国際受刑者移送法
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国際受刑者移送法 | |
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日本の法令 | |
法令番号 | 平成14年6月12日法律第66号 |
効力 | 現行法 |
種類 | 法律 |
主な内容 | 国際的な捜査の協力について |
関連法令 | 刑事訴訟法、逃亡犯罪人引渡法 |
条文リンク | 総務省法令データ提供システム |
国際受刑者移送法(こくさいじゅけいしゃいそうほう、英語: Act on the Transnational Transfer of Sentenced Persons[1])とは、日本の法律。
概要
外国で刑が確定して拘禁されている日本国民や日本で刑が確定して拘禁されている外国人について、国際的な協力の下に、その本国において当該確定裁判の執行の共助をすることを規定している。
受刑者移送条約が締結されている国同士で受刑者を母国に移送し、その改善更生及び円滑な社会復帰を促進することを目的としている。
脚注
- ↑ 日本法令外国語訳データベースシステム; 日本法令外国語訳推進会議 (2016年3月15日). “日本法令外国語訳データベースシステム-国際受刑者移送法”. 法務省. p. 1. . 2017閲覧.