品川庄司

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品川庄司
SHINAGAWASHOUJI
メンバー 品川祐
庄司智春
別名 品庄
出身 NSC東京校1期
芸種 漫才 ほか
受賞歴
2001年爆笑オンエアバトルチャンピオン大会準優勝
2002年ゴールデン・アロー賞芸能新人賞
2005年M-1グランプリ第4位
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品川庄司(しながわしょうじ)は、日本お笑いコンビよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京吉本)所属。通称は品庄(しなしょう)。

メンバー

  • 品川 祐(しながわ ひろし、1972年4月26日 - )ボケ担当。
    46歳。身長173cm。立ち位置は向かって左。
    作家・映画監督では「品川ヒロシ」名義で活動。既婚で1女の父。

コンビについて

  • 2人共に吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)で出会い、1995年コンビ結成。なお、NSC東京校1期生同士で組んでいるコンビは2018年現在、品川庄司のみとなっている。
  • コンビ名の由来は単純に二人の名字をあわせたもの。
    • 当初は「オレンジジュース」が候補に挙がっており、ほぼそのコンビ名で決まりかけていたが、決めかけた翌日に「何か違う」「『オレジュー』とか略されるんじゃないか」と考えが変わり、結局「品川庄司」にした[1]
    • 「品川庄司」という語感からピン芸人[2]、あるいは会社名(品川商事)と誤解されることもある。
    • 略称は一般的に「品庄(しなしょう)」。
  • ネタは主にしゃべくり漫才。品川のボケを庄司が的確にツッコミを入れるスタイルである。結成初期はコントが中心であったが、人気が出ず、漫才を中心に活動を始めてから頭角を現す。なお、現在も、ライブを中心に、コントを行うことがある。ネタの台本のほとんどを品川が作成している。品川によると、庄司に漫才ネタを書いて貰ったところ、二人でやるネタなのに登場人物が三人になっていた為、その後はすべて品川が台本を書くようになった。
  • 爆笑オンエアバトル』にも出場経験がある。通算戦績7戦6勝。第3回チャンピオン大会では自身初、更にチャンピオン大会初のオーバー500を達成しファイナル進出を果たしたが、ボール2個差でルート33に敗れチャンピオンを逃した。
  • 中川家麒麟次長課長ペナルティおぎやはぎらと共に現在の若手お笑い芸人ブーム到来よりも数年前(2000年代前半)に売れたため、「自分達はお笑いブームに上手く乗れていない」と発言することがある。だが、雛壇芸人として活躍しており、ゲスト出演も多い。そのため、決して勢いだけではなく、お笑いブームの中で安定している芸人である。
  • 2000年、わらいのじかんの若手芸人のコーナーに出演した際、無名ながらダウンタウンの目に止まり、後日『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の前説に抜擢された。
  • M-1グランプリは2002・04年と準決勝で敗退(2001・03年は参加見送)。結成10年目の2005年大会で初めて決勝進出を果たした。若手の登竜門だったM-1にすでに単独ライブや冠番組を多数経験していた人気芸人が出場したのは当時は異例だった。結果は4位で最終決戦進出は逃したものの、審査員の島田洋七から「番組が盛り上がる」、島田紳助から「10年目だけあって稽古量が伝わってきて感動した」と高評価を受けた。
  • 典型的なコンビ仲の悪いコンビであり、品川が小説「ドロップ」など個人の活動が活発になった際、コンビ仲が険悪になり、『めちゃ×2イケてるッ!』に宣伝のために出演した際には、収録中のやりとりを巡って収録後に殴り合いのケンカに発展した。一方、映画「ドロップ」公開後はメールで感想のやりとりをする程コンビ仲が改善されたともされる。品川は小説や映画の仕事にさらにやる気を出し、コンビとしての新しいネタを書くことは減少。庄司は、結婚を機に、ピン芸人としてネタを披露する機会が増え、特に庄司の嫁である「ミキティー!」と叫ぶことはギャグと化している。また、R-1ぐらんぷり出場にも意欲を見せた。また、品川が庄司の特徴である筋肉キャラ・イケメンキャラにも浸食しつつある。

現在の出演番組

コンビでの主演番組のみ。単独での出演はそれぞれの項目を参照のこと。

レギュラー・準レギュラー

不定期出演

過去の出演番組

テレビ
最高KBが497KBだが、第3回チャンピオン大会セミファイナルではオーバー500(501KB)を記録している。通常大会でオーバー500を達成しておらずセミファイナルで達成しているのは彼らのみ。
第3回チャンピオン大会 ファイナル2位。
家庭訪問企画中に品川が庄司の家を荒らし「次に無茶したら退場」と警告を受ける。だが翌週のシチュエーションコント企画で品川の肛門を見せる下ネタを執拗に繰り返したため、1年間出入禁止に。ただし目出し帽を着用して「マスクマン」として出演継続。2005年1月1日のスペシャル、恒例の「露天風呂だるまさんがころんだ」中にマスクが取れて復帰。
放送開始当初は極楽とんぼの冠番組であり、タイトルも「極楽とんぼのこちらササキ研究所」であったが、メンバーである山本圭壱が同年7月13日の放送を最後に番組を降板したため、急遽8月3日放送分から山本の代役としてレギュラー出演していた。

・ 「シンクロナイズドテイスティング団体戦」レギュラー ・ 「恋のかま騒ぎ」コーナー

など

ラジオ

CM

  • アコム(2005年3月 - 2006年2月頃)一時期、品川庄司が歌うCM曲が流れていた(未発売)
  • 資生堂uno(2007年上半期)公式サイト上にてCM出演者をプレイヤーキャラにできるバトルゲームも公開

映画

舞台

脚注

  1. 余談だが、2001年10月~2007年10月まで「オレンジジュース」というお笑いコンビがプロダクション人力舎に在籍していた事がある(現在は解散)。
  2. 2004年4月6日に配信されたゲンダイネットの『覆面座談会』という記事上で、ある女性タレントの交際相手ではないかとして名前を挙げられた。
  3. サイレントで庄司がシャンプーハットを使用した為、審査員5人全員が笑ったものの、賞金100万円は没収され、品川共々、番組史上初の失格になった。

外部リンク

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