韓国情報機関員がスパイ行為か 韓国紙報道] </ref>。
 
 
ニュージーランド政府が発表した調査報告書によれば、韓国の遠洋漁業船では、韓国人によるインドネシア人漁民への低賃金労働の強制や暴力による虐待が行われていたとしている<ref name="sapio20121003-1010b">{{Cite journal|和書 | url = http://www.news-postseven.com/archives/20121001_145603.html | title = タイ 韓国人の驕った態度や暴力振るう粗暴さに悪評との証言 | journal = [[SAPIO]] | issue = 2012年10月3・10日号 | publisher = [[NEWSポストセブン]] | date = 2012-10-01 | accessdate = 2012-10-03 }}</ref>。インドネシア人の漁船乗組員の多くが韓国人を嫌悪しているとの証言もある<ref name="sapio20121003-1010b" />。
 
 
==== カンボジア ====
 
韓国に居住するカンボジア人労動者が韓国人雇用主から虐待を受けた事例があり、カンボジア国内で嫌韓感情が高まった<ref name="asageiplus20140401">{{Cite news | url = http://www.asagei.com/21666 | title = 日本だけではない? “嫌韓”が世界中に広まっている! (1)東南アジアで見られた韓国人の差別意識 | work = アサ芸プラス | publisher = [[アサヒ芸能]] | date = 2014-04-01 | accessdate = 2014-07-20 }}</ref>。
 
 
カンボジア政府は2010年3月、カンボジア人と韓国人の結婚を禁止したと[[SBIサーチナ|サーチナ]]および[[SAPIO]]が報じた<ref>{{Cite news | url = http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0321&f=politics_0321_001.shtml | title = カンボジアが韓国人との結婚を禁止、韓国は「人身売買」を否定 | publisher = [[サーチナ]] | date = 2010-03-21 | accessdate = 2012-10-04 }}</ref>
 
<ref>[http://www.news-postseven.com/archives/20140601_256056.html?PAGE=2 韓国人との国際結婚 カンボジアで2010年に禁止令出たことも]NEWSポストセブン2014.06.01 記事はSAPIOより。</ref>。
 
 
==== タイ ====
 
韓国では[[タイ人]]が毎年増加しており、2007年14万6792人、2008年16万687人、2009年19万人まで増えた。さらに、移住勤労者も4万3000人余りに達する。しかし、{{要出典範囲|韓国内に居住するタイ人には不法滞留者が多く、追放されたり、企業などで差別を受ける場合が少なくない|date=2016年1月}}。また、[[タイ王国|タイ]]は韓国人が好んで訪れる観光地で2008年度では、中国、日本、香港、アメリカの次に韓国人が多く訪れた国であった。{{誰範囲2|しかし、タイ人は概して理性的であり、おとなしくて礼儀正しいが、タイでの韓国人旅行者は多血質で礼儀知らずのように見え|date=2016年1月}}、{{要出典範囲|さらに、タイで韓国人による詐欺事件がニュースになる場合が度々ある|date=2016年1月}}。その為、2010年に英国の公共放送BBCの世論調査で韓国がタイ人から否定的に評価される国1位になった<ref>[http://megalodon.jp/2010-0809-0415-56/news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=kmi&arcid=0003632996&cp=nv タイ国人の韓国否定的評価文化と慣習の差に始まる] クッキーニュース 2010/04/22</ref>。また、反韓組織[[AKIA]]も結成された。
 
 
2002年4月、タイの新聞各紙は、タイのテレビ局幹部とその家族が観光目的で韓国に入国しようとした際、違法入国者とみなされて入国を拒否され、侮辱的な扱いを受けたことを伝え、「韓国には絶対行くな」と報じた<ref name="JoongAng20020419">{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/303/26303.html?sectcode=&servcode=
 
| title = タイ・マスコミ「韓国に絶対行くな」と報道
 
| newspaper = 中央日報
 
| date = 2002-04-19
 
| accessdate = 2012-02-08
 
| language = 日本語
 
}}</ref>。{{要出典範囲|同様の事例が多数発生しており|date=2016年1月}}、タイでは韓国大使館や[[韓国観光公社]]への抗議もおこなわれている<ref name="JoongAng20020419" />。
 
 
ジャーナリストの[[山村明義]]もタイ駐在員の1人の話として、韓国人は自分より弱い人間を虐げる傾向があり、タイ国内でも一部韓国人の驕った態度や暴力に走りやすい粗暴な性格が問題視されていることを紹介している<ref name="sapio20121003-1010b" />。
 
 
2014年には韓国でおこなわれた[[2014年アジア競技大会|アジア競技大会]]のサッカーの韓国戦でタイにとって不公平なジャッジがあったとし、{{要出典範囲|もともとあったタイ人の嫌韓感情|date=2016年1月}}に火がつき、[[YouTube]]に嫌韓動画をアップしたり、[[Facebook]]に韓国人に対する非難や中傷写真が数多く投稿された<ref>「アジア大会、韓国のインチキぶりにタイ人も呆れ果てて大激怒」[http://megalodon.jp/2014-1005-2250-45/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141004-00000001-gnasia-asia][http://megalodon.jp/2014-1005-2251-03/www.globalnewsasia.com/article.php?id=1066&&country=2&&p=2]2014年10月4日 Global News Asia</ref>。
 
 
==== フィリピン ====
 
フィリピンでは、仕事や英語の語学留学でフィリピンにいった韓国人らが、フィリピン女性に不法買春、変態的性行為、暴力行為を行ったり、妊娠させて出産となってもその責任を取らずに妻子を捨てて韓国へ帰国したり、認知や支援もしないため、その捨てられた子供たちは「[[コピノ]]」(韓国人とフィリピン人を合わせた造語)と呼ばれ、2014年時点で3万人にもなり、貧困で苦しんでいるという。フィリピン政府は2013年、フィリピンを訪れた外国人470万人のうち25%が韓国人で、外国人観光客1位だと推計しており、欲望を剥き出しにした韓国男たちの振る舞いが「嫌韓」感情につながっていることが報じられている<ref>[http://megalodon.jp/2014-1010-0436-56/www.sankei.com/west/news/140609/wst1406090047-n1.html 韓国人男性がフィリピンで捨てる「コピノ」3万人、フィリピン人女性に広がる「嫌韓」] 産経新聞大阪本社版 2014年6月9日</ref><ref>[http://megalodon.jp/2014-1010-0445-40/www.news-postseven.com/archives/20140202_236214.html アジア人を下に見る態度の韓国人にフィリピンの嫌韓感情高揚] [[NEWSポストセブン]] 2014年2月2日</ref>。{{see also|コピノ}}
 
 
==== ベトナム ====
 
*ベトナム戦争時、韓国軍による虐殺、暴虐行為の結果、[[ベトナム共和国|南ベトナム]]で数千から数万ともいわれる韓国兵の強姦の結果生まれた子供である[[ライダイハン]]を生み出したことへの反韓感情がある<ref>[http://www.news-postseven.com/archives/20140224_242774.html]韓国が教科書に載せないベトナム戦争時の虐殺と売春ビジネス</ref>
 
:* 金大中は、1998年と2001年に謝罪の言葉を述べたが、当時野党だった[[セヌリ党|ハンナラ党]]は批判している<ref>{{Cite news | url = http://japanese.joins.com/article/819/121819.html | title = ベトナム訪問した李大統領、金大中・盧武鉉両氏は謝罪したが… | publisher = [[中央日報]]日本語版 | date = 2009-10-21 | accessdate = 2014-06-11 }}</ref>。
 
* 嫁不足の韓国農村ではベトナム人との国際結婚が盛んだが、韓国人の夫によるベトナム人妻への虐待行為が頻発している<ref name="sapio201402">{{Cite journal | 和書 | url = http://www.news-postseven.com/archives/20140209_236237.html | title = 韓国農村部に嫁いだベトナム人妻を韓国人夫が虐待する例頻発 | journal = [[SAPIO]] | issue = 2014年2月号 | publisher = [[NEWSポストセブン]] | date =  | accessdate = 2015-05-09 }}</ref>。ベトナム人妻が自殺に追い込まれた例がある<ref name="sapio201402" />ほか、韓国人の夫に殺害される事件も発生し<ref name="sapio201402" /><ref name="sapio20121003-1010a">{{Cite journal|和書 | url = http://www.news-postseven.com/archives/20120925_144616.html | title = ベトナム 50歳以上、年の差16歳以上の韓国男性との結婚禁止 | journal = [[SAPIO]] 2012年10月3・10日号 | publisher = [[小学館]] | date = 2012-09-25 | accessdate = 2012-10-04 }}</ref>、ベトナム政府が厳しい対応を要請するなど、外交問題に発展した。{{要出典範囲|ベトナムでは各紙が事件を1面などで大きく報道し|date=2015年12月}}{{誰範囲2|反韓感情が高まっている|date=2015年12月}}。柳明桓外交通商相は、駐韓ベトナム大使と会談し、遺憾の意を示すとともに、再発防止を約束したと[[SBIサーチナ|サーチナ]]が報じた<ref>[http://megalodon.jp/2010-0717-0910-29/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0715&f=national_0715_068.shtml 「韓国人男性との結婚はギャンブル、慎重に」-ベトナムメディア]2010年7月15日サーチナ</ref>。
 
** ベトナム政府は2011年から、満50歳以上または年齢差が16歳以上の韓国人男性とベトナム人女性の国際結婚を禁止していると[[サピオ]]が報じたが<ref name="sapio20121003-1010a" />、韓国政府女性家族部によるとこれは誤報である<ref> [http://mogef.go.kr/korea/view/news/news03_02.jsp?func=view&bid=25&idx=641912 説明資料·連合ニュース(2月17日)·韓国男性50歳以上の国際結婚を禁止関連] 2013年6月24日閲覧</ref>。
 
*2018年に中央日報が一部の韓国企業の夜逃げによって嫌韓感情が起きていると報道した。2000人近いベトナム人労働者の1月分の賃金と社会保険料などの312億ドン(約1億4500万円)が未払いとなった。従業員が未払金賃金のために帰省出来なくなる事態がおきたので、ベトナム政府は韓国政府に「問題企業の未払い賃金の解決に向けた協力」を要請している<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000047-cnippou-kr ベトナム政府、韓国政府に「夜逃げ韓国企業による未払い賃金の解決を」協力要請]2018年2月14日、中央日報</ref>。ベトナムに進出する韓国企業が経営が悪化すると、ベトナムから夜逃げする企業が見られる。賃金遅配だけでなく、工場の設備まで放置したままで韓国人従業員のみ帰国し、連絡を絶つパターンが度々発生している。ベトナムで最も大切な祭日であるテト前に相次いだ韓国企業の夜逃げ騒動はベトナム社会の怒りを買った。ベトナムメディアは賃金を受け取れなかったベトナム人従業員の実情を争うように報じた。ソーシャルメディアでは「こんな企業をレッドカーペットで迎え、インセンティブを提供したのか」といった批判が噴出した。事態が拡大すると、グエン・スアン・フック首相も乗り出し、労働者支援を指示した。ドンナイ省政府とベトナムの労働組合団体は、1月の賃金の半額と賞与の一部を肩代わりした。周辺の繊維工場10カ所余りは、K社の従業員を優先雇用することを表明した。韓国企業の夜逃げで生じた被害をベトナム社会全体が背負う事態になった<ref>[http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/21/2018032100895.html]韓国企業がベトナムで夜逃げ、現地で信頼低下懸念,2018/03/21</ref>。
 
 
=== 南アジア ===
 
==== インド ====
 
[[2009年]][[1月]]、[[ムンバイ]]などで[[ヘーベイ・スピリット号原油流出事故]]への抗議として500人余り(インドのメディアは1500人と推定)が「韓国人とサムスン電子は出て行け」と叫び、[[サムスン電子]]など韓国製品を破壊し韓国商品不買運動や韓国当局に投獄されたインド人船長と機関長の保釈、その進展が無い場合の韓国行き船舶への乗務拒否を叫ぶ大規模デモが行われた<ref>『[조선데스크] 인도인들의 반한(反韓) 시위(インドにおける反韓デモ)』2009年1月1日 朝鮮日報</ref>。
 
 
=== 旧ソ連構成国 ===
 
1991年の[[ソ連崩壊]]以降、[[ロシア]]などの旧[[ソビエト連邦|ソ連]]構成国に韓国企業が進出するようになったが、[[中央アジア]]の旧ソ連構成国では、現地の韓国人による傲慢な振る舞いから摩擦が起きている。一部の旧ソ連構成国では、韓国人によるこれらの不法行為を根絶するための対策を講じる一方、韓国政府に対しても公式に、問題解決へ向けて強力な措置を取ることを要求している<ref name="joinscom20020428">{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/625/26625.html?sectcode=100&servcode=100
 
| title = 【噴水台】韓国のイメージ
 
| newspaper = [[中央日報]]日本語版
 
| date = 2002-04-28
 
| accessdate = 2012-07-01
 
| language = 日本語
 
}}</ref>。
 
 
『中央日報』は2002年、中央アジアの旧ソ連構成国で、韓国について「浅薄な商業国家」「人権が守られない国」というイメージが形成されていることを報じている<ref name="joinscom20020428" />。
 
 
==== ウズベキスタン ====
 
[[ウズベキスタン]]では、韓国人が現地の女性を性的売買の対象として使役したり、人権侵害的労働を強要しているとして、嫌韓感情が高まっている<ref name="joinscom20020428" />。
 
 
==== キルギス ====
 
[[2010年代]]以降、[[キルギス]]人女性と韓国人男性の国際結婚が急増しているが、韓国での結婚生活におけるトラブルも頻発し、キルギス人女性が死に至るケースもあるという。キルギス国内では、キルギス人女性と韓国人男性の婚姻を法律で禁止すべきとの動きがある<ref>{{Cite news | url = http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1007&f=national_1007_006.shtml | title = キルギス、韓国人男性との国際結婚禁止する方案を検討=韓国 | publisher = [[サーチナ]] | date = 2013-10-07 | accessdate = 2013-10-11 }}</ref><ref>{{Cite news | url = http://www.j-cast.com/2013/10/08185754.html?p=all | title = キルギス政府「韓国男性との結婚NO!」 またもフラれた「嫁不足」大国の悲哀 | work = J-CSATニュース | publisher = [[ジェイ・キャスト]] | date = 2013-10-08 | accessdate = 2013-10-11 }}</ref>。
 
 
==== ロシア ====
 
「公演だけをする」条件で韓国に入国したロシア人ダンサーが客や雇用主から売春の強要や性的暴行を受けた事例が複数報告されている<ref name="chosun20030211" />。ただし、日本に入国した少女たちも同様であり、[[2012年]]には日本におけるロシア人少女モデルの実態を追った「Girl Model」というドキュメンタリー映画も作成されている<ref>http://news.aol.jp/2012/04/24/girl-model-trailer/ 未成年モデルのあり方に一石を投じるドキュメンタリー『Girl Model』 AOLニュース(2012年6月30日閲覧)</ref>
 
 
韓国人が現地でロシア人に襲撃され、死亡した例も複数報じられている<ref>{{Cite news | url = http://japanese.joins.com/article/395/126395.html | title = ロシア韓国人留学生、道で刺される | newspaper = [[中央日報]]日本語版 | date = 2010-02-19 | accessdate = 2013-10-11 | language = 日本語}}</ref>。
 
 
[[2013年]]に行われた露韓首脳会談において[[ウラジミール・プーチン]]大統領が大幅に会談に遅刻しさらに滞在を短縮した理由は[[朴槿恵]]大統領の外交方針に不満があったといわれている<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20131210_231083.html プーチン氏 韓国告げ口外交に不満持ち露韓首脳会談に遅刻か]</ref>。
 
 
=== アメリカ ===
 
* [[2006年]]に[[駐日アメリカ合衆国大使館]]から接続されたIPユーザーが[[ウィキペディア]]の[[朝鮮の歴史]]の朝鮮近代史の項目を削除し、「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」との書き込みを行った<ref>[[特別:差分/8434966/8280871]]</ref><ref>[http://s04.megalodon.jp/2008-0104-0331-22/www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&page=9&nid=3182743]</ref>。([[WikiScanner#話題となった主な編集]]の項目を参照)
 
* [[1992年]]の[[ロサンゼルス暴動]]の際、[[アフリカンアメリカン|アフリカ系]]住民から韓国系住民が集中的に襲われ嫌韓感情が明らかになった。アメリカでは黒人はすべての移民者グループから差別を受けてきたが、韓国人らは黒人街で黒人を雇わずヒスパニック系を雇うという黒人に対しあきらかに排他的であり差別していたためであった<ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=105479&servcode=100&sectcode=100 &lt;コラム&gt;‘キョムタマダ’で韓中の感情悪化防ごう] 中央日報 2008.10.01</ref>。
 
* 盧武鉉政権時代は、[[金正日]]と友好ムードなのに対し、日本やアメリカに対しては反日反米政策であった。例えば、韓国の[[中央日報]]が[[2005年]][[9月]]に伝えた報道によると、「朝鮮半島分断の責任はどこの国にあるか」というアンケートにおいて、アメリカ53%、日本15.8%、ロシア(ソ連)13.7%、中国8.8%という結果になっている。統一に最も友好的な国としてロシア(37.1%)が挙げられ、反面、最も敵対的な国は米国(44.7%)、日本(28.8%)などの順だった。第1期ブッシュ政権で国防副次官を務めた[[ヘリテージ財団]]の[[ピーター・ブルックス]]上級研究員は[[ダグラス・マッカーサー]]将軍の銅像撤去論争に言及して「恩を忘れる者ほど悪いものはない。今週の『恩知らず大賞』は韓国が獲得した」と非難した<ref>[http://megalodon.jp/2008-1202-1949-41/japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005102854038 東亜日報, OCTOBER 28, 2005]</ref>。さらに韓国の軽率な発言によりアメリカは激怒し、「韓米は決別すべき」とも発言した<ref>[http://megalodon.jp/2008-0509-2110-39/www.chosunonline.com/article/20050325000070]</ref>。[[ヒラリー・クリントン]][[上院議員]](当時)は2005年に、[[上院]]・軍事委員会で韓米関係について「歴史的忘却の状態」だと表現し、「韓国の現在のような目覚ましい経済発展には、アメリカの役割が大きかったが、いまや両国関係が、「歴史的な忘却状態」と言えるほど認識不足の状況」「米韓間係がこのように変わったのは、韓国が経済成長を実現し、自由を保持できるようアメリカがここ数十年間注いできた努力を、韓国民がきちんと認識できずにいるため」と発言した<ref>中央日報 2005年10月26日[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=68984&servcode=200&sectcode=]</ref>。また、[[ヘンリー・ハイド]][[下院]]外交委員長は「韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべき」と主張し<ref>朝鮮日報 2005年3月11日[http://www.chosunonline.com/article/20050311000008]</ref>、北朝鮮を「犯罪政権(Criminal Regime)」と批判した[[アレクサンダー・バーシュボウ]]駐韓アメリカ大使に書簡を送った。ハイド委員長は書簡で、「[[核拡散]]、[[貨幣]]偽造、[[人権]]侵害や不法行為で、アメリカ国民や国際共同体の安全と繁栄を脅かす政権をかばおうとする人々は、アメリカやアメリカ国民の友人ではない」と断言し、「アメリカの運命は50年以上も、韓国の運命に縛られている」とし、ハイド委員長は[[脱北者]]問題をおろそかにする韓国を批判し、「この季節に北朝鮮の暴政のために苦しむ人々や、中国で難民として避難所を求める人々のことを考えるべきだ。罪のない人々に苦痛を与える者は、「犯罪政権」の構成員だ」と非難した<ref>東亜日報 2005年12月22日</ref>。[[ローレス]]アメリカ国防部次官補は「韓国の戦略的価値は終わった」とし、「北東アジアのバランサー論は韓米同盟と両立できない概念だ。もし同盟を変えたければいつでも言ってくれ。希望通りしてやる」と発言した<ref>朝鮮日報 2005年6月10日[http://www.chosunonline.com/article/20050610000017]</ref>。また、2005年に[[ドナルド・ラムズフェルド]]米[[国防相]](当時)は、「アメリカはもう韓国の保護者ではない」と[[ウォールストリート・ジャーナル]]アジア版に寄稿した。また、[[デニス・ハルピン]]下院外交委員会専門委員は、「韓米関係は相互の理解不足で揺れている」とし、盧武鉉政権がスタートして以降「韓中間の紐帯が強化され」「韓米同盟には異常な気流が作られている」と指摘した<ref>中央日報 2006年2月7日[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72473&servcode=200]</ref>。[[カート・キャンベル]][[戦略国際問題研究所]]国際安保プログラム局長は、「最近の韓米関係は正直なところ懸念される」とし、韓米関係を「結婚生活に飽きた王と王妃」に例え「2人は実際には別々に暮らし、王宮のバルコニーでのみ群衆に向かって仲よい振りをして手を振り、命脈を保っているのと似たような状況」「王と王妃はバルコニーでの行事が終われば、それぞれ自分の生活に戻る」「韓国とアメリカは離婚(同盟破棄)があまりにも苦しいため、それによる大きな波紋を願っていない」と発言した。また、「アメリカが対日関係に偏りすぎ、韓国との同盟が揺れている」と指摘した<ref>中央日報 2006年2月28日[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73179&servcode=200]</ref>。また、[[スコット・スナイダー]]戦略国際問題研究所上席研究員は、「盧武鉉大統領を含む韓国の一部の人たちは、韓国がアメリカの北東アジア戦略の上で非常に重要だと錯覚している。しかし冷戦後、韓国の戦略的な位置付けは変わった。今や韓国はアメリカにとっての戦略的な要衝地ではない」と発言した<ref>朝鮮日報 2006年8月11日[http://www.chosunonline.com/article/20060811000034]</ref>。アメリカの[[週刊誌]]『[[ウィークリー・スタンダード]]』は「韓国は国際社会で北朝鮮よりも孤立し、盧武鉉大統領はアメリカ、日本、北朝鮮からもそっぽを向かれ、韓国はアメリカの一番役に立たない同盟国」と報道した。同誌は[[ハーバード大学]]韓国学研究所のイ・ソンユン研究員の寄稿文を通じ、「[[国際連合安全保障理事会|国連安保理]]の北朝鮮ミサイル打ち上げ制裁決議案の論議過程において、韓国が徹底的に排除されたことで盧大統領はアメリカと日本の友邦だけでなく、金正日総書記からも見放された」とし、「わがままな同盟国・韓国から聞こえる騷音に対し、アメリカは北朝鮮から出る騷音と同じように無視する理由があり得る」とし、「歴史家達はアメリカが[[テロ]]との戦争を経験し、核兵器拡散阻止キャンペーンをしている状況で一番役に立たない同盟国・盧大統領の韓国に対し、アメリカの[[ジョージ・W・ブッシュ|ブッシュ]]大統領が5年間忍耐心を持って我慢したと記録するだろう」と非難した<ref>世界日報 2006年8月11日</ref>。[[2006年]]に盧武鉉大統領は、「ブッシュ大統領は、私がすごく好きだ。私はブッシュ大統領と5回会ったし、今回が6番目だ」と誇ったが、アメリカの国際問題専門[[シンクタンク]]である[[FPIF研究所]]は、「ブッシュ大統領は私が好きだという盧大統領の発言とは異なり、ブッシュ大統領は韓国のリーダーたちに対して信頼がなく、好感度が低い。韓米関係はきしみ音を発している」という研究報告書を発表した。FPIF研究所の報告書は韓米を信頼感がなくて対話にならない両国とし、「アップル(ブッシュ)とオレンジ(盧武鉉)」というタイトルで表現し、「両国リーダーの個人的な好感の低さが韓米両国の異なる政治文化の差をさらに暗くしており、韓米両国関係は50年の同盟史上最悪の状況に変わった」「ブッシュ大統領は全世界のリーダーたちと交流をしている。[[トニー・ブレア]]イギリス総理、[[小泉純一郎]]日本総理、[[ウラジミール・プーチン]]ロシア大統領らは個人的に好きなのになぜ韓国リーダーとうまが合わないのか分からない」と分析した<ref>US inside world 2006年8月24日</ref>。2006年に[[ワシントンD.C.]]を訪問した[[ハンナラ党]]代表団は、アメリカ要人と会い、その相当数が韓国と韓国政府に対して批判的だったという<ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80160&servcode=200 2006年9月23日 中央日報]</ref>。
 
* [[2005年]]にアメリカの世論調査機関がアメリカ人1217人を対象に調査した結果、アメリカ人が「非友好的、または敵対的国家」と考える国家順位で、韓国は調査対象25カ国のうち、3位(14%)を占めた。調査対象国のうち、アメリカ人が「非友好的な国、または敵対国」と回答した割合は、パキスタン(18%)と中国(15%)の順に高かった<ref>朝鮮日報 2005年9月16日[http://megalodon.jp/2007-1210-2102-32/www.chosunonline.com/article/20050916000041]</ref>。
 
* [[ギャラップ (企業)|ギャラップ]]による「アメリカ人の最も好ましい、好ましくない国」アンケート[[2008年]]度ではイランの88%に次いで北朝鮮は82%が好ましくないとする回答結果が出ている<ref>[http://megalodon.jp/2010-0809-0426-39/www.gallup.com/poll/104734/Americans-Most-Least-Favored-Nations.aspx Americans’ Most and Least Favored Nations, Gallup, March 3, 2008]</ref>。[[2010年]]度調査ではイランの85%に次いで北朝鮮は80%が好ましくないとする回答結果が出ている<ref>[http://megalodon.jp/2010-0809-0427-36/www.gallup.com/poll/126116/Canada-Places-First-Image-Contest-Iran-Last.aspx Gallup, February 19, 2010]</ref>。
 
 
=== 欧州諸国 ===
 
* [[イギリス]]では、在英韓国人が飲酒運転する事が多いため、ハングル表記の飲酒運転警告板を設置した都市がある<ref>{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/169/56169.html?sectcode=400&servcode=400
 
| title = 英国にハングルの「飲酒運転禁止ポスター」登場
 
| newspaper = 中央日報
 
| date = 2004-09-24
 
| accessdate = 2016-09-09
 
| language = 日本語
 
}}</ref>。「韓国人がロンドンの犬を食べるかも<ref>{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/809/53809.html?sectcode=400&servcode=400
 
| title = 韓国人がロンドンの犬を食べるかも
 
| newspaper = 中央日報
 
| date = 2004-07-15
 
| accessdate = 2016-09-09
 
| language = 日本語
 
}}</ref>」、「韓国はW杯開催してはいけない馬鹿な国<ref>{{Cite news
 
| url = http://japanese.joins.com/article/034/47034.html?sectcode=&servcode=
 
| title = 英国代表発言「韓国はW杯開催してはいけない馬鹿な国」
 
| newspaper = 中央日報
 
| date = 2003-12-25
 
| accessdate = 2012-01-05
 
| language = 日本語
 
}}</ref>」、「韓国政府は外国企業を脅し、差別している<ref>{{Cite news
 
| url =
 
| title = 【社説】「韓国政府は外国企業を脅し、差別している」
 
| newspaper = 朝鮮日報
 
| date = 2006-05-18
 
| accessdate =
 
}}</ref>」との報道もなされた。イギリス[[BBC]]の自動車番組「[[トップ・ギア]]」では「[[韓国車]]に乗るなら[[竹馬]]に乗る方がマシだね」と揶揄し、「[[ヒュンダイ・アクセント]]」を「ヒュンダイ・アクシデント」と形容した。(ただし、そもそもブランド問わずキツい皮肉を行う点がトップ・ギアの味である点には留意が必要。)
 
* また[[フランス]]でも、駐フランス韓国文化院は最近、フランスのアンケート調査機関(IPSOS)に依頼し、[[フランス人]]が韓国をどれくらい知っているのか調査した。調査結果では、回答者の41%が「韓国がどのような国か分からない」と回答している。韓国に好意的(27%)な人よりも、好意的でない(32%)人が多かった。フランスの女優の[[ブリジット・バルドー]]も、「よく嘘をつく韓国人」「[[犬肉]]を食べるのは野蛮人」と発言した<ref>[[中央日報]]2001年12月04日「[http://japanese.joins.com/article/704/21704.html?sectcode=&servcode= 「うそつきの韓国人」仏女優バルド氏が無礼な発言]」</ref>。
 
*  [[2006 FIFAワールドカップ|2006年ドイツワールカップ]]のスイス韓国戦では、スイスサポーターが韓国サポーターの顔にカップを投げて負傷した<ref>mydaily news,2006年6.24.</ref>。
 
* 2013年の[[BBC]]調査によると、[[ギリシャ]]では韓国のイメージを否定的に評価したものが全体の33%だった<ref name=goon2013813/>。
 
 
==== イタリア ====
 
[[イタリア]]では、[[2002 FIFAワールドカップ#誤審問題|2002年W杯の八百長疑惑]]や試合中の韓国チームによる暴行があったこと<ref>[[生島淳]] (2004年), 『世紀の誤審 - オリンピックからW杯まで』[[光文社]]</ref>などを理由に近年でも嫌韓感情が強い。[[安貞桓]]がW杯でイタリアに勝利した際に「韓国サッカーはイタリアを上回っている」という旨の発言したため、当時所属していた[[ペルージャ・カルチョ]]の契約を事実上一方的に解除されている([[安貞桓#2002年ワールドカップでの騒動]]を参照、異説あり)。
 
 
2013年5月、イタリアで行われたサッカーのコッパ・イタリア決勝式典に韓国人歌手の[[PSY]]が登場し「江南スタイル」を熱唱したところ、観客から激しいブーイングやチームの応援歌を歌われたり、爆竹を鳴らされるなどの邪魔をされた。この集中砲火の理由について、ネット上では単にPSYの知名度が欧州圏で低く「サポーターはPSYを無視して普段通りの応援をしていただけ。PSY側の勝手な被害妄想だ」との声も聞かれたが、サッカー専門家によるとイタリアは2002年の日韓W杯での韓国の行為を忘れておらず、イタリア人にとって「韓国は忌まわしき国以外の何物でもない」からであると伝えられている。この件について韓国は「人種差別的なブーイングだ」「観客のマナーが悪い」などと報じた。<ref>[http://megalodon.jp/2014-1111-2020-14/www.rbbtoday.com/article/2013/05/27/108411.html PSY、イタリアで大ブーイング……“人種差別”にファン怒り] RBB TODAY 2013年5月27日</ref><ref>[http://megalodon.jp/2014-1111-2021-49/www.cyzo.com/2013/05/post_13458.html 韓国の英雄・PSYがイタリアで大ブーイング! その根底に11年前のある怨念が……] 日刊サイゾー 2013年5月29日</ref>
 
 
==== ドイツ ====
 
[[ドイツ]]も、世界一韓国嫌いな国といわれている<ref name=goon2013813/>。[[2013年]]の[[英国放送協会|BBC]]調査では、韓国の国家イメージを最も否定的に評価した国の一位はドイツで、その割合は65%にのぼった(2位はフランスで47%で、ほか4割にのぼるのはメキシコ、カナダ、イギリスなど。日本では28%で、アメリカの37%よりも低かった)<ref name=goon2013813>呉承鎬「[http://biz-journal.jp/2013/08/post_2667.html ドイツが世界一韓国嫌いなワケ 「恩を仇で…」過激な嫌韓行為も〜日韓は意外に友好的?]」Business Jounal,2013.08.13記事</ref>。その理由として、[[2002 FIFAワールドカップ|2002年の日韓ワールドカップ]]で韓国サポーターが「[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]の子孫たちは去れ」と横断幕を張った、[[ロンドンオリンピック (2012年)|2012年のロンドン五輪]]でもドイツの[[フェンシング]]選手のウェブサイトに[[サイバーテロ]]をしたことなどのほか、1960年代には当時の[[西ドイツ]]が、また1990年代の[[アジア通貨危機]]では[[ドイツ統一]]間もない時期にも関わらず韓国を経済支援したものの、現在では韓国企業がドイツの輸出業の脅威になっていることが恩を仇で返されたとして見られていることなどが挙げられている<ref name=goon2013813/>。2011年7月にはドイツの[[マクデブルク]]でドイツ人女性が韓国人女性の方にタバコを投げつけ「目が小さい!」と叫びながら殴打するという事件が発生した<ref name=goon2013813/>。2006年5月22日にもマクデブルクで韓国人学生が暴行を受けた。再統一を果たしたドイツにしてみれば、未だ[[分断国家]]にある[[朝鮮半島]]には『何か問題がある』という印象を持つ傾向がある<ref name=goon2013813/>。
 
 
=== 中南米 ===
 
* {{要出典範囲|アルゼンチンでは韓国人が犯罪ばかり起こしているので追放を受けたことがある。最大日刊紙クラリンの 1998年アンケート調査で一番嫌悪する民族で韓国人が 1位 (21.1%)を占めた|date=2016年8月}}。
 
* メキシコでは、韓国人移民の行為について、現地の法律を無視した行為(建造物の不法改造、無許可営業など)が行われているとして、「非常に共存出来ない民族」と報じられた<ref name="chosun20010212" />ほか、2003年には[[緑の党 (メキシコ)|緑の党]]の院内総務がメキシコの韓国人を「密輸品を扱う犯罪組織の構成員」と規定し、韓国人の滞在資格に関する統計資料を政府に要求する決議案を提出したこともある<ref>{{Cite news
 
| url =
 
| title = 「韓国人はマフィア」メキシコ在住同胞が反発
 
| newspaper = 朝鮮日報
 
| date = 2003-11-12
 
| accessdate =
 
}}</ref>。
 
 
=== 中東 ===
 
* サウジアラビアではかなり丁重に扱われているという報道もなされている。<ref>{{Cite news |url=http://news.livedoor.com/article/detail/6442907/ |title=「コリアン? 外交官通路へどうぞ…」サウジ空港、韓国人に異例の待遇 |newspaper=livedoor ニュース |agency=中央日報 |publisher=NHN Japan |date=2012-04-06 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120407134801/http://news.livedoor.com/article/detail/6442907/ |archivedate=2012年4月7日 |deadlinkdate=2017年10月 }}</ref>
 
 
=== アフリカ ===
 
 
=== オセアニア ===
 
オーストラリアに留学しに来た韓国人がオーストラリア人に暴行されるなど、2012年頃から韓国人を含むアジア人に対する犯罪が多発<ref>[http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012120392918 「恐怖のオーストラリア」 韓国人の被害増加] 東亜日報 2012/12/03</ref>。特に韓国人が標的になっている可能性も指摘され<ref>[http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=020&aid=0002387829 [호주의 한인들이 떨고 있다]<中> 일상화된 인종 폭력… 피해 한국인들 생생 증언] NAVER 2012/12/04 (朝鮮語)</ref>、大使館が注意を呼びかける事態となった<ref>[http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/07/2014010701121.html 在豪韓国大使館 通り魔的暴行事件への注意喚起] 朝鮮日報 2014/01/07</ref>。
 
 
==== キリバス ====
 
[[キリバス]]では、性が乱れた人たちを[[コレコレア]]と呼び韓国の醜いイメージを象徴する。韓国人たちはキリバスの特に幼い少女を買春することが問題となっている。また、韓国人は、現地の女性を自分たちの船の甲板や、薄暗い防波堤の後ろに連れて行き買春を行うので、防波堤の物陰のこともまたコレコレア呼ぶ。韓国人の買春問題に対して、キリバス議会では対策会議が開かれている。また、市民団体や教会においても行き過ぎた性売買を減らすための方法を探っている。韓国人男性の子どもを妊娠した幼い少女たちもキリバスの社会問題となっている<ref>[https://web.archive.org/web/20080201034226/http://www.chosunonline.com/article/20050705000039 南太平洋の島「キリバス」の女性運動家が見た韓国人男性] 朝鮮日報 2005/07/05</ref>。
 
 
==== サイパン ====
 
サイパンでは日本統治時代を知る現地住民らが「韓国人が天皇陛下([[明仁|今上天皇]])に抗議するなら韓国製品をボイコットする」と抗議したことがある(この抗議によりサイパンの韓国人たちによる反日運動は失敗した)<ref>「天皇論」P147 著者:[[小林よしのり]]</ref>。
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{reflist|2}}
 
 
== 参考文献 ==
 
{{参照方法|date=2009年10月|section=1}}
 
{{div col}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=荒木和博
 
|authorlink=荒木和博
 
|year=1997
 
|title=在日韓国・朝鮮人の参政権要求を糺す――「外国人参政権」という名の虚構
 
|publisher=現代コリア研究所
 
|series=韓国・朝鮮を知るためのシリーズ
 
|isbn=4-7505-9711-2
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=イザベラ・バード
 
|authorlink=イザベラ・バード
 
|translator=時岡敬子
 
|year=1998
 
|title=朝鮮紀行――英国婦人の見た李朝末期
 
|publisher=講談社
 
|series=講談社学術文庫
 
|isbn=4-06-159340-4
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=イサベラ・バード
 
|authorlink=イサベラ・バード
 
|translator=朴尚得
 
|year=1993
 
|title=朝鮮奥地紀行1
 
|publisher=平凡社
 
|series=東洋文庫
 
|isbn=4-582-80572-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=イサベラ・バード
 
|authorlink=イサベラ・バード
 
|translator=朴尚得
 
|year=1994
 
|title=朝鮮奥地紀行2
 
|publisher=平凡社
 
|series=東洋文庫
 
|isbn=4-582-80573-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=井沢元彦
 
|authorlink=井沢元彦
 
|year=2003
 
|title=なぜ中国人、韓国人に媚びるのか――新・逆説のニッポン歴史観
 
|publisher=小学館
 
|isbn=4-09-389374-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=井沢元彦
 
|authorlink=井沢元彦
 
|coauthors=呉善花
 
|year=2006
 
|title=やっかいな隣人韓国の正体――なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
 
|publisher=祥伝社
 
|isbn=4-396-61275-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=茨木のり子
 
|authorlink=茨木のり子
 
|year=1989
 
|title=ハングルへの旅
 
|publisher=朝日新聞出版
 
|series=朝日文庫
 
|isbn=4-02-260544-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=イ・ヨンフン
 
|authorlink=李栄薫
 
|others=永島広紀
 
|year=2009
 
|title=大韓民国の物語――韓国の「国史」教科書を書き換えよ
 
|publisher=文藝春秋
 
|isbn=978-4-16-370310-7
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=岡崎久彦
 
|authorlink=岡崎久彦
 
|year=2003
 
|title=小村寿太郎とその時代
 
|publisher=PHP研究所
 
|series=PHP文庫
 
|isbn=4-569-57954-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=1997
 
|title=「日帝」だけでは歴史は語れない――反日の源流を検証する
 
|publisher=三交社
 
|isbn=4-87919-565-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2000
 
|title=韓国併合への道
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660086-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2000
 
|title=生活者の日本統治時代――なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
 
|publisher=三交社
 
|isbn=4-87919-573-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|authorlink=呉善花
 
|author=呉善花
 
|year=2000
 
|title=「反日」を捨てる韓国――A new epoch
 
|publisher=PHP研究所
 
|isbn=4-569-60947-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2001
 
|title=「反日韓国」に未来はない
 
|publisher=小学館
 
|isbn=4-09-402476-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2003
 
|title=コリアンカルチャー――濃縮パック
 
|publisher=三交社
 
|isbn=4-87919-583-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2005
 
|title=「反日・親北」韓国の暴走――「韓流ブーム」ではわからない
 
|publisher=小学館
 
|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-387550-2
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2006
 
|title=「反日・親北」をやめられない韓国の暴走
 
|publisher=小学館
 
|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-402477-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=呉善花
 
|authorlink=呉善花
 
|year=2008
 
|title=韓国:倫理崩壊1998-2008――社会を蝕む集団利己主義の実像
 
|publisher=三交社
 
|isbn=978-4-87919-593-7
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=太田修
 
|authorlink=太田修
 
|coauthors=[[朴一]]
 
|year=2006
 
|title=『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ――まじめな反論
 
|publisher=コモンズ
 
|isbn=4-86187-023-2
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=大野敏明
 
|authorlink=大野敏明
 
|year=2002
 
|title=日本語と韓国語
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660233-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=キム・ワンソプ
 
|authorlink=金完燮
 
|translator=星野知美
 
|year=2004
 
|title=親日派のための弁明
 
|publisher=扶桑社
 
|series=扶桑社文庫
 
|isbn=4-594-04833-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=キム・ワンソプ
 
|authorlink=金完燮
 
|translator=星野知美
 
|year=2004
 
|title=親日派のための弁明2――英雄の虚像、日帝の実像
 
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|series=扶桑社文庫
 
|isbn=4-594-05225-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=1995
 
|title=韓国・反日症候群(シンドローム)
 
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|isbn=4-7505-9508-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=1999
 
|title=韓国人の歴史観
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660022-2
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=2001
 
|title=日韓大変
 
|publisher=徳間書店
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=2005
 
|title=日韓新考
 
|publisher=産経新聞ニュースサービス
 
|series=扶桑社文庫
 
|isbn=4-594-04888-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=2006
 
|title=“日本離れ”できない韓国
 
|publisher=文藝春秋
 
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|isbn=4-16-660516-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黒田勝弘
 
|authorlink=黒田勝弘
 
|year=2009
 
|title=ソウル発 これが韓国主義
 
|publisher=阪急コミュニケーションズ
 
|isbn=978-4-484-09210-2
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|editor=高月靖
 
|others=ゴーシュ
 
|year=2003
 
|title=韓国の「変」――コリアン笑いのツボ82連発!
 
|publisher=バジリコ
 
|isbn=4-901784-28-5
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=1999
 
|title=韓国人の「反日」台湾人の「親日」――朝鮮総督府と台湾総督府
 
|publisher=光文社
 
|series=カッパブックス
 
|isbn=4-334-00649-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2002
 
|title=捏造された近現代史――日本を陥れる中国・韓国の罠
 
|publisher=徳間書店
 
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|ref=黄 2002a
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
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|title=韓国は日本人がつくった――朝鮮総督府の隠された真実
 
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}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2003
 
|title=台湾 朝鮮 満州日本の植民地の真実
 
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|isbn=4-594-04215-5
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2005
 
|title=「竜」を気取る中国「虎」の威を借る韓国――そして日本はしゃぶられ続ける
 
|publisher=徳間書店
 
|series=徳間文庫
 
|isbn=4-19-892239-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2005
 
|title=韓国は日本人がつくった
 
|publisher=ワック
 
|isbn=4-89831-531-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2005
 
|title=中国・韓国が死んでも教えない近現代史|publisher=徳間書店
 
|series=徳間文庫
 
|isbn=4-19-892273-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2005
 
|title=中国・韓国反日歴史教育の暴走
 
|publisher=海竜社
 
|isbn=4-7593-0883-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2006
 
|title=朝鮮半島を救った日韓併合――いつまで彼らは“被害者”を続けるのか
 
|publisher=徳間書店
 
|series=徳間文庫
 
|isbn=4-19-892483-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2007
 
|title=韓国・北朝鮮を永久に黙らせる100問100答
 
|publisher=ワック
 
|isbn=978-4-89831-105-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=黄文雄
 
|authorlink=黄文雄 (評論家)|黄文雄
 
|year=2007
 
|title=日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘
 
|publisher=徳間書店
 
|isbn=978-4-19-862320-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=桜井誠
 
|authorlink=桜井誠 (活動家)|桜井誠
 
|year=2005
 
|title=嫌韓流 実践ハンドブック――反日妄言撃退マニュアル
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=4-88380-502-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=桜井誠
 
|authorlink=桜井誠 (活動家)|桜井誠
 
|year=2006
 
|title=嫌韓流 実践ハンドブック2――反日妄言半島炎上編
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=4-88380-546-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=下條正男
 
|authorlink=下條正男
 
|year=1999
 
|title=日韓・歴史克服への道
 
|publisher=展転社
 
|isbn=4-88656-165-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=下條正男
 
|authorlink=下條正男
 
|year=2004
 
|title=竹島は日韓どちらのものか
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660377-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=杉本幹夫
 
|authorlink=杉本幹夫
 
|year=2002
 
|title=「植民地朝鮮」の研究 日本支配36年 謝罪するいわれは何もない
 
|publisher=展転社
 
|isbn=4-88656-214-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=崔基鎬
 
|authorlink=崔基鎬
 
|year=2003
 
|title=日韓併合の真実――韓国史家の証言
 
|publisher=ビジネス社
 
|isbn=4-8284-1068-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=崔基鎬
 
|authorlink=崔基鎬
 
|year=2006
 
|title=韓国堕落の2000年史――日本に大差をつけられた理由
 
|publisher=祥伝社
 
|series=祥伝社黄金文庫
 
|isbn=4-396-31407-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=崔基鎬
 
|authorlink=崔基鎬
 
|year=2007
 
|title=日韓併合 歴史再検証 韓民族を救った「日帝36年」の真実
 
|publisher=祥伝社
 
|series=祥伝社黄金文庫
 
|isbn=978-4-396-31435-4
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=塚本勲
 
|authorlink=塚本勲
 
|year=2001
 
|title=朝鮮語を考える
 
|publisher=白帝社
 
|isbn=4-89174-473-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=塚本勲
 
|authorlink=塚本勲
 
|year=2006
 
|title=日本語と朝鮮語の起源
 
|publisher=白帝社
 
|isbn=4-89174-671-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=鄭大均
 
|authorlink=鄭大均
 
|year=1995
 
|title=韓国のイメージ――戦後日本人の隣国観
 
|publisher=中央公論社
 
|series=中公新書
 
|isbn=4-12-101269-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=鄭大均
 
|authorlink=鄭大均
 
|year=2002
 
|title=韓国ナショナリズムの不幸――なぜ抑制が働かないのか
 
|publisher=小学館
 
|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-402686-X
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=鄭大均
 
|authorlink=鄭大均
 
|year=2004
 
|title=在日・強制連行の神話
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660384-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|editor=[[鄭大均]]
 
|others=[[古田博司]]
 
|year=2006
 
|title=韓国・北朝鮮の嘘を見破る――近現代史の争点30
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660520-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=豊田有恒
 
|authorlink=豊田有恒
 
|year=1994
 
|title=いい加減にしろ韓国――日本を嫉妬し、蔑む真の理由
 
|publisher=祥伝社
 
|series=ノン・ブック
 
|isbn=4-396-10347-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=中川八洋
 
|authorlink=中川八洋
 
|year=2002
 
|title=歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本
 
|publisher=徳間書店
 
|isbn=4-19-861505-5
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=中野泰雄
 
|authorlink=中野泰雄
 
|year=1984
 
|title=安重根(アンジユングン)――日韓関係の原像
 
|publisher=亜紀書房
 
|isbn=4-7505-9110-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=中野泰雄
 
|authorlink=中野泰雄
 
|year=1996
 
|title=安重根と伊藤博文
 
|publisher=恒文社
 
|isbn=4-7704-0895-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=西村幸祐
 
|authorlink=西村幸祐
 
|year=2006
 
|title=「反日」の超克――中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか
 
|publisher=PHP研究所
 
|isbn=4-569-64366-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|editor=西村幸祐
 
|year=2008
 
|title=猟奇的な韓国
 
|publisher=オークラ出版
 
|series=撃論ムック
 
|isbn=978-4-7755-1260-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=野平俊水
 
|authorlink=野平俊水
 
|year=1996
 
|title=韓国・反日小説の書き方
 
|publisher=亜紀書房
 
|isbn=4-7505-9608-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=野平俊水
 
|authorlink=野平俊水
 
|coauthors=大北章二
 
|year=2001
 
|title=韓日戦争勃発!?――韓国けったい本の世界
 
|publisher=文藝春秋
 
|isbn=4-16-357900-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=野平俊水
 
|authorlink=野平俊水
 
|year=2002
 
|title=日本人はビックリ!韓国人の日本偽史
 
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|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-402716-5
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=野平俊水
 
|authorlink=野平俊水
 
|coauthors=大北章二
 
|year=2004
 
|title=韓国のなかのトンデモ日本人――日本では絶対に見られない、韓国ドラマ・映画・AVの世界
 
|publisher=双葉社
 
|isbn=4-575-29679-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=朴慶植
 
|authorlink=朴慶植
 
|year=1965
 
|title=朝鮮人強制連行の記録
 
|publisher=未來社
 
|isbn=4-624-41003-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=勝岡寛次
 
|authorlink=勝岡寛次
 
|year=2001
 
|title=韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する――歪曲された対日関係史
 
|publisher=小学館
 
|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-402376-3
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=勝岡寛次
 
|authorlink=勝岡寛次
 
|year=2002
 
|title=韓国と歴史は共有できない――日韓歴史共同研究のまぼろし
 
|publisher=小学館
 
|series=小学館文庫
 
|isbn=4-09-402377-1
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=勝岡寛次
 
|authorlink=勝岡寛次
 
|year=2007
 
|title=これだけは知っておきたい日韓問題20のポイント 真の友好を築くために 古代史から現代に亘る、「反日」の論理の不当性を徹底検証!
 
|publisher=明成社
 
|isbn=978-4-944219-47-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=古田博司
 
|authorlink=古田博司
 
|year=2005
 
|title=東アジア「反日」トライアングル
 
|publisher=文藝春秋
 
|series=文春新書
 
|isbn=4-16-660467-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=水野俊平
 
|authorlink=水野俊平
 
|year=2007
 
|title=韓vs日「偽史ワールド」
 
|publisher=小学館
 
|isbn=978-4-09-387703-9
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=山野車輪
 
|authorlink=山野車輪
 
|year=2005
 
|title=マンガ 嫌韓流
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=978-4-88380-478-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=山野車輪
 
|authorlink=山野車輪
 
|year=2006
 
|title=マンガ 嫌韓流2
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=978-4-88380-516-7
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=山野車輪
 
|authorlink=山野車輪
 
|year=2007
 
|title=マンガ 嫌韓流3
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=978-4-88380-630-0
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|author=山野車輪
 
|authorlink=山野車輪
 
|year=2009
 
|title=マンガ 嫌韓流4
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=978-4-88380-944-8
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|year=2006
 
|title=マンガ嫌韓流 公式ガイドブック
 
|publisher=晋遊舎
 
|series=晋遊舎ムック
 
|isbn=4-88380-517-4
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|year=2005
 
|title=マンガ嫌韓流の真実!〈韓国/半島タブー〉超入門
 
|publisher=宝島社
 
|series=別冊宝島
 
|isbn=4-7966-4973-5
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|year=2006
 
|title=嫌韓流の真実!場外乱闘編
 
|publisher=宝島社
 
|series=別冊宝島
 
|isbn=4-7966-5127-6
 
}}
 
* {{Cite book|和書
 
|year=2006
 
|title=嫌韓流の真実!ザ・在日特権――朝鮮人タブーのルーツから、民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!
 
|publisher=宝島社
 
|series=別冊宝島
 
|isbn=4-7966-5329-5
 
}}
 
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== 関連項目 ==
 
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; 用語・項目
 
:* [[行動する保守]] - [[在日特権を許さない市民の会]] - [[主権回復を目指す会]]
 
:** [[ロート製薬強要事件]]
 
:** [[京都朝鮮学校公園占用抗議事件]]
 
:* [[国際勝共連合]]
 
:* [[在日認定]]
 
:* [[ナショナリズム]]
 
:* [[日韓トンネル]] - [[日韓トンネル研究会]] - [[日韓海底トンネル推進議連]]
 
:* [[日韓問題]]
 
:* [[2ちゃんねるの歴史]]
 
:* [[反日マンガの世界]]
 
:* [[平和条約国籍離脱者]] - [[特別永住者]]
 
:* [[嫌韓本]]
 
:* [[今、この国を考える〜「嫌」でもなく「呆」でもなく]]
 
;韓国の事柄
 
:* [[韓国の知的財産権問題]]
 
:* [[事大主義]] - [[国民情緒法]]
 
:* [[韓国の反日作品]]
 
:* [[朝鮮の文化]]
 
:* [[北派工作員|対北工作]] - [[対南工作]]
 
{{朝鮮}}
 
{{DEFAULTSORT:けんかん}}
 
[[Category:反韓感情]]
 

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