国道24号

提供: miniwiki
2018/7/14/ (土) 21:52時点におけるja>YOUJIによる版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索


接続路線
STR
国道367号
KRZ
烏丸五条交差点 国道1号
xABZgl STR+r
exSTR STR
烏丸通
xABZg+l STRr
KRZ KRZ
七条通
mKRZu
東海道本線琵琶湖線
mKRZh
東海道新幹線
STR
河原町通
KRZ KRZ
十条通
KRZh TBHF
阪神高速8号京都線鴨川西IC
KRZ STRr
久世橋通
WBRÜCKE
鴨川
KRZh
名神高速道路
mKRZo
京阪宇治線
WBRÜCKE
宇治川
STR+l TBHF
京滋バイパス宇治西IC
mKRZo STR
近鉄京都線
BHF STR
巨椋IC
ABZgr STR
左分岐:国道1号
STR STR
左:大久保バイパス
BHF STR
城陽IC
ABZgl KRZ
STRr STR
左:京奈和自動車道
KRZ
国道307号
TEEaq
国道163号
mKRZo
片町線学研都市線
TEEeq
国道163号
eABZgl
府県道754号(国道旧道)
STR
奈良バイパス
STRl TBHF
京奈和自動車道、木津IC
KRZ
左:奈良県道1号、右:国道369号
KRZ
左:国道308号右:奈良県道1号
mKRZo
関西本線大和路線
KRZ
左:国道25号、右:奈良県道192号
TBHF
西名阪自動車道郡山IC
eABZg+l
府県道754号(国道旧道)
tSTR TEEeq
国道25号
ABZg+l ABZgr
左:京奈和自動車道(無料区間)
mKRZo mKRZo
近鉄天理線
STR TEEaq
国道25号
mKRZo STR
近鉄橿原線
mKRZo STR
近鉄田原本線
mKRZo mKRZo
近鉄大阪線
STR TEEaq
国道165号
mKRZu mKRZu
桜井線(万葉まほろば線)
STR TEEaq
国道169号
STR mKRZo
近鉄橿原線
KRZ STRl+r STR+r
国道165号、国道166号
STR+l KRZ ABZql KRZ
国道165号
mKRZo tSTR
和歌山線
KRZ tKRZ STR+r
左:国道166号
STRr tSTR STR
左:南阪奈道路
tSTR+l tSTRr KRZ
国道309号
tSTR uSTR+l mKRZo
和歌山線
TEEaq umKRZu TEEeq
STR uSTR TEEaq
国道370号
TBHF umKRZu KRZ
国道310号国道168号
STR uSTRl mKRZo
TBHF STRq TEEeq
TBHF STRq TEEeq
STR TEEaq
国道370号
STR uSTR+l mKRZo
和歌山線
mKRZo uTBHF mKRZo
南海高野線橋本駅
TBHF umKRZu KRZ
国道371号
TBHF umKRZu KRZ
tSTR uSTR TEEaq
国道480号
umKRZu TEEeq
国道480号
uSTR TEEaq
国道424号
uSTRl mKRZo
eABZgl exSTR+r
WBRÜCKE exWBRÜCKE
左:和歌山バイパス、紀ノ川
STR+l KRZ exSTRr
KRZh TBHF
阪和自動車道和歌山IC
STR mKRZu
国道26号第二阪和国道)、阪和線
TEEaq STRr
KRZ
県庁前交差点 国道26号
STR
国道42号

国道24号(こくどう24ごう)は、京都府京都市から奈良県奈良市を経て、和歌山県和歌山市に至る一般国道である。

概要

府県庁所在地である京都市、奈良市、和歌山市を結ぶ延長約217キロメートル (km) の一般国道の路線で、起点の京都市下京区国道1号分岐(烏丸五条交差点)から南下して奈良盆地和歌山平野に沿って西に向かい、和歌山県庁前の県庁前交差点に至る。主な通過地は、京都府宇治市城陽市木津川市、奈良県奈良市、大和郡山市橿原市葛城市御所市五條市、和歌山県橋本市紀の川市岩出市である。

関西圏では国道171号国道176号三田市以南)とともに渋滞酷道と呼ばれるほど渋滞が慢性的である。現在はこの渋滞を解消すべく、バイパス京奈和自動車道が建設中であり、京都府内が西日本高速道路有料道路として、和歌山県内が無料道路として全線開通したが、奈良県内の全線開通がいつになるかは未定。現在のところ、奈良・和歌山県内は無料で開通している。京都市内も渋滞が深刻で、。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1] に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史

国道24号は、京都と奈良という2つの都を結ぶ、歴史的に見れば重要な路線であるが、1885年明治18年)の内務省告示第6号「國道表」公布時には国道に指定されなかった。

1887年(明治20年)11月28日に国道49号「東京より奈良県に達する路線」が追加指定された。この路線は国道2号(現1号)から京都市山科で分岐して奈良市に至るもので、今日の国道24号の原形ではあるが、京都中心部は経由していない。

1920年大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、旧49号が国道15号「東京市より奈良県庁所在地に達する路線」となった。この際、京都市中心部を経由するようにルートが変更されており、京都と奈良を直接結ぶ現在の国道24号のルートとなった。1929年昭和4年)、奈良県議会で国道15号の和歌山への延伸が求められ、それを受けて1930年(昭和5年)11月18日、県道奈良和歌山線・八木高田線・高田御所線・御所五条線が国道15号に編入されて京都 - 和歌山間の路線となった。

1952年(昭和27年)12月4日、新道路法に基づく路線指定で、旧15号が一級国道24号(京都府京都市 - 和歌山県和歌山市)として指定された。1965年(昭和40年)4月1日に、道路法改正によって一級・二級の別がなくなり一般国道24号となった。

1973年(昭和48年)4月1日大久保バイパス宇治市大久保田原交差点〜城陽市城陽新池交差点間)が開通。

1988年(昭和63年)8月29日、京滋バイパス開通に伴いから宇治市槇島町十一交差点(京滋バイパス交差点)から城陽市城陽新池交差点までが京都府道300号(現・京都府道69号城陽宇治線)となる。

2005年4月1日に橿原市 - 大和高田市のルートが大和高田バイパス経由に経路変更されて現在にいたる。

2009年9月28日に京都市塩小路通から八条通間のJR高架下区間が、2車線から4車線に拡幅された。併せて2.1mの高さ制限も解除された。

旧道

路線状況

通称

バイパス

高規格幹線道路

大臣指定高規格幹線道路(B路線)

一般道路

重複区間

  • 国道163号:京都府木津川市山城町上狛四丁町(上狛四丁町交差点) - 京都府木津川市木津大谷(大谷交差点)
  • 国道25号:奈良県大和郡山市(横田町交差点) - 奈良県天理市(嘉幡町交差点)
  • 国道169号:奈良県橿原市八木町(橿原郵便局前交差点) - 奈良県橿原市兵部町(兵部町交差点)
  • 国道165号国道166号:奈良県橿原市八木町(橿原郵便局前交差点) - 奈良県橿原市四条町(四条西交差点)
  • 国道168号:奈良県大和高田市(東室ランプ) - 奈良県五條市(本陣交差点
  • 国道370号:奈良県五條市(三在交差点) - 和歌山県橋本市(橋本1丁目交差点)
  • 国道480号:和歌山県伊都郡かつらぎ町(笠田東交差点) - 和歌山県紀の川市(穴伏交差点)
  • 国道26号:和歌山県和歌山市(元寺町五丁目交差点 - 県庁前交差点)

道路施設

橋梁

  • 観月橋(宇治川、京都市伏見区)
  • 泉大橋(木津川、木津川市)
  • 紀州大橋(紀ノ川、和歌山市)※和歌山バイパス

トンネル

  • 釜窪東トンネル・釜窪西トンネル(五條市釜窪町)※京名和自動車道区間
  • 畑田トンネル(五條市畑田町)※京名和自動車道区間
  • 知谷トンネル(紀の川市)※京名和自動車道区間
  • 春日山城トンネル(紀の川市)※京名和自動車道区間
  • 根来トンネル(紀の川市 - 岩出市)※京名和自動車道区間

道の駅

交通量

(右の「表示」を押す)

地理

通過する自治体

交差する道路

(右の「表示」を押す)

1000px

※上図は2010年3月9日時点のデータ

主な峠

  • 風の森峠(標高210m) : 奈良県御所市

ギャラリー

脚注

注釈

  1. 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. 1997年に市制施行・改称し、京田辺市発足。
  3. 3.0 3.1 2007年3月12日に3町が合併して木津川市発足。
  4. 2004年10月1日に2町が合併して葛城市発足。
  5. 5.0 5.1 2005年11月7日に5町が合併して紀の川市発足。
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 2014年4月1日現在

出典

関連項目

外部リンク

テンプレート:国道24号