唐芋標準語

提供: miniwiki
2018/5/16/ (水) 20:59時点におけるja>野良人による版 (スタブテンプレートを全幅表示テンプレートの上に移動【 Wikipedia:スタブ#テンプレートの作成と貼り付け 】)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

唐芋標準語(からいもひょうじゅんご)とは、主に鹿児島県やその周辺(いわゆる南九州エリア)で使われる新方言の一種である。人により「カライモ普通語」と称される場合もある。元々は訛りのキツイ生粋の鹿児島県人が、むりやり標準語を話したさまを揶揄した俗語であったが、近年は鹿児島県人が公用語として話す「語り口」を指す。鹿児島弁は各地で語彙や言い回しに差が激しいため、イントネーションはそのままで語彙を標準語に置き換え(鹿児島訛り)、意思の疎通を図りやすくした。公の場ではもっぱら多用されている。

関連項目